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作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として

心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。


2021年3月31日水曜日

東京行きの準備中(占星術研究家と占い師)

 あわただしく東京行きの準備中。

そんな中でも鑑定依頼は入るけど、そこは普通にクリア。


不足しているものは買ってきた。

我が家の日常の買い物もした。

 レスタスとかサニーレスタスとかキュウリとか(笑)

用意すべきものも、トランクには詰めたし……

髪も今日はカットしてもらった。

(あまりいい見栄えじゃないけどね! 多少はね!)


あとは……


鑑定に来られる方々のホロスコープのデータ入力かな?

まだやってねーのかよ! と突っ込まれそうですが。(^_^;)

鑑定はしょせん、〝その場〟が重要なので。


あ、でも、これはケース・バイ・ケース。

日常の鑑定もそうですが、本来は準備なんかできないんですよね。

その場でホロスコープ作成、さあ、はじめましょうか、みたいなものが多いので、見てすぐホロスコープを〝体感〟しないといけない。


まだホロスコープを学習途上の方は、事前にデータをいただいて〝予習〟しておくのはありです。

まあ、それの場合は、質問内容も事前にお伝えいただいたほうが良いかも。


私はほとんど〝予習〟はしませんが、質問内容によっては時間のかかるものもあります。出生時間を推定するレクティファイなど。



上で〝体感〟という言葉を使いましたが、正確な表現ではありません。

でも、ほかにあまり近い言葉がないのですね。


私はたいてい、その人のチャートを見たら、そのだいたいの印象や目立った印象はするっと認識の中に入ってきます。

それは、過去の何十年の中で積み重ねてきた経験知に裏付けされたものです。


ポイントになりそうなところは、すぐにわかる、ということです。

だから、質問が発せられた段階で、どこを見ればよいかわかる。

想定外の質問であっても、よくよくディスカッションしたら、ポイントに結びついていることはよくあります。


こういうものを、解読とかいう表現も取れるのですが、実際、じわじわやっているのではなくて、わりと瞬間的というのか、短時間で感じ取っているのです。

これは理屈や情報の集積ではあるのですが、それをいちいち検証して、フィードバックして…ということを繰り返してではないのです。


だいたい、見た瞬間にいくつのかパターンが出てきていて、そのいくつのかパターンをディスカッションして、その人にとっての星の出方を絞り込んでいく、という流れです。


視覚に一番頼っています。

〝見たイメージ〟なので。


だから、もしかすると〝視感〟というような言葉が一番近いのかもしれません。


なんにしてもこれは、占い師としての経験知を土台にして養われます。




心境の変化を一つ。


私にとっては、結構重要なというか、内面的には目立った変化なんですが。


このブログの「肩書」にしても、これまでの対外的な「名乗り」にしても、私は「占星術研究家」ということを表明してきました。

というのは、世間に出回っている「占い」「占い師」という表現に、相当ないかがわしさがあって、そのイメージは自分がやっているホロスコープの様々な研究とは相容れないものが、私の中であったのです。


ホロスコープに関しては、どっちかというと学術的な検証価値があるものとすら思っています。

これは今でもそう思っているし、自分はどこまでも研究家だと思ってもいます。


ですが。

なんか、最近、「占いでいいんじゃね?」とか名乗るときに「占い師でいいんじゃね?」とか思うようになっていたのですね。これが。


なんでこのような変化が起きたのか、あまり考えたこともなかったのですが。


これはもしかすると、より霊的な方向に傾いているからかも。


占星術は天王星なんですよね。

これは理論です。

占星術はほとんどが理論で、マスターすればだれでも論理的にその人のことや出来事を説明できます。


しかし、タロットには論理性は存在しません。

星の位置がこうだから、とかいう、論理的な根拠(科学的には否定されているにしても)が何もないのです。

これは海王星的な世界であり、場合によっては冥王星的な世界です。


この海王星的な領域に、なんとなく入ってきてしまって、だからタロットも完成したし、「占い」でいいじゃないかと思うようになった?

だって、論理を超えているので。


研究家…ってのもねえ?

なにを研究するの?


研究の余地はあるけど、それって今までの〝体感〟〝視感〟以上に、感覚的なものじゃないの? 


タロットの完成は、スピ鈍の私にも、とても分かりやすい〝サイン〟なのかもしれない。

こっちだぞ、と言われているような。


とりあえず、もともとタロットの理論超越型の啓示にはお世話になってきました。


これからは、よりそちらに寄るのかもしれませんが、


別に占星術は捨てませんので


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2021年3月30日火曜日

我が家の神棚を整え、身体を整え

 転居してまる1年。

もう1年が過ぎてしまった!ので


自宅の神棚にお祀りしている〝御札〟

新しいものをいただきに回っています。


我が家は三社形式のお社なので、由加神社本宮、熊野神社、そして……

最後の御札をいただきに行きました。


四国、金比羅さんへ!



黄砂、絶好調です。
かすむかすむ。

しかし、ここに至るまでの間……
瀬戸大橋を、私……
渡りきれませんでした。(汗)

車の運転で……
高所恐怖症が、この日は強く出て……
ギブアップ……お願い、運転代わって……

と、奥さんに途中の与島で交代してもらいました。

ほんとうに、まじ、コワイ。
掌汗びっしょり 脇汗もタイヘン

ほんと、ナサケネー

なんで、こんな〝高いところ怖い〟んでしょうね?
(↑このへん、なんか浄化すべきでは?)

まあ、そんなこんなで、上の四国の象頭山の元へたどり着いたわけです。
ワラエネー!

しかし、金刀比羅宮はなかなかに賑わっていました!



桜も満開!

1年前に来たときは、ほら、新型コロナの対応がろくに見えないときで、参道は閑散としていました。



しかし、今回は満開の桜の影響もあるのか、あるいは緊急事態宣言解除の動きもあってなのか、人の動きが目立っていました。
うちはとにかく、〝古い御札を納めて、新しい御札を頂戴する〟というのが目的なので、奥さんと共に、ガンガン登っていきます。



ここで、祝詞を上げて。



日本最初のご夫婦にもご挨拶し……
(須佐之男命と奇稲田姫ね)



参拝。
ここでも祝詞を上げました。

この日は赤口だったので、そこもちょっと気を遣い、正午、つまり12時を中心とした午の刻に参拝しました。

完全にビビリ君になっていた私は、「帰りも私が運転ね!」という奥さんのお言葉に甘えて瀬戸大橋は目を閉じていました。(笑)
奥さんだと安心感あるのね……一説には寝息だったという……


ところで。
まあ、この時節の話題として、コロナ絡みでよく報道されていますが。

〝花見〟ですよね。

まあ、今のご時世で花見でわいわいというのも、ねえ?
でも、シート広げて飲み食いするのはともかく、歩きの花見などは、まあ、大丈夫だろうと容認されているわけで。

だったら、〝花見〟ではなく、

〝花想い〟したらいいんでない?

と思った次第。

つまり、写メとか取ったり、記憶に焼き付けて帰って、〝花〟で呑みたい人はそれを見返したり思い返したり、オンライン飲み会だったら、写メを持ち寄ったりして、それで呑めば良いのでは?

しっかり〝想い〟ながら、私は自宅でいい気分♡しました。




それでそれで!

来ましたよ!

kira*kiraさんの浄化オイルに入れられているエンジェルフェザーフローライトを使って、六芒星ジュエリーを作製してくださる∞yukari∞さんの手になる、我が家用のミニチャームとネックレス(ネックレスは娘が無理言って、こういうものをという要望でお願いした)。



きれいに包装されて……

あ、こういうふうに届けたらいいんだ。
自分もタロットでちょっとまねしよう、と反省。
(ましにしよう、じゃね?)(笑)



私と奥さんのミニ・チャーム。
この写真で水色っぽく見えるのが私(実際には淡い緑的な不思議な色)。

yukariさん!

ありがとう!


これつけて、東京へ行って参ります!



本日は、東京行きのダメ押し。


kira*kiraさんのところで、身体の調整をしてもらいました。

こういうのがしっかりできていたほうが、感染などもしにくいとかいうお話。

とにかく、できることは、やっておく。


また、不思議なことをいろいろ言われましたが。

(悪いことではない)


その検証は、まあ、この2~3年かな?



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2021年3月29日月曜日

それぞれに合った浄化のプロセス

 昨日の記事を書きながら……


あれ?

この満月って、すごくない?

なんかえらい浄化MAXだけど……

占術も重要っぽいし……


あー、そうか。

だから東京鑑定、この時期に行く流れになったか。


というような勝手な胸落ちをしました。


そういや、ちょっと前にkira*kiraさんが「この満月とどの満月がどーたらこーたら」とか、問いかけられた記憶がありますが(意味があるのか的な問いかけ)。

忙しくて、すっかり忘れていました。(笑)


意味は大きい満月ですね。

浄化エネルギーMAXですから。


月って、基本的に太陽の光を受けるわけで。

太陽側にキロンがあったほうが、満月としてそれをすごく反射できるわけ。

逆に月側にキロンがあると、かえって傷つきやすいとか、出てきやすい。

意外に知られていない……


こういう大きな動きを、上の意識では見ておられる。

仏教的には菩薩とか、そういうご存在?

