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作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として

心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。


2020年1月29日水曜日

2月の日本と全体傾向

2月は荒れた月になりそうです。

これは火星の位置によるもので、1月の下旬に入るあたりから危険度が増しました。
この火星の状態は、新型コロナウイルスの拡大、またとくに中国国内での死者の数にも関連する推移を持っていると見ています。

このピークが2月の中旬ですが、2月初旬にはかなり危ない感じがします。
これからまだまだ被害が広がる可能性が高く、2月中はこういった傾向が継続すると思われます。

この火星の状態がもたらすものは、他の事案にも波及するはずです。
市民が犠牲となるような大きな事故、火災、あるいはテロ。
アメリカとイランの緊張が再び高まったりしなければ良いのですが(たぶん、そうはならないと思うのですが)。

車の運転にはくれぐれもお気をつけ下さい。
先日の新月が突発事が生じさせやすいという傾向もあります。

全体に月の中旬に出来事が集中しやすいと思われます。
男女間の問題(不倫や離婚)、性暴力、お金に関わる事件。

日本は極端にまずい運勢ではありません。
春節での中国からの観光客が減少し、マイナスに働くという現象もありますが、現状の日本の流れだとこの程度のことは起きえると考えられます。
経済的にマイナスに働くものが、昨年から強くあるわけですが、その一部だという解釈です。

2月にお金の問題は、日本でも強く出る可能性があります。
これは不法、不正なお金の問題である可能性がやや高いように思われます。

個人的には冷静な行動、衝動に任せないなどの対応が必要になりそうです。

一方、これだけ火星の強いのですから、火星業界(スポーツや技術)の領域では限界突破するような人物も登場するかも知れません(日本に限らず)。


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2020年1月28日火曜日

多様な才能を育てる場

一昨日、母と人の集まるところへ出かけた、というのは。

児島ジーンズミュージカルの本番があったからなのです。
  ↓
 児島ジーンズミュージカルのFB

これの事務的なことを、うちの娘が手伝っていて。
娘が関係しているのなら、ということで、母も一緒に観劇に(母からは孫娘)。

これね、結構よかったのです。

地元の小さいお子さんから、ま、そこそこ経験を重ねた…ね? そういう皆さんが集まって作ったミュージカルです。

もちろん、プロとかセミプロみたいなものを期待したらいけません。
だって、すごく小さい子もいるわけで。
セリフの棒読みとか、ゆるしたってー!という
(それでも結構、演技していた)

でも、中には相当な練習を積んで参加したのだろうなという子供や大人もいて、そうなるとやっぱり芝居全体が引き締まるんですよね。
歌唱で突出した子もいましたし、踊りがうまかった子もいた。
子供じゃないけど、プロみたいな人もいた。

小さい子も参加するミュージカル。
それでも破綻なく、ちゃんと作品として成立したのは、演出家や脚本を書かれた方の努力だろうな~と思います。
おっと、裏方の娘の努力ももちろん。

こういうものもないといけないと、しみじみ感じました。

私も過去、市民創作ミュージカルの事業に関わってきましたが、どうしても経験のある大人や芝居を習得してきた若者が関わると、その他の人(大人から子供まで)の活躍の場って、制限されるんですよね。
舞台上で。

でも、長い目で見たときには、
舞台に登った子供たちが、
自分たちが中心的な役割を果たして、
拍手喝采を浴び、
頑張ったね、
という賞賛を受けるような経験をすることって、とても重要です。
そういう経験があればこそ、小学生は中学へ、中学生は高校へ、高校生はその先へ、上がっていったときに、より才能を発揮できる余地が広がります。

やる気だって芽生えたり、育ったりしますからね。
こういう文化の裾野だって広がる。

私が過去、関わっていた倉敷市の市民創作ミュージカルって、本来はそういう主旨を目指していたわけなのですが。

いいものを作る、ということに傾きすぎていたのではないかと。
ふと反省します。

すごく長い目で見たときに、普遍的にこういうものを作る喜びが広がって、その中で個人が得られる喜びがあって。
それが10年、20年先になったときに、本当の意味で収穫を得られるとのは、どっちなのか?

これは、その結論的な事態を待たなくても明らかです。

たとえば社会でも

できる人

気に入っている人
なんかを優遇してしまう職場もあろうかと思います。
それは働き手を限定します(そういう職場だと辞める人も多い)。

でも、

できなくても

気に入らなくても
多様な人を育てた方が、会社全体の未来を開くことになります。
それだけ多様な才能を擁することができるから。

多様な種が芽を出し、数多くの実りをもたらすのは、考えるまでもない……


それを阻害するのは

やっぱり個人の執着

なんですよね。


とらわれずに、手放していきたい。
そういうことも思いました。

ま、私はもうあんまりとらわれているものって、ないような……?

いやいや、思い出さないだけで、きっとある。
内観してみよ~。


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2020年1月27日月曜日

新月の影響の数々

日本時間の午前2時55分ごろ、トルコ東部のエラズーで、M6.7の地震が発生し、現在も救助活動が懸命に行われています。
死者も相当な数に上ると見られていますが……

小さな子供が救出されるシーンなど見ると、悲惨な災害の中にもわずかな光を見る心地になります。
一人でも多くの命が救われることを祈ります。

24日の新月メッセージで突発事が起きやすいことはお伝えしておりました。
そのときお出しした1月25日の新月チャートが結ばれる直前に、地震は発生しています。



お伝えしているとおり、新月にせよ満月にせよ、この種のチャートの特徴は少し手前から顕現してくる傾向があります。
結果論になってしまいますが、このチャートはトルコ付近では明確な表れになりやすかったようです。

日本でもそれは同様なのですが、新月メッセージで触れたように、日本は気象や交通、情報などの問題で出やすいだろうと見ていました。
としたところ、25日にはロシアのスパイとおぼしき男性にソフトバンクの元社員から情報が渡されていた疑いがあるとの報道が。

関東はこの後、雪の心配もあります。
影響が大きくなるかも知れないチャートですので、ご注意下さい。

ほかにも季節柄、入試の不正とか間違いとか手違いとか、なにかそのような問題も出てきそうな気配もあります。

新型コロナウイルスの脅威は、いろんなメディアが伝えていますが、日本にもある程度は広がる可能性はありますが、あまりビクビクするのもどうかと。
インフルエンザなどもそうですが、当たり前に街に出るときにはマスク着用、うがいと手洗いの決定をすれば良いと思っています。

じつは、昨日は母を連れて人が集まるところへ出向く用があったのですが、私も母もマスク着用。
帰宅しましたら、エタノールで手も消毒しました。


と、それから!

