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家族を持つ一人の男として

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2016年11月27日日曜日

12月の日本と全体傾向


何か大きな出来事があるかどうかということは別にして。
この月は重要です。
(むろん目立った出来事はあると思いますが、それは後述します)

浄化と癒しの年であった今年の、一つの結論がここにあると思われます。
なぜなら、11月29日の直近の新月が、「新しい芽」となるからです。そこで生まれ変わる。
新しい自分が誕生してくるのですが、そのためには過去の浄化が絶対に必要です。
でないと、新しい自分でもなんでもなくなってしまう。

もちろんここが最終的な決済の場ではありません。
今年の大きな節目です。
そこでステップを上がってしまうのと、一度見送るという差にはなります。

浄化のチャンスは常にあります。
毎日がそうであるとも言えるでしょう。

似たようなことは、11月の日本と全体傾向でも触れました。
海王星をいかに表現するかということですが、11月にも大麻の問題や医療の問題が大きくクローズアップされました。福岡の陥没事故は、地下水(海王星)の問題が関係しています。
これらは時事の出来事として表現されているのですが、個人はもっと身近な出来事として起きているはず。
嘘や偽り、不実、不倫や不正。

今年の流れの中で、過去のカルマを脱してしまえたなら、それはとても幸いです。
ここでステージが上がり、それにふさわしい自分として始まりを迎えます。

そういう観点で、国や企業なども、同様な観点での判断ができます。
大統領選を終えたアメリカ、そして大統領が弾劾の危機にある韓国など。
はたして、上記のことをどう迎えたのか。

今後の動静に注目したいところです。


全体としては、12月は前半に大きな動きがあると思われます。これは11月末からの動きとしてあるはずで、これは海王星的なもので、上記の流れを受けていると思われます。
一気に膿み出しをすることで、次へのプロセスを迎えるということもあるはずです。

日本においては、12月での動きは流通や貿易にも関係していますので、TPPの困難な問題を提示しているのではないかと推察されますが、他にも情報流出や流通・交通・通信などの問題として出てくるかもしれません。

一方、恋愛・結婚などの報道も目立つかもしれません。不倫などのマイナス的なものばかりではなく、喜ばしいものもあるでしょう。


◇12月の日本のカード◇

日本神話タロットの壱拾八 月

三貴神のひと柱、ツクヨミが描かれています。
日本神話タロットでは、このカードは逆位置の方が良い意味です。「肯定」「変化」「誠実さ」などの意味があります。

しかし、前提としては対立したものや異なるものの対峙があるようです。
それがあってこそ、互いの肯定も生じるわけですし、そういった対のものの関係の変化が、この「月」の逆位置で提示されるわけです。

おそらくこの12月の日本では、様々な状況が変化していきやすく、対立関係にあったものにそれが顕著に見られるのだと思われます。

食物や牛や馬などの暗示もカードにはあります。
カードの中の狛犬は、ずばり犬やペットなどの暗示も含んでいる可能性があり、こういったものが話題に上りやすいとも深読みできますが、果たして……

個人は二つのものを意識して、その中でうまく統合を図るように意識すると良いでしょう。
また誠実さがここではうまく働くようです。


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