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amebaのZEPHYRの後継ブログです。


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心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。


2016年3月7日月曜日

新月メッセージ 3/09

皆さま、私の手違いから2月のカードデータが、12星座に関して表示されてしまい、大変に申し訳ありませんでした。
この記事を楽しみにしてくださっている方もいらっしゃるというのに。

きちんと改稿いたしましたので、改めてお読みください。




9日の新月は日食を伴うもので特別です。
日食図の解読や昨日の浄化と癒しについてなども、ご一緒にお読みいただけますと、よく理解していただけると思います。

またプリンセス☆マリアンさんのブログで、新月マリアージュ・遠隔セッションが執り行われます。

こういったものがご自身に合うとお感じになる方は、マリアンさんのブログを覗いてみてくださいね。


また今月から青い鳥タロットの写真がリニューアルされます。

美しい絵柄のタロットなのですが、これまではどうも今一つ撮影状態がよろしくなかったので、すべて撮影し直しました。



****************

新月チャートは、およそひと月ほどのサイクルを司ります。
その月のテーマは、新月→満月というサイクルで発展・実現され、満月→新月というサイクルで収穫・収束(と次の準備)へ向かって行きます。

きわめて短い周期ではありますが、人もこの一種のバイオリズムの中で生きています。
よりこのリズムを活用しやすくするため、12星座別にテーマ・カードを引いています。

カードは青い鳥タロットで、正位置と逆位置の意味の区別は付与していません。
カードのプラス・マイナス、常にその両面の意味があり、新月のテーマに沿って12星座へのアドバイスを添えさせて頂きます。

※「悪魔」「死神」「塔」など、一般的に凶意の強いカードとして知られるものがご自分の星座に配当されていても、決して慌てたり悲観しないでください。このカードは「この新月期をより生かすため」「この新月期をより良く生きるため」という明確な目的を持って引いています。
つまりどのようなカードも、生かすための意味を持ってここに表示されています。







【新月のテーマと全体観測】

9日10時54分 魚座18度の新月です。

自分の弟子に教示するマスター

前回の白い鳩のシンボルは成功や評価ということにつながっていましたが、このシンボルでは非常な努力の末、確立された状態がすでにあります。

弟子に教えるということ自体、本人に確立されたものや成熟したものがなければ難しい、と思いがちです。

が。
意外にそうでもなかったりするのです。

私の個人的な体験ですが、これは普遍性がある出来事だと思います。

決して自慢話ではなく、私は高校時代、学年でトップクラスの成績でした。
誤解しないでくださいね。これは、ずばり! その高校のレベルが低かったからで、中学時代は「中の下」くらいの成績でした。
推して知るべし、です(;^_^A

そんな私ですが、高校の中ではわりと最初から上のほうだったので、その気になって頑張ったんですよ。
テストのとか、勉強を。
(前というところを強調したい→つまり一夜漬けに近い)

そうしたら、当時の担任が私に「寺子屋(てらこや)教室をやって」と言ってきました。
つまり私にほかの生徒に教えろという依頼だったのです。
ま、うまいこと誘導されたんですな(^_^;)

この寺子屋教室は放課後、ちょっとした時間に行われましたが、意外に参加する人もいて、彼らに教えようとすると、自分が理解していないといけないので、当然、疑問点は自分なりに解消して臨みました。

基本的なこと、素朴な疑問。
「どうしてこの数式では、そのようなことをするの?」みたいな疑問。
普通、その公式を説くためのプロセスが解説されますが、学校の先生は「これはこうするもんだ」ということしか教えてくれません。
しかし、生徒同士の教室だと、ほかのクラスメイトは気楽に「なんで?」と聞いてくるのです。

答えようとすると、考えねばなりません。
「う~ん……(あ、そうか)……試しってことじゃない? いくつかこの公式に当てはめて、試しの事例をやることで答えが確定するじゃない?」