他では、天使(御使い)とか。


だから、この時に向けて

いろいろ

いろいろ

整えてくださっているんだろうな~と推察する(妄想)小さな私。


それにつれて、動く人、動かされる人

たくさんいますね!


お疲れ様です。

ありがとうございます!


キロンがめちゃ強いこの時期。

チャンス到来。

どのかたも。


これまでを脱却できる時!

これまでを浄化できる時!



ことのついでに、人それぞれに合った浄化の方法(プロセス)というのがあると思うので、それについて触れておきますね。

皆さんの中でも、それぞれに合うものがあるはずです(単独か複数か)。


A 知ること、理解すること、納得すること

B 感情を解放すること、自分を分かってもらうこと、自分を理解してもらうこと

C 物質的なものや肉体的なものからのアプローチ

D 霊的なものからのアプローチ


ざっとこれくらいあるかと思います。

私たち占術や、あるいはスピリチュアルな世界で活動している人間というのは、それぞれの立場(技術)から人を癒やせることがある、浄化が起きる可能性があることを知っています(イカサマ師は別ですが)。


でも、多くの場合、同時に〝万能ではない〟ことも理解しているはずです。

〝万能〟のようにA~Dまでのすべてを起こせる人もいるかも知れませんが、残念ながら私はまだ遭遇したことがありません。

稀にいらっしゃるとは思います。


さて、これらについて解説していきますね。


【Aの場合】

Aの「知ること、理解すること、納得すること」ですが、たとえば私のやっているホロスコープの解読とその解説などは、これに該当します。

熟練すれば、ホロスコープは多くの疑問に答えてくれます。

・過去の起きた出来事の人生における意味

・過去に別れた人が、なぜその時に現われたのか

・なぜこのことが起きたのか

といった、様々な疑問に解答を用意することができます。この〝解答〟はホロスコープの読み手によって深さや意味づけは異なってくると思います。

しかし、あるレベルに達していれば、これは可能です。

そして、こういった問いかけの多くは、その質問を発している方にとっては、〝消化しきれない〟〝受け入れられない〟〝どう考えても分からない〟問題であったりします。


こういった過去の出来事や人間関係について、未来までも見据えて、納得のいく答えを用意できたら、癒やしは起きえます。

知ること、理解すること、これらと同時に〝納得〟が起きれば、その人の中でその問題は整理され、その人の〝情報〟〝記憶〟の中で居場所を定めて、もはやみだりに暴れて混乱を引き起こす頃はなくなります。


こういった作業をせず、放置しておくと、その〝記憶〟は事あるごとにその人の脅かし、再び混乱を生じる種となります。

整理されてしまえば、納得しているので、もはや負の要因とはなりにくいわけです。


こういった機能を持つのは、占星術だけではなく、四柱推命や各種の高度な占術であれば、クリアな新しい視点を提供することができるはずですし、カード占いなどによっても(なんら論理的根拠はないにもかかわらず)、大きな納得を提供することが可能です。


こういったAの作業中に、結果的にBの内容が起きることも頻繁にあります。


【Bの場合】

Bは「感情を解放すること、自分を分かってもらうこと、自分を理解してもらうこと」なのですが、AとBはセットになっていることは非常に多いが、B単独でも起きえます。

そもそも浄化しなければならない内容というのは、前にも申しましたが、〝負の情報(記憶)〟であり、それはそもそも過去に生じた〝感情〟です。

こうした過去の出来事に由来する〝感情〟を、人はしばしば否定したり、蓋をしたり、無視したりしています。

受け入れられずに、自分を壊してしまう場合もあります。


誰かへの憎しみや怒り、嫉妬だけでなく、敗北感、挫折感、絶望、喪失……こういった感情は無数にあります。

たとえば愛する誰かとか、ペットを亡くしてしまった喪失感など、人や状況によっては強烈なものになりますが、あまりに強い悲しみと喪失感は、その人自身を壊してしまうかも知れないので、本能的な防御が働いて、一時期、無感動になることもあります。

そうして時が経過して、その〝過去の感情〟はあたかも化石にでもなったかのような状態で、できいきなり痛みを発する、あるいは原因のよく分からない疼きのような心的由来の症状になることもあります。


本当は〝泣く〟こと=その時に感情を思いっきり解放することが必要だったのですが、それができない場合もあります。


誰かに嫉妬や憎しみを抱いて、しかもそれは不完全燃焼のように、いつまでも心の奥底でくすぶり続ける場合もあります。

こういった〝感情〟は、それを忘れた頃になっても、類似したシチュエーションの中で惹起され、しなくても良い他者への攻撃や過度な自己承認欲求を引き起こし、人間関係を難しくしてしまうことが多い。


このようなケースでは、当然、〝過去の感情〟を今一度解放し、その時の自分になって泣いたり喚いたり、誰かを罵ったり、ということが必要になります。

もちろん、人を罵るとか攻撃するとかいうのは、またマイナスの原理を発動させかねないので、壁とか穴に向かってでいいのですが。

こういった過去の感情の解放は、その人の中に溜まっていた澱を掻き出させます。


こういうことは、カウンセリングや各種のセラピーなどでも起きえます。むろんABセットで、占術での場でも起きます。

しかし、Aの「知ること、納得すること」という知的なプロセスがなくても起きえます。

そのときの〝感情〟が爆発しさえすれば良いのですから。


ただ、こういった〝負の感情〟を受け止めるカウンセラーなどの立場の人は、これをうまく受け流すか、自分の中に入れずに済ませるか、自分の中で解消してしまう技術があったほうが良いと感じます。


このBですが。

もっとも単純なことで、解消してしまう場合もあります。

たとえば誰にも受け入れられずに来た人が、やがて成長して誰かと愛し合い、自分を受け入れてくれたと実感できたなら、過去のことはチャラになっていることは、よくあります。

学生の頃、自分が認められなかったが、仕事をするようになって正当な評価を得るようになったで、OKかも。

これは自然に起きているので、とくにあれこれいう必要はないのですが、注意すべきことはあります。


というのは、これには常に〝相手〟が必要とされます。

この傾向は過度になった場合、相手への依存となり、別な問題が生じる場合もあります。


最良なのは、自分自身が〝親〟となり、過去の自分の〝感情〟を受け止めてやることです。これは、インナーチャイルドの癒やしです。


【Cの場合】
Cは「物質的なものや肉体的なものからのアプローチ」ですが、物質的という言葉に惑わされると、ものの本質が見えにくくなります。

物質的というと、「低次元」のように感じる場合もあるからです。


しかし、私たちは物質的な世界に生きていますし、肉体という物体を根拠に生かされています。

物質や肉体は、この世界を構築している大きな意識の一つの現われです。

顕現です。

「健全な精神は健全な肉体に宿る」というような言葉もあるように、精神と肉体は密接な関係にあります。

身体のコンディションを整えたら、精神もより良くなるのが当然です。


たとえば、どうしようもなく毎日、だるい、意欲が湧かない、というような現実が、精神論では解決しないことがあります。

よくよく調べたら、医学的な部位や病名が特定されることもあります。

こういったケースでは、医学的な治療も必要とされる場合もありますので、そういったものはその道の専門家にお任せすべきです。


しかし、それでも「よくわからない」ことがあります。

もしかすると、10年20年の先には、科学的・医学的に解明されるかも知れないのですが、現状ではどうしても解けないものがたくさんあります。


たとえば「気功」とか「チャクラ」などがそれです。

気功は科学的には何も立証されていませんし、チャクラはそれ以上にナンセンスなものです。

しかし、こういった施術や技術の習得で、元気になる人は大勢います。


これと似たものに、鍼灸があります。

人体のツボというのは、一見、とても非科学的に見えます。その臓器やその症状に、何ら関連性のないところに刺激を与えることで、身体を整えていくわけですが、このツボに関しては、現代医学でも認めやすい傾向にあります。

なぜか?

たとえば歯の治療の時に、あるツボに鍼を打つと痛みを感じないとか、そんなリアルな実証が存在するからです。

これは受け入れざるを得ない。肉体的な現象だから、認めるのを拒否しにくいのです。


でもツボとか経絡とか、科学的にはまだ解明されていません。

(もし今では解明されているというお話があれば、私の勉強不足です。すみません。こういったことも日進月歩ですので)


身体が人の内面性に与える影響は大きい。

たとえば顔を整形して、性格が明るくなったとか、良い縁をつかめたとか、こういうのは実に物質的でわかりやすい事象ですよね。

整形まで行かなくても、メイク技術で近い状態になる人もいますし、ダイエットで実現する人もいます。


こういったことをふまえて、身体を整えることはある種の癒やしに繋がる可能性があると、言えるはずです。

とくに不調な身体コンディションを整えることです。


こういったものが気功とか太極拳とか、チャクラの開発とか、こういったことで起きる人もいるわけです。

身体が元気になった!→やる気が出た!→世の中で動けた!→良い人の縁を得た!

