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作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として

心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。


2018年8月31日金曜日

9月の12星座の運勢

最初に12星座占いの取説とデーカンについてをご一読ください。
上記のリンク記事の内容をご理解の上、この記事をお読みください。


牡羊座 ♈
前月に引き続き、好調な牡羊座。
ことに対人運が全般によく、新しい出会い、恋人の出現、友人関係や仲間との楽しい時間を過ごせそう。
この月のゴールインしたり、プロポーズしたりされたりというケースも考えられます。
また学習にも適しています。

第1デーカンはとくに成長に関わる月。自分自身が伸びることもありますが、人を助けたり育てたり、助力に働く可能性があります。また母親の人はその立場で、そうでない人は母との接点を強まります。女性は異性との縁が強い。
第2第3デーカンは、月の終盤に入った方が人付き合いが増えますし、忙しくなりそう。


牡牛座 ♉
この月は、しっかりと締めていくこと、計画性や責任感を持つことが大事です。
まあ、大丈夫だろうという楽観や、あまり計画性を持たない行動や仕事っぷり、あるいはお金の使い方などがクローズアップされやすいのです。
親しくしている相手であっても、やはり礼儀あり、であるべきで、ずうずうしく振る舞ったりすると溝ができたりしかねません。

生活上のことや仕事上のことで、しっかりと自分自身の手綱を引き、自分をコントロールしましょう。
そして、なによりも家族や仲間のことを考えて行動すれば、うまく乗り切っていけます。

第3デーカンの人は、前月に引き続き妊活のチャンス。
第1デーカンの人は、激しい感情に動かされそうになりますが、ここは持ち前の忍耐力で制御しましょう。


双子座 ♊
前月の複数のことに手を取られる状況が継続している人もいるのですが、ここで解決したり、吉報が届いたり、あるいはもめていた相手との関係が回復したり、というようなことがありそうです。
人によって対処は違うと思うのですが、基本的には「見つめ直す部分」と「変わっていく(成長していく)部分」の両方を行う必要があります。
その結果、全体としては「変化の時」「好転の時」を迎えることができます。
問題となっていたこと我やら人物が離れていく流れが生じ、自動的に解決したというようなケースもありそうです。

第1デーカンは、人間的にも成長できるとき。葛藤がありながらも、いろいろなことが視野に入ってきて、考え方が変わりやすいでしょう。積極性も発揮しやすい。
第1も含め、星座全体が雑音が多い感じで、慌ただしいでしょう。


蟹座 ♋
悪い運勢ではないのですが、体のことも含め、バランスを崩しやすい月です。
ただ、どちらかというと、今後のために「気をつけなさいよ」「今注意しておけば、悪い方へ行かないから」というような、よい意味での警告やブレーキがかかるような側面もあります。
その事態は、わりと突然やってきますので、少々無理をしてでも、無警戒に仕事、遊びなどに入れ込んでいると反動があります。
人間関係でもアンバランスなものを感じやすいですし、自分の力量以上(と感じられる)の仕事を与えられるなどのことも考えられます。

特に第1デーカンは、責任や圧力などを感じやすく、気分的にも落ち込みやすいかもしれません。適度にガス抜きをしましょう。
第2第3デーカンの人の中には、事態の好転を実感しやすい人がいます(すべてではない)。


獅子座 ♌
心理面で、特にきつい側面がある月です。その原因として、別離や挫折、失敗、また過去から継続している問題になかなか解決が見えないなどのことがあります。ひと月の運勢ですから、別離や失敗といっても、あくまでも「月」というスケールの話ですが、かなりダメージを受けてしまうこともありそうです。
時間が解決する問題という理解も必要で、今は特別なことをしなければならないわけではないようです。
ただ、自分を癒やし、自分の時間を取り戻すことは大事です。その中で考え、見直しましょう。
すぐではないのですが、大きな(よき)展開が待っている人は多いはずです。

特に第1デーカンの人は、上記の暗示を明確に受ける人がいそうです。


乙女座 ♍
前月に引き続き、妊活には良さそうな月です。
この月は、少し羽を伸ばしても良さそうな運勢です。遊興的なこと余暇的なこと、自分の好きなことにのめり込んでみてもよいでしょう。
ただ、「息抜き」と思うことです。
たとえばお酒を飲んで楽しい思いをするようなものだからです。
あまり度を過ぎると、分不相応なレベルにエスカレートしてしまうこともあり得ます。
健康面にもちょっと注意が必要です。

第1第2デーカンは、いろいろなコンディションをただそうとする運勢が入ってきますので、そのために逆に体の不調などを感じると言うこともありそうです。日頃から調和的な生活を送っていれば、何の問題もなく、むしろ個人の能力が高まります。
第3デーカンは妊活に適しています。


天秤座 ♎
雷雨、のち晴れ、みたいな運勢です。
もしくは、それらの出来事が並立している状態(時系列ではなく)。
注意すべきは友人や同僚などとの関係。兄弟の場合もあるかもしれません。
金銭的なことや男女関係の好ましくないもののショックの形で出る人もいるでしょう。
「のち晴れ」になる人の場合、これらの問題は重大ではなく、逆にその出来事で関係や絆が強まったり、大切さを認識できます。誤解が解けたり。
同時に並立する場合、たとえば仕事で評価されたが、家族に問題が起きたとか、そのようなことになるでしょう。

第1デーカンの人は、母性的な運勢が強くなり、妊活にも適していますが、家族や人のために働く月になりそうです。
上記の傾向も、第1の人に出やすそうに思えますが、これは星座全体としておきます。


蠍座 ♏
蠍座はさらに好調な運勢が継続しています。
若干の注意点はありますが、努力が認められて成功したり、学んでいたことがしっかりと身についたり、いろいろな状況やコンディションが整っていきます。
ここは意志の力を強く持ち、やりたいことを推し進めましょう。
注意点は、無計画な選択をしないということです。ここではむしろ、何も新しい選択はしないくらいでいいでしょう。
また特に目上の人間との言葉のやりとりには注意しましょう。

第1デーカンには、特に恋愛の刺激なども受けやすい傾向がありますが、一時的に感情が高まるだけかもしれませんので注意してください。
第2第3デーカンは、かなり安定していて、しかもいろいろチャンスも広がりやすい運勢の人がいます(すべてではない)。


射手座 ♐
前月にあった新しいステップに上るプロセスが、また継続している可能性があります。特に仕事面です。
かなり無理をしてでも、不安でも、それでも進まねばなりません。そのためには、逆にこれまでのことを見つめ直す必要もありそうです。
どうしても無理のある人は、進むのを控えるのも一つの選択ですが、基本的には、一番大事なのは「やり抜く」ことです。
完遂させてください。
それいよって、大きな福音を得られます。

デーカンによる区別はあまりなく、いろいろとやろうとすることに横やりが入りやすく、雑音が多い感じです。惑わされないことです。


山羊座 ♑
新しい人間関係、仕事などを求めたくなる気持ちが強くなりそうです。
前月、誘惑に注意すべき流れもあったのですが、ここでもふっと誰かの誘いを受けたり、何か自由な領域へ飛び込んでしまいたくなるような言葉を聞いてしまうかもしれません。
かならずしもよいタイミングとは言えません。
ちょっとした一時的な満足のために失敗したな、と思ってしまいそうです。
やはり妊活によい運勢があります。

第3デーカンの人は、特に妊活に適しています。
第1デーカンの人は、非常に強い義務や責任といったものを感じやすくなる月になりそうです。また苦しい、条件の厳しい性愛なども衝動として強くなります。注意すべき時です。


水瓶座 ♒
特に仕事面で、ショックなことを経験しやすそうです。
自信のあったことで失敗したり、思いがけない結果を突きつけられたり。
このような事態に至らぬためには、今すぐにでも仲間の助けを得ること、理解を得ることです。
それが困難な状況の場合、信頼できるアドバイザーに相談すべきです(仲間というよも目の上の人)。
これらの運勢や状況を、むしろうまく利用してよい方へ転換させることができます。知恵を働かせましょう。

第1デーカンは非常に積極的になりますが、場合によっては攻撃的になったりやり過ぎたりしそうです。上記のことも、このデーカン顕著にありそうです。


魚座 ♓
仕事上か、あるいは何か始めた新しいこと、始めようとしていることなどで、ちょっとした躓きはあります。
ちょっと待て、見直せ、みたいな流れです。
旅行などでもあるかもしれません。
しかし、全体としては非常によい運勢で、パートナーシップや仲間との関係も良好でしょう。

デーカンに限らず、全体として人間関係やパートナーシップが活性化されます。全体に配置が良好で、とくに第2第3デーカンの人には思わぬ幸運もありそうです。


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2018年8月30日木曜日

9月の日本と全体傾向

まず日本に限定されない全体傾向から。
(ここには日本も含まれますが、世界的な視野)

女性性の癒やし、回復の強い流れが生じていますが、9月も継続されます。
というよりも、なにか「強い女性」の存在を感じます。
必要とあらば身を守るために戦ったり、正当なものを打ち出せる女性です。

これは9月中、ずっと続くのですが、この星々の動きは、弱く傷つけられやすい女性性に力を与え、バランスを回復させます。
本来、女性性とは地母神的なものであり、ひ弱ではないのです。
そういった本当の意味での強さを取り戻せます。

特に重要なのは、この記事を書いている8月下旬(だいたい24日以降くらい)から9月の頭です。
ここでは、一種、父性と母性の調整が行われます。
そのための仕掛けも施されますので(未来に向けての)、例えば夫婦関係や家族の中のことなどが課題としてある人に光明をもたらす場合もあるでしょう。
この仕掛けは、お盆頃からすでに始まっています。
そして9月が大きな浄化・調整の流れとなります。

世間的にも弱者が声を上げるということがすでに目立っておりますし、すでに過去の記事で申し上げており通り、「支配者」「人を思い通りにしようと抑圧的な力を振るう人物・組織」などには、大きな反動が来ると考えられます。