どうしてもわからないときは先生に聞きに行きましたが、自分なりに考えると「こうでしょう」という答えが見つかることのほうが多かった。

この寺子屋教室は、他の生徒さんのレベルも引き上げましたが、実は私のレベルも高めていたのですね。

未熟でもほかの人に分け与えようとすると自分が上がるのです。

これは実は、現在でも占星術講座を運営している中で、常に痛感しています。

彼らの疑問に答える、彼らの要望に応える、ということは、そのままよりホロスコープの深いところへ入る作業なのです。
また、時には自分が思ってもみなかった、それこそ放っておいた知識について触れてくる生徒さんもいます。

そうすると、そこについて自分が勉強し、そして過去の事例に照らして検証する、という作業もしなければなりません。

そのときに私は、おかげさまで新しい知識を得手に入れているのです。

そういう意味でも、生徒さんに感謝なのです。
(こういうやり取りは1期に多く、時には私がたじたじとなるほどでしたが、おかげさまでその後の講座の下地が整っています)


講座を始める前と今では、私自身がもう明らかに違っているのです。


この体験を通じて思い出すのは、あの高校での寺子屋教室なのです。

あの時と同じだと。


皆さんも、何も手にしていないことなどあり得ない!

私たちはこの世に生まれてくるときに、何か手にしてきています。
前世で磨いてきたものかもしれないし、今回特別に磨こうと思ってきた新しいものかもしれない。

でも、かならずそれはあなたの中で芽生えていますし、育まれています。

それを分かち合ってください。

あなたはあなたの知識や技術を。

そうすることで失うことなどない。

むしろさらに豊かな人生が開けていくのです。


与えるものなどない、と思うことなかれ。

そばにいる人に、今自分が持っているものを与えてください。自分にとってはあまり価値がないと思えたとしても、一切れのパンが相手には大きな恵みとなるかもしれません。

そうすることで、あなた自身が癒され、浄化されます。



この月における教示するマスターのシンボルの真の意味は、そのようなところにあります




このシンボルは文化や芸術、特定の技能や知識、精神的な領域にかかわる側面が強い。
したがって、そういう方面で活動されている方には、特に大きなチャンスとなり得ますし、そうでない方々にも指導的な立場に達することや、また精神的に高いところに到達する可能性も秘めています。

このシンボルを外して考えても、この新月図は人を育てることや養うこと、また他人であっても自分のできることを提供するということに、非常に深いかかわりを持っています。

子を産み、養うことで癒しを得る人もいるでしょう。

会社の中で、後継者を育てることで大きな満足を得る人もいるでしょう。


人それぞれ、その手の中に隣にいる人に与えられるものがあるのです。

そこで今回の新月タロットは、あなたの手の中にある分かち合えるもの、分かち合うために必要なもの(行動)というテーマで引きました。



【12星座へのアドバイス】

自分の手にあるものを与え、分かち合うことで癒しを得、新しい自分を創造する。



☆牡羊座


№2 女教皇  画像は『青い鳥のタロット』

精神的な聡明さを、静かな姿の中ににじませる女教皇。
彼女は内面に意識を集中し、心の声に耳を澄ませています。

この月の牡羊座は、このような静的な内的な意識を持つとうまく行くようです。
全ての答えは自らの内にあります。
それはこの月のテーマに持つなっています。そういう意味では、牡羊座はこの新月をうまく生かせるのかもしれません。

大きく動き回る月ではなく、自らの内面に問いかけてみてください。
また書物が何かのヒントを与えてくれるかもしれません。
そこにあなたが人と分かち合うべきものが示されているかもしれません。




☆牡牛座


№6 恋人  画像は『青い鳥のタロット』

牡牛座はこの新月において、岐路に立たされるかもしれません。
この「恋人」のカードは左右の女性を選ぶ男性が描かれていますが、そのような選択を行う意味があるからです。