なんていうの流れは、当たり前にあるわけです。


こうしてみると、たとえばその人を助けるパワーストーンを身につけるとかいうのも、物質的に有効なアプローチです。


またkira*kiraさんyukariさんが行っている、クリームやオイル、ストーンやジュエリーの助力というのも、それがまっとうなものであればないわけがない、わけです。

私自身、占星術講座のお弟子さんだった、TOMOCOさんが作ってくれた健康のためのブレスレットのお世話になっています。

※ こういったものは、必ずご自身が納得できるもの、ピンとくるものをご利用くださいね。


【Dの場合】
Dは「霊的なものからのアプローチ」ですが。

これは、世間的に意外に溢れています。

霊障の解消、先祖供養なども、これに含まれます。この種の話には、本当に怪しいものが多いので、あえて申し上げます。本当にそのようなものが存在する人がいますが、こういったもの前面に出して「〇〇しなければ幸せになれない」とか「〇〇しないと地獄に落ちる」とか、このような脅迫的な文言が出てくる場合は、まあ、警戒した方がいいかな……


ただ、本当に先祖の因縁が残っているケースは存在するように思われます。

これはチャート上にも読み取れることがあります。

このようなケースでは、その道の専門家がお役に立つことがあります。


また過去生の情報が、何らかの形で今生に影響していることがあります。

こういったケースでは、過去生のリーディングやセラピーができる専門家がお役に立ちます。もちろん、信頼できる人でないといけませんが。

スピリチュアル系の能力とは違うかも知れませんが、退行催眠が役立つこともあります。


こういったもの以外にも、その人の霊性を解き放ち、因縁を浄化する手段を持つライト・ワーカーさんとか、そのようなかたはいらっしゃいます。

こういった「本物のスピリチュアリスト」のセッションを受けられることで、解消していくものもあると思われます。



これが、私の考えるところの、ABCDの浄化のプロセスです。

これらは、どこかが相互に重複している可能性はあります。


このどれが、ご自身の浄化に適しているか、ピンとくるかは、正直、皆様の直観に拠るところが大きいでしょう。

私もこれらがどのようなタイプの人に適しているか、正確なところは言及を控えます。

試してみてくださいとしか言えません。


考える手がかりはないことはないのですが、現状ではかならずこれとは言えません。


ただ、こういったABCDのすべてに有効なのは、ホ・オポノポノだということは言えます。

これは自分の潜在意識に、自分の問題となっている大元の〝情報=記憶〟を問いかけ、そこへ「ありがとう」「ごめんなさい」「許してください」「愛しています」という言葉を送るだけです。

無料で、やれば自分でできるもの。

しかも効力があるものだと、私は実感しています。


ただ、これだけでは簡単に解消しない人がいますし、ホ・オポノポノはこの作業をやり続ける必要がありますが、継続できない場合もあります。

継続しにくいのは、おおむね性格上の特質であることが大きい。


こういう場合にも、CとかDとか、いろいろ組み合わせてやってみると、効果が出てきやすいように思います。


ま、いろいろ申しましたが。

なんであっても、お試しあれ、ということです。


ただし、どんなものであれ、変なものに引っかからないように!



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2021年3月28日日曜日

満月メッセージ 3/29

 3月29日3時48分頃、天秤座8度の満月を迎えます。

サビアン度数としては、天秤座9度になります。


・アートギャラリーにかけられた3人の老巨匠
・3人の年取ったマスターが、アートギャラリーの中の特別室の壁にもたれかかっている(作品が壁に掛けられている)


前回の満月が「未来派の絵」でした。そして、今回は巨匠となった芸術家とその作品ということで、流れとして脈絡があります。

いつの時代も前衛的なことはインパクトがあります。

芸術はとくにそうで、後世に残る作家も、その登場時にはあれこれ批判も受けますが、時の経過に耐えて残って評価される彼らの作品は、すでに「前衛」ではなく、一つの「権威」さえ備えています。


イエスの「汝の敵を愛せ」という教えは、当時のあの地域では、天地をひっくり返すほど「ありえない思想」だったのと同じです。


真に価値あるもの、真実を伝えるものは、時の洗礼を受けるほどに、人の評価を得ます。

そして、それは人の目に付くように提示されています。



画像はアマテルで作成→高機能 占星術ソフト・アマテル


3人の師というのは、あなたが選択できる道そのものかも知れませんし、それら一つ一つに気づき、手に入れていくことに意味があるのかも知れません。

本当に師そのそのものとの出会いもあるかも知れません。

あなたが、あなた自身を導くものと出会い、気づき、そこから重大なメッセージを受け取らねばなりません。

多くは先人が重要なヒントを残してくれています。


そんな満月です。


この満月チャートは、満月の構造である月と太陽のオポジションが、キロンと密接な関係持ち、そこへ金星も参加しています。

しかも、行動と実現という要因を含んでいます。


ここしばらくなかったほど、美しいチャートであり、

癒やしや浄化がMAX!

です。


ここしばらくの浄化の動きも、ここへ行き着く。

そういうものです。


ここでは占術とか、そういったものも強くアピールします。

それを役立てられる人も多いでしょう。


でも、そのようなものにとらわれなくても、自分の未来を見通してみることです。

自分の先を洞察するためには、過去の作品も必要なのです。


自分自身の心を整理する、澱を掻き出す、感情を解放して浄化する。


そんな満月です。そうすることで、先のことが見えてくる。

大浄化の時です。



――注意点――


ここしばらくの懸念すべき災害(という形を取りやすいもの)は、やはりミャンマーやロヒンギャ難民キャンプの火災などに強く出ています。

災害というよりも、人為的なものも含む災禍です。

100年に1度と言われる豪雨災害のオーストラリアも含まれています。

もちろん、先日の宮城県沖の地震も。


今しばらく日本も警戒強めで。

東日本のほうが強めと分析……


この満月の影響(必ずしも災害ではない)が出やすいのは、

アメリカやメキシコ

インド

スペインやポルトガル、イギリスやアイルランド

ニュージーランド

などの経度付近。


災害については、

日本の東側

オーストラリア東側

アフガニスタンやイラン

など……に力が集まりやすい傾向。



◇ メッセージ


人の魂は

人の意識は

超古代から今へ

途切れることなく繋がっている


あなたに無関係な存在は、昔から一人も存在しない

誰とでもあなたは繋がれる

誰とでも結ばれる


繋がれば

あなたはすぐにもアップデートされる

未来とも繋がる

それもまたアップデートされる


そうして複雑で無数の未来が

あなたを通じて紡がれる


あなたは孤独ではない

今そのように思えたとしても

悲しみの中にいても


大きな歴史の中にいて

歴史の中になどいない


すべては今


すべては今のあなたの中にある



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2021年3月27日土曜日

転居1周年で起きたこと

 今朝、熊野神社にジョギングで行くと、参道の桜並木はほぼ満開!


この風景を見るのも、二度目!
(引っ越して1年なので)

美しいな~と思って写メを撮りましたが、すごい光が入って、なんだか風景がけぶっているかのような……


熊野神社近くには、熊屋酒造という酒蔵があります。
てか、まったく知らなかったのですが、先日、宮司さんに教えていただきました。
で、そこが、今日(と明日)は蔵出し新酒即売会というのをやっていました。
毎年催されていて、例年は2月頃に新酒まつりというのをやって、お酒の試飲や食べ物の出店なども出されるようです。

今年はもちろんコロナ対策で、このようなイベントができず、即売会のみとなったようです。
歩いても行けるのですが、他にも買い物に回るところがあったので、車で行くと、ドライブスルー方式でした。
だいぶ待たされましたけど、これなら安心。



とっても評判の良いお酒らしく、県外から来られる方も多いとか。

熊野神社の宮司さんのお話によると、役小角の5人の高弟(児島に新熊野三山を開いた)に付き従って和歌山から来た人の子孫が、この酒蔵屋さんだとかなんとか……
うへー。
千数百年の血脈……
(宮司さんのお話だというだけで、裏付けは取っておりません。あしからず)

見るからにうまそうな……何か雰囲気を感じます。
東京から帰ったら、じわじわ呑もうかな……


おっと!

もう、5日後には東京入りじゃないですか!

(鑑定は4/2~)


久しぶりですが、まあ、用意はいつものこと。

今回は、感染症対策グッズも揃えました。

お客様が見るホロスコープ用のモニターと、テーブルに置くパーテーション。


手指の消毒のポンプはあるし……

マスクはいいヤツがある。


あ、そうそう。

体温計、買っていかねば(自分が毎日検温するため)。



ところで。

大学がなくなって、「自由度」が増えたと思うのもつかの間。

新居のある地区の、さらに小さな班の班長を仰せつかってしまいましたゼファーです。(笑)


持ち回りで巡ってくるものらしいので、避けようがないのですが。

2年早くに巡ってきた!(2年の任期)


というのは、うちの前の該当のおうちが、まあ、新婚さんですよね。

子供も生まれたばかり。

で、現状、しにくい、と、


で、うちに回ってきてしまった。

まあ、いいんですよ、うちは。

子供も社会人ですし。

母もまだ介護が必要な状態でもない。


私のホロスコープを確認したら……

まあ、アレですよ、アレ。

複数の情報源チャートから「近隣」ということが出ています。

ホロスコープ、メッチャ正直~~~!