これ、どうしても触れておきたかったのですが。
大相撲初場所で、なんと幕尻だった徳勝龍が14勝1敗で初優勝されましたね!

彼の泣き顔には感動しましたが。

場所中に恩師であった伊東監督(近大相撲部)がご逝去なさった。
「監督が見てくれていた、というんじゃなくて、一緒に土俵で戦ってくれた気がします」
という言葉。

ああ~~。
この新月のサビアンそのものだ~~。

若いリーダーの努力を成就させようとする先祖の委員会が見られる

このシンボルは触れましたように、かならずしも「先祖の霊」とかではありません。
自分の原型となるスピリチュアルな存在を含みます。

彼の言葉は、きっと真実なのだと感じました。


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2020年1月26日日曜日

残り少ないHP

く……

……くたびれた。(笑)

くそー。にゃろー。
多すぎるんじゃ~~~。

とぼやきながら、なんとか160名の履修生の採点を終えました。
後期の期末テストの採点はもちろん(これだけでもまるまる1日かかる)。
私の場合は、途中に二回、小テストを行っていますし、日頃の受講態度や出席数なども含め、期末テストとの合算というか、総合判定を行いながら、

よーやく
作業が終わった。
まる2日、ぶっつぶれました。

これで時給がずっと同じなんて、真面目に理不尽だと思うようになったこの頃……(笑)
最初の頃の何倍も時間と労力を取られる。
(非常勤講師は時給です)

160というのはテストを受けた人数なのですが。
また、よせばいいのに、記述式問題まで作っていましたから。

いちいち、読むのが大変。(^_^;

まあ、この採点作業が生徒さんの将来を多少なりとも左右するかも知れないわけで、間違いがあっちゃいけないし、幾度もチェック。
微妙な点数だと、なんとかもう少し評価してやれないものかと、百何十枚のテストの中から本人の一枚を見つけ出し、再チェックしたり。

で、大学の講師用サイトで入力作業するときも、間違っちゃいけないので、じっくり腰を据えて確認、また確認。

事務能力が低い奴なので、こういうときに一番疲弊します。

HP……30%







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2020年1月24日金曜日

新月メッセージ 1/25

令和2年最初の新月です。
25日6時42分頃、水瓶座4度で新月が結ばれます。
サビアン度数としては、水瓶座5度になります。

先祖の評議会
若いリーダーの努力を成就させようとする先祖の委員会が見られる

このような詩句のシンボルです。
このシンボルは、しばしば霊的な助けを表現するものとの解釈があります。そのため、インスピレーションや導きを得るということにも関係がありますが、スピリチュアルなものばかりではありません。
たとえば民族のアイデンティティであるとか、同じ道の先人たちの知恵や行いを知ること、それを我が物とすることで苦難を乗り越えようとする傾向もあります。


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この新月は、天王星とスクエアで、突発事は起きやすい状態です。
土地、情報通信、交通、航空機、システムなどのトラブルやアクシデント。
気象的な被害を受ける地域もありそうです。

この時期は、良くも悪くもいろいろな「調整」に働きます。
調整ですから国際関係などもすりあわせや話し合いが行われやすいわけですが、同時に「危機」もありそうです。
先祖の評議会はある程度の危機や困難は前提にしています。

個人個人では、自分一人の力で何遂げようとはしないことです。
シンボル通りに多くの先人や、私たちに肉体を与えてくれたDNAリレーのランナーたちの存在に感謝し、自分の持てる力や才能もそうしたものの産物なのだと知ることです。

また霊的なもの、見えざるものの加護を感じてみることです。


◇ メッセージ

あなたは独りではない。
あなたという存在は、私たちの愛の細胞の一つ。
何も分かたれていない。
何も隔たっていない。

あなたがそこにただ存在していることが、その愛の証。
あなたをこの世に送り出すことで、私たちは得がたい体験をする。

あなたが悲しみに暮れているとき、私たちはその心を温めようとする。
あなたが道に迷っているとき、私たちは道しるべをそっと送ろうとする。

あなたが勇気を持つとき、私たちは鼓舞する。
あなたが喜びの中にあるとき、私たちは共に踊る。

共に在るのだから。


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2020年1月23日木曜日

試験だ!

今日は大学。

そして


試験!!


書き逃げおゆるしを。


★★★★★★★★

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2020年1月22日水曜日

27年周期のインパクト、すげー!

世界に周期があるように、人にも周期がある。

それを、まざまざと実感しています、今。

以前にも書いたことがあるのですが、27年程度の周期が人にはあります。
27年の半分は、13.5年ですが、これも周期になり得ます。

このような周期だけが人に対して支配的なのではありません。
もっとも細かい周期もありますし、もっと長い周期もあります。
しかし、長い周期の中ですごく明確なのは
30年
27年
13.5年
12年
などかと思います。
30年と27年、13.5年と12年は長い目で見たときには近い数値なので、混同されやすい傾向もあるかと思います。
根っこは違っているので、本当はそれぞれに見ていく必要があります。

あ、それから3年とか1年とか3ヶ月とか、もっと細かく周期を刻んでいくことは可能です。

私が今、怖いなと思っているのは、27年のほう。
怖いなというのは、別に恐るべきものという意味ではありません。

じつは27年と少し前の周期の中にあった出来事が、今一度、すごく正確にピンポイントで繰り返されているからです。
そこに「畏怖」のようなものを感じているということ。

要するに27年ほど前に起きた出来事が、今、まさに「まったく同種の出来事」として繰り返されているのです。

小さな規模の出来事なら、まあ偶然で済ませられますが。
人生を変えるような出来事なので。

偶然ではとてもとても済まされない。
自分でホロスコープを読んで、そこに沿った行動を取っていたわけでは、決してありません。
そんなもの、忘れていた。

なのに、ホロスコープの同じ星座の同じ度数に来たときに、同じ出来事、それもとても重大なものが起きてしまった!
というわけ。

もうびっくり (゚д゚;)ポカーン

人間はホロスコープに(星々に)支配されているわけではありません。
ここは誤解なきように。
普通に、人それぞれの意志や選択、そして引き寄せる人間関係や流れの中で人生は構築されていきます。

