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2018年6月30日土曜日

7月の12星座の運勢

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昨日はすごい雷雨でした、こちらは。
自宅周辺の山で何時間も轟き、時には近くで、

ピカッ! ビシャーン!

ノートパソコンの電源、抜いてました。
しかし、かなりの長時間だったので、バッテリーが3分の1くらいになってきて……

ようやくおさまってくれました。

各地で雨や突風、竜巻などの被害もあったようですが、皆様はご無事でしょうか?


12星座占いです。



最初に12星座占いの取説とデーカンについてをご一読ください。
上記のリンク記事の内容をご理解の上、この記事をお読みください。


牡羊座 ♈
今後の見通しが立つかどうか。
そんな微妙な月です。

ある人には家族など身近な存在との関係をうまくコントロールすることで、展望が開けるでしょう。
しかし、ある人はかなりもやっとした、その場しのぎ的な解決にしか至らない可能性もあります。

しかし、自分の希望は捨てないことです。
そこはしっかりと胸に抱いて揺るがぬように。
どちらのケースであっても、やはり短いか長いかの時間の差です。

第1デーカンは友人が頼りになりますし、アウトドアがよいでしょう。身体も動かしてみてください。
デーカンに限らず、全体によい意味で忙しい月かもしれません。
メールやSNSなど、楽しい交流がきっかけとなるかも。
学習には吉。


牡牛座 ♉
前月の流れをある程度受けていて、前月の中ではっきりと「終わり」「区切り」を迎えられなかった場合、ここで明確なものがあるでしょう。
運勢は非常によく、物事に積極的に取り組み、進めていくことができます。
この月の間に成功や成果をつかむこともできそう。

ちょっと調子に乗りすぎないよう、注意すべき点もあります。
あまり羽目を外さないのであれば、遊びも大いに結構です。
楽しみましょう。
男女関係など、恋愛も同様な傾向です。
旅行も吉。


とくに第1デーカンは、人と接する機会が増えたり、また人との交渉や調整に働くかもしれません。自己主張は、うまくコントロールしてください。争い事にならぬように。
星座全体に楽しみが多そうな月で、たとえばグルメとか音楽とか映画とか、余暇をうまく使って自分のご褒美をあげる月にしてもよいでしょう。


双子座 ♊
問題がないわけではないのですが、結果的にその問題がきっかけとなってうまく行く月です。
そういう意味では、課題に真面目に取り組むと、ご褒美が待っているような感じです。

人によって、課題の内容は異なると思いますが、大枠でいえば、それまでの現状のバランスが崩れ、修正をしなければならない、というのが課題です。
それは自分のコミュニケーションの取り方であったり、人間関係にできる距離であったりするかもしれません。

どうしたらいいんだろうと、迷うかもしれませんが、直感やひらめきを大事にしましょう。
往々にして、ちゃんと話し合うことで解決できます。

第1デーカンはパワーがあり、いろんなことに積極的に取り組みやすい運勢です。女性は男性との接点が増えるかも。
星座全体にやや浪費傾向がありそうです。
しかし、人との交流にはよい月で、メールやSNSなどを通じて交流が広がったりするかもしれませんし、知識を増やすのにもよいでしょう。


蟹座 ♋
月の前半は好調そうですが、後半にちょっとショックなことがありそうです。
前月と変わらず、心身のコンディションには気を遣ってください。
お父様や、会社の中の目上の方に不調が生じ、そのためのフォローに回るなどのことも考えられます。

しかし、基本的には周囲の人と力を合わせ、この事態も乗り越えていけますし、基本的には「時間が解決する」ような傾向もあります。
気に病まず、うまくバランスを取っていきましょう。

第3デーカンは月の前半、心身の調整を行うとよいでしょう。マッサージを受けるとか温泉に浸かるとか。技能の習得も進むときです。
第2デーカンは、全般に守られます。格別よいことはないかもしれませんが、見えないところで問題を軽減してもらっています。また就活とか、何か勝負をかけたい人は積極的に行きましょう。


獅子座 ♌
前月、「母」に関する暗示が強かったのですが、今回もその流れを持っていますし、ざっくりこれはご家族のことで悩み事があるかもしれません。
慌てる必要はありません。
冷静に事態を見つめ、できることは対応すればよいだけですが、無理に何かをしなければいけないというわけでもなさそうです。
家族を当てにしていたら、それが難しかったという程度のことかも。

家族関係のことに限定しなければ、何か迷いが多そうです。
思わしくない報告などに迷わされやすい傾向があります。
冷静に対処すればよいのは同じですが、時には思い切ったやり直し、仕切り直し、切る、などのことを実行しなければならないかもしれません。

全体にいえるのですが、特に第1デーカンは人間関係に注意すべき時で、やはり言葉のやりとりで不用意な発言をしないようにしましょう。
第3デーカンは月の上旬が好調そうです。個人的な楽しみ事や、恋人がいる人は相手との時間をよいものにできます。


乙女座 ♍
思い通りに物事が進まず、イライラしそうです。
仕事や会社への不満も多そう。
ちょっと注意しなければならないのは、そのために感情的になりやすいということです。
できるだけおおらかな心持ちになれるよう、自分なりに工夫してみてください。
趣味や好きなものと接する時間を作り、ある意味、なるようになるさ、くらいに考えて過ごしてください。
思い切って、部屋の模様替えや、片付けが十分でない人は、徹底的に掃除をしてみてください。

あまりにも、もやっとし続ける人間関係を、ここで整理してやろうと思う人もいそうです。
ケース・バイ・ケースではありますが、全体としては根本から変えるということが解決につながりやすい月です。

第1第2デーカンの人は、人のお世話をしたり面倒を見たりという役目を与えられるかもしれません。そこがちょっと負担になるかも。母親であれば、自然な流れですが。
全体にあまり表面に出ないところで、もやもやしそうなところがあります。
あまり活発な運勢ではないので、少し休憩みたいな過ごし方をするとよいでしょう。


天秤座 ♎
取り巻く状況が悪い方へ転がるように感じられます。
これは感じられるという側面も強いのですが、起きている流れには、個人が感じる以上の具体的な意味があるケースもあるようです。
ここにあるのは「動き」です。
人によっては、「異動」「移動」「転居」「赴任」などかもしれません。
これらの出来事は、結果的には状況への改善策として出てくる流れのように思えます。
なるようになれ、くらいでどんと構えた方がよいのは乙女座と同じです。

旅行がよい気分転換にもなりそうです。
パートナーがいる人は、力になってくれます。

第2第3デーカンは、仕事上のご苦労がありそうです。
交友関係は全体に良さそうです。
第1デーカンは、あちこち活動的な状態で、忙しそうです。女性は異性との接触が増えるかもしれません。


蠍座 ♏
前月に引き続き、かなりよい運勢なのですが、気持ちのアップダウンが大きいそうです。
たとえば、恋愛運は好調なのですが、相手に自分の思いを伝えようとすると、それが過剰にあふれてしまうとか、自分の思うような調子で伝わらないとか。
あるいは相手とのスケジュールがすれ違うとか。
そうそう、好きな相手に思いを伝えたら、なかなか返事をもらえなかった、というようなことも。
実際にはたいしたことがない問題ばかりのようにも思えますので、ちょっと時間をおく、タイミングを見計らう、冷静になる、待ってあげる、などのことで解決されます。