しかも、このチャート上の期間がほぼ2年!

そのまんま!


ご近所づきあいが活発になりやすい。

結果的に班長が回ってきた、ということかな。

ちと面倒ではありますが。


とくに問題のあるチャートでないので、むしろ今の時点でやっておくと良さそう。

今の段階だと、シフトで出勤する奥さんよりも、在宅の多い私が当然担うわけですけど、いろいろと仕事はあります。

でも、一度やると、30年以上回ってこないはずなんで。


それに旧宅の、問題の多かった近隣関係に比べたら……

天国!


大学の週1に比較したら……

楽勝!


いろいろと前向きに受け止めて、新天地での役割を果たします。




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2021年3月26日金曜日

季節の訪れと終わりと

 旧宅に戻ると……



今年もツバメたちが戻っていました!

繁殖期なのか、さかんにさえずっています。


旧宅の玄関の軒下の巣は、今年もご利用があるようで。

どうぞぞうど。

空き家にお入りください!



熊野神社の境内(参道?)の桜は満開になっていました。



ここの桜も結構、大きい。

うっかりしていたのですが。

新居に移り住んで、もう一年以上が経過しました。

早い。

しかも、異常な一年でした。


このところ、日本各地に出向いて鑑定をしていたのですが。

昨年は、まったく!

これができませんでした。


まあ、去年の段階では、新型コロナにどう対応したらいいのかも分かりませんでした。

へたをすると、なにをやっても悪く言われる可能性が高かった。

実際、守るべき基準みたいなものも、手探りでしたからね。


そんな中で、「どこにも行けないのに、なぜか早く終わってしまった1年」みたいな印象が、私にはあります。

例年、あちこち行っているだけでに、よけいに。


今年は、いろいろ方法は考えますが、「動く」ことは考えています。


無謀なことはしませんが、制限内でできるだけのことはして、というスタンスです。

このところのご報告の中で、「自分が安全圏にいることばかりを優先しても……」ということを痛感しました。


あ、いや、他の私と同じような立場の人に「動いてください」という意図はありません。

それぞれのご事情がありますからね。


この判断は、それぞれいあっていいと思います。



今日はとてもタイトな感じで動きました。

東京行きの準備もあったのですが、その他諸々、我が家の事情もあり。


そんな中で、余裕がないので、お昼は8番ラーメンにしました。

季節限定の酸辣湯麺(サンラータンメン)。



ところが!


なんてこった!


調理が悪い……ぞ、これは。


なんと、麺がどんぶりの下の方で、まるで、だまのようになって塊になっていた!

嘘ォん…(T-T)…これはないわー。


前にも一度、岡山地盤のラーメン・チェーン店で、麺がほどけていない! という事例があって、がっかりしたことがあったのですが。

ゆでる段階で、しっかり、ほどいてよー。

おいしいスープも、ほどけないと絡まないじゃないですかー。


まー。

チェーン店だからといって、品質が必ず「均等」ではない。

調理する人間の技量も大きい。



あるシステムとか、ある手順とか。

そういうのに、ただ乗りはいかん! ということですね。


企業に勤めていたら、その企業の向上のために働くという一面もないと。

(企業が悪すぎる場合もあるので、どの場合も、ではないけど)


道筋つけてくれているのなら、そこでさらに良くしようとか、行動したいものですね。


おっと。

私も占星術の技術のただ乗りしないようにします!



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2021年3月25日木曜日

ふじ田のお昼コースと浄化ストーン

 現実的な事務能力が低いゼファーです。


そのため、毎年毎年、奥さんの確定申告をお願いしています。

今回は、住宅関係の申告があり、何かと面倒だったようです。

ようやく終わったのですが、奥さんはここのところ、夜遅くまでPCと向き合うことも多く……(eTaxです)。


本当にお疲れ様なのです。

頭、下がります。


私にはムリ。


金銭的なことがとくに苦手で、とにかく煩わしい。

たぶん、浮世離れした研究とか創作のほうが大好きで、現実の雑事が嫌なんでしょうね。

ホント、ストレスかかりますー。


でも……

そんな私でも、聞かされると、ショックなのは……


前年よりも今回のほうが、やっぱり収入下がっている!


……これは、単純に出張鑑定が消失したから、と考えられます。

とはいえ、ほかの旅行業とか飲食業に比較したら、まったく軽傷です。


でも、これは国からの持続化給付金とかを含んだ話ですから、なかったら、結構「オイオイ…」というお話。


リアルな話。

先日、すっごく久々に児島の和食の名店のランチをいただきに行ったのですが……(2年ぶりくらい?)


ガラガラなのです。

ていうか、私たちしかお客さん、いなかった!


すごく、おいしいお店で、素材の良さを生かした、しかし、手の込んだ技を端々に感じさせてくれるお料理を提供してくださるお店なのです。

あれだけのものをお昼に用意するのって、

すっごく大変!

なのです。


飲食業界にいたからこそ、わかります。


 







どれもこれも。

ご主人の誠心誠意のものが伝わってきます。

細かいところに「仕事」があります。


こういうお店がなくなるのは、イヤです。

絶対、ちゃんと存続してほしい。


このお店は、感染症対策など、しっかりできています。

倉敷市児島の「ふじ田 旬菜」です。


近いうちに、また行きます。



kira*kiraさんの浄化オイルですが、我が家には二つ届く不思議現象がありました。

浄化オイルには、天然石が二つ入っていて、これがエンジェルフェザーフローライトというものらしく。

(こんなもん入れていたら、利益などあまりないのでは?)

おかげさまで、私、妻、娘、息子の4人分が揃ってしまいました。




なので、これを現在、この石を使ってチャームを作ってくださるという、

yukariさんにお送りしています。



とても良心的なお値段で対応してくださっています。

届くのが待ち遠しい……。


東京行きに間に合うと良いなー。

てか、さすがに時間的に無理かッ…



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2021年3月24日水曜日

ゴーストの存在と一蘭

 申し遅れましたが、東京鑑定は満席になっております。

ありがとうございます!

個人で対処できないような事案が発生しない限り、久々に東京へ行かせていただきます。
またキャンセルなど出ましたら、告知させていただきますね。

さて。
「浄化のプロセス」は、いかがでしたでしょうか?
「目覚めの時」と「浄化のプロセス」のシリーズ記事はセットのようなものなので、両方お読みいただけると幸いです。

これらの記事に関しては、いろいろな方面からご感想やご意見を頂戴しています。私的なメッセージも含め。

今日、浄化オイルをkira*kiraさんのところに取りに伺ったら。
「浄化のプロセス」の記事について、よくまあ、こんなに書けるもんだ、
ゴーストライターがいんじゃないか?
というような、まことに失礼な発言を彼女からいただきましたが。(笑)

もちろん、いません!
たかがブログ。
この代筆を頼んで、報酬払って……
そこまでして、記事を作る意味があるのか???

いやいや。
まあ、〝感情〟に関する解説に詳しく触れたので、たんに「できすぎだ」と言いたかったのだと思いますし、量もそこそこ多いし……。
でも、ねえ?

自分が思っていることしか書いておりませんが。

厳密に言うと。
たぶん、私がゴーストライターなんですよね。

たいていですが、
小説にしても脚本にしてもブログにしても、こういったものを創作している主たる〝存在〟は、どこか別にいる。
それがいいものであればあるほど。

それを私は受け取って書いているだけなので、ゴーストライターなんです。
ただし、現世では私の名前が出てしまいますが。
心理的には、私がゴーストです。(笑)
反響のあるものは、たいがいそうです。


一昨日。
己巳の日だったので、由加山の弁財天様のところに銭洗いに行きました。

 

ちょっと晴れ時々曇り、みたいな天候。



とりあえず、真っ先に弁財天様のところへ。
銭洗いをしました。

それを持って、由加神社で御札を頂戴しました。
というのは……
我が家の神棚に祀っている
由加神社
熊野神社
金刀比羅宮
の三つの御札は、一年前、新居に転居したときに用意したもの(もしくは、その時すでにあったもの)なので、転居が3月17日だったので、すでに1年の期限が過ぎているものもあるのです。

熊野も金刀比羅も、もう御札をあらたに頂戴すべき時です。
東京へ行く前に、新しい御札を我が家にそろえておきたいところです。



由加神社本宮。
ここで祝詞を上げると……

なんか、すごく気持ちのいい風が吹いてきました。
そして祝詞が終わったその時。

スピーカーから、他の場所で行われているご祈祷の音声が流れてきました。

すぐ、だったので、驚きました。



そして古代からの巨石信仰の場。



神社に参拝するときに、ちょっと降った空。
でも、神秘的でした。



備前焼の狛犬さんたち~。

かわいい♡



狛犬も見るときで印象が違うんですよね。



桜がほころびかけていました。

帰宅後、新しい御札、神棚にご鎮座いただきました!