仕事や学業、人間関係上にも、そういった選択を迫られるシーンがあるかもしれません。
日本の場合、年度末ということにも関連して出てくる問題かもしれません。

この場合、熟考することが大事です。
迂闊に選んではいけませんし、人に流されてもいけません。
牡牛座は物事を決める際に、非常に長い時間をかける傾向がありますが、それでよいのです。

大事なのはそれがあなたの良心や天の意志に背かないこと。
つまり本当に大切なもの、あなたが大事なものを、ちゃんと見定めることです。
あなたが分かち合い、新しいものを想像するべき人や場を選んでください。




☆双子座


№15 悪魔  画像は『青い鳥のタロット』

「悪魔」のカードには、欲や依存、甘えなどの意味があります。
本当はやらなければならないことがあるのに、楽しい事ばかりに目を向けてしまう。
こういったことは人間だれしもありますが、それが誤魔化しであるということに気づくのが大事です。

このカードは自分の弱さ、ネガティビティと向き合うことを奨めています。
この新月のテーマとの関連を考えれば、単に欲望に流されるというだけではなく、自分の心の奥底にあるものから目を背けてはならないということを伝えています。

人は自分で自分をだまし、ごまかしてしまうこともできますが、そうしてしまう裏側には悲しみや辛い体験があったりするものです。
それを見つめましょう。
また分かち合うものが、たとえそれが楽しいものであっても、この「悪魔」のカードのようなごまかしの快楽ではないか、考えてみましょう。



☆蟹座



№14 節制  画像は『青い鳥のタロット』

カップからカップへ水を移しているこの天使。
分かち合うということは、この天使のようにカップとカップに何かを分かち、その命の水を飲むということではないでしょうか。

この天使は、大変な集中力を持ちながら、しかし、素晴らしく調和的な状態にあります。
心身のバランスがとれ、微妙な作業でも揺らぐことがありません。
蟹座にとって、この新月をうまく生かすためには、この天使のような集中力と冷静さが役にたちます。
物事を調整する、うまく調合するということも、このカードの中にはありますし、節度を守るということも大事です。

あなたがこの新月に人に与えるのは、おそらく優しい気持ちです。
そういった気持ちが人に伝わることが、この天使の足元に広がる波紋のように、あなたのまわりへと波及するのです。




☆獅子座


№19 太陽  画像は『青い鳥のタロット』

3月の12星座の運勢で、獅子座には困難な状況が提示されていたのですが、おそらくそれにも対応したカードとしての「太陽」ではないかと思われます。

このカードには、和解、相互理解、心を開くなどの意味があります。
太陽の下、仲良く走り回っている子供たち。
この二人には上下はなく、対等です。

このカードのように、この新月期、獅子座は自分と相手のあいだに分け隔てをすることなく、また上下を持ち込むこともなく、心を開き分かり合うことが大事です。
まずはそこ。

分かり合うことができたなら、その先にすぐ分かち合いもあるでしょう。




☆乙女座


№9 隠者  画像は『青い鳥のタロット』

前月も熟考することは大事な乙女座でしたが、この「隠者」にも思慮深さがあります。
彼は孤高の存在です。一人山奥にこもり、自らの思索に分け入っている人物です。
そういう意味では、乙女座はちょっと一人になって考えるということは有効なのかもしれません。

ただこの隠者は確かに孤独な環境に身を置いていますが、実は自分の持つ叡智を求めてやってくる求道者を、ランタンを手に待ちわびている姿でもあるのです。
自身が探究者でもあり、同じ道の探究者を待っているのです。

あなたはこの月、よく考え、自らの内宇宙を探求してください。
そして、あなたが分かち合うべき存在が来るのを待ってください。




☆天秤座


№20 審判  画像は『青い鳥のタロット』

「審判」のカードでは、ラッパを吹き天使が舞い降り、人々に呼びかけています。
これは天の意志の発動するもので、良くも悪くもそれは運命そのものとして訪れます。

復活、回復という意味もあるカードですので、あなたの周囲にある出来事や人間関係で蘇ってくるものがあるのかもしれません。
またこれは天からの呼び掛けで知らされるので、あなたがこの新月期に分かち合うべきもの、学ぶべきものは、天啓のようにもたらされる可能性が高い。