大きな国際的な視野では、こうした社会システムをとっている国家に、同様な傾向が、ここからじわじわ出てきて、ほころびも見えるようになるかもしれません。
たとえば女性への差別が大きな体制とか、あるいは国民を統制下においている国家ですね。
国に関しては、思想や体制を変えるには大きな時間がかかるので、9月にすぐにどうこういうことはないと思いますが、そのための「仕掛け」がここにあると思えます。

こうした出来事は、9月は連鎖しているので、どこということは申し上げにくいのですが、9月9日10日前後は注目に値すると思います。

日本に関しては、こうした動きに、特に現状、火星=スポーツが関係しています。ほかの火星領域(製造業や自衛隊や警察・消防など)に波及する可能性もあります。


災害についてですが。
今年の日食の本命がやってきたもご覧ください。そちらにかなりの情報がございます。

全体傾向としては、9月は少し落ち着いています(全体というのは、世界的な視点で)。
7月8月と、日本に限らず、信じられないような災害や悲惨な事件などが相次ぎました。
ハワイの大規模な山火事。
インドなど南アジアを襲ったモンスーン豪雨と水害。
ミャンマーのダム決壊。
南太平洋やイラン西部でも地震があったようです(私は今後もトルコあたりの経度付近を懸念しています)。

このところの自然災害のラッシュは、ちょっと寒気がします。
しかし、そういう流れで言えば、9月は少し落ち着いて見えるという意味です。
(日本のことはまた別なので、後述します)

ただ、その中でも火山活動などは、9月にも顕著なものがあるのではないか……と思える部分があります。
9月10日が新月なのですが、その前後も怪しいのですが……?

9月に関しては、新月前後と下旬に懸念されるアスペクトが存在します。


日本ですが。
前述の火星の案件にも関係しますが、9月の中頃には浄化の力が強く働きます。
だいたい、今回は全体傾向と同じような時期が注意すべきポイントかとは思われます。
この月は、やはり日本においても、強く「正す」という力が働きます。
そのためにあちこちで「膿み出し」が行われるようです。
だからこそ、悪い状態とは言えないのですが、当事者にとっては迷惑なことも起きてくるでしょう。

ほかに「児童」「学校」というところが気になります。
今年、そういう傾向は全般にあるのですが、お子さんをお持ちの方は、注意なさってください。
子供に関わりませんが、プールとか川とか海とか、水に関わるところも。

自民党の総裁選がありますが、それはここでは触れずにおきます。


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2018年8月29日水曜日

誰にもしかるべき時が用意されている

このところ面談鑑定で、連続して次々に言われたことがあります。

「言われた通りになった」

要するに、以前に鑑定で申し上げていたことが実現した、ということです。
ご当人がそうなったこともあるし、お子さんに起きた場合もありますし、別な人に伝えていたことが実現し、その方から紹介されてきた、というような事例も。

あ、これ、別に自慢のために書いているのではありませんからね。

ホロスコープがまっとうに読めたら、当たり前にわかるようなことがいくつもあります。
たとえば、どんなに縁がないように見えていた人でも、
「この時期には婚期が来る」とか
「ここで恋愛しないはずがない」とか
「ここはうまくいきますよ」とか
そんなことを、かなり断定的に言及できる時期というのがあります。

むろん、それは100%ではないのですが、いくつかの条件をクリアしていたら、非常に高い確率でそれらは実現します(そういうときに、上記のような表現をとります=基本的には「絶対にできる」というような表現はしない)。

ホロスコープは嘘をつかないので、それらの運勢は何らかの形で必ずその人を訪れます。

違う表現をとることもあり得ます。
ほかの仕事や金銭的なラッキーになることもあるでしょう。

しかし、出会いがない、結婚したい、というような希望を持っておられる方がいて、この先に適切な運勢があれば、「違う表現」になるよりは、そのままの表現(恋愛や結婚)になる可能性が高いのは当たり前で。

以前、ホテル勤務時代に、ある方(Aさんとします)の運勢を見たことがありました。
そこそこいいお年になっていた女性で、
「もう、わたしゃ、結婚はないわあ。ないない」
と断言していたような人でした。
なんというのか、何事にもあけっぴろげな性格の女性で、あっけらかんとしていながら……それでいて、非常に責任感が強く……ちなみに酒豪の……そんな方でした。
結婚はないと言っていたことの大きな理由の一つに、卵巣にちょっと問題を抱えていたのです。

ところが、私はホロスコープを見て、彼女が40歳になる年からの3年ほどの間に、結婚する可能性が高いと事前に伝えていました。
これも上記のような、超高確率な時期で、
「Aさんの人生に、もし結婚とかいうことが起きるのであれば、このとき以外には考えられない。このときには、そんな縁があるよ」と。

その後、私はホテルの仕事から遠ざかった。
1年、2年が過ぎました。

ある日、まったくの偶然で、Aさんに町でばったり再会。

「ゼファーさ~ん! あたし、結婚したんよ~! ていうか、子供ができたから結婚した!」
「は??」

できちゃった婚になっていました。
予告した時期に。

卵巣に難があり、子供はハードルが高かった。
その上、すでに高齢出産の域に。

彼女にとっては、子供が難しい自分では相手に申し訳なく、結婚はできないと思っていたようですが、できてしまったので、そのハードルが除去されてしまったのですね。

それが予告していた時期でした。
(そのアスペクトは、結婚だけではなく、受胎や出産にも大きな影響を持つものだった)

このところ、次々にそんなご報告があったのも、そのようなケースが多かったのです。
まずないだろう、と思っていたら、本当になった、というパターンです。


ホロスコープは嘘をつきませんし、それは、人には「しかるべきとき」があるというのを教えてくれます。
「嘘をつかない」というのは、かならずそれが起きるという意味ではなく、そのアスペクトや意味ある状態が、何らかの形では表現されるということ。

それをどこまで大きくできるかとか、その中でよりよい人を選べるかとか、成功できるかとか、それは本人の生き方次第。
どんなによい運勢も、一年中、家に閉じこもっていたら起きることはたかがしれています。
閉じこもっていても、天使のような存在が出現して、そこから自分を引っ張り出してくれる……というような可能性も、まあ、ゼロではないですが……
当たり前に考えてもらったらわかりますが、そんな僥倖は宝くじに当たるような確率です。

確率を上げようと思ったら、外に出るべきですし、仕事もしてみるべきですし、自分の魅力をUPしたり、人に思いやりとか優しさを示した方がよい。

特別なことをしなくても、普通に生きていたら、だいたいここで述べているような高確率の時期には、なにがしかの縁は得られるものです。


この仕事をしていると、よく耳にするのですが。
「この人を逃したら、もう自分にはないんじゃないか」
という強迫観念や不安感で、結婚などを決めようとすることがあります。

実際、この縁の後がどうなのか、というのは、個別のチャートを拝見するしか判断のしようはありません。

「本当にこの人でよいのか?」というような不安を感じている場合は、ちゃんと読める人に相談なさるのもよいと思います(ちゃんと読めるかどうかの判断は、ご自分でしていただくしかありませんが)。


これは結婚に限りません。

鑑定をさせていただきながら、しばしば思うのは、
本当の意味でのよき時を待ちきれない方が多い
ということです。

人は望む結果を、すぐにほしがります。
これは、当たり前の感情で、致し方ない面もあります。

しかし、それは必ずしも「今」ではないことも多いのです(今でもあることもありますが)。

過去、私にご相談なさって、その時期を数年先だと指摘されてしまった方。
それは、そのときはご不満だったのかもしれませんが、結果的には「意味のある待機時間」だったはずなのです。

そして、本当によいご縁は、しかるべき時にこそ現れる。
人には、そのしかるべき時が用意されている。
きっと誰にも。

そう思います。

ちなみこのような報告が次々に舞い込むことにも、私のチャートにちゃんと答えがあります。
そういう時期なのですね。

やはり嘘をつきません。


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2018年8月28日火曜日

日本の節目の時期、終盤

「ちびまる子ちゃん」の作者のさくらももさんが、今月の15日にお亡くなりになっていたと知り、驚き、ショックを受けました。
まだ私なんかよりもお若いのに……

私たちは「サザエさん」で育ち、私の子供たちは「ちびまる子ちゃん」で育ちました。
アットホームな家族風景を描いた漫画、そしてアニメ。
どちらも時代を築いたものだと言えるでしょう。

それに、なによりも見る者の心に和みや優しさを感じさせてくれる。
そんな貴重な物語なのです。

そんな物語の作者の方が他界されてしまう。


先日、菅井きんさんの訃報も耳にしました。
私にとっては「必殺仕事人」シリーズの中村主水の姑役が、一番印象に残っていますし、あの役柄は愛すべきキャラクターでした。
だって、「必殺仕事人」て、絶対的冥王星ストーリー(復讐と死の物語)で、かなり殺伐としています。
私たちは時代劇ならではの世界で、「悪いやつ」が最後に殺されていくのを見て喝采を上げ溜飲を下げるわけですが、良識的な見方をすれば「人殺し」のストーリーであり、陰惨な側面も強い。

そういう殺しのシーンの後で、「婿どの」というあの菅井さんの呼びかけに始まる婿いびりがあるわけで、あれがあの陰惨な話を、いつもほっとさせながら終わらせていたのです。

なんか、ほっとさせてくれるような人までも、次々にこの世を去って行くなあ……という悲しさを感じます。

日本の節目の時は、ようやく終わりを迎えつつあります。

これは研究途上のホロスコープで、微妙な誤差がある可能性が高いのですが。
8月下旬に冥王星の影響が弱まります。すでに影響を脱している可能性もあります。
9月10日頃には、節目の時も終わります。
冥王星の効果は、この頃まで残る可能性はありますが、誤差を見込んでも9月の中頃には、この夏→秋の訃報ラッシュが、一段落してくれたらと思います。

