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作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として

心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。


2018年9月30日日曜日

緊急のお願い

西日本豪雨災害のときに決壊した、倉敷市真備町の川が危険水域に達したようです。

被災地の方は、ようやく浸水被害を受けた場所の洗浄・清掃、修繕が終わったばかりのところもあります。
それがまだ間に合っていなくても、ようやく立ち直ろうとされたばかりの方々も。

再び同じような状況にならないように、皆様の「祈り」をお願いいたします。

祈りには、かならず「力」があります。

10月の12星座の運勢

最初にお知らせです。
ちょっと思うところあり、ちょっと毎月の占いで「デーカン別」の部分をお休みいたします。ただ、年の占いでは、このデーカンはかなり有効な面もあるので、また来年の運勢の時には使用いたします。

この10月ですが、カード上は「戦車」のカードがよく出ました。
良くも悪くも。

№7 戦車 (カードはフランソワ・ショッソン)

双子座 獅子座 射手座が正位置。
牡羊座 蟹座が補助的に。
天秤座 蠍座 山羊座が逆位置。

12星座中、8星座でこれが出ました。
これは世間的な傾向の中に、「戦車」のパワーが表現されやすい時期なのだと思われます。



「戦車」は正位置なら勝利や成功のカードであり、非常に強い積極性を持つ前進のカードです。また連れ合い、パートナー的な意味合いもあります。
正位置と補助の星座は、これらを良い意味で活用したり、積極性を発揮する方向で良いでしょう。
逆位置では、挫折や敗北、頓挫、うまく進まない、自分が動こうとしないなどの意味があります。またやり過ぎとか暴走とか、突発的な事故なども暗示も。

該当星座は、この点を意識してもらうと良いでしょう。
生かすなり、用心するなり。


牡羊座 ♈
この月は、サプライズがあるかもしれません。
人それぞれの立場で起きる内容は異なりますが、思ってもみなかった、良い出来事が待ち構えていそうです。
それが結果的には、思い切ったリセットや、従来の状態を変えてしまう可能性もあります。
ありがちなのは、単身赴任とか転勤(そうした方が有利だが)というような話が降って湧くとか。
やや感情的になりやすい傾向、あるいは何かに対して気持ちが冷めるなども起きやすいようですが、運勢的には良好で、新しい選択のある月です。


牡牛座 ♉
二つのものの両立とか、なにかあちらもこちらも面倒を見たり、その間でバランスを取っていかねばならないような月です。
気持ち的にも迷いや不安が増えそうで、あれもこれもが全部ちゃんとやり抜けないような状態になりがちです。
これには、しっかりと事前のリサーチなどをすることで対応ができます。要するに、予測されるものがあるのなら、事前に仕込みをしておくと良いということ。
それをせずにいきなり現場に入ってしまうと、自分が慌ててしまうわけです。
冷静に対処して、やり方とか考え方とか、見つめ直してみると良いでしょう。



双子座 ♊
控えめにしすぎると、かえってうまくいかなくなります。引っ込み思案、消極ということに傾きやすい傾向があるのですが、むしろ積極的になったり勇気を出すこと、前進しようと思うことが大事な月です。
学習が進みにくかったり、自分のスキルに問題を感じたりということもあるかもしれません。
しかし、多くの場合は気分的なもの。
自分を見つめ直すのも良いのですが、決して減退した運勢ではないので、気持ちを奮い立たせましょう。


蟹座 ♋
双子座とかなり似たところがあり、何かの弾みに自信を失ったり、自己卑下的になりやすい傾向があります。解決策も同様で、冷静に自分のことを見つめてみましょう。よくに過去の良かったこと、成功したこと、自分の長所など、プラス面を考えてバランスを取りましょう。
その情緒面がうまく整えば、積極性を発揮できるようになります。
家族のことで、ちょっと悩み事が出るかもしれません。


獅子座 ♌
かなり力強い運勢なのですが、そのせいなのか、無理をしてしまったり、不摂生な生活になりやすい傾向があります。
また一時的なことなのですが、自分の感情を抑えにくい衝動を覚えるかも。
ここは冷静に。
ちょっと間を置くと、何でもなかったと思えるようになります。
頑張れば成果が出やすい月で、一つの勝負所となるかもしれません。
家族のことでは、少し子供のことを気にかけておきましょう。特に情緒面の交流を絶やさぬように。


乙女座 ♍
この月は、人間関係や言葉のやりとりに配慮しましょう。これは特に仕事上、そこに不足や誤解が生じる可能性があるからです。丁寧な対応や誤解を与えないような明確の意志や情報の伝達を行えば、たいしたことはありません。
何か問題が生じた場合、あまり慌てて取り繕おうとせず、冷静な対応を心がけましょう。
人間関係には明暗があり、一方では良き出会い、楽しい交際などもあり、おそらくこれはプライベートに出ることが多いでしょう。


天秤座 ♎
仕事上、困難な事態、前に進まない状況みたいなものにぶつかりそうです。
これは財政的な問題であったり、あるいは上司から無理難題を突きつけられるとか、そのような事態かもしれません。
この月の間にすべてを解決することは難しいかもしれませんので、ここは冷静に対処しておきましょう。うまくやり過ごしたり、大人の対応が必要です。
その一方、ちょっと羽を伸ばすのも良さそうです。自分が癒やされる場所へ出かけたり、心身をリフレッシュするようなことをすると良いでしょう。
仕事を離れたところでは、自由を満喫できそうです。