基本的に愛情に関する運勢はよい人が多いと思われます。
ここで勇気を出して告白するというのはあっていいと思いますが、前述のように焦りは禁物です。

特に第1デーカンが顕著ですが、この月はいろいろな問題・課題が出てきそうです。仕事や家族、人間関係、健康のことなど、一つではなく組み合わさって出てくるかもしれません。
第2デーカンはそれでも運勢的な援助があります。
第3デーカンは、比較的、平穏かも。


射手座 ♐
友達、兄弟、同僚、仲間、パートナー。
彼らの言葉に耳を傾けてください。彼らの存在が、ここではとても重要です。
(人によって、上記のいずれか、それとも複数である可能性)

冷徹に、理性的なほうへ傾きすぎて判断をしようとすると、それが誤ってしまう可能性があります。
頭で考えるのではなく、当事者や身近な人と話し合い、わかり合ってください。
じつは問題はそこだけで、できてしまっている人は何事もないでしょう。

これだ! と自分で思う直感が間違っていることもありそうな月。
だからこそ、人の意見を尊重しましょう。

第3デーカンの中には、この時期に少しセクシャルな気分が高まる人がいるかもしれません。何かに没頭したりのめり込むケースも。
全体としては、特に学習に適しており、旅行運なども良さそうです。
ただ、出費が多い月になるかも。


山羊座 ♑
どうやら、いろいろと面倒を見なければならない月のようです。
たぶんこれは多くの山羊座にとって、仕事に関わっていると思われます。
目指す水準とか、あるべき成果とか、そんな観点から思わしくない状況や人を助けに回らなければならないような、そんな運勢です。
主婦の方や就職していない方の場合、それは学業上のことだったり、子供のことだったりするでしょう。
たんに状況を表示しているのかも。

とりあえず満たされていないものを補填するような傾向です。

星座全体に、人付き合いがうまくいきやすい月です。交際を広げるにはよいですが、何よりも信頼感のある振る舞いをしてください。
注意してほしいのは、何かの衝動や勢いで行動することです。


水瓶座 ♒
前月の傾向の継続もあり、前半、よい状態の人が多そうです。
この月は、選択することが、とてもとても重要です。
うそとまこと、不正と公正。
このどちらを選択するかで、まだどの程度のレベルの問題で選択するかで、その後の運勢(たぶん7月以降も)が大きく違います。

いうまでもないですが、真実や公正、正直といったことを選択すれば問題はありません。
しかし、ここで法的に認められた配偶者が存在するのに不倫を選択したりすれば、これは後々の禍根となります。今月の傾向だけでは済まなくなるでしょう。
そこまでではなくても、ついちょっとした嘘をついてしまった、というレベルであれば、今月中には解決・解消するかもしれません。
しかし、そのために失われるものもあり、取り戻すには、やはりそれ相応の時間が必要になるでしょう。

この月はパートナーとの信頼関係が、とても重要視されます。
しかし、そこだけではなく、やはり「正しい行いか、そうでないか」というのは、仕事上でも影響が大きいようです。

実を言えば、正しい振る舞いができるのであれば、この月はかなり好調です。

第1デーカンは、特に人間関係を大切に。あまり強く出ると、友人関係や職場、あるいは家庭などでもことが大きくなるかもしれません。


魚座 ♓
7月の12星座の中でも、おそらくもっともよい傾向が強い星座です。
大きな動きはない月と見てよいのですが、ざっくりいえば、「果報は寝て待て」的なところがあります。

この月、もっともこの傾向が強いのは、現在、法的なことや交渉事を持っている方です。
思うところがかなう可能性が高い。
また何かあっても、法律や制度といったものがバックアップしてくれる可能性が高い。

水瓶座と同じく、正しい振る舞いをすることが大事ですが、水瓶座のような選択の可能性は低く、要するに普通にまっとうな生き方をしていればよい流れになるようです。

第2デーカンは全般によいのですが、特に月の上旬がラッキーです。
星座全体に、人付き合い他で出費・浪費傾向が出そうです。つい衝動買いするとか。


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2018年6月29日金曜日

7月の日本と全体傾向

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先日の満月メッセージと多少、重複するところはあります。
ここしばらくは日本も動きが多いかなと思いますので、いろんな記事でフォローしておく所存です。

【日本の傾向】
交渉事はうまくいきにくい傾向。これは主に経済の関係だと思われます。
が、逆に金で解決、みたいなちょっと嫌らしい傾向もあるかもしれない。
が、ここで解決するものは少ないだろうと思います。
短いものでひと月ほど、長いもので4ヶ月程度かかるものもあるでしょう。

その一方、なかなか解決の糸口がなかったものに、ここでよい知らせが訪れるかもしれません。
これは技術分野のことや、新しいアイディアや新しい人物が困難な状況を変える、といった傾向のものかもしれません。
変わろうとしない、旧態依然とした体制や考えの人物などに和解の動きが見られるか?

何かのブームの再来、リバイバル、リメイク、リカバリーといったものに話題が集まるかも。

全体として、このところ低調だった日本が、盛り返すような動きもあります。

この7月と8月、日本は一つの節目のようなものを迎える可能性があります。
重大なものではないかもしれませんが、一つの時代の終わりと始まり(世間の空気、象徴する人物、事柄、建造物など)のようなものがここに見られるかもしれません。

【災害など】
満月チャートから見ていた7月2日3日あたりの災害的なものは、やはりありますが、全体として天王星が強く働く時期が、6月17日あたりから始まっていて、7月26日まであります。7月上旬まではこれが強い。
この天王星と無関係ではないのですが、別な強いアスペクトが7月10日~8月18日まであります。このアスペクトがもっとも強いポイントは、7月21日~8月7日あたりまでかと思われます。


日本の枠を外して、
【全体傾向】
7月の初め頃は、何か思い空気感があり、各国の交渉なども障害が出やすいと思われます。
この7月の中旬頃まで、また何か犯罪で重大なものが起きる可能性(テロなども含まれる)。

現在以降、8月10日までの間に、どこかでかなり大きな地震などの災害が起きる可能性(7月中旬・下旬が強い)。
このアスペクトに限定して推測する場合、中国内陸部やジャワ、スマトラあたりの経度か中南米付近が強く発信される可能性(日本が除外されるわけではない)。
この期間は、子供や女性性に関するものがアピールされ、これまでと同様な傾向が表現されるかもしれない。

7月13日は日食の新月です。
日本では日食は観測されません。

様々なチャートから付き合わせていっても、この日食の少し前から7月下旬に至るまでに、重要な出来事がありそうです。


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2018年6月28日木曜日

夏の風物詩

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夏!