ホロスコープは、それを表示しているに過ぎないわけで。

いや、天と地、宇宙と人は一体のものだからこそ、当たり前にそれが一致すると考えるべきです。

そういう神秘を
とても偶然では片付けられない
しかも大きな出来事を
目の前に突きつけられた
というのか、自分で選択してしまった……

無意識に……

コワー
コワスギマス (;゜0゜)


といって、今後の展開が27年前から以降のものと同じになるわけではないでしょう。

27年前の私
今の私

同じような選択。
しかし、27年前の私と今の私は、もちろんまったく違っている。

もちろん、この後、引き寄せる未来も違うはず。
同じところをぐるぐる回ってはいない……はず。(笑)
ソウネガイタイ~


27年前の私は、第二子である長男をこの世に迎え入れる直前でした。
厳密には、1992年の秋(27年とちょっと前)。

奥さんはお腹が大きく。

私は当時の古い自宅からホテル勤務に出かけていました。
毎日深夜まで働き、ヘトヘトになって帰宅していた。

作家としては頭を打って、急減速がかかっていた時期でした。
凋落の一途という状態でしたが、本人たちはまだ望みをつないでいました。

年が明け、息子が誕生し、しかし、その後、作家としての光明が差すことは、根本的にはありませんでした。

正直、奥さんは「この先どうなるのか」という不安しかなかったでしょう。


そこから新しいサイクルに入るのに、さらに約12~3年かかりました(ほら、そういう周期です)。

いや~。
大変でした!!

よく生き抜いてきたと、自分を少しだけ褒めたい。


前サイクルのことを考えると、ちょっと怖いけど。

でも、やれることを生きているうちにしようと思いますし、前サイクルのことを参考に、真面目に今後のことを考えようと思います。

たぶん
生家やその環境的な因縁の前サイクル
自分独自の現サイクル

そんな違いがあるのでは。



しかし……

……そんな27年前のことがサイクルとして検証できるなんて……


私って、もうそんな年なんですね!(爆)

57才!!だもん
(↑自分の意識に焼き付けるために、とても強調しています。自覚なさすぎ)


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2020年1月21日火曜日

新型コロナウイルスについて

新型コロナウイルスのことが、どうにも気になって、いろいろと過去を検証していました。
中国は、2002~3年頃に流行したSARSのときに、報道規制や過少報告など、被害を助長させるような隠蔽体質が後に暴かれてしまったので、今回のコロナウイルスについても、同様な懸念もあります。

こういった疫病が何に由来するのか、というのは、古来からいろいろいわれているのですが……
土星と海王星のアスペクトであるとか、火星や冥王星の配置(どのサインにあるかなど)も注目されています。
SARSなどでは、呼吸器の症状ですから、双子座や水星も関連しやすい。

感染症とか疫病とか、こういったものは「拡散」する傾向があり、こういった傾向に一番関連しやすいのは海王星です。
昔はこういった疫病は原因不明であることが多かったわけですが、原因がわからない病気は海王星が関わることもあります。
こういった傾向では、吉星の木星でさえ、広げる効果を持つので無視できません。

こういった疫病、感染症などがどういった星やサインの効果で引き起こされるのかというのは、その時々である程度変化すると思われます。
2014年ごろに西アフリカで大流行したエボラ出血熱などは、私は冥王星や火星の関与も大きいと見ています。

今回のコロナウイルスも、呼吸器関連ですので、やはり水星のコンディションはありそうです。
発熱などは火星。

なのですが、今回あらためて調べてみて、大筋において上記で説明できているのですが、引き起こすコンディションには別な要因もありそうだと感じました。
意外な……

ただ、これにはもっと検証は必要と感じましたし、なぜそうなのか? ということが私の中で説明できません。
なので、ここではもったいつけて沈黙……(笑)

占星術の研究って、こんなことの繰り返しなんですよね。


日本における新型コロナウイルスの懸念ですが……

SARSの時と同様かと思われます。
まったく影響がないとは言えない状態ですが、たとえばこれが蔓延してしまって多くの死者が出るとか、そこまでの印象はありません。

むしろ風評被害というのか、世間に危機感を煽る情報が流れ、それに振り回されるかも知れない、という印象です。
フェイクニュースなどには注意する必要があります。

とはいえ、油断は大敵ですので、当たり前にマスクや手洗いなど、いたしましょうね。

現状、とくに12月26日の日食チャートは、人の死になども関わりやすい傾向があります。
ただ、やはりコロナウイルスの震源地となっている中国のほうが懸念が大きい。

これが蔓延することなく、沈静化に向かうことを祈ります。


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2020年1月20日月曜日

春よ来い!

この時期には、地震などの災害懸念があるとお伝えしていましたが。
これは、現状、フィリピンのタール山の噴火、またガラパゴス諸島のフェルナンディナ島のラクンブレ山の噴火などの現象として見られると思われます。

フィリピンでは、数万人の住民の避難となり、生活にも多大な影響が出ています。
ただ、幸いなことに死者の報告はありません。

その一方、昨年来のオーストラリアの大規模森林火災と、森林が失われたことによる水害は目を覆うばかりになっています。
死者も29名(現状の情報)。
またコアラなどに代表される動植物の膨大すぎる犠牲、種によっては絶滅さえ危惧される状態です。

何万年、何千年という歳月が作り出した自然が、このようにして失われるときは、本当に無残なほどに短い。
地球の歴史から考えたら、一瞬とさえ言えるでしょう。
失われた森林を蘇らせるとしても、途方もない時間がかかる。

森林が蓄えていたCO2も大量に排出され、温暖化を加速させる懸念も。

こんな時期に、人類は飽きもせずに恩讐と不信、権力闘争、利益追求に明け暮れ……
なんとも、やるせない気持ちもなります。

日本の政治も、このところ、テンション下がるような出来事が多く……

明るいニュースが聞きたいものです。

新しい大きな時代の幕が開けたとはいえ、33年もの周期のものです。
革新的な技術や知恵、生き方のようなものも、これから芽を出してくるはず。

ちょうど今の季節のようなものですね。

早く来い!
立春!
啓蟄!
そして春分!