蠍座 ♏
あまりこのような出方をする人は少ないと思いますが、事故や怪我のような突発的な出来事にご注意ください。
そうでなくても、健康面、体の調子には配慮してください。
一見調子よく進んでいるように見えて、どこかでガクッとするような波があり、それが上記のような出方になることもありそうです。
この月はあまり無理をせず、自分のエネルギー・チャージを心がけてください。おいしいものを食べ、適度に運動をしたり、友達と楽しい時間を過ごしてください。


射手座 ♐
10月の中では、非常に良い運勢です。この月は力強さに満ちており、しかもそれがコントロールできています。絶好調の投手が、すごく丁寧で落ち着いた投球をズバズバ決め、完封するような。
堂々とした態度、何事も自信を持ってことに当たること、正しいことを正しく行うこと。
そして完封したからといっておごらずに、その日のマウンドのことを振り返り、反省すべき点を見つけ出す。
そんな流れのある月です。


山羊座 ♑
困難な状況が発生し、自信を失ったり、やろうとしていたことが頓挫したり、なにかと前に進みにくい月です。
これは仕事はもちろんですが、交友関係や恋愛でも出てきそうに思えます(一人に何もかも出ることはないと思いますが、二つくらい出てもおかしくない)。
それも突然、ショックを受ける形で出るかもしれないので、何事にせよ、思い詰めておかないこと、また自分の思い通りに進めようとしないことです。
いつでも、どんな方向へもハンドルを切れますよ、というくらいの余裕ある心持ちで過ごすことで乗り切れます。
何か、ぱーっと気晴らしはしてもいいでしょう。


水瓶座 ♒
ちょっとだけ注意点はありますが、射手座に次ぐ運勢の良さです。
注意点は、判断ミス(選択)や言葉の行き違いのようなことはあり得るということです。ただし、これも重大な問題ではなく、時間の経過で解決したり、むしろその失敗が転じて良くなる、という現象すら考えられます。
思いがけない展開があり、にわかに事態が回復するという流れがあります。
人事を尽くして天命を待つ、というような運勢です。
旅行は吉。


魚座 ♓
水瓶座と同じくらい、あるいは人によっては射手座よりも良い出方をしそうです。この月は、いろいろと良いことがありそうです。待ち望んでいた知らせが届く、恋人が現れる、選んだものがドンピシャリだった、家族や愛する人との関係が良好、などなど。
ただ、とても好調すぎるせいか、月の終わり頃になると、なんだか気持ち的に不安定になる人もいそうです。上がった分だけ、「大丈夫かな」みたいに落ちる感じです。
これは主にメンタル的なもので、少し休むと回復します。



ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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2018年9月29日土曜日

10月の日本と全体傾向

インドネシアのスラウェシ島でM7.5の地震が発生。
多くの建物が倒壊、1.5メートルの津波も発生。
死者もかなりの数に上っていると報じられています。

今年の日食の本命がやってくるをご参照ください。

明日はうちの村の氏神様の大祭ですが、また台風が直撃しそうなコースです。
屋内なので、お祭りは行いますが。
皆様の地域も、くれぐれもご注意ください。


今年、いろいろな予測を行ってきて、結果的に大筋では現実とリンクしてきたものが多いのですが、日食図の解読研究が進んだこともありますが、こと日本に関して、その大きな根拠の一つは、多数の人のチャートに確認された、今年の夏~秋の顕著なハードアスペクトでした。
ハードアスペクトそのものは、誰でもいつでもあるのですが、ここで問題にしているのは、人生上でも明確なインパクトのあるもので、転機になったりしうるものです。

この傾向は、西日本の人に多いように思われ、結果的に、日本のチャートで明確に冥王星(死の星)との接点が強いこの夏~秋と合致してしまい、それらは関西の地震、西日本豪雨、北海道地震(北海道の人に多かったかどうかというのは、まだ検証できておりません)という形で表現されてしまったように思われます。

このような条件の揃いは、10月には減退すると思われます。
ただ、個人チャートの顕著さというのは、だいたい6月~10月頃までの幅があり、その観点からいうと、まだ安心はできません。

ただ、日本チャートでの観測でも、この6月~9月ほどの明瞭なものはないと思えます(後述する、たった一つの例外があります)。

ただ、いくつか気になるポイントはあります。
※ 実はこの記事は、昨日の夜に仕込みを行っていて、9月末から10月初めがちょっと気になる、と書いていたのですが(インドネシアの地震については知らなかった)、この点は、もはや後出しになります。

この10月初めまで、というのは、8日あたりまでとみています。
ただ、そうこうしていると別なアスペクトが10日頃から発生ししてしまいます。切れ目がない。
この二番目のものは、エネルギーが高まるのが、月の半ば以降で、実際には10月の下旬頃がピークです。
次の満月が、10月25日ですが、そこを中心に20日~月末までという感じです。
ここがもっとも懸念されるポイントです。

地震という形を取るとは限りません。

全体的な話(日本に限らないが、日本に出るものもある)をこのまま優先させますが、この10月はやはり女性性を男性性が傷つける構造が強くあり。何か最近の日本のスポーツ界に見られるようなパワハラ・モラハラ構造の露呈は、ここでもありそうに思えますし、なによりも理不尽な暴力への防衛を怠りなく。