夏が来た感が半端ないですね。
(とりあえず「半端ない」にのっかってみる)(笑)

一昨日あたりから、岡山もそんな感じで、ちょっと夫婦で出かけたときに
「氷」の文字が目につき、車をUターン車
突撃しました。

尾道屋さんの、ふわふわかき氷。


私のココナッツミルクと奥さんのマンゴーミルク。

この日は仕事部屋の掃除をして、徹底的に片付け。
そのアフターで、自宅周辺の草刈りをしていたので、めちゃくちゃ乾いていて、かき氷が3割増しのうまさでした。

じつは昨年の夏、うちの奥さんはこの地元の鉄板かき氷を、ほとんど食べに行っていないのです(私は2回か3回くらいは行ったかな)。
というのは、その頃、実家のお義母さま(私から言うところの)が体調を悪くされ、休みの度に実家に行って、食事とか掃除とか、ご家族のお世話をしていた。
ちょっとあちらにもいろいろ事情があり。

結婚以来、初めてというくらい、一緒に行動する時間の少なかった夏なのです。
結果、かき氷も食べに行く暇もなかった。

今年は幾度か一緒に行こうと思っております。



暑くなると悪いことばかりじゃない。
かき氷はおいしいし、ビールもうまい(普段は本物のビールじゃないけど)。


そして毎年、この季節になると楽しめることが。

巣立ったツバメたちが、大挙して自宅周辺の空を舞うことです。







先日、2家族目の卵の殻が、我が家の巣の下にありました。
残念なことに、一つの卵はうまく孵化しなかったのか、あるいは何かの弾みで落ちてしまったからなのか、残念な卵を一つありましたが…
でも、他の雛たちは無事に育ちつつあるようです。

写真のツバメたちは、一回目の家族プラス周辺で同じように巣立ちを迎えたグループだと思われます。
本当に楽しそうに飛ぶんですよね~

二回目の雛たちが巣立つ頃には…

くらっとくるくらい暑いんだろうな。
山の中ゆえ、まだ扇風機だけで頑張っておりますが、たぶん近いうちにクーラーのお世話になるでしょう。

おっと、その前にまた風鈴でもつるしておこうか。



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2018年6月27日水曜日

満月メッセージ 06/28

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昨日の17時ごろ、岡山でも揺れました。
広島県北部が震源ですが、このところ地震が多い。

これは天王星の効果もあってのことですが、今しばらくはこのチャート状況は続きます。

火星の強さも、富山の事件を見ても明らかです。
亡くなられた方のご冥福を祈ります。小学児童たちに直接の被害がなかったのは、本当に不幸中の幸いでした。


明日の13時52分頃、正確な満月となります。山羊座6度。
ベールに包まれた予言者が神の力にとりつかれて語る
このサビアンシンボルは、なにやら怪しげで怖い感じもします。

しかも、このチャートでは月は土星とコンジャンクションで、負の要因も表現されやすいと思われます。


 画像はアマテルで作成→高機能 占星術ソフト・アマテル

もともとこのシンボルは、一種の超越性や卓越した予見力に関係しており、ネガティヴなものとばかりはいえません。
この教祖的なシンボルによって、何かの強い意見に感化され、狂信的な状態になる人もいるかもしれません。
が、本来は見通した未来、予見できる未来を想定し、そのために起こせる行動や準備をもたらすものです。

そういう意味では、占星術などもまさにそのためのアイテムであり、何年か先の状態、来るべき未来を予見し、そのためには何をすべきなのかという助言ができますが、そのようなことに関わるシンボルだということです。
しかし、それはしばしば思い込みと紙一重であるということは注意しなければなりません。

予見情報の解読者は、十分に経験や知識を持つ必要がありますし、人格的なものを要求されます。
それを受け取る人も、どこかで理性を保持する必要があります。

このチャートで、世間全体で考えられることとして。
未来の地球環境や経済、国際関係などについての、かなり悲観的な予測が飛び交う可能性もあります。
人口の問題、食糧の問題なども大いに考えられます。

科学者や研究者からそのようなデータが提示されるかもしれませんし、マスコミの中で無節操にそのような情報が流布される場合もあるでしょう。
日本の場合、地震のことで予言などが飛び交うかもしれません。

日本の未来についても、悲観的な予測が提出されるかもしれません。
(この点については、心配するほどのことはないと申し上げておきます。現実的な観点では、解決できないようなものが日本にはありますが、私はチャート上はもっと明るい未来を見ているので、そうなると考えています)
この満月図は日本に影響が大きいので、また女性へのパワハラやセクハラなどが事件として表面化するかもしれません。
お子さんへも変わらず注意が必要ですし、火災なども警戒すべき時です。

この満月チャートでは、7月2日3日あたりは災害的な意味では注意が必要かと思われます。
しかし、あくまでも相対的な話ですが、次の新月(日食)あたりからのほうがより注意すべきかと思われます。
※ すでに申しておりますように、理性的な対応や判断をなさってください。それは私の書いているものについても同じです。

一方、このチャートでは本当の意味で、一人一人が未来を見据え、そのための行動を起こすことができます。
ここで何年か先のことまで計画するとよいでしょう。
その意味では、あなたの夢を具体的にする期間ともいえます。


◇ メッセージ

大地は鳴る。
空が響く。
福音のラッパ高らかな、空を仰ぎなさい。

踏みしめている大地と見渡す空の間にあなたはいる。
あなたの居場所を今一度、見直すのです。
そして空の彼方にある自分の未来に思いを馳せなさい。

今苦しくとも、
今嘆き悲しんでいても、
今どん底でも、

あなたはどんな未来でも選択できる。

なりたい自分に鳴り響きなさい。
鳴り響くことが、そうなること。

だから今、力一杯叫びなさい。
求めなさい。

啓示は誰の身の上にも必ず訪れる。


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2018年6月25日月曜日

白壁の街の意外な素顔

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昨日はちょっと暑かったですが、わりとからっとした晴天。
奥さんと二人、倉敷へ出かけてきました。


日曜日とあって、「白壁の街」として知られる倉敷の美観地区は、大勢の観光客で賑わっていました。
どちらかというと、平日に行動をすることが多い私たちには、ちょっと新鮮。

この日は、奥さんの仕事場にフランスから研修に来ている女性がいて、彼女が別なところへ移動する前に、ちょっとしたお土産を買うためでした。


美観地区の水路は、映画「るろうに剣心」の撮影などでも使われました。


白鳥が泳いでいます。


なぜかよくわかりませんが、後ろ足を片方、ひょいっと上げています。


あとから来たもう一羽も。
なにゆえに??


仲良く泳ぎ去って行きました。

買い物を済ませ、暑かったので、ここでないと味わえないソフトクリームをいただきに……

そこは蜂蜜のお店なのですが、新鮮な蜂蜜入りのソフトクリームを食べさせてくれるのです。


これこれ。
これですよぉ。

このソフトクリームが、絶品にとろけるうまさなのです。


この後、もう一つ済ませておきたい用事があり、倉敷の商店街を歩いたのですが、驚きが。

私たちが結婚した頃、80年代後半ですが、その頃の商店街って、ホント、閑散としていたんですよ。
ほそぼそ~っとやっている感じのお店や、もうシャッターの閉められているお店が多く。