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2020年1月19日日曜日

神職?リブラさま

毎朝、神棚にお米とお水を供え、祝詞をあげるのが日課です。
神棚は和室にあります。

リブラ様は、だいたいこの和室にいるのを好みます。
爪が立つ畳の部屋だし、いろいろ潜めるところがあるので、安心なのでしょう。

祝詞を上げるときもそばにいることが多いのですが。

たか~まが~はらにかむづまります~(ニャア)
かむろぎ~かむろみのみこともちて~(ニャア)
すめみおや~かむいざなぎのおほかみ~(ニャオ)
つくしの~ひむかの~たちばなのおどのあわぎはらに~(ナァオ)
みそぎはらいたまうときにあれませる~(ニャ)
(中略)
かしこみ~かしこみ~もまをす~(ニャーオオー)

その後、朝食の席に行くと、娘が。
「リブラは、あれ、父と一緒に祝詞上げてるの?」

「いや、たんにかまって欲しいだけ」(笑)

あまりにもリブラが合いの手を入れるタイミングが良すぎて、娘としては祝詞を上げる神職猫と思えたようです。

だったらTV局にでも投稿するわっ(*^▽^*)






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2020年1月18日土曜日

今年は知恵と力と勇気

今年の12星座の運勢、皆様はいかがでしたでしょうか。

手前味噌な話で恐縮ですが、ゼファー家は一家5人、全員にある傾向が共通していて、それが現実となりそうな気配です。
この点については、またいずれご報告できるときもあると思います。

今年は、じつは「多くの人が役立てられるある傾向」があります。

それは、自分の持っている力。
技能や知的能力、職能、こういったものに磨きをかけることができる年です。
たまたまそれがオリンピック・イヤーということにも当たっているので、スポーツ関係は非常に強く出て来る年になりそうです。

ただ、これはどのような能力でも可です。

たとえば木工細工をしているとか、手芸をしているとか、そんなものも含まれています。
むろん、いろんな芸術の技術や、知性にも深く関係します。

12星座占いで、「能力・技術を磨く」的な表現がとられているデーカンなどは、とくにそれを生かしやすいので参考になさってください。
ただ、それ以外の人が生かせないという話ではなく、これは全般にある傾向なので、ちょっと苦労はあるかもしれませんが、意識するとモノにできます。

キイワードは、これは生かそうとするすべての人に言えますが、
広く知る 多くを学ぶ
ということです。自分一人で磨こうとしても、自分の世界だけでは限界が来たり、自己満足に留まる可能性もあります。

人のやっていること、人のやり方、人の見方・捉え方、考え方。
場合によっては海外に学ぶのも良いです。

できるだけいろんなことを知り、いろんなことと出会い、いろんな体験をすることが大事です。
そういうところにセンサーが働くかどうかで、今年、伸びる人とそうでない人の差が付いてきます。

皆さんもしっかりこの運勢を生かしてください。


この傾向ですが、能力以外の表現もあり得ます。

これは心身を整えることに関係する可能性があります。
今まで身体の調子が、どうしても改善しなかったとか。
心のバランスがうまく整わず、そのために人間関係や仕事などにも支障があったとか。

そのようなかたでも、今年はいい転換を図りやすいと言えます。
これももちろん、いろんなことを知り、試してみることで扉が開きやすいわけです。
多角的なアプローチとか併用するとか、そんなことが役立つ場合もあるでしょう。

この力が、人を癒したり整えたりする仕事としていかせる人も多いでしょう。

もう一つは。

勇気を持つことです。

簡単にあきらめないでください。
これまでの経験から、今は気力がないというかたもいらっしゃると思います。
しかし、可能性を信じ、今年のどこかで「よし、やってみよう」というきっかけをつかんでください。

恐れや不安、悲観といったものにとらわれず、踏み出す、歩き出す、そんな勇気を持って下さい。

私も、ちょっと不安を抱きつつ。
大きな決断を。

ま、なるようになるさ!


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2020年1月17日金曜日

桃田賢斗選手の事故

バドミントンの桃田賢斗選手が、海外遠征の優勝後、日本への帰国の途につくところで交通事故に遭い、怪我を負ったというのは、私たちを驚かせたニュースでした。
幸い、命にも別状はなく、事故の規模(ドライヴァーは亡くなられた)を考えたら、不幸中の幸いと言えるのかも知れませんが……

交通事故というのは、やはり火星がもっとも密接に関係します。

アスリートというのは、あまり例外なく火星が強いものです。
火星はもっともスポーツに近い星です。
(例外はありますが、それはそれなりに別な根拠があります)

だからこそ、それだけ火星領域での努力ができる。


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桃田選手は、蟹座で火星と月がコンジャンクションのネイタルです。
このネイタルは出生時間不明なので、正午で作成していますが、この日のどの生まれた時間でも、このコンジャンクション自体はありますし、なによりも!
木星、土星、そして太陽とのカイトがあります。

非常に整った、美しいチャートという印象があります。
ま、これは見た目の話で、グランド・トラインとかカイトとかは、本人がそれをよほど生かそうとしないと、かなり波乱に満ちた人生になる可能性もあります(世間一般でいわれていることと違う!と思われるかも知れませんが)。

この構造の中では、火星は相当に強い役割を持っています。
やはりアスリートらしいネイタルだなと思います。

ちなみに、今現在、火星に関するハードアスペクトは存在します。
たぶん、それが今回の事故に関する表現と思われるのですが、肉体的なものはもちろんですが、私には、どちらかというとメンタル的なもののほうが懸念されます。

事故の瞬間とその後の状況は、詳しくは伝わっておりませんが、彼を含め同乗していた選手たちは、皆、「人の死」に直面し、それを「認識」していた可能性が高い。

そういう出来事に遭遇したことのショック、精神的なもの。
そこのケアみたいなものを考えたほうが良いのでは……という気がします。

事故で命に別状はなかった、裂傷や全身打撲はあるが、○月頃には復帰できるのではないか……とか。
そういう報道が目立つのですが、もうちょっと心の問題を考えてあげたほうがよいのでは。

想像してみてください。
同じ状況であれば、交通事故の衝撃や痛みもさることながら、前部がひしゃげたあの車の内部にいたのですから、ドライヴァーの無残な姿を認識していた可能性もあるわけで……
そういうのを、自分があの車に乗っていたとして、もし目の当たりにしたら……?