私はストーカーみたいなご相談を受けることもございますが、そういうお悩みの方にあるアスペクト構造が、この10月には比較的見られるように思います。

逆に言えば、男は女性を敬い、大事にすべき時です。
こういうときにこそ。

大きな視野では、軍事的な行動やテロ行為が、本来は守られるべき弱い市民への被害となるという構造ともなり得ます。

しかし、こういう課題への調和的な働きかけも強く、要するに今日本で露呈している問題も、この調整作用の訪れの結果です。

大局的な視点では、これらの出来事も膿み出しです。


日本に寄った観測としては、この時期の日本には「責任」「義務」といったことがクローズアップされやすいようです。
個人でもやるべきことをしっかり行う、という態度は大事なようです。
世間全体にそうした雰囲気が広がるからこそ、個人でもそれが大事なのです。

そうした対応が「評価」につながるか、もしくは逆の効果を生み出すか、それこそ個人の選択の問題になるからです。
やるべきことに全力で取り組んでください。

裏を返せば、義務を果たしていない個人や企業、組織などが叩かれる可能性もあるわけです。

これらは主に土星の効果なのですが、土星はしばしばパワハラにもモラハラといったことでも働きます。
さらにこれらが強く表面化する場合もありますし、どこかでこの効果を強化する一部もありそうなのです。

さらに視野を広げたら、国際的な立場の中での日本の責任が問われたり、求められることが増大するという可能性もあります。

最初のあたりで「例外」と申し上げましたが、実は10月には限定的ですが、日本にはヨッドが働くとみています。
ヨッドは神の手と呼ばれる複合アスペクトですが、これが大地、地震、火山などに働く可能性もあり、懸念しています。

この6月~9月ほどではないけれど、このヨッドの観点からいうと、まだ10月も安心はできないなと感じます。
ちなみに、補足的に引いているタロットでも、懸念されるものが表示されています。

災害に関しては、中部地方(東海や北陸)や近畿圏、また火山活動を考えると九州も引っかかります。
これらは、あまり厳密なものではありません。参考程度に。



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2018年9月28日金曜日

新しい展開

このところ占星術の研究成果で、新しいものが出てきています。
こうした新しい成果は、占星術講座では比較的早いタイミングで共有されることになります。

そして、どうやら……

タロットでも新展開がありそうです。
ここしばらくの懸案であったのが、じつは「オリジナル・タロット」の作成問題だったのですが、ついに「描き手」を見つけたように思います。
90%くらい、確定。

タロットが作成できましたら、このブログでもお知らせいたします。

ところで。

昨日、大学でした。
今年度は前期も後期も、テキストを刷新しました。

もともと使っていたテキストを改稿し、新しい印刷会社に発注したのです。


以前よりもかなりお安くなり、学生さんたちもちょっとは助かるはず。
表紙は以前のものを参考に、うちの娘がパワポで作成してくれました。そこも含め、なかなかまともは出来映えなのです。

後期は履修希望が多かったので、なんとか前期と後期のトータルでは、この製本のために投じた費用がほぼ?回収できそうな感じです。
まあ、儲けなんか、そもそもほとんどないんですけれど。

大学での講義を終えると、もう体力消耗感が半端ない。
相手が多いので、気力もよけいに使います。

そこで久々に!

私の中で全国№1のラーメン店へ(あくまでも個人の感想です)。
山富士!


このほのかに甘みのあるとんこつ醤油のスープが……(とんこつ感はあまりありません)。



文句のつけようのないこしのある麺が……


至福の時を過ごしました。


ほぼ同じタイミングできたOL?のお一人様が、とてもうれしそうに「中華そば」とオーダーされていました。

そう。
好きなものを頼むとき、食べるとき、やっぱり幸せですよね。



★★★★★★★★ 


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2018年9月27日木曜日

秋の大祭を前に

満月に財布をフリフリするのを、なんと母もやっていたらしいです。

そして……
昨日、母が買っていたロト6が、なんと!

6100円、当たっていることが昨日発覚しました。

まあ、時系列としては、ロトの方が満月の前に確定していたはずなんですが……

なにか面白い。

私にはまだ何も起きておりません。(笑)


前回の日曜日は、氏神様の神社の清掃でした。

例によっては、私はおっかなびっくり、屋根に登り、屋根やといに溜まった木の葉を掃除。




今年は春にも屋根に登っているのですが、なんか例年にないほど木の葉が溜まっていました。
風雨が激しかったからでしょうか。

湿った瓦が滑りやすく、こりゃあかん、やっぱり職人さんの地下足袋とかじゃないと危険!
滑って落ちる!

という危機感から、ついに裸足に。

なんとか仕事をやり終えました。




境内もきれいになりました。

そうそう、わりと最近に吹き替えを行った本殿の屋根ですが、これも裏側にはしごをかけ(結構場所がきつくて、はしごが垂直に近く、倒れそうで怖かった)、昇ってみたのですが、すでに積もった木の葉が半分土みたいになっており、
こういうところに種が落ちて、芽が出て、屋根に木が生えちゃうんだな
と実感。

もちろん、それらは払い落としました。

次の日曜日は、秋の大祭です。

このサイトを通じ、支援してくださる皆様に御礼申し上げます。


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2018年9月26日水曜日

満月に向かって初体験

昨夜はすごい満月でした!