ところが、食べ物のお店では待ちの行列が。
歩く人も多い。

そして、いつの間にか、いろんなお店が開業している。

ここのところの外国人ブームだけではなく、倉敷は観光地としてのイメージが確立できていたからかな。
地元の方々の努力のたまものなんでしょう。



 画像はアマテルで作成→高機能 占星術ソフト・アマテル

でも、倉敷は意外な顔があるのです。
多くの方は、倉敷ってあの古い町並みをイメージされると思うのですが。

このチャートを見れば一目瞭然。

倉敷って、工業都市なのです。

え?って感じかもしれないのですが、市の産業統計みたいなものを見ればはっきりします。
そもそも水島コンビナートってのが古くからあり、その工業地帯とそこから派生した工業系の中小企業が多い。
また自動車では、三菱自動車のでっかい拠点があり(そのため燃費の不正問題発覚時には大変だったし、それ以前にもリコール隠しの危機があった)、これまたそれに連なる中小企業が多い。

白壁の街のイメージからはかけ離れた実像なのですね。
ホロスコープでも、火星と天王星がミューチャル・レセプションで、とにかく技術の街という感じです。

ホロスコープ上は、倉敷は今財政的にもまあまあよい状態で、これからも観光客の増加の見込めるような印象です。
ちょっと注意しておかないと、ここ数年の流れで財政的なロスが増える可能性があります。

2023年~26年くらいの間が大きな節目となるはず。
ここは注意すべき時。

奥さんにとっては生まれ育った街なんですよね、倉敷は。
(私は同じ倉敷市でも、児島というかなり風土の違った地区)

やがてはこのあたりに居を構えることができたらなあと、夢想しているのであります。


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2018年6月24日日曜日

我が家で一番仲の悪い…

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今朝、リブラ様が娘を威嚇しておりました。
「助けて~」と呼ばれるので、降りていって見ると、そこには

猛獣のようにのしのし、身体をやや斜めにして、娘に近寄ってくるリブラが。
目の輝きが、あきらかに「やってやろうか」みたいな感じで。

「やーめーろ」
と、リブラの頭を止めたのですが、制止していなかったら、間違いなく攻撃を仕掛けていた。
実際、すでにその前段階で、二の腕をかまれていた娘。

相も変わらず、仲が悪いというか、リブラが一方的に敵意を持っている。

ある晩も、このような光景が。

娘が手を差し伸べると。









というようなことがございました。

この関係はきっと、ずっと変わらんのだろうな。
  ↑
ゼファー、アキラメテオリマス。



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2018年6月23日土曜日

四季図のアセンダントについて

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昨日の記事で、

春分図で山羊座アセンダントだと、だいたいですが、夏至、冬至も同じアセンダントになり、秋分だけ違ったアセンダントになることが多いものです。

ということを申し上げました。
この現象は、毎年たいていそうです。若干異なるケースもありますが。
実はこの件に関して、もうずいぶん昔になるのですが、ある方からこのブログのプチメか何かでお問い合わせがありました。
秋分図以外ではアセンダントが同じ星座になり、なぜ秋分図だけは違うアセンダント星座になるのか、と。

その当時、私はまだホテルでも働いていて、たぶんたまたま多忙な時期だったのだと思われるのですが、この込み入った説明を必要とする回答をご用意する余裕がないまま忘れておりました。
(このブログ上では、そもそも個人的なお問い合わせにはお答えできないスタンスではありますが、これは同じようなことを疑問に思われる方がいる可能性もあった→公共的なご質問にはお答えすることもあります)

それが昨日の記事を書いていて、ふと!
思い出されました。

その方は結構まじめにお考えになり、他でお尋ねになっても明確な答えが得られなかったので、当方に尋ねられたわけです。
ある意味とても素朴な疑問です。
ホロスコープのことを勉強して、四季図を出してみようとかいうところまで来た人なら、「あれ? なんで?」と思うのも当然です。

アセンダントというのは、平たくいえば、そのチャートの日時での「東の地平線」です。より詳しく申し上げると、あなたが今立っている地球上、あるポイントから見て、東の地平線を観測したら、それが黄道12星座の何度何分か、ということ。
それがアセンダントです。
ですから、地球上の地平線ではなく、地平線を見た目上延長した、黄道12星座のどこか、というお話です。

今年の四季図について申し上げると(日本の東京での計算)
春分図=山羊座03.40度
夏至図=山羊座02.79度
秋分図=射手座05.83度
冬至図=山羊座07.30度
2019年の春分図=牡羊座27.10度

となります。
ね。
秋分図だけ、アセンダントが射手座ですよね(射手座は山羊座の一つ手前の星座)。

日本でチャートを作成しますと、だいたい上記のような傾向に例年なります。
秋分図だけ、他の四季図よりも一つ手前の星座のアセンダントになることが多い。
なぜこのようなことが起きるのか?


以下、画像はアマテルで作成→高機能 占星術ソフト・アマテル





この四つのチャートを見ていただいたらおわかりいただけますが、四季図というのはそもそもトランジット太陽が
牡羊座0度
蟹座0度
天秤座0度
山羊座0度
になった瞬間のチャートです(カーディナルサイン0度)。

この四つの星座はスクエア関係で、それぞれの0度というのはきっちり90度です。
太陽はこの地球から見てきっちり90度を運行していくのですが、今の夏至頃の季節が、もっとも見た目上の運行速度が遅い。
太陽はホロスコープの360度を365.25…日で一周します。
つまり1日あたり約1度動くのですが(正確には1度弱)、地球からの見た目上は、この速度は一定しておらず、夏至の頃は1日に0.95度しか動かない。
逆に冬至の頃は、1日に1.02度くらい動く。
ちなみに春分と秋分の頃は、1日に1度。

夏至前後は太陽はホロスコープの円周上をややゆっくり動き、冬至前後はやや早く動く。そのため四季図のカーディナルサイン0度に到達するまでの時間に差があるのです。

一方、アセンダントというのは、毎日24時間でホロスコープを一周ちょっと回動くのですが、やはり季節によって、1日にどれだけ動くのか差があり、春分頃は361.46度、夏至頃361.5度くらい進み、秋分頃は360.82度、冬至頃は360.94度という漢字です(これは今年の日本、東京観測地としてのものです)。

もし太陽が季節によっても、まったく同じ度数進み、アセンダントも1日に361度ちょうど進むとか決まった数値になっているのなら、四季図のアセンダントも異なるはずなのですが、この太陽進行速度とアセンダントの移動度数が、計算上、春分図と夏至図と冬至図では同じ星座にさせ、秋分図ではたいてい一つ前の星座のアセンダントにさせてしまうわけです。

これは計算上そうなってしまうとうことで、毎年だいたいそんな傾向になるのは、太陽の進行速度やアセンダントの移動速度が、きわめて正確だからです。

正確だからこそ、たいてい秋分図では一つ前の星座のアセンダントに、計算上なってしまう。
他の三つはたまたま(たまたまではなく計算上そうなるのですが)同じ星座になる。

そして冬至から次の年の春分へは、またこのずれが大きくなり、違った星座になる。

というところが私の理解しているところなのですが、これでうまいこと説明できたんかいな?(^_^;)

なんか、ワケのわからんことをかいてしまったような気もします。
スルーしてやってください。(笑)

あ、でも、こういうことは言えるのです。
春分図で定まったアセンダントというのは、年間通じてその土地でのアセンダントとして機能しやすい。
それは秋分を除く、他の時期も同じ星座になることが多いから。

ですから、春分図が一年間を通じて管理するものになるというのも、アセンダントから考えても一理ある、わけです。


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2018年6月22日金曜日

浄化の夏至チャート

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昨夜、19時07分ごろ、正確な夏至チャートが結ばれました。