ところで。
書かずにおれない出来事。

奥さんと一緒に、よく行くスーパーで。

なんと!


一蘭のラーメンが販売されているではないですか!

しかも5食入りが、すごく安い!
300円台!
……と信じて買いました。



翌日、お昼に娘、息子、母に作った一蘭のラーメン。
どのお方も絶賛いただきました。


いやまあ、別に私が作らなくても……

箱書き通りに作れば、みんな、同じ味ですけどね。(笑)


まあ、おいしかったのです。

さすか、一蘭のお味。


でも、その後、発覚。


私と奥さんが見て「安い!」と思ったのは。

一食分の料金でした。(爆)



つまり5食で1800円超!


うん。

やはり、うまいよな。




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2021年3月23日火曜日

浄化のプロセス3 負を正に変える

 昨日。

初期発注した100のオリジナル・タロット(いつきのみやタロット)が、すべて嫁に行きました!

私の手元には100の中の3つだけ残されています(自分が使用するため)。
100の中には数個、寄贈したものもありますが……

いや、皆様、ありがとうございます!!
まさかまさか。
90以上が、本当に完売してしまうとは!
(完売するとしても、1年くらいかかると思っていた……)

あ、もうすでに、追加発注した在庫がございますので、ご安心ください。
ヤタガラスの導きを求める方の元へ、いつでも飛び立てます。

ついでに申しておりますと。
この〝いつきのみやタロット〟専用のタロットケースを、現在発注しております。
これはまた詳しく説明いたしますが、良きご縁をkira*kiraさんから「こんな人いるけど?」みたいな情報をお知らせいただきまして……
鹿革!
黒!
金の箔押し!
という、とてもゴージャスな? おしゃれなケースとして仕上がる予定です。

完成して私の所へ納品されるまでに1~2ヶ月かかります。
ということは、5月かな~?
このブログで告知できるのは。

たぶんですが、大変手間ひまのかかるものなので、5000円台になると思います(ケースのみで)。(^^ゞ
申し訳ないのですが、1個1個手作りしてもらうわけで、決して大量生産品ではないことを考慮したら、かなり良心的なお値段です。

財布とか小銭入れとか名刺入れとか。
本革だと、それくらいしますよね?
あるいは、もっと。

と、ご理解ください。
とりあえず、30個制作してもらい、販売を開始する予定です。
(正直なところ、自分の儲けではなく、このケースを制作していただくところの利益の助けになればいいな~というくらいの感覚です)


さて。
昨日の補足? 最終?

カルマの解消のためには、
・他者を幸せにすること(周囲に対して自分が与えられるものを与える)
・自分の中にある〝負の感情〟を浄化すること
が必要なのですが。
この〝負の感情〟というのは、たいてい過去において蓄積されたもので、じつはもう〝記憶〟〝情報〟でしかありません。
生々しい実体というか、リアルタイムの〝感情〟ではないのです。

たとえばあなたにハラスメントを行う男がいて、彼に怒りや憎しみを抱いているとします。
その男の相対するたびに、あなたは彼にすごく嫌な〝感情〟を抱くはず。〝嫌い〟〝いやだ〟〝はったおしてやりたい〟〝怒りをぶちまけたい〟と……

彼を目にした瞬間、そういういくつかの感情を抱きますが、そういう〝負の感情〟はすべて「過去の出来事」から生じています。
今の出来事ではなく、過去から現在に持ち込んでいるのです。

私たち人間は、〝情報体〟としてこの世に存在しています。
私たちの意識は時空を超えて、いつでも過去のその時の体験に戻ることができます。
この表現に抵抗がある人は、脳はいつでも記憶をリアルに再生できる、でもいいです。

この能力を持っているために、私たち人間は過去の情報を、カルマ(正負両方)として持ち歩くことになります。
過去生も含めて(忘却していても潜在意識には内蔵されている)。
そしてこの持ち歩いている正のカルマが、あなたがこの世で輝かせることのできる光であり、負のカルマがあなたが浄化すべき澱です。

この過去の〝負の情報〟の浄化ができたら、カルマ解消は大きく進みます。
過去生由来の場合、専門家の手助けは役立つと申し上げました。
退行催眠や過去生のリーディングです。

ただ、過去生の問題が、そういう手法でないと浄化できないかというと、そうではないと私は感じています。
というのは、ホロスコープからも読み取れることがあるのですが。

ホロスコープというのは、今生をどう生きるかという魂の計画が刻まれています。
ホロスコープには過去生の情報も含まれているのですが、当然、今生はその過去生も含んで、今回はこう生きよう、ということが表示されています。
一番わかりやすいのが、やはり人間関係です。

過去生由来の配偶者や家族関係を示されているケースは、かなり多いと感じます。
つまり「その人(たち)と共に生きる」ことそのもので、今回の人生の中で過去生の何らかのカルマを解消するように仕組まれていると考えられます。
つまり、それに沿って素直に生きたら良いのです。
ただ、その人(たち)と共に生きることで、〝負の感情〟を抱くこともあるかもしれないのですが、そこを今回の人生の中で超克する、浄化するという必要はあるかもしれません。

そうすることで、過去生がチャラになる。
(過去生がたくさんあるので、全部じゃないと思いますが)

過去生の因縁も多くの場合、今生での人間関係や出来事になっていることは多い。
そうすると?

そうなんです。
私たちは、基本的には、今生で体験する様々な人間関係や出来事に誠心誠意向き合って、そこで様々な感情を味わわされますが、そういう主人公(自分)の感情を読者目線で消化していけば良いことになります。

つまり……私が申し上げたいのは……

読者最強説!

なのです。
思う存分、主人公の感情を味わってください。
感情殺すのは、〝負のカルマ〟です。

泣けばいい。
喚いても良い。
憎んでもいい。
怒れ!

OK。
全部、OK。

でも、味わったら「距離」を取りましょう。
自分の感情を、自分で見つめてください。

それから、〝負の感情(情報)〟の中には、悔悟もあります。
何か取り返しの付かないことをやってしまった。
誰かを深く傷つけた。
こういった体験は、誰しもあります。

でもね。
人の意識は時空を超えます。
いつでも、その時の体験に戻れます。

これが重要なところで、浄化できるんですよ。
その時の失敗を。

どうやって?

簡単。

〝反省〟すればいいんです。
これ、世の中の「反省しています」の非常に多くのケースで、真の反省になっていません。
なかなか難しいんですよ。
真の反省は。

真の反省ができているかどうかは、じつは自分で判断できます。
「真の反省」は、それができたあと、
ものすんごく、スッキリします!

ちゃんと反省できると、いつまでもくよくよ悩まないのです。
というのは、自分の悪かったところを完全に理解して受け入れているので。
本当にここが悪かった、こうしたのはいけなかった……
深いところで自分を見つめ、自分のダメなところとか、ちゃんと受け入れ、否定しない。でも……とか、だって……とか思わない。

これ、勇気が要ります。
エゴは抵抗します。でも、とか、だって、とか、相手だってこうだった、とか。見苦しい……

違うんです。
そんな思いが微塵でも残っていたら、すっきりしません。
真の反省は、それができたら自分がきれいになっています。

つまり〝浄化〟できているのです。
客観的に見て、相手がどうだったとか、その後の判断で良いのです。

今生の出来事は、今生の間に終わらせちゃいましょう!
来世に持ち越しって、いやじゃないですか。
夏休みの宿題がいつまでも終わらないみたいに。

反省できたならば、謝ることができるケースなら謝ればいいし。
謝る相手がいない(できる状況にない)ならば、その分、誰かに贈れば良い。正の感情を。

読者目線で生きる。
自分を見る。

そんなん難しいわー!
できんわー!

という方は、それもOK。
今回の人生で、全員が浄化を終わらせるという決まりはありません。
チャンスは幾度もある。
地球と人類が存続する限り、この地球というステージはまだまだ未来に存在するのですから。

私が申し上げているのは、今後数年間が浄化の時だということ。
チャンスなのです。
この浄化の時は、キロンによって生じた過去の数年もありました。
しかし、次は海王星によって生じる。

どちらもそのような作用があります。
だから、波が来る。
波に乗れて、自己浄化ができたら、それぞれの幸せが到来するタイミングを早めることもできる。


だから、この「浄化」に関する記事を起こしました。


追記になりますが。

「真の反省」ですが、私はかつてこれをしたことがあります。
ただ、いつでもできたわけではなく、エゴの抵抗にあいます。
メンドクセーナ、エゴ(笑)

それから、読者目線で生きることですが。
じつは、昔から私はそういう人生です。
たぶん、高校生くらいの頃にはこういう「視点」になっていて、だから、人生上の様々な問題についても、常に自分のことを「客観視」できていたのです。

これは、もしかすると、私が今生で長い地球上の輪廻転生のカルマ(因縁)をだいたい終えてしまうからこそ、そういう視点に立てたのではないか? という疑問を抱かれる方もいるかも。
このブログをずっとお読みの方は。