この記事には昨夜の満月の画像が含まれています。
月のエナジーに敏感すぎる方は閲覧をご遠慮ください。

じつは……

やっちゃいましたよ。

初の……

お財布フリフリ……(笑)


いや、これ、昨日奥さんが美容院で聞いてきた話なんですが、満月のお財布フリフリをやった人が複数、「臨時収入」がリアルにあったと。

臨時収入。

りんじしゅうにゅう。

りんじしゅうにゅう!

なんていい響き。

お財布だけではなく、通帳もフリフリするといいとか。

なにせ、ボーナスもない人です。私は。
何か思いも寄らない収入があったりすると、それはもうまことにうれしい。
いや、ほんと。

そこで、やりましたよ。

お財布を空っぽにして、通帳も開いて。

夜空の満月に向かって。

「臨時収入、お願いしま~す!」
「臨時収入、お願いしま~す!」
   ↑
そのものずばりすぎて、こうして書くと、なにかハズカシイ……



最初はちょっと空がもやっていました。
かえって神秘的なお月様が撮れました。



ちょっと時間をおいて見てみると、雲の切れ間にはっきりと。

私は「陽気」が強いタイプと思われ、月を見ても全然大丈夫。
それどころか親しみや癒やしを感じてしまう。

この満月を拝めたことが、そもそも臨時収入かもしれませんね。


ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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2018年9月25日火曜日

自分をもっと好きになる

満月のこの日。
月に関して、最近よく感じることを書いてみます。

「月」という天体は、なかなかに重要です。
占星術上は、母性や家庭に深く関わる天体ですし、個人の内面、特に情緒面に関係します。
月は幼年期に関わる星です。
だいたい小学校に上がるくらいまでの年齢域を、月が管理しています。


実を言えば、この月は個人の人生の、かなりの決定権を握っています。

上記の解釈からいえば、
自分の母親も月
感情面も月
家庭も月
幼年期も月
ということになります。
(男性の場合は、将来の配偶者も月)

出生後の、本人が忘却しているような記憶も月という象徴の中に埋蔵されます。
好む意識的に蓄積された情報が、日常の中でいろいろな判断や選択に関わってきます。
たとえばコーヒーが好きで紅茶はあまり飲まないとか、赤ではなく青が好きとか、あるタイプの人物に嫌悪感を持つとか。
異性の好みや金星や火星も関係するので、それだけではないですが、あらゆる人間関係にも、この月の無意識は影響を与えます。

ホ・オポノポノではインナーチャイルドを癒やすことも、その人の人生をより幸福にすると考えます。
誰の心の中にも、大なり小なり傷ついたインナーチャイルドがいます。
私にもあります(普段はそんなこと意識もせず、私はそういうものがないかのように見えてしまっているかもしれないのですが)。

もっとも私自身は、かなりの部分まで解消してしまっていて、傷ついたインナーチャイルドが引き起こすアクションというのは、あまりないのですが。
それでも、時折、遭遇するあるタイプの出来事には憤りを覚えたり。
そういう部分には、幼年期からの蓄積されたものが関わっているのだろうなと自覚することもあります。

インナーチャイルドのイメージにもっとも近い天体は月です。
同じような存在であり、インナーチャイルドを占星術上で表現するものがあるとすれば、それは月がもっとも適切でしょう。

鑑定で、しばしば、この月がとてもデリケートな状態にある方にお目にかかることがあります。
月があまり傷つくこともなく、あるいはそういう一面がありながら、どこかで救われているような状態だと、大きな問題にはならないことが多いのですが。

もともと情緒的な星です。
この月が強くアピールすると、しばしば自分で自分をうまくコントロールできないということも起きてきます。
そのようなコンディションで生きる、というのは大変お辛いのです。
仕事でも人間関係でも、愛でも、
あまりにもひどくなると、精神的に自傷してしまうこともあります。

このような方に一番大切なのは、おそらく「自分を愛すること」だと思われます。
そこにこそ、インナーチャイルドの傷があることが多いと感じます。

そして、私たち一人一人も。
やはりもっと自分を大事にしましょう。

日頃の頑張りをねぎらってやりましょう。
今日の一日をまた過ごせたこと。
仕事をしたこと。
誰かのためにしたこと。

一つ一つを褒めてやりましょう。

そうしたら。
ほら。

もうちょっと自分を好きになる。 ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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2018年9月24日月曜日

光差す

一昨日、ちょっとした「ご縁」がありました。
あらたに出会ったというのではなく、とっくの昔にご縁のあった方なのですが(じつは親戚筋)。

昨日の記事で書いた人間ドックを終えて帰宅(一昨日のこと)。
しばらくして、その親族が我が家を訪問。
母も含め、なんとなく話し込んでいるうちに、「ん? これって……もしかして」という閃きがありました。

そして私から持ちかけたのは、あるお仕事の話。
私の方から依頼したい内容を話したところ……

受けてもらえた。

まだ本決まりではないのですが、なにかこう、完食が……いやいや、感触が……(食いもんじゃねーよ! 昨日の記事の続きかよ!)