自民党の総裁選挙は、9月20日頃で調整中ということなので、一応、この節目の時期を終えたあたりではないかと観測しています。

こちらはどうなるか……
なんとなく空気が流れていますが。


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2018年8月27日月曜日

トキワ荘のマドンナ

昨日からようやく、早朝ジョギングを再開できるようになりました。
腰の状態もかなりよくなり、動作もスムースになってきました。
やれやれ。

なにげに24時間テレビで制作された、「石ノ森章太郎物語」のドラマに見入ってしまいました。
私にとっては、最も古い漫画を読んだ記憶が、「サイボーグ009」でした。
それ以前にもなかったとは言えないのですが、鮮明に覚えているのはそれなのです。

以来、私の少年時代は石ノ森作品とともにありました(青年期以後も読んでいましたので、ずっとだったとも言えます)。
よく知られているのは仮面ライダーでしょうが、これは私は後から入っていき、「イナズマン」や「人造人間キカイダー」のほうに熱を上げていたかな?
数多くの石ノ森作品に魅了されましたが、今回思い出したのは「幻魔大戦」(平井和正原作)でした。

私が中学→高校の頃、膨大な「幻魔大戦」のノベライズ版に着手されたSF作家の平井和正さんの活動に合わせて、やはり石ノ森さんも新作の「幻魔大戦」を画かれていました(もともとこれはお二人の共作だった)。
この当時の両氏の対談だったか?(永井豪さんあたりも一緒だったような記憶が……)

そのときに「幻魔大戦」の主人公の東丈に、あたかも母のような姉が設定されていて、この三千子という女性が、石ノ森さんの亡くなったお姉さんが投影されているというような、そんなお話を読んだ記憶があります。
(ちょっと記憶があやふやですが)

その頃からトキワ荘時代の石ノ森さんを支えてくれていたお姉さんがいたことは知っていたのですが、今回のドラマを見て感動してしまいました。

姉(由恵さんとおっしゃるらしい)役の木村文乃さんも、とてもはまり役だったと思いますし、なによりも。
リアルにこんなお姉さんがいたら、そりゃ、萌える。

女神みたいなお姉さんですから。

私には厳しく支配的な兄しかいなかったので、子供の頃、こんなお姉さんがいてほしかったと思ってしまいました。

今回、ドラマを見ていて、あとでいろいろ確認してみて、このお姉さんのホロスコープを作成することができました。
喘息などから体が弱く、あまり外に出られなかったようですが、本当はとても情熱的な方ではなかったかと。
しかし、あまりにもはかなく、若すぎる死です。

石ノ森さんが、なかなか立ち直れなかったのもわかります。

ドラマを見た後だと、ホロスコープのいくつかの箇所が痛すぎて、画像をUPする気になりませんでした。
今回はご容赦を。

あらためて故・石ノ森章太郎先生に感謝を。
そして、先生に多大な影響を与え導いた女性、由恵さんにも感謝を。



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2018年8月26日日曜日

かなりぶっとんだ勘違い

ある日のこと。

奥さんが、午後、買い物に出かけました。
車でぶーんと。
ま、彼女が仕事休みの日は、たいていそうです。午前中の時もあれば午後の時もありますが。

私は自宅で仕事をしていて、ふと冷蔵庫を開けたときに、ワインが少なめなことに気づきました。
なので、奥さんにLINEしました。

私 「ごめん。アンデスキーパー、買ってきてくれる?」
妻 「あい」
私 「すまない」

私はいつも、セブンイレブンで売っている、もっとも安い部類のワインの赤白を飲んでいます。チリ産で、これが安くてうまいんですよ。
(というか、高級ワインを吟味できるような舌は持ち合わせておりません)

奥さんも、それが「アンデスキーパー」であることは知っています。

やがて奥さん、帰宅。

だいたいいつもたくさん買い込んでくるので(家族5人+猫)、私は車のところまで取りに行って運ぶのを手伝います。
そのときに

あれ? ワイン、見当たらないぞ。
こりゃ、もしかして奥さん、忘れたかな。

ま、あらためて買いに行くかな。

と思い、尋ねてみると、
「あ、買ってるよ~。そっちの保冷袋のほう」

いつも行くセブンは、安いワインは常温の棚に置いてあるのに、わざわざほかの要冷蔵食品なんかと一緒に?

とりあえず、全部台所まで運びます。

保冷袋からは、この暑い季節です、肉類以外にも母が食べるアイスクリームなんかも数種出てきますが、ワインはない。
それに、あまり見慣れないものが……

「どしたのこれ」
「だから、買ってきてっていったでしょー。おばあちゃんが食べたかったんじゃないの」
「……」
「あずきバー」


あずきバー……

あずきバー!
あずきバー!!

……

この瞬間、私は何が起きたのか悟っていました。

「あのさ、買って来てっていったの、アンデスキーパーなんだけど」
「え? あずきバーでしょ」
「LINE見て」
「…(見る)…ほんとだ。アンデスキーパーだ」

爆笑。

アンデスキーパー
あんでずきーぱー
あんずきーばー
あずきバー

というような現象は、20人くらい伝言ゲームをやったら起きえるかもしれません。
しかし、誰一人介しておりません。LINEでダイレクト通知。

いったい、どのような奇っ怪な脳内変換が行われたのか。
というようなことを失笑しながら言っておりましたら、自分でツボにはまったのか、笑いが止まらない奥さん。

私は結婚し、この世に本当に
ひーひっひ
といって笑う人間が存在するのを知りましたが、彼女はツボにはまるとそうなります。

ちなみに、これが正真正銘のアンデスキーパー。



この後、二人であらためて買いに行きましたとさ。

久々に面白いネタを提供していただきました。


ま、私(や家族)が失敗したときも笑って済ましてしまえる、そういう奥さんなのが、我が家の守り神なのです。

ちなみに、あずきバーはまだ冷凍室に入ったままです。
(母や私が食べますけどね)



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2018年8月25日土曜日

満月メッセージ 8/26

ペルーとブラジル国境付近で24日、マグニチュード7.1の強い地震が発生したようです。
被害状況などは、今のところ不明……



明日の夜、20時56分ごろ、魚座の満月となります。
昨日も、月が薄雲の切れ間に昇っているのが見えました。

魚座3度(サビアンでは4度)のシンボルは以下のようなものです。
狭い半島での交通渋滞
二つの海岸保養地をつなぐ狭い地峡での交通渋滞


渋滞が象徴するのは、ある物事への取り組みです。
ある出来事や思想などが拡散するためには、その前段階で障害や行き詰まりに出会うことを示していますが、これらはリゾートという楽しい目的地へ向かっています。
そこへ到達することで喜びがあり、それとともに難渋していたものも解決を見ることで、貴重なものがより多くの人々へ受け渡されることになります。

当然、個人でもここで渋滞を経験する人が増えるかもしれませんが、自分なりに新しい生き方や喜びを見つけることができます。
それは仕事のやり方かもしれませんし、誰かへの対応の仕方かもしれません。

大きな鍵となるのは、他者を理解すること、受け入れることです。


 画像はアマテルで作成→高機能 占星術ソフト・アマテル

以前、このシンボルが関係する時期に、地元で海底トンネルの事故が起きたことがあります(地峡をつなぐ)。
そこまで重大なものは見受けられませんが、シンボルに関係する半島、地峡、渋滞や交通に関するものには注意が必要でしょう。
今のご時世が持つ運勢全般からしたら、ということです。

古いものを改変、再編成する動きも目立ちそうです。
企業の提携や統合といった動きもあるかもしれません。

この満月は、今年の中では悪いものではなく、たとえばここまでさんざん日本ではスポーツなどや火星領域の出来事や組織での問題が取り上げられてきましたが、過去のそれらに改善案とか新しい動きが出てくるかもしれません。
それこそ渋滞解消になれば一番です。


◇ メッセージ

焦らずともよい。
先を急ぐからこそ、今が苦しい。
急がなければ、何も苦しむ必要はない。

今の苦しみ、悲しみ。
無意味に存在はしない。
あなたが新しきものを見つけるためにこそある。

しかし、それは常に新しいとは限らぬ。
古きものの中に喜びを見いだすこともあろう。

どんと構えて、どんと受け入れよ。

拒否していたものがあるのなら、そこを見直せ。
そばにいる人に語りかけよ。
意見を聞け。
その人に語ってもらえ。

そこにヒントがある。

どんと受け入れたら、

さあ。

どんと前に進め。


ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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2018年8月24日金曜日

天の意志の降下

このところ様子見だった事案がすっきりした。
2010年以来、3度関わってきたある仕事に、次回関わらないことになった。


じつは、自分にとってまったく悲しむべきことでもなんでもありません。
この仕事に関わることは、時間的にも肉体的にも精神的にも、相当な無理を強いてきたからです。

ただ、やる価値のあるお仕事でした。
しかし、今回はそうはならないのではないかと考えていて、事前にタロットを引いていました。

マルセイユ・タロット №16 神の家
(画像は最古と言われるフランソワ・ショッソン)


これが正位置で出ていました。
ライダー・ウエイト版の「タワー」の元になったカードですが、マルセイユではこれは崩壊する塔ではなく、正位置のカードに破滅の意味もありません。
(逆位置ならあります)
むしろ「天意の降下」といった意味合いの強いカードで、場合によっては偉大な神の栄光的な出方をすることもあります。
これを見て私は、「来たら受けろ」「天意に任せる」というスタンスでよいのだと判断していました。

「来たら」というのは、話が持ち込まれたら、という意味ではなく、今回も話自体は持ち込まれたのですが、要するに仕事ができるだけの環境が整ったら、という意味です。
なんでもいいから受けるという意味ではなく、こちらの意思を示した上で、その上でやってくれという話になれば、ということ。

この段階でキャンセルになったわけです。

一応、ここを見ておられる関係者の方もいらっしゃるかもしれないので、明確にしておきたいのですが。
私が断ったわけではありません。
(笑)