そうかも知れないのですが、人生の端々、その瞬間においては、人はこういった「視点」に立つことができます。
ふっと……自分のことが上から見える時がある。

ただ、それが難しい方もいます。

なので、負を正に変える、誰にでもできるやり方を最後にお伝えします。
これを使用すれば、読者視点を得なくても、かなりカルマ解消に役立つ可能性はあります。


わかりやすいので、自分の体験として語らせていただきます。

私は過去、長いホテル勤務時代に、今でいうハラスメントを受けてきたことがあります。パワハラですね。
これは複数あります。主だったもので3人以上から受けています。

それが誰であってもいいのですが。
私はハラスメントを受けるたびに、当然、〝怒り〟〝反発〟などを抱いていました。毎日毎日、その相手のことを考え、不愉快な思いをすることもありました。

そのとき、日々のいやなことを体験するたびに、私はその味わう〝怒り〟の分だけ、
お客様のサービス
に変換していました。

「この怒りの分だけ、今目の前にいるお客様にいい気持ちで帰ってもらえるようなサービスをしよう」

いや、これは嘘偽りなき、マジでそう考え行動していました。
〝怒り〟〝憎しみ〟というのは、人間が体験する〝感情〟の中でも、非常にエネルギー量の高いものです、エゴが抱くものとしては、最強クラスかも知れません。
この負のエネルギーを、正に変えようとしていたのです。
無意識にですけど。

しかし、これは!
やろうと思えば、誰にでもできます。
いやな思いをしているなら、そのいやな思いの分だけ、誰かに良い思いをしてもらう。そのように自分が行動する。
それで良いのです。

一日一善

という言葉があります。

一悪改一善

という言葉もアリかな、と思います。
自分が抱く悪しきカルマの源になる〝負の感情〟
これの高いエネルギーを、活用しない手はない。

自分が怒っているなら怒りの分だけ、自分が落ち込んでいるなら落ち込んだ分だけ、誰かを笑顔にしたらいい、元気づけたらいい。

正負逆転の法則

みたいなものが、この世にはある。
これは私の確信。

やるのがきついときもあるでしょう。
でも、誰でもやれないわけではないもの。
やる気になったら、できるもの。

それが、これ。

これは、皆様のカルマ解消の、結構大きな切り札となり得ます。
とくに今生のもの。

ただ、これからのものは、それで対応できますが。

過去の人生において生じた〝負のカルマ〟
すでに情報化されて記憶にあるもの
については?

もちろん、これらを再生して抱く〝負の感情〟をその時に正へ役立てることもできます。
ただ、リアルタイムのほうが正負を転換しやすい。
その時抱いた負を、今すぐ正へ変える。

このほうが「今あるエネルギー」を体感していますので。

こういった過去の体験の中に埋蔵された〝負の感情〟

これらは自らの意志で掘り起こし、許す、認める、手放す、などをことを行うしかありません。
これには、カウンセリングや様々なセラピーなども有効ですが、ホロスコープなどの各種の占術も有効です。

ホロスコープは非常に高度な個人の運勢解読ができますので、こういったケースで非常に役立つのは、
〝その時の出来事の意味づけ〟
ができることです。

たとえば
「この男性はなぜ自分の前に現われたのか」
「この愛はなぜ終わったのか」
「この時にどうして〇〇が来たのか」
「この時に起きた出来事は、自分にとってどういう意味があるのか」
など。

こういったことは、ホロスコープ上、多くは解答できます。
これは適当なことを言っているのではなく、チャート上はたいてい理由が確認できます。少なくとも、あるレベルに達した占星術師なら。

こういった〝意味づけ〟はとても重要です。
人は多くの場合、自分に起きた出来事、とくに悲しいもの辛いものに関して、なんらかの「理由」を必要とします。
そこで得られる納得が深いものであれば、その分だけ、〝負の感情〟は落ち着きどころを得ます。

その結果、カルマの解消に役立つこともあるのです。

こういったことは、占星術だけでなく、四柱推命や他の占術、タロットなどのカード、透視や霊感など、うまくそれを駆使できる人であれば、同様な機能があります。

ただ、こういったもの以外にも、「どこかの神社に参拝して、無性に涙が流れた」とか、なんらかの霊的なメソッドを受けて解放されたとか、そのようなケースもあり得ます。
たとえば、私の娘は紀州の熊野三山の、速玉大社を参拝したときに、まったく理由が分からないのですが、泣き出したことがあります。
ぶわーっと涙が出てきたらしいのですが、理由は不明。

kira*kiraさんが浄化オイルや天使クリームを、利益度外視で作成していますが。
浄化オイルを使用して、かつてのことを思い出して泣いた人もいたそうで。

そう考えると、こういったアイテムにも有効なものがあるし、何か自身に合った浄化スポットのようなものもあると思われます。

私はこういった判別はできません。
スピ鈍なので。

でも、何かその人の心の琴線、潜在意識の情報に触れる場所やアイテムは存在するように思われます。
こういったものも、私は否定しませんが、モノについては偽物に引っかからないように。
そこは注意点。

占いも同様です。

そこは、もう皆様のインスピレーションによると思います。

しかし、すごく大局的な見方をすると、

まだまだ長くかかるカルマ解消の人も、
もうすぐ終わりの人も、
それは「時期」の問題でしかないということ。

べつに早くに「上がり」になった魂が、「勝ち」じゃないし。
じっくり時間をかけても良し。

そういうことです。

なんにしても、読者最強です。私の考えでは。

可能であれば、お役立てください。


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2021年3月22日月曜日

浄化のプロセス2(心の距離)

 ここしばらくの浄化の時を迎え、私たち一人一人が、こういった負のカルマを解消していく必要があるのですが。

結局のところ、何がカルマとなっているのかというと、多くは〝感情〟に根ざしている。
自らの行いで他者に与えた〝感情〟
他者からの行いで自分に生じた〝感情〟

これらの中で、とくに負となるものが、多くの場合、負のカルマ、因縁となるわけです。
むろん他にも負のカルマとなるものはあります。
〝感情〟が発生するしないにかかわらず、あるべき人の生命活動を奪ったりすれば、それもまたカルマにならないわけがない。

そういった極端な事例はさておき、私たちが積み重ねてきたカルマの多くは、〝感情〟に根ざしています。
転生の過程で作られた〝行い〟と〝感情〟もあるでしょうし、今生の人生の中で作られたものもあるでしょう。

悲嘆 絶望 憎しみ 自己否定 虚無……
邪悪な喜び(人を支配するとか従わせる、搾取するなど)

こういったものが、自分が人に与えてしまったのか、他者からもたらされたか、なんであってもある種の因縁、情報として残されているわけです。

そうすると、必然的にですが、
・自分が誰かに対して〝行い〟、その結果他者になんらかのネガティヴな〝感情〟を持たせてしまった場合
・他者からの〝行い〟で、自分に何らかのネガティヴな〝感情〟が蓄積されてしまった場合
この二つでは、カルマの解消法、対処がやや異なってきます。

前者の場合、これは他者に対して〝喜び〟を与える必要があります。
誰かを助ける、人を癒す、喜ばす、笑顔にさせる、誰とはいわず公的に献身する、自分の持てるものを与える……といった、その人の具体的な、新たな〝行い〟が必要になります。
自分が傷つけたり迷惑をかけた相手そのものでなくても、誰であっても構わないはずです。(本当の意味では他人は存在しないため、誰に対しての行いも同じ)

これは具体的な行動なので、誰でもやりやすいわけです。
一見、これは人のために自分がするので、なんか損した気分になるかも知れませんが、実際には「やらなきゃ損損!」というくらい、自分に益するものがあります。
カルマが解消すれば、自分が幸せになれるので。

人を幸せにしたら自分が幸せになれるというのは、むなしいお題目ではない、ということです。


後者の場合、自分に〝負の感情〟を抱かせた相手に復讐したところで、何の解決にもならないどころか、自らの〝負の行い〟が加算されてしまうことが多い。
これは自分の中にある〝負の感情〟を掘り起こして向き合い、自分の中で解消してしまう必要があります。

じゃ、どうすればいいのか。
単純です。

許せばいい。
手放せばいい。
忘れてもいい(本当に忘れられるのなら。ふりではいけない)。

自分が自分を攻撃し、許せない場合もありますが、これもまた自分を許せばいい。
自分を愛すればいい。
自分に価値を見つければい(自覚)。

ただ、多くの場合ですが。
後者のほうが根深いです。

というのは、自分の心こそが厄介な代物なのです。
場合によっては自分を騙していることもあります。
傷などないふりをして、目をそらしている、強がっている、そんな自分が本物だと思っている。

なかなかに巧妙な詐欺師のような存在が、私たちの中にはいます。
この詐欺師は、多くは防衛本能が生み出した、心理的な偽人格のようなものです。
こういったことを、無意識に人はやっている。

あるいは自らの〝負の感情〟の蓄積に気づいてはいるが、そのあまりの根深さにとうてい許すことも忘れることも手放すこともできない、というケース。
あるいは、過去生の体験などの中で形成された〝負の感情(情報)〟が非常に根深く、これなど今生の出来事ではないので、現実的には原因を探ることも難しい。