ここしばらく……そうですね、約二年ほど前からの懸案事項が、もしかするとこれで解決するかもしれません。
私一人では、絶対にできないような事案で、これがずっと先へ進まなかったのです。

それに光が差した。

その人が我が家にやってくるというのは、もうこれは、ほとんど一年に一回どころか、なにか特別なイベントでもない限り何年間でもあり得ない。
そんな人。

しかし、来てくれた。
たまたまそこに居合わせた。
すると、トントンと話が進みつつある。

オラ、ワクワクしてきたぞ!(悟空風に)

進むときは、こんなもんなんでしょうね。
天佑です。

ホロスコープは……
ははあ、なるほど。

自分に絶対に足りないものを補完するアスペクトを、トランジット月が刺激しているタイミングでした。トランジットなので時間限定。
トランジットの太陽と水星はノードを刺激。
また「家」に関する暗示も。
なによりも大きいのは、今年もっとも強く働く水星と海王星のコンジャンクションを、金星が刺激する……など、結構、数々のパーツが発見できる。

唯一の懸念は、この話を持ち出した時刻がボイド・タイムであったこと。
しかし、この時点では「本決まり」ではありません。提案だけ。
少しキャッチボールがあり、あちらの出してきたものを見て、最終決定になります。


この頃、ちょっと勘が冴えています。

なんとなく、という感覚で動くと、ツボにはまるというのか。
あ、そこにいたとか。
そこにあったとか。

なんとなくシンクロニシティが起きやすくなっています。


ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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2018年9月23日日曜日

上昇してしまったよ

昨日、さるところへ出かけました。朝早くから。
愛車のスイフト君を駆って。


……ん?
珍しいな。土曜の朝早く、こんな僻地の山道を前を行く車がいる。

おやおや。
同じ方向か。曲がったよ。
とりあえずついて行こう。同じ予定ルートだし。

おやおや。
ここでも同じ進路かね。
レアだな。

もうすぐ住宅が出現する……という手前の山道の地点にさしかかり。

前の走行車両のブレーキランプが。
止まる。

この時点で、事態を悟る。

車を降りる。
前の車の人も出てくる。

前方には何本もの倒木が、道路を完全遮断。
⤴ (この時点で何かが上がった)

オイオイ……こないだの台風じゃなくて、昨夜の雨でこれかよ、という状態。
前走車ドライバーとの会話。

「これは無理ですね」
「そうですね」
「どちらへ行かれますか」
「岡山です」
「道わかりますか。わからないのなら、自分の後についてきてください。自分も行き先は岡山なんで」

前走車は見かけない車だったので、たぶんよそから来た人だろうと思っていたのですが、その通りで、Uターン後、私のスイフト君の後を追尾してくる。

結果的にかなりの迂回路になりましたが、主要な幹線道路に出たところで、前走車だった車とは分かれました。

さあ、急がなくては。
余裕を持って出ていたのが幸いした。
まあ、なんとか間に合うだろう。

と思っていたら。

主要なバイパスに出たところで渋滞。
オイオイ……またかよ。
⤴⤴ (また何かが上がった)

道路情報を表示しているボードに、先の方で事故があり渋滞していると。
⤴⤴⤴ (さらに上がりました)

渋滞のバイパスでも、最良の判断と選択をして、たぶんあの状況の中では最も早く渋滞を抜けられたはず。
しかし、時計が……すでに予定時刻。
⤴⤴⤴⤴ (なおも上昇中)

ようやく目的地へ。
そこは健康診断・人間ドックを行っているセンター。

一年半ぶりです。
現状の自分の運勢から、ここしばらくは健康チェックはしておいた方が良いと判断しています。
たぶん私の人生の中でも、屈指のポイントのはずなんですよ。
だからこそ、打つべき手を打っておくわけです。

ホロスコープって、役に立ちます。


今回は頭部MR検査とかも予約していて、金額的にもそこそこになったので、なぜかVIPルームなるものが用意されていました。


こんな感じ。






まるでホテルですね。

VIPルームで、なんと問診と血圧測定が行われます。
(この二つは、自分で行かなくてもいい状態)

しかし、血圧が……

ちょっと結構な数値で。

もともとやや高めで、しかも下の血圧はちょっと基準値超えということが、自宅で計っても多い。
でも、それ以上。

あ……

そりゃ、血圧上がるわ。

これだけ慌ててイライラして到着したばかりなんだから。(笑)

まあ、その辺を説明しつつ、しかし、血圧のことは今後の課題となりました。

館内であちこち行き、すべて検査を終えます。

その後、VIPルームで食事がいただけます。
タニタ食堂の、とってもヘルシーなやつです。




湯引き鱧と香味野菜。
紅法師とじゃこのサラダ。
こどもピーマンのマッシュポテトピザ風。
クックゴールドと夏野菜のジュレ。


茄子と冬瓜の味噌汁。
フルーツ二種。


ケル玉入りハンバーグ。
赤魚の酒蒸し。


とてもきれいなんですが、お味はすべて薄い。
慣れると、これで十分なんだそうですが。

でも、困難毎日食べていたら、絶対コレステロール下がるな。



野菜のシフォンケーキとコーヒーまでついております。


ちなみにこのようなお食事は、VIPでなくても検診に来られた方は食べられます。
(昨年、VIPルーム以外のところでいただきました)