そのような流れになった、ということ。
にもかかわらず、私がお断りしたような話になっていると思います。
世の中というのは面白いものです。


このお仕事に関して、今回、無理してお受けした場合、私にはとてつもなくデメリットが大きかったと思います。
経済的にもマイナスです。

だから、これでよいのです。
そうなるようになっていたのだと。

今、私は6期と7期の講座を運営しておりますが、ほかにまとめたいものがいくつかあるのです。
そのうち一つは、なんとかこの秋には。
もう一つは一年以内に。
もう一つは二年で。

これら以外にも、最初のが片付いたら取りかかりたいと思っているものが複数あります。

かの仕事をやることになったら、これらの大半がふっとんでしまうのです。
それに……

かの仕事と同様なことは、これから別な形でいくつも造っていこうと思っていて、それはその場でなくてもできるのです。
これからやりたいこと、まとめていきたいものの中に含まれています。


なので、もう納得の結論で。

私としてはすっきり!
(むしろ、他の人の方がモヤモヤしているかもしれない)


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2018年8月23日木曜日

綾瀬はるかさんのホロスコープ

台風20号は、こちら(中四国)を直撃コースのような予報円です。
二次的な被害が出ないことを祈るばかりです。
前回の新月(日食)チャートだと、やはり警戒しておきたいものです。

それぞれの地域で、くれぐれも油断なさらず、ご注意ください。


このところ、我が家ではまってみているドラマがあります。
「義母と娘のブルース」です。

バリバリのキャリアウーマンが、子連れ男性と結婚して退職。
男性は病気で死去。
その後、血のつながらない娘を育てていく元キャリアウーマンの義母の役どころが綾瀬はるか。

漫画原作で、なおかつ誇張された台本・演出ではあるのでしょうが……
骨の髄まで超絶キャリアウーマンの生き方、考え方、振る舞い方が身についた女性が、主婦・母になろうと真剣に奮闘する姿が、異常に面白い。
彼女の芸風が義理の娘にもいつの間にか伝播しているのも。

氏より育ちか。

綾瀬はるかさんのホロスコープって、これまで見たことがなかったような……
ということで、見てみました。

彼女は大河ドラマの「八重の桜」もそうですが、「精霊の守人」シリーズが圧巻で、「JIN」も好演でした。
わりと家族で見ている女優さんなのです。
シリアスな役どころから、シビアなアクション、あるいはコミカルな演技まで、本当にすごい女優さんになったものだなと感動します。


 画像はアマテルで作成→高機能 占星術ソフト・アマテル

「八重の桜」も、女性ながら銃をとって戦った「幕末のジャンヌ・ダルク」と呼ばれた女性。
「精霊の守人」の主人公バルサも、短槍使いの用心棒。
これ、すべて火星領域。
(「JIN」も外科医の話なので、関係あり)

バルサ役のアクションは超ハードで、ご本人も最初の撮影の頃に泣きたくなったというエピソードを何かで読みましたが、それでもこなせてしまうのがすごい。

牡羊座太陽(火星的)。
月は火星とコンジャンクションで、その火星は女優の星でもある金星とミューチャル・レセプション。
なるほど。

ちなみに、彼女は周囲から「天然」と突っ込まれることが多いそうなのですが(本人は否定しているらしい)、太陽が海王星とスクエアで、たぶんかなりぼんやり妄想に入っていることも多いのかな?

そこが彼女の女優としての才能にもつながっているような気がします。

うん。
納得。

ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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2018年8月21日火曜日

自分に出るのはよいが……

じつは。

ここのところ、また腰を痛めてしまっています。
(^▽^;)

昨年2月の、腎臓結石から生じた究極的な痛みにはほど遠いですが、おかげさまで早朝ジョギングもできていないし、仕事のペースが上がらない……。
ンナロー、ナメンジャネエゾ。
とか息巻いても、簡単には治らない。

ホロスコープ状況からは、腰に来るのは納得なんですよ。
痛みが出るのも当然なんですよ。

このところ、世間のチャートが危なっかしいので、
やれ、娘と奥さんが宝塚観劇に行くとか
奥さんが県外に研修に出かけるとか
そんな出来事があると、ちょっと安全祈願したくなります。

私は判明している四つの過去生のうち、全部で「大切なものを失う」という経験をしています。
うち一つは自分も含めて全滅という感じですし、江戸初期のやつは自分から捨てたような側面もあるように思いますが。
これらの過去生が、なんとなく自分に「大切な人をいつか失うのではないか」というような予感めいたものを抱かせていたのではないかと疑えるところがあります。
(四つの過去生は、実はすべて私のホロスコープにちゃんと根拠があります)

これは、去年、スピリチュアル・ワークをしてくださる方がいて、解消してくださったようなのですが。

考えてみれば、今生は危ういところをかろうじてしのいで生き延びています。

今回はもうそんなこともないのかなあと思います。

そうして考えると、今この時期に、私に何か出ないのも不思議なチャート状況なので。
まあ、腰が痛いのもよしとします。(笑)

実際、そこはリンクしているのです。
(腰が痛いのも家族の不安も、どちらも同じようなアスペクトから)

ただ。

ただですね。

このところ、よく行く整骨院があるのですよ。

そこの先生は腕がよいのですが(そこそこのお年の男性)、院には女性スタッフがお二人いて、そのどちらもが若くてかわいらしげな方々なのです。
一人は施術もなさいます。

腰が痛くてうなりながら寝台に上がるとか、言われた動作をやってみて、「く……」というとか、体をひねられると、「うぐっ……」と呻いてしまうのは、まあ、いいでしょう。
俺は腰が痛んだ――!
で、すみます。

しかし、施術の終わり頃にTシャツめくりあげられ、トレーナーとパンツ(下着のね)をずり下ろされ、ほとんど半ケツ状態で
テーピングとか、湿布とか、
貼られちゃうわけですよ(彼女たちに)。

中年男の、あまりきれいでもないであろう光景ですよ。
もの悲しいじゃないですか。

いや、いいんですよ。
自分に出でるのは。



ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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2018年8月20日月曜日

御礼

AmebaのZEPHYRブログでは、この件について一切触れることができませんので、こちらで書かせていただきます。

私が氏子総代をしております山村神社。
いつも皆様の温かいご支援を賜りまして、まことにありがとうございます。


皆様からのご浄財の寄付を賜り、おかげさまで今年も秋の大祭を9月に執り行うことができます。


氏子を代表いたしまして、心より御礼申し上げます。

2018年8月19日日曜日

ワクワクの水星活性化

しばらく前に、水星逆行の開始とともに、ネット上の作業に不調が生じた記事を書きました。
本日の15時頃、この逆行が終わるのですが、3日前。
もうその記事を書いた3日後(16日)。

問題が解消しました。
少なくとも私のとても個人的なレベルでは解消しました。

16日と言えば、もう水星の逆行もブレーキがかかりはじめたあたりでした。
ある意味、ホロスコープの正直な表現だったのかもしれません。

水星逆行それ自体は、私の過去の個人的な後天運の中で生じていました。
2006年頃には解消しているのですが、同様な流れで言えば、2005年に占星術師としてスタートしたというのも、この推せ逆行が終わりに近づいたことと関係していると思われます。

私のチャートで水星逆行が始まったのは、1985年あたりなので、ざっと20年、これに悩まされてきたわけです。

今はもちろん通常の水星ですから、とても楽になっているとは言えます。

そしてそれ以上に。
私は2020年の秋を楽しみにしているのです。

というのは、そこで水星のコンディションが大きく変化し、能力的にも格段に上がると考えられるからです。
上がるというのはホロスコープ上の観測で、それを私が使いこなせなけりゃ、意味はないんですけどね。(笑)

宝の持ち腐れにならないように気をつけます。

もしかすると、その頃に。
あるいはそれ以降に、面白い人生の変化が起きるかもしれません。

ワクワクなのです。 ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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2018年8月18日土曜日

戦うことだってあっていい

15日の記事、女神の復権が加速させるものに関連して。
ちょっとだけ補記しておきたいと思います。

女性性の復活、癒やしといっても、その方法は千差万別で、「こうすればよい」という万人に当てはまる法則はないと思います。
(前回の記事をお読みください。女性だけの問題ではなく、支配者的に振る舞う人物や状況から被害を受けたすべての人に当てはまります)

一般的にはそのような相手のことは忘れ、自分が幸せになることが一番、とは言えると思います。

人間の心理というのは不思議なもので、ある人物を否定すればするほど、それは自身に反射されてしまう場合があります。
たとえばDVを受けてきたとして、加害親を否定し、憎んでいるとして、では、親を否定することで解決するのかというと、心に受けたダメージが癒やされないと、自分が親になったときに自分が同じような振る舞いをしてしまうのではないかと不安になる方もいます。
そして現実に、親をコピーしてしまうこともあります。

憎んだり否定したりすることで解決するのなら、このような不幸な連鎖は起きません。

むしろ強い憎しみや拒絶は、その相手の姿を逆に自分に強く焼き付けてしまいます。

離れること。
許すこと。
忘れること(うわべのことではなく)。

いろいろなアプローチがあると思います。

しかし、中には

戦うこと。

が、役に立つ人も必ずいます。
離れる、忘れる、許すなんていうのは、そうそう簡単にはできません。

自分が加害側になるという意味ではなく、正当な、守るべきもの、自分の尊厳、そのようなもののために戦うということはあって良いと思います。
事なかれ主義では解決できないこともあります。

これは実話ですが。
セクハラやパワハラを社風として容認し、内部でかばい合っているような企業もあります。
では、このような組織の中で傷ついた女性たちが、ただ忘れる、離れるというだけの対処をして泣き寝入りを続けたら、この会社は絶対に、いつまで経っても変わりません。

明白に意思を表明し、戦うという姿勢を持つ人もいなければ、変わらないわけです。

ホロスコープには、その女性に女性側に立って(被支配者側に立って)戦ってくれる星も存在します。
それは相手を打ち負かすための機能ではなく、戦って調和を勝ち取る星です。

女性性をたたえた星々たちが、これよりいっそう輝きを増しますように。
祈念。



ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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2018年8月17日金曜日

酷暑のリブラ様

ツバメもとっくにいなくなって、リブラ様(猫)は玄関先へ出られる状態になっています(ツバメがいる間は、ツバメが警戒するし、糞が落ちていたりするので、あまり出せなかった)。

ところが。
近頃……

ニャオニャオ(出せ~、出して~)
と鳴いて出してもらっても。
また奥さんが買い物をして帰ってきたときに、玄関のドアが開いている隙に外に出ても。

玄関のポーチでちょっとごろんとした後、リブラ様、すぐにドアの内側の玄関タイルに寝転びます。

あまりにも暑いのです。

以前、獣医の先生に聞いたことがあるのですが、ネコ科の動物って、意外に暑さに強いらしいのです。
あんなに毛だらけなのに!