あなたはきっと、この天使を仰ぐ人々のように、そばにいる人とそのことを知るのです。



☆蠍座



№12 吊らされた男  画像は『青い鳥のタロット』

この男性は吊るされていますが、苦痛には満ちていません。
これは身動きこそ取れませんが、内的な宇宙を旅する人物です。

あなたが分かち合うべきもの、それはモノやお金などではなく、精神的なものなのです。
またこのカードには自己犠牲的象徴があります。
自己犠牲というと痛々しいですが、誰かがその役目を背負うことで、多くの人が救われることがあります。

そのような行動をとれる人が増えれば、実際には全体として痛みも少なくなり、助け合うことにもなります。
この新月期には、まずは自分が一見損な役割を担ってみるのも良いかもしれません。




☆射手座


№16 塔  画像は『青い鳥のタロット』

じつは3月の12星座にも、これと同種のカードが提示されていました。
この「塔」はショッキングな事態を暗示し、突然の変化や、場合によっては破壊のようなことも起きえるものです。
それを未然に防ごうというのは12星座の解説でしたが、やはりそれに対処するということが必要なのでしょう。

ただ、この新月のテーマにそって考えるなら、このカードは古い自分からの脱皮、欲望やまやかしからの脱却という意味が大きいでしょう。
それは痛みを伴う可能性がありますが、自分が成長を遂げることが大事なのです。

そうすることで、人と分かち合い、教え教えられることもある。
また何かショッキングな事態が発生し、それに対処するために隣にいる人と共有されるものが出てくるということも考えられます。




☆山羊座


№1 魔術師  画像は『青い鳥のタロット』

始まりのカードである「魔術師」は、これからテーブルの上で新たなものを創造しようとしています。
12星座の運勢でも山羊座は始まりということが暗示されていましたが、まさにそれと重複したカードです。

魔術師は意志と確信に満ちています。
物事が動き出す時には、かならずそれを動かそうとする意志が必要で、自分を信じることも大事です。
この新月期には、山羊座は新しいスタートを切りますので、そういった心の力を新しい創造のために存分に使う必要があります。

あなたがこれから作るもの、あなたがこれからやろうとするもの。
その中にこそ人と分かち合うものがあるのです。



☆水瓶座


№7 戦車  画像は『青い鳥のタロット』

この新月に入ることで、水瓶座は切り替わるのかもしれません。
3月の12星座では、あまり動き回ることなく冷静に、直感を働かせることが暗示としてありましたが、この「戦車」はむしろ前に出ていくものです。
ただ非常に類似した点もあり、この「戦車」を引いているのは二頭の馬です。

これが二つのものの暗示でもあり、おそらく事態を見極めることができたなら、この二つを駆り立て、並べていくことで事態が進展するのです。
その段階に来た人は、控えめな態度にピリオドを打ち、「よしやろう」という決意をして下さい。

この「戦車」いは、自己決定、野心という意味がありますし、持久力という意味もあります。
決めたことを貫徹する。
その意志による行動の中で、あなたはそのエネルギーそのものを分かち合うのです。




☆魚座



№4 皇帝  画像は『青い鳥のタロット』

玉座に座る「皇帝」には、余裕と威厳があります。
彼は物質的な次元においては絶対的な力を持っています。

これは強い安定感であり、現実的な強さでもあります。
魚座はもともとメンタルな星座ですが、この新月期には逆に物質的な側面を強化したほうがいいでしょう。
ものの充足や実質的な成果を上げることなど。
また自分の身体の強さなども、ここでは大事にしておかねばなりません。

考えとしては保守的な路線でOKです。
またこの新月のテーマとしては、むしろリアルなものを分かち合うことになるのかもしれません。
たとえば報酬や物です。そういったものの中に、逆に人を育てるものが潜んでいそうです。




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