今年、しばらくジョギングができなくなっていた時期があり、体重が前回よりも1.5キログラム増加。
ちょっと課題となった部分もあります。

詳しい検査結果は、後ほど郵送されてきます。

何事もなければ良いのですが。



ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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2018年9月22日土曜日

満月メッセージ 09/25

次の満月は牡羊座1度。
25日の11時52分ごろが正確な満月です。
中秋の名月は、今年は24日だそうです。天文学上の満月と旧暦の満月では、ちょっと違うようですね。

サビアンシンボルは、人間の性質を明らかにするコメディアンです(サビアンの度数としては牡羊座2度になります)。
単に人を楽しませるコメディアンという解釈もあるようです。前者は風刺的な意味合いで、笑いの中に人の本性をさらけ出させるというような、つまりはチャップリンのような態度。
後者は、もっとシンプルです。

牡羊座というのはすべての始まりの星座で、もちろんその始まりは牡羊座0度です(サビアンは1度)。
この二番目の度数は、相対化がすでに起きていて、自分以外の人間を見ています。そしてそれを通じて、自分がどうすれば良いのか、どんな役柄を演じたら良いのかということをやってやろうというのが、この度数です。


 画像はアマテルで作成→高機能 占星術ソフト・アマテル

つまり、ここではある程度、お気楽な状態、楽観して肩の力を抜いた状態で、いろいろなものを楽しみ、またその中で自分を演出していけば良い。
これはまったく深刻ではありません。
深刻になりがちな人、あるいは深刻な状況にある人ほど、この満月は一種の安らぎを得る機会にもなるでしょう。

人を見ること。
そこに自分のあるべき姿も見いだすこと。
そういうプロセスの中に自己発見があります。人の振り見て我が振り直せ、みたいなところもあるのですが、チャップリンのように軽くステップで行きましょう。

また人を楽しませること、笑顔にすること。
とても大切です。
自分も笑顔になりましょう。

世間一般では、再び火星の暴走時期に入ってきました。
すでにこの効果は出ていて、火星事案の事件や事故につながっています。
スポーツ関連のことでは、なにかまたここしばらくと同様なことがあるかもしれません。

女性は、特に男性からかけられる理不尽な暴力や圧力を、うまく回避してください。



◇ メッセージ

赤子の顔を見てごらん。
その子があなたを見て笑う。
その笑顔は、あなたを笑顔にする。

そのとき赤子は、あなたの天使になっている。
あなたを救ってくれている。

同じように考えなさい。

あなたが誰かを笑顔にできるのなら、そのときあなたはその誰かを救っている。

周りを見、仏頂面の人を探しなさい。
苦しんでいる人を見つけなさい。

そこには、あなた自身の姿がある。
自分がどうありたいか思い、その思うような姿に、その人をしてあげなさい。

それがあなたを救うのです。


ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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2018年9月21日金曜日

1vs.100以上

土星がブレーキをかけようがどうしようが、やらねばならに仕事はやってくる。

昨日は大学の後期初日でした。
講堂はかなりびっしりで……雨の日で、気温は高くなかったのですが、湿度はあり。
人間の数だけで、むんむんしてきてエアコンに頼りました。

これだけの数は久しぶりです。
木曜日に講義を引っ越して以来、100を超えることは今までなかったかと思うのですが、なぜか140くらいの履修希望……
全員はいないはずですが、100は優に超えている数。
(後でカウントすると、115名だった)

闘志が湧きました。

いや、数が少なかったらゆるくやっているというわけではなく、いつも真面目にやっているんですが。

これだけの数を前にすると、それに対向した気迫みたいなものを持って教壇に立たないと、全体に訴えることができなくなります。
講堂の空気がゆるみます。

数が増えたら、私語や居眠りの生徒さんも当然増えます。
数が多いと、一人はその中に埋没しますから、「自分が何をやっていても気づかないだろう」とか「別に意識を向けていなくても漫然と座っていればいだろう」とか、どうしても考えます。
その一人一人の空気が、全体に広がってゆるむのです。

要するに自分がビシッとして、空気を引き締めないと、100超えの教室はコントロールできなくなる。
ですから、初回からしゃべりました。
そして、彼らにも問いかけました。

そして、なんとか初回、空気をつかんで終えることができました。

うむ。よかろ。

今年から講義が午前中の2限になっているので、終了するとお昼。
講義の後はいつも腹が減っています。

しかし、大学からの帰路、いつも通る道にはまだ「これ」というお店を発見していないのですよね。
あ、お店ってのはラーメン屋ですが。(笑)

どうしても、ちょっと寄り道をしなければならない。
あまりと多くに外れるのもどうかなあという感じなので。

で、昨日は初日をやり終えた自分へのご褒美。

妹尾にある「玉ちゃん」へ行きました。


住宅地の狭い道沿いにある、本当に昔ながらのという感じのラーメン屋さん。
でも、常連客がいつも来ている。
地元に愛されているお店なのです。


普通の中華そばです。
スープは割とどろっとしていますが、味はしつこくない。




麺は中くらいの太さで、やや硬め。
歯ごたえがある感じです。

メンマもたっぷり入っていて、焼き豚も厚めのが二枚。

ほっとするお味に癒やされて帰宅。

さあ、来週から毎回、戦いだ。


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2018年9月20日木曜日

土星のブレーキ

このところ、ちょっと仕事のペースにブレーキがかかっています。

といっても、もちろん普通に仕事をしているのですが。

過去との比較の話です。

昔はそれこそ、ホテルに勤務する前にブログを書き、昼前には出勤で深夜帰宅。
食後、メール鑑定をしたり(メールは現在お休み中です)、小説を書いたり、家族と短いながらコミュニケーションを取ったりしていたわけです。
もっと昔には、空が暗いうちから起き出して執筆。朝食後、某バイトへ。昼過ぎに帰宅。合間で執筆。ホテルに出勤。帰宅。食後、執筆(この頃が一番、あり得ない生活で、睡眠時間は毎日4.5時間で、これが2年程度続いた)。