過去生原因の場合、やはりこの癒やしを行える専門のセラピストが必要とされます。催眠療法でも良いし、前世リーディングでも良い。
自分自身で行うなら、時間はかかるかも知れませんが、ホ・オポノポノも有効です。

こういった後者の方でも、前者の対処である他者を幸福にすることで、やがてはご自身が幸福になっていけるはずです。
ただ、こういった方の場合、陥りがちなのは、
「これだけ人のためにしているのに、自分だけがいつまでたっても幸せになれないのはなぜ?!」
という、痛切な悲しみや、場合によっては怒りさえ覚えられることがある、ということです。

これは人としては、無理もない話です。
後者の〝負の感情〟が強固に残っていると、簡単には解消しにくいケースもあるからです。
「私だけがなぜ?!」という悲しみや失望、絶望……こういったものを抱いてしまうのは、分かりすぎるくらい分かるのですが、こういったものに支配されてしまうと、〝負の感情〟の上書きが行われてしまうため、よけいに幸せになるタイミングが遅れてしまうということもあり得ます。

しかし、昨日と今日、このブログで書いてきた一種の〝システム〟を理解してもらうと、こうした感情にとらわれすぎず、その感情と自分本体に少し距離ができるようになります。
そうなったらしめたもので、〝負の感情〟に支配されることはなくなります。
あなたが支配者となるのです。

いや、違う。

あなたは観客となり、読者となるのです。
あなたという人生のストーリーを観る、読む人物となるのです。
思いっきり体感すると良い。
感情も味わうと良い。

でも、支配される必要はない。
あなたの読む小説の中の主人公の悲嘆、憎悪、それをあなたは知る。
涙する。
そうしたら、そのあとはあなたの世界に戻ると良い。

あなたが、あなたであるところへ。
あなたは、本質的には誰にも傷つけられない。
あなたはあなた。
錆びない、腐食しない、醜く染まらない、朽ちない。
それが本当のあなたであり、いつでもあなたはそこへ戻られる。

その真実を知ること。
そして、この「距離」が取れるかどうかが、まことに重要。
カルマを早めに終わらせられるかどうか、の大きな差となります。
つまり、幸せになれる時期の差となる。

明日、もうちょっとだけ補足?



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2021年3月21日日曜日

浄化のプロセス1

 ここ数年、浄化の動きが強くなる。

自らの行いであるカルマ、当然、これも浄化することになる。

というか、浄化すべきものは、そもそも人の行いを伴わずには、なかなか発生しません。


想念ですらカルマです。

たとえば人を呪う、とかいうのは、物理的な行動はないとしても〝呪う〟こと自体、〝行い〟です。


たとえば呪わなくても、毎日毎日、誰かのことを嫌い、憎しみを抱き続けるとしたら、ある人物に対してそういった負の感情を抱き続けるカルマとなるのが当然です。


しかしまあ、多くの場合は、言葉や行動によって生み出されますし、対外的にはっきりと認識される言動のほうが、カルマとしては強いでしょう。


ここで……

考えて欲しいのですが。


カルマを作らない人間は、基本的にいません。

ごく少数の例外はあるかも知れませんが、基本的に〝行い〟があると、なんらかのその行いに付随したカルマは発生します。


ただ、カルマはべつに「悪いこと」ばかりではありません。

本来は〝行い〟がカルマの意味なので、善行を積むとか、そんなこともカルマの一部です。


結局、そういった正負のカルマの天秤があるのだろう、と思われます。

閻魔様のようなものですね。


で!


何がこのカルマを作るのか?

というお話です。


え? 〝行い〟でしょう?

そういう話じゃないですか?


と思われるかも知れないのですが。


〝行い〟があると、何が生じるか? という問題です。

そこにスポットを当てると、カルマが何で生じるのか、ということが理解できます。


たとえば、あなたが誰かから心からのお祝いの言葉や物を贈ってもらったとします。

これにあなたは〝喜び〟〝感謝〟を感じるでしょう。


これはあなたの心を豊かにしますし、また贈ったその人の〝良きカルマ〟となります。


逆にあなたが誰かから強いハラスメントを受けたとします。セクハラでもパワハラでもモラハラでも。

これに対して、あなたは当然、〝怒り〟〝憎しみ〟などを抱くでしょう。


これはあなたを消耗させ、落ち込ませ、命の輝き(喜び)を減じさせます。

これは、そのような想いをあなたに抱かせた、ハラスメントを行った人物の〝負のカルマ〟となります。


当然ですよね?


ここで、はっきりしますが。

正負を問わず、ある人物の〝行い〟に付随して生じた、それを受けた人物の〝感情〟がとても重要なのです。



これは、魂が現世に生まれる根本的な理由と関わっているはずです。

(と、私は考えているだけなので、別に否定してくださって構いません)


魂は、あの世では自由自在、思うことは叶います。

この現世に生まれる理由は、あえて「思い通りにならない世界で自分を認識する」ことが目的です。

映画や演劇、小説の主人公と同じです。

なんでもすいすいと叶う主人公には、「楽」しかありませんし、見ている者や読んでいる者にとっては、これほど退屈なストーリーはありません。


魂は観客であり読者です。

〝私〟という分身を現世に送り込み、そこで疑似体験をさせる。

物質世界だけの観点では、これは疑似ではなくリアルなのですが、本質的にはこの現世に降りてきている魂たちは、全部、ある役目を演じるように任せられている役者に過ぎません。


そこで泣いたり喚いたり、喜んだりはしゃいだりしているわけです。


一番わかりやすいのは、小説を読むという行為です。

読者はたいがいの場合、主人公なり登場人物に感情移入します。

そこで主人公と同様にハラハラしたり苦しんだり悲しんだり、あるときは歓喜します。


でも、本人(魂本体)ではない。

でも、〝感情〟を味わっている。


現世に転生して続けている私たちは、こういった「本体」である魂の代役として、現世にある役を与えられて降りてきています。

その目的の多くは、〝感情〟なのです。


だからこそ、自分の〝行い〟が他者に与えた〝感情〟が、カルマになるのです。


こんなことは初耳だという方も多いと思いますし、実際、私もここまで分析的に説明したものは読んだ記憶もないのですが、

でも、魂の現世に生まれる目的が感情を味わうことであれば、

この現世で生じるカルマは、その感情に基づいたものであって、

まったく不思議はない!わけです。


逆の言い方をすれば、現世のカルマを脱却できる人(魂)というのは、

どのようなひどいことをされても、そこから離れて見ていられる

多少の負のカルマがあっても、それを補ってあまりある正のカルマがある

というようなことになるのではないか?


感情的にならないことが、かならずしも脱却ではないと思われます。

というのは、感情を味わうことが現世に生まれる大きな理由だとしたら、

とことん憎む

すごく嫉妬する

反感を抱く

憤る

悲しむ

絶望する

といった、負の感情についても味わうことが目的である場合もあるからです。


これらは、魂的な視点では、一概に否定されるべきではないのですが。

感情を体感するのが現世というステージだとしたら、こういったものも十全に味わうことも、魂にとっては貴重な体験のはず。


それには「相手」が必ず必要です。

自分ひとりで絶望も悲しみも、嫉妬も憎しみもないわけで。


相手に出会い、その相手の都の間で、どんな感情を抱くか、抱かされるか、ということ、そしてそれに対してどのような〝行い〟おするか。

それがカルマということになります。


……

なかなか終わりませんね。

明日に続きます。



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2021年3月20日土曜日

2021年春分 ここ数年をどう生きる?

 ようやくやって来ました。

今日!

春分が!




18時37分に太陽が牡羊座0度になります。

すでに昨年の12月には、この春分図に関わる記事をUPしております。



この記事を読んでもらうと、解読していることはざっとおわかりいただけるのですが。

ちょっと追加で、興味深いことをお伝えしておきます。


このチャートには、興味深い配置が確認できます。

それはセミ・ヨッドが連続して構成されていることです。

セミ・ヨッドは連続した三つのサインで、ABCの天体が同じような度数で並ぶことで、AB、BC間はそれぞれセミ・セクスタイル(30度)、AC間はセクスタイル(60度)になります。

これが三つのサインではなく、それ以上のサインで連続して構成される複合アスペクト。


これを私は、自分で勝手に〝ネット・ヨッド〟と呼んでおります。

ネット(網)のように広がったヨッドという意味で。

こんな感じ。




ただ、世間一般ではこの複合アスペクトに、何らかの名称が与えられている可能性もあります。ご存じでしたら、どなたか教えてください。(笑)

〝トールハンマー〟など、占星術ネット講座のごく初期から別な名称で取り上げていたのですが、いつの間にかトールハンマーと呼ばれるようになっていました。


このネット・ヨッドなのですが、まさに広がった網に捉えられたように、なかなか逃れがたい呪縛・宿命みたいなものに縛られ、抜け出せないというような事態も発生します。

過去生、家系、先祖などの因縁などが根深いケースも多い。

それだけに簡単に呪縛を断ち切れないのですが、浄化が進めば、神の意志であるヨッドの異常開運や加護を得られると考えられます。


実を言えば、コロナ禍が始まった2019年の春分図でも、このような星座に同じような度数で天体が並ぶ現象は確認でき、制御しがたい出来事の背景にあったと思われます。

(2020年の春分図の場合、ネット・ヨッドも存在したが、別な超際立ったものがあり、世界を翻弄とした)