 画像はアマテルで作成→高機能 占星術ソフト・アマテル

春分図で山羊座アセンダントだと、だいたいですが、夏至、冬至も同じアセンダントになり、秋分だけ違ったアセンダントになることが多いものです。

とりあえず今年の傾向としては山羊座アセンダントと、そのあたりに滞在する土星の影響が日本は強いわけです。
このため日本には強いブレーキ、障害の力が働いてきます。
とくにこの夏至チャートでは、責任や義務といったことの暗示が強く、国家としてもその役割を求められる…が、それにはかなりの心理的物理的な抵抗もあるように思われます。

このチャートでは、女性性といったことがものすごく強調されています。
一番に懸念されることは、性犯罪のようなもので大きな事件が起きやすそうだということです。
ですから、これはもう女性がやはりしっかりと自衛的な意識を持っていただくのが一番です。
良識のある男性たちは、肉体的に弱い女性を守るという意識をあらためて持っていただきたい。
ただ、これは加害側が必ず男性とは限らず、性や愛に絡んで女性が主役の事件を引き起こすといったケースも考えられます。
男女と問わず、パワハラ、モラハラ、セクハラといったことが強調される可能性もあります。

その一方で、この女性性の強さは、女性が持つ喜びや価値についての見直しにもつながりそうに思います。
女性のあり方は現代では多様化していて、こういうあり方が正解、というのはありません。
いわゆる原初から持っている女性の本質に目覚める方もいるでしょうし、この社会の中での自分らしさに目覚める方もいらっしゃるでしょう。
ただ、それは女性性を否定したり捨てたりすることではなく、女性として生まれ生きている自分の上に構築される…そのようなチャート傾向に見えます。

女性に限りませんが。

この夏至チャートを見る限り、「果たすべき役割」を個人個人が背負い、苦しくともそれを実行することが大事に思えます。
女性性が強調されているチャートだからこそ、男たちは自分が背負うべきものを簡単に放棄したり、楽になろうとは安直に考えるべきではないでしょう。


世の中には、この世の浄化に関わる役割を負った人が存在します。
巫女的な存在です。
男性の場合は、神官的な立場です。

これは神社のお仕事に携わる方々に限定されません。
そのような役目を意識的に、あるいは無意識的に果たしている方々が存在します。

その方々の働きが増大します。
土星の強さは、彼らの背負うものでもあるようです。

世間全体に浄化の働きが強くなるでしょう。
逆にそれは、澱を浮き立たせ、明と暗をわけることにもつながります。
光が強まれば、影も濃くなるように。

この浄化の動きは、日本を中心に東アジアに強くあるように思われます。


私も背負うものを、もう一度、見直し、自分の覚悟をあらため、

よいしょ。

背負い直します。



ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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2018年6月21日木曜日

夏至の直前に

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大阪の地震の前日くらいから、ずっと頭が重い……

私は頭痛持ちでないので、このような症状が出ることは珍しいのです。
低気圧とかの影響もあまり自覚しませんし、基本的に身体はタフなほうですし、おまけにスピ鈍です。
世の中のいろいろな空気に敏感になるということもありません。

東京ではこのところ、西新宿で鑑定をし、泊まっているホテルはどっぷり歌舞伎町です(別に夜の街を楽しんだりしてないですが)(笑)。
まあ、これは私が会員になっているホテルの関係で、そこになっちゃうだけなのですが。
でも、新宿という街は雑多で、濁りというのか澱というのか、そんなものも濃い街だと感じます。
嫌いじゃないんですが、そういうのを感じることはあります。

でも、平気で闊歩している。
近くに良い神社もありますしね。

そんな人間なので、連続鑑定をしても、ほとんど平気。
相談される方の悩みに共鳴し過ぎて、ぐったりしてしまうこともない。

でも、もしかしたら今回は何か受けているのかもしれないなと思います。

鈍感な私でさえ。

それだけ何か、危ない空気感みたいなものが、この6月にはあるのかなという気がします。

19日、静岡で小学児童が男に刃物で切りつけられるという事件が起きています(子供の暗示)。
誰でも良かった――
と容疑者は供述しているようですが、新幹線の事件の容疑者も似たような供述をしていて、ぞっとします。

怖いと感じるのは、いつでも誰でも被害者になり得るから、だけではありません。

じつは、誰でも良かったのではない。
彼らは、相手を選んでいる。
女性や子供。自分が犯行に及んで、その衝動を実現できそうな相手を選んでいる(新幹線の事件も、最初は女性が標的にされた)。
これは銃社会のアメリカなら話は違っていて、銃器の所持者であれば、屈強な男相手でも危害を加えることができる。
日本では、せいぜい刃物程度しか入手しにくいため、凶器を手にしてなお、「弱そうな相手を選ぶ」のです。

それが怖い。

そういう意味では、「ペルセポネーの略奪」に関連したアスペクトで、弱者へ被害が及びやすいのは、まさにこの日本なのかもしれません。
加害側が大きな力を手に入れにくいからです。

あと、車とかですね。
火星的なもので、なおかつ個人が簡単に入手できる「力」。

こういった出来事への懸念が、ここ当分は離れそうにありません。

その一方で、女性性を復活させること。
それぞれの立場で見直すこと。
場合によっては強く打ち出すこと。

これが重要なときが訪れました。
たぶん、これが私の場合、関わっているのだろうなー。
うん。

明日は、これに関わって夏至チャートについて。
(正確な夏至は、今日の19時7分頃です)


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2018年6月20日水曜日

トヨタがル・マンを制し、サッカー日本代表も

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トヨタがル・マン24時間耐久レースを制し、
サッカーでは日本代表がコロンビアを2-1で下し、

今日本は火星アピールを、良い形で受け取っています。
じつは、トヨタがル・マンで勝ったときに、サッカーも初戦行けるのでは? という予感を抱きました。
昨日はサポーター大興奮の一夜だったようですね。

いや、前回、惨敗だったコロンビア。
まさかこんな快勝劇だとは。

ル・マンと言えば、1991年のロータリー・エンジン搭載のマツダの優勝。
そしてトヨタが二度目ということになりますが、日本チーム、日本製マシン、ドライヴァーも日本人を含むという構成では初の快挙。
素晴らしいですね。

私のすごく若い頃、「ニッサンがルマンを制覇する時」という高齋正さんの小説を夢中になって読んだ記憶があります。
日本のメーカーがル・マンで優勝。
それも日本チームで、日本人ドライヴァーで。
ロマンですね。本当に当時はロマンでしかなかった。

それが実現するとは。

日本人や日本チームが世界の舞台で活躍する。
私が若い頃は、どの分野でもあまりなかった。

でも、今やイチロー選手や大谷選手のように、本当に堂々たる結果を示してくれる人たちがいる。
本当に喜ばしいことだと思います。

ここ数日の短期ですが、日本は火星が活性化する時期に当たっていたようです。
火星のアピールは、新幹線の事故など、問題も浮上させましたが、こんな形でドラマを見せられると、さすがに
胸が熱くなります。(火星なんで)(笑)