結構なトラウマになる可能性もあります。

私みたいなやつだと、たぶん大丈夫なんですが(←そういうタイプです)。
桃田選手は、かなり繊細なところがあります。
(だからこその、あのプレー)

ネイタルの状態を見ても、このタイミングで火星との間にそこが来るか……というチャート上の懸念があります。


もちろん、私もオリンピックに向けて彼が心身共に回復し、活躍されることを願っています。

なんか、日本のスポーツ界って、いまだに古くさい「精神論」を持っている人が幅を利かせているわりに、本当の意味で選手の「心」には寄り添っていなくて、メディアも技術とか肉体とか、そんなところに「解答」や「成果」を求めているような……

身体が回復したら、それでいいってわけじゃないと思うので。

ちょっと書かせていただきました。

彼の側に、心を癒す存在がいれば良いな、と思う次第です。



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2020年1月14日火曜日

2020年の火のエレメントの運勢(牡羊座 獅子座 射手座)


「2020年の12位星座占い 注意点」を参照ください。→こちら


◇ 牡羊座 ♈
変化の年。移り変わる年、成長の年。
そのために、切り離すべき関係を意識しやすい傾向があります。
代表的なものは不倫関係で、これに執着した場合、家族に危機が及ぶ可能性もあります。あるいは、自分が望む婚姻や祝福された状態を得るために、歪んだ家族関係を清算するというケースもあり得ます。
いずれにせよ、良い変化をものにしやすい年です。
人によっては、上司や教師に恵まれないという表現になる可能性もあります。
しかし、いろいろな問題も時間が解決する、あるいはどこかで好転するといった展開になりやすそうです。忍耐が必要。
頑張りすぎてコンディションを崩しやすく、適度に休養を取ることを心がけましょう。変わるための癒やしが必要とされる人もいます。


◇ 獅子座 ♌
バランスを失いやすい年です。感情的というのか。激情的というのか。
そして、一度、ある傾向にはまり込むと、そこから抜け出せなくなって、ぐるぐる同じところを回り続けるという悪循環にならないようにしましょう。
冷静さを保ち、理性的に判断するということが大事ですし、自分で判断できないときは、ちゃんとした見識のある人物に相談すべきです。
二つのもの、という暗示が強い年。
家庭と仕事、あるいは二人の人物、友情と恋愛、みたいなものの間で揺れ動きそうです。仕事が掛け持ち的になる人もいるかも。
そのためにどちらも中途半端になってしまいがち。
誰かとの関係、競合、競争みたいな出方をするケースもあります。
自分がコントロールできるかどうかが、さまざまな事態を良いほうへ導けるかの境界線になります。


◇ 射手座 ♐
感情に流される、冷静さを欠くなどのことは、悪い流れを引き寄せます。
これは人間関係、恋愛、仕事なども同様ですが、誤った選択をしやすい傾向もありますので、判断は慎重に行うべきです。
獅子座にかなり類似したところもあり、冷静で客観的判断ができれば、大丈夫ですが、これには謙虚さも必要です。
高望みやあり得ないような幻想は抱かず、天からの啓示(サイン)を見逃さないようにしましょう。そこに導きのヒントが。
うまく行かないこともあるかもしれませんが、自己卑下や自信喪失に陥らないように、最初からいろいろなことを想定して知恵を働かせるようにしましょう。
自分一人の力だけでなく、周囲と助け合い、力を合わせることが大事です。
友人や仲間の助言も大切です。むしろ例年以上に、友人・仲間・同僚・共に手を携える人間関係の大切さがアピールする年になります。







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2020年1月13日月曜日

2020年の12位星座占い 注意点


お待たせしました!!

明日以降、2020年の12星座占いを順次、UPしていきます。
14日 火のエレメント
15日 地のエレメント
16日 風のエレメント
17日 水のエレメント
の予定です。

これらの記事は、通常通りお読みいただける部分とREQUで有料になっている部分に分かれております(REQUは各エレメントごとに500円)。
無料の部分は、タロットによる今年の運勢です。
REQUの部分は、占星術によるデーカン別の運勢です。

以下、記事をお読みになる場合の注意事項です。

1.12星座の運勢は、あくまでも全般傾向です
2.個人の運勢とは異なることも、決して珍しくありません。
3.日本人や日本の12星座という限定もしておりません。
4.この全般傾向の中に何らかの不調が表示されていてもいたずらに気落ちし、「そうなんだ」と暗示にかかることは好ましくありません。
5.ご自分の現状に照らしてシンクロする部分があれば、それを生かしてください。
6.一般公開のタロットとREQUの占星術は情報の出所が異なり、場合によっては、矛盾した解説が存在する場合があります(タロットで恋愛運が良いのに、デーカンで注意すべきなどになっているなど)。
7.「6」の矛盾は、タロットがその星座全般を占ったものであり、REQUの占星術が一つの星座を1/3ずつに分けたデーカンを対象としているためです。理論的にはREQUのほうが個人の運勢に近いはずですが、どちらが自分に合っているかはご自身で判断ください。
8.広域災害などのケースでは、このようなざっくりとした運勢は、まったく役に立ちません。全体の中に呑まれてしまいます。

上記の注意事情を、ご納得いただける方はお読み下さい。また詳細をお知りになりたい方は、REQUの占星術部分もご購入下さい。

REQUの占星術部分ですが、毎年デーカンに分けたものをご用意しておりましたが、今回はさらに情報量を増しています。
デーカンとは、星座を3分割したもので、
第1デーカンは0度~9.99度
第2デーカンは10度~19.99度
第3デーカンは20度~29.99度
です。過去の記事では、これを誕生日で表記していましたが、本来デーカンは「度数」です。
ですから、ご自身の太陽度数が何度なのか、無料のホロスコープ作成サイトなどをお使いいただき、確認なさってください。
 たとえばこちら→アストロディーンスト

解説の中に、「15度」とか「27度」とか、そのような表現が出てまいりますが、それは太陽度数です。
「15度あたり」と表記していたら、15度前後とお考えください。多少の幅があります。

同じ星座でも、デーカンによっては情報量に差があります。
これはそのデーカンに作用するアスペクトの数によって左右されますのでご了承ください。意図的なものではありません。
デーカンの境界付近の方、たとえば獅子座9度の太陽であれば、獅子座の第1デーカンも第2デーカンもご確認いただいたほうが良いと思います。

太陽以外にも自分に影響が大きな星はいくつもあり、月や水星、金星などの他の星座の度数も考えてみたいと思われるかも知れませんが、私の作成した「年の12星座占い」に関しては、それはあまり有効ではありません。
毎月のものであれば、他の天体の星座も参考していただいてOKですが、年の占いでは太陽度数だけでいいので、無駄な出費はなさらないでください。(笑)