ライオンとかも、アフリカのサバンナみたいなところで、ずっと寝そべっていたり。
体表から発汗しないので(だから身体が汚れにくい)、水分もあまり失わない(らしい)。

けれど、やはり限度ってものがあるのですね。

この頃の暑さは、リブラの「外に出たい欲求」さえ、萎えさせるようです。(笑)


一番、涼しい和室で。



リビングの座椅子の上で、はみ出ながら寝る。


その一方、冷房も嫌いみたいです。
やっぱり夏毛になっているからでしょうね。


今朝、岡山はとても涼しい朝だったのですが。

早く空調のいらない季節になってほしいです。



ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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2018年8月15日水曜日

女神の復権が加速させるもの

先日、ある鑑定でも話題に上ったのですが。

パワハラ、モラハラ、セクハラ。
こういった行いというのは、程度の差こそあれ、自身の行為にまったく無自覚であることが多い。
つまり、本人は「悪い」とも思ってもおらず、むしろ当たり前の慣習であったり、自分オンリーの常識、マイルールの中では「正しい行い」であったりする。

こういったことが、今、日本のスポーツ界を中心に、その歪んだ実態をさらけ出しつつあります。

今、火星が地球に大接近しています。
この距離そのものは、占星術ではあまり重大視されません。
もっとも無視もされておらず、月の軌道などは、近地点や遠地点というものが研究対照されています。
遠地点というのは、よくいわれるリリスです。
(リリスの呼称が与えられているものは複数ありますが、一般的にはこの遠地点のことを指すことが多い)

火星大接近というのはしばらく続きますし、地球と火星の距離感が縮まることこと、何の意味もないとはわたしは思いません。
異常な大規模火災、ハワイのキラウエア火山なども、どこかで火星が近づいたことに関係していて出ているのかもしれません。

ただ、これは火星大接近でなくても説明はできます。
ここしばらくずっと、チャートは火星の荒れた状態を示しているからです。

特に前回の満月チャートはすごかった。
そして、まあ、いろいろ出てきましたね。
日本ではスポーツ界(火星)で。

ここしばらくのその種のニュースは、出てくる度に、「あ~あ、また出てきたよ、火星が」みたいな感じで受け止めておりました。
そこにあるのは、基本的には「支配者」と「被支配者」の構造です。

セクハラにしてもパワハラにしてもモラハラにしても、それを行う心理的な背景というのか、本人も自覚しない深層には、
「相手を支配したい」
「自分の思い通りにしたい」
という欲望が横たわっているように感じられますし、そのことを指摘する心理学者もいます。

これは、どちらかというと土星や冥王星の力や性質です。

実際、これらのハラスメントの被害を受けている方から相談を受け、加害側のホロスコープを確認すると、これらの土星や冥王星が際立っていることがあります(これだけが理由ではありませんが)。

その統計的な裏付けというのは、明らかに有意な数値……というよりも、圧倒的に多くと判断できます。

そして、今。
これから。

こういった、これまでの出来事の反作用が、さらに大きくなっていきます。

女性性の回復、癒やし、という流れがあるということを申し上げてきています。
またキロンが非常に強く働くので、心のトラウマを癒やしていく動きも強い。

これらはホロスコープ上、まったく同じ出所を根拠としていません。
たとえばどちらもキロンの働きというわけではありません。

これは、これまで抑圧され、不愉快な思いをさせられ、不当な扱いを受けてきたすねての人に関わります。
だから、必ず女性が被害者という話ではなく、職場や家庭の中で男性が被害を受けているようなことも含まれるのです。

これまで「支配者」として振る舞ってきたのなら、今後の数年間、よほど自分自身の浄化や、場合によっては謝罪や償いを行わなければならないかもしれません。
自分の立場を失ってしまう、というようなケースも増えるはずです。

これは考えれば当然で、これまで「被支配者」であった人々の復権や癒やしが起きるということは、そのような不当な状態に対して、強い調和の作用が働き、事態の是正や改善、場合によっては加害側の粛正といったような極端な動きにもつながる可能性があるのです。

この動きは、特に去年あたりから顕著になってきたと思われます。
そして今後、数年間でさらに進と思われます。

今年の日食の本命がやってくるの記事には、非常に際立った出来事が、ここしばらくの間にある、とお伝えしています。
それは主に災害に焦点を当ててるのですが、じつは女性性や、これまで抑圧されてきた「被支配者」の問題というのは、ホロスコープ上、これらの災害と密接な関係を持っています。

なぜ? ということを、ここで説明することはできませんが、同じところから出ている情報なので、逆に言えば、女性性や「被支配者」の存在が癒やされ、回復すればするほど、じつは災害と言った際立った形にはなりにくいとも言えるのです。

そして、今こそがチャンスなのです。

状況を変えるためには、非常に際立ったハードアスペクトが必要になります。
だからこそ、今、いろいろと表面化してきているし、私たちの身辺にある同種の問題にもスポットが次々に当たっていくようになっています。

「被支配者」は恨みを捨て、問題から離れ、許すこと。
これが一番かと思いますが、どこかで訴えかけねば事態は変わりません。
そのための活動も必要とされるでしょう。

「支配者」であった人は、このスポーツや芸能界など、様々なところで発覚している事態を、他人事と受け止めず、自身を見つめ直す機会にしていただくのが一番です。
理解したなら、自然と何を為すべきなのかも見えてきます。
しかし、ここで旧来の状態にしがみつくと、反動がよけいに大きなものとなり、行い(カルマ)に応じた反動を受けるかもしれません。

この動き、急ぎます。

女神の復権。
女神の使徒たちの癒やしと回復こそが、加速している裏側にあるものなのです。

※ 女神というのは象徴ですが、女神に属する多くの存在が男女を問わずいて、封印されています。

追記
口永良部島が噴火レベルが4となりました。


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2018年8月13日月曜日

水星逆行中のトラブル

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よく水星の逆行について、気にされているのを目にしますよね。
先月の26日14時50分ごろから、今回は始まりました。

じつはちょうどこの頃、私はあるネット上のトラブルに直面し始めました。
このAmebaはもちろん、ほかでも複数のネットサービスのお世話になっているのですが、そのうちの重要な一つが急に不調になったのです。

長年お世話になっているので、そこでは有料会員にもなっているのですが、なんとそのサービスで作成している複数のサイトが、すべて同じ症状。
従来の活動が継続できない、という事態に追い込まれました。

いずれ回復するのかどうかわかりませんが、7月末から8月初めにかけて、この対応に追われていました。

いかにも水星逆行的な出来事ではあります。
情報通信など、水星の管理ですから。

私はこれまで、個人的に水星逆行の効果など感じたことがありません。
水星が逆行したから、自分の判断が間違ったとか、言葉の行き違いが生じたとか、そんな覚えがないのです。
たんに無頓着なだけかもしれません。

しかし、こうも現実的な障害として出現すると、「おお、これはまあ、水星逆行も関係しているだろうな」と考えざるを得ません。
どっちにしても、対応するだけなんですけどね。
そして、できていますし。

これ、私がきわめて感動しているのは、この障害が起きたのが、7月末だったことです。
これが7月末以外の時期だったら、この対応作業が、とてつもなく膨らんだ可能性もあるのです。
4月や5月にやられたら、もう、目も当てられませんね。しゃれにならない。

奇跡的に、私の仕事上の節目に当たっていて、
「あれ? じゃ、こっちに行こう」
と、すぐにハンドルを切れるような時期だった。

多少手間はかかりましたが、被害が最小の時期だったのです。

よくぞこの時期に……不幸中の幸いだったのです。

8月19日の15時頃には、水星の逆行は解消します。
それでこの障害も消えてしまうのか……(だったら笑いますけど)。
消えなくても、もう不便はない状態にしているので、どちらでも良いのですが、ホロスコープを眺めつつ、成り行きを見守りたいのであります。

ちなみに、この出来事は、おそらく私個人のホロスコープにある、火星のハードアスペクトも関係しています。
私にとって、火星は通信などに関係する機能があるので。

このハードアスペクトはしばらく続くので(2年くらいは強い)、また何かあるかもしれませんね。
まずはこのアスペクトの第一弾というところでしょう。


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2018年8月12日日曜日

名優・津川雅彦さん

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仙台鑑定会は、瞬殺的に満席になってしまい、驚くとともに感謝申し上げます。
あとはもう、当日の飛行機が無事に予定通りのフライトをしてくれることを祈るのみです。
私個人だとわかりませんが、「最強の晴れ女」である奥さんを帯同するので、おそらく大丈夫ではないかと……

「え? 何でそんなこと心配するの?」的な反応をされてしまったのですが、昨年、私は札幌からの帰りの便が欠航になりましたからね!
あるんですよ、そういうこと。
しかし、降水確率が非常に高く、雨がじゃんじゃん降っているときでも、彼女が外に出るときにはなぜか止む…とか、紀伊半島に旅行に行ったときには、直撃しそうだった台風でさえなぜか南下して遠ざかる…とか。
そんなミラクルな彼女には、私の懸念は杞憂でしかないようです。