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2018年6月19日火曜日

大阪北部地震

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昨日も、耳鳴りはしたのです。
そう、朝の7時台に。

ただ、そう強いものではなかった。
その前日もありましたし。
地震などの前に耳鳴りがすることはよくあるのですが、規模がどの程度とか、どのくらいの距離感とかは、まったくわかりません。

それに比べると、やはりホロスコープの観測のほうが精度が高いように思います。
火山と地震 今月の懸念で触れていたように、

16日桜島が爆発的噴火、噴煙は4700メートルの高さにまで上がり、また火砕流も観測されました。そして、
17日 15時27分ごろに群馬県南部でM4.7、震度5弱
18日 7時58分ごろ、大阪府北部M5.9、震度6弱

この時期に日本に見られるチャート上の傾向は比較的顕著でした。
事前観測で、あえて日付まで特定するなら、17日が強いかとも思っていたのですが、17日よりも18日のほうがより出方が強かったようです。
(現在は、あまり日付まで特定するような予測は行っていません。だいたいこのあたりで、という情報発信で十分と考えているからです)

私の住む岡山でも、もちろん揺れましたが、被害はほぼなかったようです。
しかし、通勤電車がストップしてしまい、奥さんは電車の中でかなり暑苦しい思いをしたようです(停車中は電気も空調も止まっていたようです)。

関西圏にいる知己の方々には、グループLINEや個別に連絡を取りましたが、無事とのお知らせに安堵。
震源にかなり近い地域にお住まいの方もいらっしゃいましたので。

しかし、小学児童を含む4名の方がこの地震で亡くなられました……。
ご冥福をお祈りいたいと思います。
怪我をなさった方も多く、また家屋に深刻な被害を受けられた方、大事な商品の破損、思い出の品に傷がついた方もいらっしゃるでしょう。
心からお見舞いを申し上げます。

ライフラインの復旧、とくにガスが時間がかかるそうですが、被災地域にお住まいの方々には、不自由な状態が続くことが予測されます。

私もまたどこかで、本当に微力ながらできることがありましたらさせていただきたいと思っております。

なお、今しばらくは日本に限定されない地震関係のアスペクトは存在しています。
自分自身、ちゃんと防災を心がけたいと思います。


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2018年6月18日月曜日

トランジット・チャートと個人の関係

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今、様々な星の特徴が、複合的に出ています。
日本の国家レベルの顔=政府や国政、総理といった部分で海王星が強い。
日本に強く出る冥王星=世代交代や要人の他界や引退などに関わる。
全体的なキロンの強さ(ここ2年ほどは強い)。
全体的な女性性や子供に関するもの(幼児やパワハラやセクハラ被害を受ける女性)。
全体的な天王星=地震・火山活動や異常気象などの天災。
今限定の火星の強さ=このところの事故や火災、犯罪、自動車や鉄道関連(しばらくすると弱まるが、やがてまた強くなるときがある)。

ざっくり並べても、こんなにあります。
(全体的なものは、日本にも出る可能性があります)

これだけいくつもの要因が重層的に乗っかってくるのは、やや珍しいか。
むろん同様な状況は過去にたくさんありましたので、異常な状態とまでは言えません。


これらは、数種のホロスコープから出てきた観測情報なのですが。
こういったチャートの特徴があるときには、かならず
その特徴を背負った人物や出来事が起きます。

これは、ほぼ外れません。
その星の解釈をどう扱うかという程度の誤差はあります。
火星が事故か火災か、軍事行動か、みたいな誤差。
あるいは天王星が天変地異か世の中の改革か、みたいな特徴の差です。

しかし、そのときの特徴を背負った人物や出来事は、必ず登場します。
その最たるものが、天王星的にはトランプ大統領です。
分離や離脱といったアクション、「これまでとは違ったことをやる」という姿勢。

こういった人物は、そのときにあるトランジット・チャートの特徴とシンクロして舞台に現れてきます。いろんな階層や領域で。

当たり前のようなことに思えるかもしれませんが。
この個人とトランジット・チャートの関係を深く考察すると、ちょっと怖いことがわかってきます。

たとえばトランジットで非常に火星やら冥王星やらが強烈に出ているとき、それを体現して重大な犯罪を犯す人間が出てくる……と考えたら、その人物はトランジットの影響を非常に強く受信しているわけです。
シンクロしていると言っていいかもしれない。

事故なども同じです。
悪意の有無にかかわらず、アクセルとブレーキの踏み間違えとか、何かの勘違いでとんでもない事故に発展してしまうこともあります。
これもトランジットの空気感の中で、誰かがシンクロしてしまうわけです。

たとえば総理大臣とか大統領とか、そういう人物はその国家の出来事とどこかで運勢的にもシンクロしていることが多い。
こういう公の立場にある人ほど、トランジットのような大枠のチャートに近いところにいるとも言えます。

著名人や有名な芸能人なども、トランジットに不倫の暗示が出ていれば、それに連動して発覚してしまう人物が存在するわけですが、私たちのような市井の人だと、不倫などが発覚しても大々的に報道されることはありません。

逆に男女の喜ばしい暗示が出ていれば、芸能人の結婚が報じられたりもしますが、私たちが結婚したからと言って、マスコミが取材に来たりしませんよね。

公の立場の人ほど、トランジットには近い。

しかし、私たち一般市民であっても、個人個人のレベルではトランジットの動きに連動しやすい時期というのが、かならずあるのです。
私は今火星が非常に強く働く時期が来ているので、火星が荒れるトランジットの時期にはそこへリンクしやすくなります。

12星座占いなどは、トランジット以外に根拠はなかなか求められません。
が、これが当たらない人もいて当然で、このような大枠のチャートの動きにほとんど連動しない時期というのが個人にはあります。
逆に、すごくその影響を受けるときもある。
そういうときは、12星座占いのような、そもそもぼやっとした占いでも当たったように感じられます。

つまり今のような、トランジット由来のハードなトランスサタニアンや火星の強い影響があるとき、ふっとそれに魅入られて、一種、それらの星に選ばれてしまうかのような状態になってしまうことがある。

だからこそ、人は、
日頃何を考え、何を行っているか
ということが重要なのです。

この思い、行うという積み重ねは、当然ですが、ある情報へリンクする大本になります。
私がもし毎日毎日腹を立て、何かに怒りをぶつけるような行いをしていたら、もうとたんに今の火星の選ばれてしまうかもしれません。

そのときには、取り返しのつかない事態になってしまうかもしれない。


一方、何かの時流の中で、すごく発展する要素が見られるとき。
私たちの中の何かが、そこへリンクして、
いわゆる時代の寵児のような成功が転がり込んでくる可能性もあるのです。

まあ、そんなに社会の頂点に上り詰めないとしても、トランジットの気流に乗って、もっと高く飛べるようになることはあるのです。

トランジットと個人の関係というのは、そういうものです。

ちなみに、そこだけで運勢の全てができあがるわけではなく、それはむしろ補足的なものです。
だとしても、用心したり、役立てたりできるわけです。

できるなら、今のご時世の気流にも、うまく乗っていきたいものです。
乱気流もあると思いますが。
上手なパイロットになって。


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2018年6月17日日曜日

今年の前半、終わったかな

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昨日、父の七回忌の法要を終えました。
今回は我が家の檀那寺(檀家になっているお寺)にお願いし、お寺での法要をお願いいたしました。