では、明日からの12星座、お楽しみにお待ちください。


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2020年1月12日日曜日

カルロス・ゴーン氏のホロスコープ

今年の12星座占いの準備がある程度できました。
ちょっと今日は余裕ができましたので、話題の人について触れてみたいと思います。

カルロス・ゴーン氏です。
このかたのチャートは、しばらく前に入手して、いろいろ見ていました。

その上で、今回の日本国外逃亡。

……
……

やっちまったな、という感想が……


ちょっとネイタルから解説しますが。


 画像はアマテルで作成→高機能 占星術ソフト・アマテル

ゴーン氏は、ブラジル生まれのレバノン人です。
複数の国籍を持っているので、一応、この人が生まれたブラジルのポルト・ベーリョを基準にしたチャートを表示します。
ちなみに出生時間は不明なので、ハウスとかアセンダントなどは考慮できません。

とはいえ、この現地正午で作成しているチャートは、なかなかに説得力を持っています。
これで結構説明できる傾向もある、ということです。

以下は、出生時間に左右されない解読ですが。

非常に目立った特徴として、
魚座の太陽が火星と木星がTスクエア
魚座の太陽が天王星はトライン
双子座の木星と魚座の水星が交換配置(ミューチャル・レセプション)
というのがあります。

これらだけでも、
理性よりも感情型、場合によっては激情型になる
あまり理性的なタイプではなく、短気である
本能的な衝動が強く、怒りやすい(止めにくい)
それだけに何かの推進する力は飛び抜けている
独自のやり方やアプローチができる
グローバルな視点、大局的・多角的なものの見方ができる
学習意欲が旺盛
多国籍な運勢
ということが言えます。

多国籍的な運勢というのは、彼の実際の状況や経歴から逆算的に言っていますが、彼のような人物がそのようなチャートの特徴を持たないことも、またおかしいと言えます。

Tスクエアもそうですが、なかなかにハードアスペクトが強い。
これも実業家で、戦って勝ち抜いていく人物は、このようなものを持っているのが普通で、むしろハードアスペクトがないと相手を打ち負かしたり、失脚させたりということはできません。
これは現代が競争社会だからこその特徴とも言えます。

月は牡牛座で、冥王星とはスクエアというのが確定的にあります。
月の位置は出生時間によって、星座の半分近く変わりますので、度数は特定できませんが、それでも冥王星とのスクエアはあると思えます。
これは相当に独裁者的な極端なメンタルも作り出します。
極端なことを好みますし、だからすごくドラスティックな人員削減もできますし、これが役立つときもありますし、ミッション・イン・ポッシブル的なデンジャラスなこともやってのける要因となります。


まあ、なんというか。

私が会社勤めをしていて、このようなチャートの特徴を持っている上司とかトップが来たら、真面目に嫌だなと思います。(^^ )
たぶん気に入られないと、うまく行かない。
反対意見を言っても通らない。
へたをすると、いろんなハラスメントを受ける(かも知れない)。
蒸気の傾向を抑制できる学びがなければDVもあり得る。

もちろんチャートの特徴がかならず性格に反映されるわけではなく、その人の状況や運勢の中に表現されることもあるので、絶対にそうなるという断定ではないんです。
ゴーン氏がそうだったと申し上げるわけでもないんです。

そうなる危険は他のケースよりは高いなあ、ということです。

あの、チャートの特徴から生じる偏見みたいなものもあるので、この点はご注意くださいね。
同条件を持つ人が、ゴーン氏と同じタイプというわけではないですから。
それを言い出したら、それこそ、よく世の中で言われている「血液型の○型は……」というような話と同じになっちゃいます(○というのはO型ではなく、たんに空欄にしているマルです)。

こういったネイタルの特徴も、その後の人生と照らし合わせたら、
そしてその後人生上に発生したアスペクトと照らし合わせたら、まあ、総合的にいろんなことがわかって来るので、それで推測できる書き方をしているに過ぎません。

ゴーン氏の結婚とかでも面白いなあと思うのですが、二度の結婚がめっちゃハードアスペクトで起きているんですよね。
これだったらうまく行かないのでは?というような。

とくに二度目の結婚は、金星のハードアスペクトが強すぎる。
どこかで愛情破綻になるか、あるいは財の流出の原因になる可能性もある。
この二度目の結婚が、とくに彼の運勢を下げた可能性も……。


さて。
人には誰でも、幾度か、その人の立場や環境、また自分(の生き方)が引き寄せる大きな試練や課題の時期があります。
2018年11月の東京地検による逮捕、その後の取り調べは、彼のそういう「時」に発生し、それが今なお続いています。

ここはかなりデンジャラスな時期であり、絶体絶命のところまで追い詰められる人もいます。
この時期に、また……

最悪なことをやらかしちゃったな、というのが私の解読です。

この時期はまだ、2021年の中程まで継続するのです。
強く働くのは今年中です。

この間に日本で裁判を受け、有罪になればそれはそれで良かったのではないか、それでこのハードアスペクトの解消につながったと思えます(無罪を勝ち得た場合、その戦いがハードアスペクトの解消につながる)。
その後おとなしくしていれば、少なくとも「自由」に生きる道は開かれた。

それが逃亡などしたために国際指名手配……

このハードな時期は、彼の生活や財産をかなり消耗させます。
保釈金の没収や逃亡のために支払った莫大な費用。
それはこれに該当します。

それだけの対価を払っても、逃げたかったんでしょうね。
というのは、我慢できない性質だから。

逆に言えば、とても弱い男性なのではないかとも言えます。



このゴーン氏の行動や言動を見聞きして、結構不愉快になる人も多いのではないかと思います。
とくに私たち日本人は。

不愉快になるのはなぜなのか。

一つはお金さえ持っていれば、公正であるはずの法の裁きやそれを検証する場からも逃れることが、現実としてできてしまった。
これは私たち一般市民には、とてつもなく不公正だと思えますし、なんかとてもがっかりしますよね。

それと、彼はまだ裁判で有罪になったわけではなく、ただの被疑者なのですが。
その真実が明らかにされないままに逃げてしまった。

このままでは、真実は明らかにされない可能性すらある。

本当のところが知りたかった、というのは、やはり私も思います。


私たち日本人は、「必殺仕事人」とか「水戸黄門」みたいな、ラストには悪人に徹底的な裁きが下される物語が好きです。
だからこそ、作り続ける。

この物語たちは、冥王星的な物語なのです。
悪人が裁かれることで、スッキリ溜飲が下がる。

ところが水戸黄門が印籠を出す前に、うまいことやって悪人が逃げてしまったら、これはモヤモヤします。

これがとても不快な心理を作り出します。

それどころか、ゴーン氏がいわゆる「悪人」だったのかどうかも、わからないまま(ただの被疑者ですから)。
さらにモヤモヤ。

そしてゴーン氏は、自分の言いたいことだけを言う。

この不公正さ。

いや、なるほど。
これもまた、現世ですね。(笑)