私はどっちかというと、雨の方に縁があります。
もっとも鑑定会とか取材とか、そういうときは不思議と恵まれます。
札幌も行きではなく、帰りの問題でしたしね。


余談が長くなりました。


今、日本は節目の時です。
日本の場合、同時に冥王星が強く作用します。

冥王星は「死の星」でもあり、もちろん「再生の星」でもあるのですが、やはり訃報を耳にしやすくなる傾向があります。
あるいは、何か時代を画すようなものが終焉を迎えるとか。

これはこの6月~9月頃の傾向です(この算出には、若干の誤差がある可能性があります)。
それが一つは、大阪北部地震が起きる一因ともなり、もっとも大きなものが西日本豪雨災害でしたし、またオウムの受刑者の矢継ぎ早の死刑執行であり、時代を象徴するような方々の逝去ともなった……(この表現は正確ではありませんが、今はわかりやすく、そうしておきます)。

そういう意味では、沖縄県の翁長知事のご逝去も驚きを持って受け止めました。
非常に影響の大きな方が、この世を去られた。

そして、俳優の津川雅彦さんも。
今年の4月に先立たれていた奥様の朝丘雪路さんの後を追うように。


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私は、津川さんのことを、「本当にかっこいい男って、こういう人だよな~」と思っていました。
絵になる、というのか。

もちろん若い頃から美男であられたのですが、私の惚れる津川さんというのは、中年期以降かな?
とにかく、かっこいい(←意味不明かもしれない陳腐な表現)。
色気があり、渋みがあり。

こういうバランスが、やはり俳優としても熟してこられてから漂っていたように感じていました。
また、あの髭がね。
私も髭は濃い方なんですが、あんなふうに美しくならないんですよ。
汚~い感じで生えちゃう。(笑)
(ま、もともとの美の造形が違うんですけど)

津川さんのチャートで特徴的には、二つのミューチャル・レセプションです。
●金星と天王星
うわー、いかにも映画のスター。独特の美しさや独創的な演技。
●火星と木星
あの、えもいわれぬ雰囲気、男っぽさはここからかー!

昨日、地元の地方紙の新聞記事で、津川さんの演技に関しての解説を読みました。
「間」の重要性。
セリフと動きを連動させ、それを計算し尽くし、なおかつ、計算だけではなく、その先にある特殊な感覚にまで至っていると思われる……

あ~、この人は本物の俳優さんだったのだと、何を今さらですが、痛感しました。感銘を受けたのです。
だからこその、あの雰囲気。
あの余裕。

いろいろと事業的な問題は過去にあったようですが、奥様の朝丘雪路さんとも人生を最後までともにされた。

うちも「死ぬときは一緒がいいね」とか、よく言うのですが。

あんなふうに人生を終えたいものだなあと、その去り方にまで羨望を覚えてしまった、といったら失礼でしょうか。

でも、そのようにありたいと思ってしまったのです。


ご冥福とともに、奥様とまた再会され、幸せに過ごされることをお祈りしたい……

でも……
もしかしたら、津川さんって、わりとすぐに転生される???

いやいや、これは私の妄想・妄言ということで。


★★★★★★★★


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2018年8月11日土曜日

新月メッセージ 08/11

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11日の19時01分ごろ、獅子座18度の新月を迎えます。
ハウスボートの上でのパーティというサビアンシンボルを持ちます。

このシンボルは、かなりお祭り的なものです。
仕事とか日常の生活とか、そういった縛りから自由になって、同じ楽しみを共有できる人々と一緒に解放される時間と空間を求めるものです。


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このチャートは、かなり「神意的」なものです。
これは歓喜が、神の意図にかなったものであることを示しているように思います。
前日の記事で、このチャートの内容的なものは詳しくお伝えしましたので、今日はメッセージだけにいたします。


◇ メッセージ

あなたの喜びを求めなさい。
深刻に悩むことも時には必要。
けれど、真面目な顔をしていることだけが、この世に生きる意味ではないぞ。

深刻になったところで、むしろ何も変わらぬ。

果たすべきことは果たしなさい。
務めを行うことは貴い。

けれど、楽しみを捨ててしまうことは、務めを果たさぬ以上の罪悪ともなる。

喜べ。
楽しめ。

分かち合える人ともに。

あなたは流れの中にいる。
輪廻の中にいる。

幾度も転生し、今生でも出会ってきたであろう。
それらは決して無にはならぬ。

命を信ずれば、あなたの心は開かれる。
ワの中へと導かれる。

そこには、両手を広げ、また手を差し伸べてくれる人がいるはず。

さあ、命のワの中へ。

★★★★★★★★

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2018年8月10日金曜日

今年の日食の本命がやってくる

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いつもですと、そろそろ新月メッセージをUPするのですが、その前にこの記事を特にご用意することにしました。
ナーヴァスになりやすい方は、この記事は読まないでください。お願いします。

11日の19時01分ごろ、獅子座の新月を迎えます。
そして、これは今年3回目の日食でもあります。

日食図は、災害を暗示すると言われます(災いという意味では人為的なものも含み、自然災害だけではない)。
これはチャートの観測結果から、私も肯定しています。
以前にも少し解説はしたのですが、最近、このブログを読み始められた方もいらっしゃると思うので、再説しておきます。

日食図は一ヶ月だけのものではありません。
日食は新月でないと起きないので、日食図はイコール新月図でもあります。
しかし、新月図がかならず日食図とイコールではない。日食を生じない新月の方が多いからです。

通常、このブログで書いている新月メッセージは、一ヶ月限定のもので、次の新月で更新されます(新月が近づくと、その傾向が現れるので、その手前で影響は出てくる)。

しかし、日食図は次の日食まで有効です。
8月11日の日食の次は、来年の1月6日です。
つまりここに提示するチャートは、約5ヶ月近くも効力を持つことになります。


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そして、声を少し大きめに申し上げたいのは、
このチャートは、きわめて厳しいものを私たちに認識させる可能性があります。
ホロスコープは「人が認識する自分と世界」です。
つまりそこには物質的に確定された出来事があるわけではなく、人の意識が変化すれば出来事も変わる可能性はあります。
ですから、それはまずご理解ください。

しかし、すごく平たくいってしまうと、このチャートの有効期間、きわめて危険です。
そのように人が認識する出来事が起きる可能性がある。

一番に考えられるのは、大きな地震です。
日本に起きるかどうかということは、確定的にはお伝えできません。
しかし、日本のような土地柄で、このチャートで、まったく何事もなく5ヶ月が過ぎていくというのは、あまりにも楽観的すぎる見解になってしまいます。

ですから、このチャートの有効期間、日本でも目立った地震は起きるだろうと考え、当たり前の防災意識を持って過ごしていただくのが良い。

あ、ここにUPしているホロスコープをご覧になって、目を皿のようにして解読しても、なぜ私がそのように判断しているかということの、30%くらいしか読み取れないと思います。同じような研究をなさって、よほどの心得のある方でないと同じ結論には至らないはずです。
その根拠を、ここでペラペラ語るのは好ましくないと考えておりますので、そこはご容赦ください。
そしてこの情報発信を、むやみに盲信していただく必要もありません。
理性的に判断してください。

むしろ思いっきり否定して、好ましい未来を引き寄せようと意識の力を使ってください。
そのためには意識の力というものに目覚める必要はあります。
そして、このチャートが私たちに認識させる出来事が変わることを、心底から望みます。

この関連記事は、明後日以降に、また書きます。
明日は、新月メッセージをご用意しますので、その後になります。

今日はこのチャートの、特に災害的なものが強く発揮される地域と時期について触れておきます(上記でお伝えしたように、災害の中には、地震だけではなく、ほかの気象的なもの、土砂災害、水害、火災、あるいは人為的なものも含まれる可能性があります)。

まず地域なのですが、実際には災害が生じるポイントを解読する方法は複数あり、それをすべて読んでここに網羅することは難しい。
ですから、ここに挙げるのは、この日食チャートから判断できるものとして受け止めてください。

アジアだと台湾フィリピン、中国。
ボルネオ島、スマトラ島、ジャワ島などのインドネシア(すでに予兆としてロンボク島があったという見方もできます)。
中国はかなり内陸部まで、過去大きな地震が起きている地域は注意すべき。

トルコなどを中心とした中東地域。
(イランやイラクはややずれているように思える。このメインはトルコやイスラエルなどと同経度。北や南にずれると、多少の東西の差は出てくるし、イタリアなども含めて良いと思われる)

中南米。
キューバやハイチなどもそうですが、ざっくり南北アメリカ大陸をつなぐ陸橋的な地域やカリブ海沿岸の国々。
経度的には、コロンビア、エクアドル、ペルーやチリなども含まれる。

太平洋。
このところ火山活動が活発なハワイが筆頭。
さらに強い活動が見られる可能性がある。ただしソロモン、バヌアツ、フィジー、サモアなどこれまでの地震活動が活発であった海域は注意すべき。

日食図から解読できる「時期」なのですが。
すでに日食になる以前から効果は出ており、8月下旬頃まで非常に強い。
9月下旬頃。
10月9日の新月前後。
10月下旬~11月中旬。
12月初旬頃(これはかなり火星的)。
12月下旬頃。

ざっと眺めたところ、これらの時期に強いアスペクトが発生します。
ほかにも見落としがないとは言い切れませんが、気づくことがあればまたその突き当たりの記事に載せます。


上記の地域的な判断の中には、日本は含まれていませんが、この地域的な観測は前述のように日食図しか根拠がありません。
ほかの根拠から日本に出る可能性はあります。

日本に強く出やすい時期としては、
現在(8月10日)~8月中。
9月。
11月初旬~中旬。
あたりが、この日食図の有効期間中にある日本固有のものとしてあげられます(これは日食図だけを根拠としていません)。
私は日本に限定したときには、8月9月だと考えています。少しばかりのずれはある可能性がありますが、アスペクトが強く働くのは8月9月です。
(実はこのアスペクトのために、西日本豪雨災害もあったし、このところ非常に名のある方の逝去も続いているとみられます。これは日本固有の運勢の中で起きています)