曜日によっては大学の講義もありましたし。

あの頃の仕事量に比較したら、今の自分はふぬけじゃないか、と感じることがあります。もっとできるやろ。
みたいな。

この傾向は昨年あたりから出ていて、よけいなことに時間を費やして、無駄にしている傾向もあります。
これ、一般的にはただの息抜きタイム、休憩時間なのですが、私には無駄にしているように感じられてしまうのです。

とはいえ。
もう今年の12月で56歳になるわけで。

30代や40代の頃のような荒技は、そもそもできないだろうというのも、頭の片隅で理解はしています。

実はこのブレーキ、かけてきているのは土星なのです。

それもわかっています。
そして私個人の土星の効果が、昨年から顕著に出ているのです(一昨年くらいから出ていた)。

この土星の効果は、あと一年もしたら減退してしまうのですが。

ある意味、今までのようなやり方ではまずいよ、という意味でブレーキをかけてくれているのか……
それともブレーキがかかった状態であることの言い訳を土星にしているのか……(笑)

今でも普通に働いているとは思うのですが、かつてとは効率が落ちているのは間違いない。

一年後には、そこがまた戻るのか。
戻してしまうのか。

それ以前に意志の力で変えてしまうのか。

そろそろ実験に取りかかろうと思います。

という今日は、大学の後期授業の始まりの日(私にとって)。

受講生の数を見て……ウグッ……となりました。

さあ、気合いを入れよう。


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2018年9月19日水曜日

秋の夜長に思う

「義母と娘のブルース」が終わってしまった。
そして、もう一つ、このところ熱心に観ていた「この世界の片隅に」も終わった。
ちょっと寂しい……

などという感想を抱けることが、あらためてありがたい。

先日、夜、家族のいるリビングで過ごしていると、夜がすごく長く感じた。
その日は晩酌もしていなかったこともあり、なおかつ夜に仕事もしていなかった(私は夕飯後も仕事や研究をやっていることが結構多い)。
お酒を飲むと、やはり意識は無自覚的になります。
仕事をしていると、そっちへ意識が向いてしまい、いつの間にか時間が経過してしまいます。

この頃、時が過ぎるのが異様に早く感じていたのですが、実際、気づくともう秋。
今年もあと3ヶ月ちょっとしかないわけです。

年を取ると、一年が過ぎるのも早いと、多くの人がおっしゃいますが、それを痛感していたところ、珍しく秋の夜長的なものを感じてしまったのです。

時間と意識の間には、面白い相関関係のようなものがあるように思います。
相対性理論みたいな?
本当は量子理論なのかもしれませんが、科学的な詳しい判定はできません。

この世界が意識で成り立っているなら、時間も空間も意識のありようで伸び縮みするというのか、そんな印象を持っています(世界が意識で成り立つという説は量子理論)。
より意識的、自覚的であった方が、時間はたっぷりとあるように思います。
無自覚的に過ごせば、湯水のように垂れ流され、いつの間にかなくなっている……

ただ無自覚にスマホのゲームに没頭していれば、いつの間にか時間は流れてしまっている。当たり前ですね。
しかし、家族と過ごす時間を意識してリビングで過ごせば、秋の夜長となる。
(秋に限りませんが)

ゲームが良くないとかそういう話ではなく、わかりやすいたとえです(私もスマホにいくつかのゲームは入っています)。
ゲームが何よりも大切なら、それを選択する人生もありなので。

ただ個人的には、やはりゲームで失われる時間というのは浪費感が強い。
かといって、息抜きもなしに仕事ばかりに時間を使うのも、どうなん?という気がします。

しかし、リビングで感じた秋の夜長は、無駄になった感はありませんでした。
仕事もしていないので、商業的な観点では何も生産していないのですが。

家族と過ごしたということもあるし、仕事をしていなかったということもあるし、酔ってもいなかったということもあると思うのですが、たぶんその時間を意識的に過ごしたからだと思うのです。

そこにいる自分。
夕食。
だんだんと帰ってくる家族たち。
ティータイム。(という言葉の響きほど、上品な世界ではない)(笑)
テレビ放映されているドラマ。

時間の使い方に無駄がないか、ということではなく。
どのような状況でも意識的に過ごしたから、そこにたっぷりとした時間があり、その時間を過ごせていたという実感があった。