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2020年1月9日木曜日

満月メッセージ 1/11

明後日11日、満月を生かす12星座占い(REQUの有料記事)をご用意いたします。
見本の記事をご用意しておりますので、ご確認の上、役立てられそうな方はご購入ください。→見本記事
現在の記事は、見本よりもボリュームアップしております。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆


11日、4時21分頃、蟹座20度で満月となります。
サビアン度数としては、蟹座21度になります。

オペラ歌手が聴衆の前で名人芸を披露する

サビアンシンボルの中には、個人の能力を磨いたり誇示したりするものがいくつかありますが、これもその一つ、典型的なそれです。
このシンボルの一つ前は、「ゴンドラ乗りがセレナーデを歌う」で、同じように歌っているわけですが、ゴンドラ乗り(ベネツィアの小舟)は限られたお客さんに対して歌うか、あるいは誰も乗っていなくても自分で歌っているのかも知れません。

それに対して、オペラ歌手(プリマドンナ)は多数の聴衆に対して自己表現します。
どちらも歌うことで賞賛や満足を得るかも知れないのですが、これはその対象エリアが非常に拡大されたものです。

つまりより多くの人々の反応と、それを得るための行動になります。


 画像はアマテルで作成→高機能 占星術ソフト・アマテル

このシンボルが不健全なものとは言えません。
誰であっても、他者の存在なくして、自らの力を示したり、その評価を得たりすることはできないからです。

問題は、この満月チャートの状態だと、その自己の能力を誇示する傾向が過度になり、極端な行動や他者への抑圧につながる可能性です(そういう条件を備えています)。
これが国家の規模になると、指導者の力の誇示が、他国への圧迫やへたをすると戦争などにつながりかねないわけです。

これは今のアメリカとイランの緊迫した情勢に関係していますし、すごさを示したい独裁者は他にもこの世にはいます。
(というと、なんとなくおわかりいただけると思いますが)

私たち個人個人は、こういった大きな雰囲気に振り回されることなく、自分の能力とか自分らしさを、他へ示していくことがしやすいはずです。

このシンボルは、他者からの反応があってこそのものなので、自分一人ではどうにもなりません。
そして自分を示す勇気も必要です。

ここは、大事なところです。


この満月期間(次の新月まで)、地震などは若干懸念があります。
イランの情勢は緊迫化していますが、やはり火星は不穏な状態です。
ただ、これも極端に尖った状態ではないので、いきなりアメリカとイランの戦争というのはない……のではないか。
そのような事態には至って欲しくないものです。


◇ メッセージ

あなたは素晴らしい。

さあ、あなたの「力」を披露しなさい。
遠慮などすることはない。
思う存分に見せつけなさい。

何も持てるものがない?
そのようなことがあろうはずがない。

何も持たない人間などいない。
あなたもまた素晴らしいのだ。

料理の腕前でも、
帳簿の付け方がうまいのでも、
お茶の入れ方でも、
笑顔でも、

すべてがあなたの持つ力ぞ。

歌うこと、演じること、書くこと、描くこと、
戦うこと、励ますこと、喜ぶこと、笑うこと、

何でもかまやしないのだ。

持てるものをできるだけ多くの人に差し出しなさい。
届けなさい。
そして、届けることで喜びなさい。

あなたは素晴らしいのだから。



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2020年1月6日月曜日

2020年は新たな黄金世代

ただいま、今年の12星座占いを作成しているので、ちょっと簡単に。

自分の子供にはスポーツ(とか何らかの技能)をさせたいと考えになっているかたには、ちょっと耳寄りな情報。

澁野日向子さんがすごく話題になり、露出も増えた2019年でした。
彼女について触れたときに、スポーツなどの「黄金世代」というものが、占星術的にもある法則性を持っているということをお伝えしました。

2020年、今年もまたこういった黄金世代を生み出しやすい傾向はあります。

2020年であれば、すべてというわけではありませんが。
だいたい3月~11月くらいのお生まれであれば、特定の技能で才能を発揮する世代となりやすい傾向があります。
2月も中旬以降くらいならあるかな?

とくに今年は、12月22日あたりにグレート・コンジャンクションが発生します。
木星と土星のコンジャンクションで、これは世代交代、王権の交代などのアスペクトとも言われます。
まあ、王権なんてのは地球上にそうそうたくさん残ってないわけですが。

一つの世代を区切るアスペクトではあります。

12月22日でないとダメというわけでもなく、今年はとくに冥王星も含んだコンジャンクションが長期にわたってあります。
もしかすると、隔世の才能が誕生するかも。

スポーツだけではなく、何らかの特定の技能であれば良いわけで、特殊なセンスの持ち主が生まれやすい年だとは言えそうです。

そういうことが確認されるのは、彼らが成長した十数年以上先の話になるでしょうが、未来の日本を担う才能の出現を期待します。


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2020年1月5日日曜日

イラン情勢と火星のポイント

イランを巡る情勢が緊迫化してきました。


この1月は大きな時代の変わり目ですが、この動きはこの1月以降の新しい時代の傾向が顕著になってきたためだろうと見ています。

前時代(1982年秋以降)から現在までの中で重大なポイントがどこだったのかというと、一つは日本列島の東側であり、もう一つはユーラシア大陸の中でもアフガニスタンだったと解読できます。
これはカザフスタンやウズベキスタンなども帯の中に含まれているのですが、1979年3月の旧ソ連のアフガニスタン侵攻とその戦争がソ連撤退の1989年ごろまで継続したことで、おそらく前時代の世界情勢を作る大きな布石となったと思われます。

そのもう一つ前の時代から、アフガニスタンは混沌とした側面を持ち続けていましたが、1982年以降の時代でもその混沌が拡大され、それがタリバンを生み、9.11テロにつながっていったと思えるのです。
これはホロスコープ上の解釈でありますが、世界の歴史を冷静に見れば、欧米が中東を、アフリカを、アジアを、太平洋諸国を蹂躙したことが、現在に至る世界の混沌を作り出したことは明白であろうと思います。