8月は地震らしい傾きが強く、9月もそうなのですが、あるいは火山活動なのではないかという傾向も見られます。

この観測結果は、西日本の災害を事前観測したものとも一致しています。
これは私が日常的に鑑定できる方(岡山を中心とした地域)の方々の中に、今年の6月~10月あたりに顕著なハードアスペクトが見られ、中には人生が変わるような体験もあるという観測から、統計的に出したものですが、このようなものが西日本だけに見られるとは限らないのです。

日本という国が持つ固有のチャート状況からも、7月8月9月というのは重要で、そこが西日本以外の地域にお住まいの方にも表示されている可能性はあります。

すでに申し上げましたが、このような研究観測を真に受けていただく必要はありません。
意識を切り換え、未来を変えましょう。

そのための一助となるなりますことを、願います。


ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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2018年8月9日木曜日

呼び寄せ合う魂

☆ZEPHYR占星術ネット講座7期募集中→こちら​​​​​​​

台風が接近している地域の方、風水害が予測される地域の方、くれぐれもご注意くださいね。


京都から戻ったらやろうと思っていたのですが。
昨日、7期講座の皆さんのホロスコープをすべて作成しました。
講座の募集時にデータをお教えいただくのですが、これは多くの方が講座の中でホロスコープ解読のサンプルとしてご自身のチャート解読を行うことを希望されるからです(むろんそうでない方もいらっしゃいます)。

これは、私自身がその方をどういうタイプの人で、どんな情報発信の仕方がその人に合っているかとか、判断するためも、ちょっとあります。
あ、でも、講座にはいろんなタイプの方が存在するので、どれかに偏ったやり方というのは、そもそもできないのですが、質問を受けたときなど、こちらの解説がその人にとって、どういうところがわかりにくかったのかとか、まあ、ぼんやりとした経験知にはなっていきます。

現在の占星術講座というのは、過去の6年分のそうした経験知が詰まっているので、密度は高いです。
講座は過去のデータを引き継いで行いますので、結果的にはいろんな方に対応できるものになっているとは思いますが、いろんなことに対応しようとするあまり、毎年、ボリュームが増大する傾向にあります。

これも、もう少し整理したものにしないといけないのですが……

この毎年の講座の皆さんのチャートを作成する、それを見る、という作業が、なかなかに興味深いのです。
後の講座の中で使っていくために、ざっくりですが、チャートのタイプを類別し、特徴を見ていきます。

「あ、この人はこういうチャート型だから、ここで使お~」とか。
「この人は、こういう複合アスペクトを持っているから、その回で解説しよ~」とか。

これ、毎年やってきたことではあるのですが、近年はかなりこれを整理して行うようになっており、すると、「その年ならではの傾向」とか「特徴」があるように感じることがあります。
過去の講座でも、たとえば、やたらとグランド・トライン持ちやスプレイ型のチャートの持ち主が多い年もありましたし、シングルトン持ちが多い年もありました。
火のエレメントが強い年もありましたね。

これは本当に不思議な現象です。
年によって偏りがあるのです。

7期は、過去の講座では、なかなか少なかったタイプか、そのタイプに近いホロスコープが目立ちました。
あれ? 珍しいな、と。

こんなことを書くと、7期講座の人はかなり食らいつく人が多いので、「それはなんですか?!」と尋ねられそうなのですが、それは講座の中でお答えすることになると思います。

でも、ある年回りにあるタイプの人物が集まる、ということはありますよね?
また、ある企業や、その土地に、あるタイプの人が集まりやすい、というのも。

先日、京都でセミナーをしたとき、セミナー参加者は私自身を含め、「巫女チャート」の特徴を持つ人物ばかりでした。

引き寄せ合う。
呼び寄せ合う。

そうして、この世の輪廻は巡っていくのですね。



ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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2018年8月8日水曜日

涼やかな響き

☆ZEPHYR占星術ネット講座7期募集中→こちら
☆仙台鑑定会・予約受付中→こちら

げげ。
仙台鑑定会、もう残り1枠になっちまいました(汗)。

枠が少ないので当然だったのかもしれませんが、想像以上のスピードで埋まったので、びっくりしています。
それにじつは、7枠も来てくださるかな~~なんて、思ってましたので。


5日、インドネシアのロンボク島で大きな地震が発生し、100名を超える多数の死者が出ているようです。
少し前、メキシコでは旅客機が墜落。
米カリフォルニアの大規模火災は史上最悪のものに。
山形でも豪雨被害。

そして台風が接近中。
東日本の皆さんは、本当にご注意くださいね。

このところの災害の乱発ぶりには、ぞっとするものがあります。
すでにお伝えしていますが、ここしばらくの日食、月食、そして次の日食と、チャートは非常に荒れております。

旅客機の事故と火災は、火星と天王星のスクエア軸で満月が生じていますので、まさにこれらの事柄に強い関連性を持っています。

個人でも、車の移動、周囲の状況など、いつも以上にご注意くださいね。
ビクビクする必要はないと思うのですが、それぞれに加護を神仏に祈願されると良いと思います。

あちこちで動いてくださっている方もいらっしゃいます。
皆様に感謝を。

荒れた波長の中にも、涼やかな響きは渡る。


ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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2018年8月7日火曜日

仙台鑑定会のお知らせ

☆ ゼファー仙台鑑定会のご案内

初めての東北で開催する鑑定会です。
3.11以後、いつかかならず行いたかったのですが、なかなか実現いたしませんでした。
今回は東北へ赴くこと自体を目的としており、収益を度外視しております。
今後、そうそう東北で鑑定会を行えるチャンスは巡ってこないでしょうし、このような料金設定も二度とできないと思います。
たった7枠ですが、縁ある方とお目にかかれたらと願っております。


●日程
 9月8日(土)
 9月9日(日)

●会場
 宮城県仙台市青葉区界隈
 場所については、お申し込み時に返信メールで詳細をお知らせいたします。

●料金 
 1枠50分 8000円

●時間 
 9月8日(土)14:00~19:00(18時開始が最終枠)
 9月9日(日)10:00~12:00(11時開始が最終枠)

●受付
 受付はアポイントカレンダーよりお願い申し上げます。
  →zephyrl9121のアポイントカレンダー
 ご希望の時間枠を選択、下記の必要事項をコメント欄にご記入の上、お申し込みください。

●必要事項
 鑑定に必要とされる方の
 お名前
 生年月日
 出生時間
 生まれた場所(市までで大丈夫です)

 相性やご家族の鑑定の場合、複数ご記入いただいてもけっこうです。
 出生時間は母子手帳など、できるだけ正確なものをご用意ください。ご不明な場合は、「出生時間不明」と記載ください。

●注意事項①
 お申し込みの受付後、すぐにアポイントカレンダーから受付完了の返信メールが届きます。ご予約されたのに、返信メールが届かない場合、下記のアドレスにお問い合わせメールをお送りください。確認の上、お返事いたします。
 zephyrl9121@gmail.com

●注意事項②
 仙台鑑定は、9月8日の当日に飛行機で仙台入りいたします。
 台風などで、万が一、予定通りのフライトが行われず、鑑定会を開催できなくなる可能性もございます。その場合、皆様にメールでお知らせするとともにこのブログでも告知いたします。ご了承くださいませ。


※ メールの受信設定にご注意ください。何かの受信制限を設定されている場合、返信メールを受け取れないことがあります。その場合は、設定を解除してお申し込みください。


ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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2018年8月6日月曜日

京都鑑定会&セミナーの御礼

☆ZEPHYR占星術ネット講座7期募集中→こちら

7期占星術講座はこの3日からスタートしております。
実質的にはプレ講座をだいぶ前から行っておりますが。
途中参加も可能です。


京都から帰ってまいりました。
「暑いですね」
鑑定会でお目にかかるどの方とも、ご挨拶がそんな感じの京都でした。
もっとも京都だけではないですね。

帰宅すると、なんと前日から母がちょっと気分を悪くしていたらしく、やはり熱中症的な症状ではなかったかと。
(今朝はもう回復しているようです)
私が昼間家におりませんでしたし、わりとクーラーを我慢するところもありますから。

皆様も、くれぐれもこまめな水分補給と空調の適切な使用をなさってくださいね。

京都鑑定会は無事、修了いたしました。
セミナーに参加してくださった方からお預かりいたしましたご浄財は、経費を引くことなく、まるまる豪雨災害の義援金に寄付するよう、今朝、奥さんに託しました。

京都でお目にかかった皆様、すべてに感謝申し上げます。
正直なところ、実利はほとんどないのですが、こうやっていろんなところで新しい出会いや、またリピーターと再会して近況をお知らせいただける機会に恵まれているというのは、とてもうれしいことなのです。

本日は留守中にできなかったあれこれの対応がありますので、これにて失礼。
ともかく御礼を申し上げたかかった。

仙台鑑定会の準備も急がねば。(汗) ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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2018年8月5日日曜日

京都チャリティー・セミナー

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昨日は鑑定会の後、セミナーも行いました。

参加者は3名。
内、講座の生徒さんがお2人。

急な開催でしたので、人数はMAXにはなりませんでしたし、3名の方からお預かりした参加費は、もう経費計算などは行わず、そのまままるごと豪雨災害の義援金に寄付することにいたしました。

皆様、本当にありがとうございました。

ところで。
昨日のセミナーですが、じつは参加メンバーが全員。

巫女チャートの持ち主。

巫女というのは、私の中では「この世の穢れを浄化する役目(特質)のある女性」という感じです。
この巫女チャートの男性版もあるのですが、私もその条件に当てはまっていて、昨日のセミナー参加者3名、プラス、サポートの神野悠華さんも含め、会場にいる5名が全員、巫女チャートの持ち主という面白さ。(笑)