つまり、今年の春分図でも人類は、コロナ禍の網の中でもがく可能性はある、というか、当然、そのはずなのです。

ワクチンにせよなんにせよ、解決に至らしめるものが、まだ人類全体にはまったく波及していません。


これはざっくり見ても、「まだ一年くらいはかかる」というのは、明らかでしょう。


とはいえ、前年に比べたら格段に違っていることは確認できます。


日本の場合、このネット・ヨッドの中にMCも含まれてきます。

MCはこの場合、国際的な関係の中での日本の顔であり、政府などですから、かなりトップにとっては舵取りの難しい年であることになります。

(これは、去年もまったく同じ構図を持っていた)


ただし、日本は別な面で、かなり強さや幸運といったものを持っており、決して悲観はしないで下さい。

舵取りの難しさ、というのは、つまり政治家や官僚といった方々ということですし、場合によっては企業のトップということになります。


もし私たち個人が、この春分図で注意すべきことがあるとすれば、

やはり、何よりもこれまでの自分の行い(カルマ)が表出しやすいということが一番。

といっても、これは良くも悪くもなので、良きカルマを積み重ねてきていれば、収穫も大きくなります。

悪しきカルマの場合、結構、大きな反作用を受けてしまう可能性はあります。


どうしたらいいの? と問われるかも知れませんが、カルマというのはサンスクリット語の「行為」ですから、要するに「日頃の行い」なのです。

その集積がカルマ。

だから、単純に自らの浄化が重要。

これについては、長くなりますので、できたら明日の記事にしますね。


今、私の周囲でも、世間のあちこちでも、この「浄化」に関する動きが目立っていて、誰でも何らかの形で、自分の中にある澱をきれいにしたほうが良い。


「行為」なので、もちろんできる範囲で、人の幸せのために貢献できることはするということでも良い。

今からでも!

付け焼き刃でもないよりまし!

それが心からのものになればなお良し!

さらにいえば、打算でするのではなく、自然にやることがそうなれば超良し!

です。(笑)


今日の記事では、あとお一つ。

春分の動きを追うと、いろいろと未来のことも分かります。

いやいやいや……わかるというよりも予測されます。


少なくとも、はっきりとしているのは、

・良い意味で再建や再構成の動きが出てくる。

・一方では、現状がぐしゃぐしゃになる傾向もあり、全体に不透明になりやすい。

・浄化の動きがさらに加速する。

・スピリチュアリズムが隆盛になる。

・芸術、音楽など、精神的な文化もかつてなく強調される。ルネッサンス?

というような流れが、今後の数年間に観測できます。


いろいろ不透明で流動的になり、確かな寄る辺を失いやすいとき(数年)なので、

じゃ、そんなときは自分で創れ!

新しい人生を!

生き方を。

仕事を。

愛を。


ということです。

そのためには、理屈ではなく、感覚を生かした方が良さそうです。

渡り鳥が帰巣本能で「こっち」とわかるような。

肌で感じて、直観でわかること。


常識を持つことは社会生活を営む人として大事なことですが、

「既成概念」にとらわれるとか、あくまでも旧来のやり方にしがみつくとか、もう戻らない過去の現実に執着するとか。


いや、そんなことよりも自分で新しい土地を開墾したら?

新しい人を求めたら?

新しい生き方を選んだら?

それって、もともとのあなたの求めるものかも知れないよ。


みたいな流れです。




えー。

まったく無意識ですが。


「目覚めの時」を書いてきて、ここへうまく着地したように思います。

では。



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2021年3月19日金曜日

目覚めの時4(自覚が新しい人生を創る)

 だんだんと、朝のジョギングがやりやすくなってきたと思っておりましたら。



熊野神社の参道の桜並木のつぼみが膨らみかけ……
え?



咲いている!

私的には今年の開花一番です。(ソメイヨシノは)

ひと枝だけ、この部分だけが花開いていました。


縁起がえ~感じ。



さてさて。

ここ数日書いてきた「目覚めの時シリーズ」なんですが。


この記事はそれの補足? ダメ押し? 最終?です。


目覚めとは自覚であり、自覚とは自らを知ること・自らを覚ること・自らの秘められていたものを見出すこと、です。

そして、自分を覚ることで、「本来の魂の目的に沿った生き方」へと移行していき、それは喜びの道ともなり得る。


ホロスコープは魂の計画が表示されたものであり、そこにはかならず「本来の魂の有り様」が示されています。


という前提です。


そうすると?

当然、ホロスコープを理解することは、「自覚」になりますし、その理解に基づいた生き方は喜びの道となり得るわけです。


実際、ホロスコープはそのためにはとてもすぐれた技術です。

視覚的に分かる形で、「図解」されているわけです。

解剖学の解説書みたいなもので、「ここがこうだからこう」「これとこれがああだからああ」といった、星や星座を通じた情報が自分のことを教えてくれます。


人は自分自身のことは、意外に理解していないことがあります。

理解を拒絶する場合もあります。

あえて見ないようにしているものも。


そういったものにホロスコープは光を当て、当人に理解できるように提示する。

鏡を直視することには抵抗があるかもしれません。

容姿がどうのこうのではなく、人は自分自身のありのまますべては受け入れにくいことも多い。

しかし、ホロスコープはその人のことをうまく表現した「似顔絵」のようなものです。

そこには、ちょっと見方や生き方を変えたら、よりきれいに見えるケースも描かれています(つまり、より良く生きられる可能性)。


こういった一度別な情報として変換されたものは、人は受け入れやすいのです。


こういった機能を持つのは、ホロスコープだけではありません。


四柱推命表なども、非常に高度に洗練されたものです。

読む人が読めば、四柱推命表からもその人の魂の情報が読み取れるはずです。

今生で何をしようとしているのか、そのためにどういうものを携えているのか。


これはタロット・カードに出ることも当たり前にあります。

霊感占いでもあり得ます。

透視できる場合もあります(金沢のリブラさんなど、私の魂の目的を、私自身以上に的確に表現した)。


こういったことは、どのような占術であっても、占術そのものに優劣はないだろうと考えられます(ある水準に達している占術であれば)。

存在するとしたら、その占術を駆使する人物が、どこまで読み取ることができるのか、ということだけです。


信頼できる占者であれば、「自覚」につながる鑑定ができるはずです。


私が皆々様にお伝えしたいのは、「他」からの情報を手がかりとしたいのであれば、どうぞ信頼できる方にご相談くださいということです。


一方、こういった占術を学ばれるのもとても有効です。

ホロスコープなどは、身に付けるほどに、どんどん自分の理解が深まります。

私自身、自分のホロスコープでいまだに新しい発見があります。

これでOKという底がありません。

深遠なものほど、そうです。


ただ、ホロスコープにしても四柱推命にしても、高度な占術はあるレベルに達するのに、それなりに骨が折れます。

身に付けたらこれほど心強いものもないですが。


タロットなどの「カード」というツールのほうが、ずいぶんと敷居が低く、しかも「感性」や「感覚」で理解しやすい傾向はあり、人によってはこちらのほうがしっくりくるということは多いでしょう。


いずれにせよ、なんらかの自分に合った、自分を覚る・自分に気づく手法に親しむことは、ご自身の目覚めにとても有効です。

注意点としては、どんな占星術でも、麻薬のように溺れないことです。


私がこのシリーズの中でも、強く申し上げたいのは、自分を知ること・覚ることの大切さです。それが幸福・歓喜に繋がる。


そして、そのために役立つツールである占術もありますよ、というだけのこと。

もし可能性であれば、それは「瞑想」などでも良いのです。

なんであれ、自分を見つめることが重要。

それがちゃんとできる手法は、なんでもOKなのです、


いかなる場合でも共通なのは、「自分を知る・自分を覚る」ためのツールだということです。



今、コロナ禍の中で、苦境に追い込まれているかたも大勢います。

先日のローカル・ニュースでは、夜のお店などを含む飲食関係でも200件近い閉店があるとか。岡山ですら、です。

商店街もシャッターを下ろしてしまったところも多い。


個人個人で、人生を問い直されている(と感じる)方も多く存在しているはず。

今までの有り様、生き方、やり方ではどうにもならなくなった。

そういうケースが、とても多い。


でも、あたしたちはそれぞれの魂の目的を持って、この地球上に生まれてきています。

やはり、進む道はある。

かならず、ある。


その道を進む。

見つける。


そのための大きなキイワードが、「自覚」であると感じます。


自分を知る。

自分が分かる。

自分の見いだせなかった何かに気づく。


そこに、多くの人の、現状打破のスイッチがある。

いや。

もしかしたら、その人個人にとっては、「真の歓喜の人生を歩ませるため」の伏線になっているかも知れないのですから。




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