むろん、だからといってテロを肯定するはずもありませんが、あくまでもホロスコープ上の「作用点」のようなものを観測すると、そういう思いが強くなるということです。

というのは、こうした「作用点」はいくつもありますが、上記の重要な帯以外にも、火星の作用点・帯があります。
前時代の火星の帯は、まさにニューヨークなどアメリカの東の主要都市付近にあり、ニューヨークはピンポイントではまっていました。

つまり前時代の重要なポイントがアフガニスタンで、火星いうものがすごく象徴的に顕著に表れたのが、9.11テロだったとしか思えないのです。

前にも書きましたが、この1月以降の(もうとっくに効果は現われていると思われますが)新しい時代の重要な作用点、帯がどこにあるのかというと、アメリカであり、南米の太平洋側の諸国であり、もう一つは中国と東南アジア、インドネシア付近にあります。

そして、今回火星の作用する帯はいくつかありますが、その一つ、もっとも強く出そうなのがイランを貫通しているのです。


前時代は、重要なポイントがアフガニスタンで火星がニューヨークだった(さらに他に火星はイラクやシリアにもポイントを置いていた=それが今日に至る状況を表現していたと思われる)。
今回は、重要なポイントがアメリカにあり、火星はイランに働きかける。

こういう状態です。
この火星の帯は、イランだけではなく、オマーンやアラブ首長国連邦、サウジアラビアなどにも働きかけます。
そもそも、問題となっているホルムズ海峡付近は、この帯が非常に顕著な場所で、危険ゾーンともいるのです。

新しい時代の傾向は、すぐに発現するとは限りませんが、イランは早めにこのチャートの特徴が表現されてしまう条件を持っています。

私は、イランについて今後、戦乱に発展していく可能性が高いとみています。
かつてのアフガニスタン、あるいはイラクのような状態を呈してしまう危険もあると見ています。

そしてこの行動を起こすのは、間違いなく重要なポイントに当たっているアメリカです。

時期的にすでに今年の春、2月3月あたりにもアスペクトがあります。

そして火星が非常に目立つ時期に、調度オリンピック開催時期が該当しています。
(この火星がスポーツであることを願います)



祓い給え浄め給え
守り給え幸い給え

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2020年1月3日金曜日

今年の12星座占いの予告

皆さんも待ちわびておられるかも知れないのですが、今年の12星座占いは現在作成中です。
お待たせして申し訳ありません。

今年からタロットによる部分を一般公開、星座のデーカン別の項目をREQUで公開させていただきます。
たぶんエレメントごとの記事になり、普通にお読みいただける部分と有料の部分とに分かれることになります。

これまでの技術の蓄積を元に、かなり詳しい記事をご用意しておりますので、今しばらくお待ち下さいね。
たぶん月の中頃までには、公開できると思います。


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2020年1月2日木曜日

阿智神社に参拝

いや~、2020年が到来しましたね!

大きな時代の節目となる2020年、そしてこの1月。
感謝の気持ちで過ごしたいと思います。

昨日は、地元の由加山に初詣に行き、帰ってから自宅で奥さんの作ったお雑煮やおせちをいただきました。
奇跡的というのか、ホテル勤務の息子もたまたま元日が休みに当たっていて、家族五人で過ごした後、奥さんの実家へお年賀に伺いました。
私と奥さん、娘と息子の四人で。

ここ十何年もお年賀は仕事の関係で失礼していた私ですが、とても歓待していただけました(ひょっとすると20年以上???)。
義実家は家族も増えていて、とても賑やかでした。
子供はスターですね!

このような元旦は久しぶりでした。

仕事が一区切り付いたので、今日は奥さん、娘と三人で、倉敷の阿智神社へ詣でました。
宗像三女神を祀るこの神社は、私たちがしばしば通っているところです。


午後になってからだったので、私たちの歩いた参道はさほどでもなかったのですが、やはりメインの参道の石段には拝殿に向かう長い行列ができていました。


私は毎年、ここで財布に入れる金運のお守りをいただいているので、古いものをお納めして、新しいものを頂戴してきました。



この神社の境内には、いくつもの摂社末社があり、ここのお稲荷様にもいつもご祈願いたします。




そして荒神様にも。

荒神様というのは素戔嗚尊なのですが、阿智神社の主祭神は、
多紀理毘売命(たぎりひめのみこと)
多岐都比売命(たぎつひめのみこと)
市寸嶋比売命(いちきしまひめのみこと)
という、素戔嗚尊と天照大神が誓約(うけひ)を行ったときに誕生した女神とされます。
私が全国各地で目の当たりにした感じですと、この阿智神社のように、素戔嗚尊との関連が強いようです。

このうち、市寸嶋比売命は弁財天と習合し、これはインドのサラスバティー(水、川の女神で)で、同時に学問や芸術や音楽などの女神でもあります。
弁財天はよく琵琶を持っている姿ですが、うちの奥さんはこの阿智神社界隈が子供時代の縄張りだったそうです。

そして奥さんは音楽をやって来た。

私はスピリチュアル鈍感ですが、そういうのがわかるお方はかならず私をスサノヲ系であると指摘します。

私と奥さんが今生で婚姻関係を結んだのも、何らかのご神縁的な霊統が関係しているようにも思います。
私はそういうことを他者から指摘される以前から、出雲や素戔嗚尊方面の神社になぜか異様に心引かれていました(中学生の頃から)。

娘も同様な傾向があります。

この阿智神社は、そうしたものが集まっている感じがして、私、妻、娘の三人にとっては、共有できるフィールドとしてあるような気がします。



弁財天=市寸嶋比売命は、よく水辺、池のほとりや湖の中の小島などに祀られます。
むろん海の島にも多く祀られます。

阿智神社の御利益としては
交通安全・ 海上安全 ・ 美容健康・ 芸能上達・ 商売繁盛
などが謳われているのですが、さもありなんという感じです。


参拝後、引いたおみくじは
大吉
でした。о(ж>▽<)y ☆




陽射しも柔らかで暖かく、良い2日の午後でした。
3時前には参拝を終えることができ、帰路につきました。



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2020年1月1日水曜日

あけましておめでとうございます

皆様、あけましておめでとうございます。

本年も変わらず、このブログの更新を続けて参ります所存です。








何卒、よろしくお願い申し上げます。
(^∧^)



皆様の一年が、喜び多きものとなりますように。


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