私自身、そういう方とご縁ができやすいようです。

占星術の12星座と10天体の基礎の情報を、ぐっとわかりやすく、しかも独自の見方も交えながらお伝えすることを目指した場だったのですが。
うまくできたかな……。

ご満足はいただけたみたいな感じだったのですが。

12星座と10天体の理解というのは、占星術の学習の土台となるものなのですが、何せ情報量が多くて、なかなか身につきません。
興味があっても、そこで挫折する人も多い。

だから、こんな覚え方をしたらいいよ! みたいな切り口だったのです。

長い歴史を持つ占星術ですが、ホロスコープの解読は人の理解、人と世の中との関わりの理解、世界への理解へとつながる、まことに面白い学問です。

自分がこの世にある意味。
役目。
いつ何が起きるのか。
何をしたらよいのか。
誰とつながるのか。

読み解くことで見えてくる真実が、あなたの魂の成長や癒やしにもつながります。
今後も、この学問。
広めてまいりたいと思います。 ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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2018年8月4日土曜日

鑑定会初日

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本日の鑑定枠、一つ空きが出ました。最終枠の18時です。
(1時間前まで予約可能にしています)

京都の暑さは、一段違う……かな?
とにかく蒸し暑い。

鑑定は今回は10時スタートなのですが、ホテルを出て駅へ向かう20分くらい。
日傘を使いました。
効果抜群です。

ひと駅なんですが地下鉄。
烏丸から鑑定会場はすぐ近くなのですが、その移動の間にもふた汗み汗。


サポートの神野さんとの待ち合わせ時間に、まだ少しあったので、近くのカフェでマンダリンオレンジソーダを飲み、しばしの涼感タイム。

鑑定会に突入しました。



今回の鑑定会場は、こんな感じ。
落ち着いたいい雰囲気です。

昨日の鑑定では、「巫女チャート」の人が結構見えられました。

ま、巫女チャートってのは、私が勝手に命名しているものですが。(笑)



今日はどんな人と会えるかな~。




ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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2018年8月3日金曜日

さあ、鑑定会だ!

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京都鑑定をサポートしてくれる神野悠華さんのお出迎えを受け、昨日はとりあえずホテルにチェックイン。
ホテルのロビーで神野さんと打ち合わせ。

そうするうちに最後の鑑定枠にも予約が入りました。
セミナーはまだ参加受付中です。


その後、ちょっと二人でご飯を食べ、ホテルへの帰路。


住吉神社を見つけました。
黒い猫がいる~~~

翌朝(つまり今日)、あらためて参拝することににして、ホテルに入り、いろいろと翌日の準備をしました。

今回、直前にいろいろとございまして……
出立まで追われていました(仕事上のことです)。

今朝はまだ気温が上がらないうちに、住吉神社に参拝してきました。



なんか、野良猫が居着いているみたいで、境内には数匹がいました。





今回の鑑定会&セミナーを無事終えられるよう、お願いしてまいりました。

今日も38度になろうかという京都。

自分たちも気をつけて過ごしたいと思います。



ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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2018年8月2日木曜日

京都へ出立直前

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今日から京都入りいたします。
明日から京都鑑定が始まります。

暑い……
あまりにも暑い。
今日の京都は38度にもなるとか……(;^_^A

鑑定会やセミナーに起こしになる皆様、どうかどうか。
こまめな水分補給、必要な塩分補給なども行い、体調にお気をつけの上、お越しくださいね。



画像だけでも涼感をどうぞ~~~~

移動中にTwitterなど、また上げるかも。


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2018年8月1日水曜日

やがて共鳴は広がっていく

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昨日、京都鑑定会の予約が満席となりました。
セミナーについては、まだ参加者を受け付けております。

一昨日の記事、集合無意識的な運勢を浄化するにはをお読みになった方から、次のようなメッセージを受けました。
このメッセージを発した人は占星術講座の卒業生であり、個人的に返信してもよかったのですが。
ただ、同様なものを受け取っている方もかならずいらっしゃる。
なら、このブログ上で回答させてもらったほうがよいのではないかと思い、相手の方の許可をいただき、記事にさせていただきました。

以下、紫字はその方からのメッセージを私が要約したものです。

個人の運勢の上位に、集合無意識の運勢がある。
個人の運勢は集団の運命にはあらがえず、集合意識が総体として作り出す災害などには歯が立たない
それを変えるためには、個人の意識の浄化が必要だが、それも一人一人やっていき、全体を浄化するのは大変で、時間もかかる。

次々にやってくる災害には間に合わない。

たくさんの人々が神に祈っているが、この祈りも「黙示録」の最後の審判の時に吹く第1~6までのラッパにはなんの意味もなさないという情報もある。

今起きている火山、地震、大規模火災、風水害の荒れようは、まるで最後の審判のようだ。

人間は神にはまったくの無力で、神様のご意志のままという印象を受ける。


というようなことを書かれた上で、このように言われています。


人間の意思ってあるのでしょうか?
なんのために人間は作られたのでしょうか?



実際、一昨日の記事を読まれて、ちょっと悲観的になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
あの記事は、私の研究報告的な側面も強く、災害という出来事を下地に書いたものですから、どうしてもそこに焦点が当たってしまっています。

実際にはもう少し書き加えようかなと思った部分も残されたままです。

じつはイエス・キリストのような存在は、個人でもこの集合無意識の情報を書き換えたり浄化したりする力があったのではないか、と私は思っています。
死者を蘇らせたという聖書の記述が本物であれば、そういった大きな意識なしにはあり得ないだろうと。

聖書の巻末にある「ヨハネの黙示録」や旧約の「ダニエル書」にあるような未来予言的な描写は、何によって生み出されたのか?
当然ですが、聖書的には神がお示しになったはずなのですが。
集合無意識や、それさえも超越した高次的な意識ではないかと私は思います。
それを表現するには「主」や「神」しか言葉がなかったはずなのです。

こういう巨大な意識の海にアクセスできる人間は、じつはすごくたくさん存在しています。

あれ? そんなに身近にたくさんいるの?

というくらい。

あ、私はスピリチュアル鈍感なので、あり得ませんよ。(笑)
そこにちょっとだけアクセスできる瞬間があるとしたら、鑑定しているときと小説を書いているときくらいでしょう。

でも、こうした高次の意識とつながって、じつは皆さんが知らないところで、いろいろとなさってくれている方がたくさんいたりします。
私は複数知っています。

そうした高次の意識には、わかりやすく言えば日本の神界のものもあれば、竜神様もいて、この大地と空で起きることにある修正を行ってくれていたりします。
人知れず浄化を行っているのです。

じゃ、それでなんとかなるんだったらなんとかしてよ!
と私が発言したとしたら、それはまことに身勝手なエゴで、そういう働きをなさっている方にも個人の能力の限界はありますし、現実の生活もあります。

ましてや、この種の問題は、「わかっていてもどうしようもない」場合もあります。
働きを行う人ほど、何か不思議な縁や状況の中で、動けないということもあるのです。
たいがいにご神縁(神意?)によって動かされるので。

この吉備の国には、強い封印があり、大きなものが眠っている、というお話も複数の人から聞きました。
こういったものを解放し、うまく使いこなせる人がいたらよかったのでしょうが、それは不在だったのかもしれません。

なので、私は自分のできることをしよう、という考えです。
だから危険があると思う岡山で無料鑑定をしたり、「キロンの物語」を書いたり、警告も発してきたわけですが、まあ、ほんとに私の力なんか、本当に微々たるものです。

でも、私はべつに悲観もしていないし、こうした小さな力だって、集まれば大きな力になると信じています。

私たちは神様のご意志の元で、いろんな悲惨な体験をしなければならないわけではない。
この世界は意識なので、むしろそれを作り出しているのは私たち。
戦争も災厄も。

意識が変われば、当然、私たちが認識する世界も変わる。

そうやって一人一人が変われば、集合意識や高次の意識にアクセスできる人の大きな力になるはず。
それだけでなく。

イギリスの生物学者、シェルドレイクの仮説に形態形成場仮説というのがあるのですが、これは以下のようなことを説明しようとするものです。
過去に起きたある種の形態が、未来に起きることにも同じような形態を与える。→日本でも、これは「雛型」として知られている。
あるいは、ある場所で起きた出来事が、離れた場所の出来事も共鳴させ、同調させる、というような仮説です。

音叉共鳴みたいなものですね。
片方の音叉を鳴らすと、別な音叉も叩いてもないのに鳴り出すような。

こういう現象は物理的なものだけでなく、霊的にもあると思います。
それが私の考えで、一人一人の浄化が進めば、この共鳴があちこちで起き、いずれすごく大きな波及効果を持って世界中に広がると思います。

この共鳴現象はすでに起きていて、いろんなところに見られるようになっている。
女性性の癒やしと回復もその大きな代表なのですが、こういったものに対応しきれないでいると、反動は起きやすくなる。
岡山はとても保守的な土地で、変わりたがらないのです。
そこが見えない領域では、かなり関係していると思いますが……

いずれにしても、私たち一人一人が浄化されていけば(幸せになれば)、それはどのタイミングかで、とてつもなく大きな効果となって広がるはずです。

それは世界的に見れば、ここ100年200年くらいの単位になってしまうかもしれませんが、でも、日本に関して言えば、
新しいサイクルを迎える前夜1
新しいサイクルを迎える前夜2
このサイクル、最後のひと山
などで触れたように、最も早い段階でこれを実現していくと思います。
実現されるからこそ、これらの記事で触れたようなことが次々に起きてくるし、もう起きている。

私はまったく悲観していません。

少なくとも私が生きている間に、その端緒は実感できるでしょう。
私の子らはそれを目撃できるでしょうし、孫の代になれば享受できるでしょう。

だから今自分にできることをするのです。
人間の意志は無力でも何でもない。

あ、最後になりますが。
人間が作られた理由ですが。

私は神様じゃないので知りません。(笑)
でも、たぶん、ないよりあったほうがよかったんじゃないですか?


PS
私たちの意識が大元の神の意識の一部なら、私たちが生きて体験するすべてが創造の理由です。実際には人間は造られていないとさえ言えます。


だから今自分にできることをするのです。 ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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