お寺で法要を行わせていただくと、我が家でのそれと異なり、格段に楽でした。
アフターの会食なども、今回は用意せず、シンプルにしましたので。

これでようやく、今年前半期の様々な行事が一区切りという感じです。
我が家にとっては(蛍祭り→法事)。

私個人には切れ目がなく、次は8月の京都鑑定、9月の仙台鑑定が待っています。
おっとその前に、7月末に大学の前期の試験がっ……σ(^_^;)
これもこれから作らないとね。

今日も、ちょっと立て込んでおります。

明日は密度の濃い記事を準備中。

では。


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2018年6月16日土曜日

父の七回忌

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今日は、亡父の七回忌の法要の日です。
早いもので、もう6年。

ちょうど父が亡くなった頃から、私の人生は何かが切り替わったような感があります。
ある意味、ゼファー家の悪しき因縁を持って行ってくれたのかもしれない…とも考えられます。

昨日は墓掃除に行きました。
うわっというくらい、とんでもない状況になっていました。

そばに竹林があるのですが、今年は竹の葉が、それこそ積雪かというくらい積もっていたのです。
ベージュの絨毯みたいに。

例年、ここまでになることはあまりなかった。
しかし、そういえば神社の境内や参道も、今年はやたら竹の葉が多かったような……

ここしばらく墓石や灯籠もしっかりお掃除できていなかったので、今年はそのあたりもブラシでこすったり。

ひと汗ふた汗かきました。

「明日は法事だから、一緒にお寺に行ってくれよな」
と、声をかけておきました。

さて、出かける用意しなくちゃね。
(法要は寺で行います)

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2018年6月15日金曜日

〝レムリア〟について

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☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
ほかに連絡の手段がありませんので、ブログ上で申し訳ありません。
6月13日13時18分頃、面談鑑定4名様のお問い合わせをくださったF様。
アドレスが無効となっており、返信ができません。
今一度、別なメールアドレスから、当方へお送りいただけないでしょうか。
お手数ですが、よろしくお願い申し上げます。
(連絡をいただけるかどうか、しばらくこちらでUPを続けさせてください)
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

最近、「レムリア」という言葉をスピリチュアル系のサイトでよくお見かけします。
この言葉は、私にとっては
すごく
すごーく
なじみ深いものです。

なぜかと申しますと、このレムリアというのは、私が高校生の頃に書いた処女作(初めて完結させた長編小説=それ以前は短編でも完結させていない)の
なんと!
ヒロインの名前だったのです。

べつに、ただの偶然の一致ではありません。

私がいつぞやお伝えしたように、超古代史マニアでした。


これらはすべて昭和52年刊行の本ですが、もう少し古い大陸書房の本もたくさんあります。

ルイス・スペンスの「幻のレムリア大陸」も所蔵。
(昭和43年初版、私の所蔵は昭和50年の五版)

ですから、なぜレムリアという名称が生まれたのかも知っています。
イギリスのフィリップ・ラトレー・スクレーターという博物学者が、狐猿(レムール)の生息地に着目して、インド洋に想定した「失われた大陸」がレムリアだったのです。

レムールはアフリカには生息していないが、モザンビークの沖にあるマダガスカル島には生息、インド洋を隔て、セイロンやスマトラにも生息していた痕跡を発見……というような研究の先に、マダガスカルとインド、アジアが地続きだったのではないかと考えたのです。

この当初、インド洋に存在したと思われる大陸がレムリアだったのですが、その後、ブラッヴァツキー夫人などの神秘主義思想が、次々にレムリアの位置づけを変えていきました。
太平洋上にあった巨大な大陸だった……ムー大陸の伝説と同じものである……中にはムー以前の超古代文明がレムリアであるとする説も……

仮説というより、根拠はほとんどないので、一種のファンタジーに近いものです。
こういうことは重々承知していたのですが、私自身、「レムリア」という言葉の響きに何か魅せられてしまって、処女作のヒロインの名前に使っていたわけです。
「ヒロインの名前のルーツはキツネザルっていうのもなあ…」というような考えもありましたが。(笑)


押し入れの中をあさると、その処女作が出てきました。
こんな古いコクヨのバインダーに、ルーズリーフで書いたのが処女作でした。
「黙示録神話」というタイトルです。



恥ずかしくてとても読めないですが……(;^_^A

これが高1の時に書いたもので、高2のときにそれをさらにグレードアップしたものを、今度は原稿用紙で書きました。


北欧神話の詩で始まる壮大な物語(スケールだけは大きい。ハハ…)。



かびた部分もある古い原稿用紙。
もうボロボロですが、残っています。
なんと600枚の長編小説。

なんともう40年ほど昔の創作なのですね。




昔の原稿を見つけたので、お目汚しですが、ちょっとさらしてしまいました。

記事の本筋とは違った話になっちゃいましたが。

要するに、レムリアって言葉、最近すごく一人歩きしてるよな~と思う一方。

自分もそうだったけれど、何かこの言葉には特別な響きがあるんだろうなと思います。

何か深遠なところにある宝珠のような。
そんな惹きつけられるものがあるのだろうなと。

たとえそのもともとの意味が、キツネザルの研究にあったとしても。(笑) ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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2018年6月14日木曜日

非常時回路作動中

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☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
ほかに連絡の手段がありませんので、ブログ上で申し訳ありません。
6月13日13時18分頃、面談鑑定4名様のお問い合わせをくださったF様。
アドレスが無効となっており、返信ができません。
今一度、別なメールアドレスから、当方へお送りいただけないでしょうか。
お手数ですが、よろしくお願い申し上げます。
(連絡をいただけるかどうか、しばらくこちらでUPを続けさせてください)
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

このところ、火星のハードアスペクトが
すっかり
めっきり
顕著になってしまったせいか、火星的なトラブルがしばしば。
まず、今年の春に「保険」の意味もあり購入したノートパソコン(今使っているものが故障すると、鑑定や講座に多大な支障が発生するため)。
ところが、最新型に近いPCなのに、いきなり電源が落ちるという、意味不明ながらすごく怖いトラブルが起きていた(いきなり電源落ちるなんて、ハードディスク壊れない?)。
東京鑑定の前に修理に出し戻ってきていたのですが、なんか原因がよくわからないまま、マザーボード全交換。
本当に直ったのかどうか、いまだ確証が得られず。

これで厄落としになったのならよいが。


そうかと思うと、台所の食洗機が故障。
これは原因がよくわからないとのこと。

うーん。

そして、一昨日、妻の車を掃除していて、ドアを閉めようとして、そのドアの角が左足の向こうずねを直撃。
思わず「いった~~~~!」と叫ぶ。
(自分が悪いんですけどね、ちょっと足を後ろに引きにくい状況だったのです)

車も火星なら、痛みも火星。


先日の蛍祭りの夜。

だいたい9時くらいになると、お客さんも減ってくるので、駐車場警備の担当の人が戻ってきて、その頃には飲食関係の出店も完売するので、9時半とか10時くらいにはじわじわ撤収作業になるのです。

地区のテントの出店の机やら椅子やら鍋やらコンロやら軽トラに積み込んでいると、一足先に母や母のやっていた椎茸の店を手伝ってくれていた方を積んで帰宅していたはずの娘から電話。
「川に○○さんが落ちている! 自転車が倒れてて、そのそばの川に落ちている! 人を集めて助けてあげて!」

はい???

とはいえ、一瞬で事態を理解。
○○さん、地元の集落の方なのですが、もうしたたか酔っていたのです。
そして電動アシスト自転車で帰宅しようとしたらしい(←すでに飲酒運転)。

その途中、どうやら小川に転落したらしい。

私は撤収中の地区の人たち事を呼び止めて情を説明し、先に走り出しました。
蛍祭り会場から現場は、そうですねえ、600メートルくらい?
地区の方々は私よりも年上の方が多く(というより、ほとんど)、歩いてきます。
しかし、もし川に落ちて頭でも石で打っていて、それが元で何かあって、到着が遅れたばかりに亡くなった、
とかいうことになったら後味が悪いので、とにかく走りました。
日頃のジョギングがこんなところで役に立つとは。

現場到着とほぼ同時に、妻と娘・息子が自宅からとって返してきました。
へとへとになった高齢の母や手伝ってくれた方を自宅に送り届け、荷物を下ろし、戻ってきたのです。
誤解のないように少し事情を説明すると、

蛍祭り終了後、私は地区の出店の撤収作業。
息子や娘や妻が、母らとある程度の荷物を車二台に積載し、自宅に戻る途中、道ばたに転んでいる電動アシスト自転車を発見→
妻、びっくりして車をバック、呼びかける→
○○さんが「落ちたんじゃ~」と川から返答(姿はまったく見えない)→
「人を呼ぶから」と言い残し、とにかく高齢で疲れている母らを家へ→
娘が家に着くまでの間に電話で私に連絡→
私は(車がないので)自分の足で走って現場到着→
取って返してきた妻と娘・息子と合流→
救助作業開始→
その後、地区の他の男性たち到着

という流れです。

とにかく現場は真っ暗で、スマホのカメラ・ライトくらいしか頼るものがない。
川に落ちた○○さんに呼びかけても、返事があるのですが、小さな川なのにどこにいるのかわからない。

とりあえず転落した場所(草が倒れているので、だいたいはわかる)に降りていき、本人を発見(すごく狭い溝のようなところに落ち込んでいた)。
その本人や周囲の状況から、たぶん大きな怪我や頭を打つなどはなさそうと判断(とあえず草ぼうぼうの現場で、落ちてもクッションになっていたと思われる。しかも頭を打つような岩もない。たぶん、自転車がひっくり返って、ずるずる落ちてしまった??)。
○○さんは酔っているので、わけのわからない「大丈夫」「わかっている」「いや、長靴が片方ないから探している」とか、自分でやっていけるようなことを発言するのですが、
なら、さっさと自力で上がれや!(笑)
みたいな?
親父の晩年を思い出してしまいました(酒が原因の肝硬変で衰え他界)。

そうこうするうちに地区の男性たちが到着。
道に上がるように促しても、どっちが道だかわからない。さすが酔っている。
とにかく私が下から押し上げ、道から数人の男性たちに引っ張り上げてもらう。
脱げた長靴の片方は道ばたに転がっていました。

○○さんは、その後、自力で帰宅。
私たちは蛍祭りの会場での撤去作業を終え、帰宅。

騒動のおかげで、小一時間は帰宅するのが遅れました。

……
なんか疲れた……(⌒-⌒; )


よかったなと思うのは、初期の発見時に、すぐに娘が電話連絡してくれたことで、それを地区の方々に伝えたので、何人も協力してくれた。
これがもし、少しでも遅れていたら、もう撤収作業を終えつつあったので、多くの地区の人がうちの集落にはいなかった可能性があるのです(うちの集落は、地区の中にあります。地区>集落という状態です)。

もし娘が電話で知らせてくれなかったら、○○さんの救助作業は我が家だけで行うことになったかもしれません。
そのちょっとした時間で、大変な違いがあったわけです。

まあ、娘は私と同じタイプで、非常時回路があるやつです。冥王星型。
なので、機転を利かせたのでしょう。ほんの数分のものですが、これが大きかった。
奥さんは何でも受け入れるタイプで、非常時回路もある人です。

この観点では、息子が一番非常時回路が弱い(と思われる)。
これは、ホロスコープ上も明らかです。

人にはそれぞれの個性があるので、何が良くて何が悪いというのは、基本的にありません。
非常時に適応した人間というのは、往々にして乱世を好むというのか、風波が立った状態のほうが生き生きとしてきます。
それは大局的には喜ばしいことではありません。

私はたぶん、本質的には乱世タイプと思われます。
ここしばらくの火星最強シーズン。
非常時回路が作動しやすいかもしれません。



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2018年6月13日水曜日

米朝首脳会談

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史上初の米朝首脳会談が、シンガポールのセントーサ島で行われました。
日本時間で10時4分に、トランプ大統領と金正恩委員長は握手を交わし、会談に入っていったとのこと。


 画像はアマテルで作成→高機能 占星術ソフト・アマテル

これは現地時間でのチャートです。

一番の議題である「非核化」が、DSC上にあります。
冥王星(核)です。
そして7ハウスには他に軍事力の象徴たる火星もある。

拡大協議の終了が、日本時間12時30分頃。
ちょうどこの時間からボイドタイムが始まり、共同声明に署名したのはボイドのまっただ中。

ボイドタイム開始前に会談が執り行われたのはよかったとは思うのですが(ボイドでは話し合いが不調になったり、取り決めが後に無効になることもある)。
首脳同士の署名がボイドタイムというのは、あまり好ましくない。

もっとも署名自体、あまり実効性があるものでもなく、覚え書きみたいなもの。
過去に北朝鮮は非核化の合意を反故にしてきたわけですが、それとあまり変わらないのではないか…という懸念もあります。

現在のチャートは、昨日お伝えしたように、調和や調整機能が強い流れを持っていますが、その一方でこの会談では双方の主張がぶつかり合い、かみ合わなかった可能性が高いと思われます。
(非核化へのプロセスの違いか)

トランプさん、面倒になってしまったのかな。
彼のチャートを見ると、今、こうした交渉がうまくいくようには思えないところもある。

少なくともアメリカが当初提示してきたCVID(完全かつ検証可能で不可逆的な非核化)は、おそらく実現できない……
朝鮮半島の非核化は、おそらくですが、動くように見える。
だけど、水面下に曖昧で不公正なものを沈めながら、一見やっているように見えるというプロセスを辿るのではないか。

日本にとっては、拉致問題解決が非常に大きな課題ですし、私も国民の一人として解決を願わずにはおれない。
家族を持つ人間としても。
しかし、この米朝首脳会談を契機によい方へ向かうか?というと、これも楽観はできない。
むしろ難しそうに感じます。

拉致被害者の全てを帰国させることができない、全てを公にはできない事情が、北朝鮮側にあると思われます。
逆に言えば、そこを理解した上での政治的な交渉ができなければ、おそらく解決には至らない……

それは、なんというのか現実的であまりきれいな解決方法ではないかもしれないのですが、全ての拉致された方々の帰国が最優先のはず。

なんとか事態を動かせないものか…… ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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