そんなふうに感じました。

こんなことを感じることは、6年以上前にはあり得なかった。
なにせ、夜も働きに出ていましたから(ホテルに)。

ドラマが観られるようになっているということではなく、今の時間の過ごし方ができるようになったことに感謝。

もう少し、もうちょっと、意識的に過ごしたいと思います。
そうしたら、あとの人生の時間を、もっとたっぷり味わえそうに思います。


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2018年9月18日火曜日

限界集落の暮らし

戸数が10軒に満たない、限界集落。
我が家はそんなところ。

午前中、頑張りすぎて……
くたばっておりました。ヽ(●´Д`●)ノ ハニャ~

午後には鑑定もあったので、そのときまでには回復しなければとお昼少し前から完全休憩。
もちろん鑑定時にはシャキッとしておりましたが、作業を終えた直後はぐったりきていました。

なんで、そんなにへばったのかというと、雑草たちと格闘していたのです。


before
 ↓
after

つまり草刈りですね。(笑)
(映像的には雑草が生い茂っている方が美しく見えてしまう悲しさ)

京都鑑定の後だったかな? 前に刈ったのは。
よく覚えていないのですが、今年の草の繁殖期3回目の草刈りです。

まあ、よく伸びてくださって……

今回は、ちょっとした理由があって、自分としてはわりと丁寧に刈りました。
いつもはざっくりやっつけちゃって、かつ、刈った草は斜面に放置したりしていたのですが(もちろんうちの土地だから)。

それをするとまずい。
刈った草を集めておかないと。

なぜ?

じつは、最近、我が家の周辺にまで、イノシシ君たちが出没していて、家のすぐ近くの地面をほじくり返しているのです。

あなたがたはトラクターですかっ、
こまめですかっ、
というほど。(こまめ、わからない人はスルーしてください)

無責任な飼い主がイノブタを放逐→
完全野生化→
さらに繁殖→
近隣の山林、道路などに出没多数→
食べるものを求めて、民家周辺にも堂々と出現

という流れです。
私など、夜中に車で帰宅していたら、狭い道で眼前にいきなり飛び出してきたでっかいイノシシと衝突!
イノシシはダメージ受けつつ逃亡するも、こちらの軽四のフロントは大破! 
こっちのほうがダメージ、でかいぞ!
諭吉君、たくさんいなくなった!

みたいな出来事も、すでに2012年に起きました(過去記事にあります)。

2012年でもそれなのですが、現在は堂々と民家の周辺にも現れ、なにをやっているかというと、地面を掘って、ミミズとか食べているのです。たぶん個体数に対して、食べ物が足りていないのでしょう。
夜は彼らの集会場。
眠りにつく頃には、外でブヒブヒ、ピギャー、とかいっているわけです。

おかげさまで、周辺の土地は至る所でボコボコ。

そのために舗装道路が、このままではやばいのでは? というような箇所も見受けられるようになってきました。
彼らは道路脇の土手も掘ってしまうのです。

で。

なんで、草刈りにつながるかというと、刈った草をその辺のに置していると、それはやがて腐葉土にもなるし、そもそも草がカバーした土地の下にミミズなんかがまた集まってくるわけですよ。
すると、そこが掘られる。

草を撤去してしまうと、日も当たりますし、ミミズも集まりにくい。

つまりイノシシに掘られたくなきゃ、草も集めておけっていうことなんですね。

刈っては集め、刈っては集め、を繰り返していると、今日は天気もそこそこよかったので、大量の発汗。
今日くらいしかなかったのですよね、草刈りできそうな日が。
今週から大学も始まりますし。

水分補給をしつつ頑張ったのですが、周辺の草刈りを終了させたときには、

ほけらー……

て感じでした。
放心状態?

今週の土曜日は、一年半ぶり、二回目の人間ドックなので、お酒もこの頃セーブしていたのですが……

今日は絶対、ビール(もどき)がうまい。

誘惑に勝てる自信が、1000%ないです。
夕飯は鍋だし。

┐(´∀`)┌ヤレヤレ


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2018年9月17日月曜日

研究で悶々とする

最初に、他界された女優の樹木希林さんのご冥福をお祈り申し上げます。

歌手・安室奈美恵という巨星が引退、樹木希林さんというこれもまた独特の個性を持った女優さんがこの世を去りました。
私は、この夏~秋にある日本の節目はそろそろ効力を弱めると思っていました。
安室さんの引退はもうスケジュール通りだったとしても、よくよく考えればこの時期のタイミングになるということ、そしてなお一時代を生きた女優さんが強い印象を残して逝去されるということなどを考え合わせると、この節目の時期はもう少し効力が続くのかもしれません。

2018年の日本と東アジア情勢でも触れているように、2016年あたりから日本では「大きな節目」を迎えており、「政府や日本を代表するような大物の不調や他界、交替や引退」という出来事が数多く発生する流れになっています。

ですから、今年の数多くの訃報も、広い視野ではこの中にあるものです。
その流れの中で、最も象徴的なのは来年の天皇陛下のご退位でもあります。

この流れの中では、古くからあるシステムや企業なども生まれ変わろうとしますし、長寿番組や長期にわたる創作物が終了したりすることもあります。

そして、この運勢ですが、私は2021年の秋頃までは比較的明瞭な形で継続するだろうとみています。

つまりこの傾向は今後も、来年も、再来年、さらにその次の年も継続することになります。
しかし、全体にそれが集約的に出やすいのは今年と来年ではないかとは言えます。

その一方、その大きな流れとは別に、この夏~秋にあった、ちょっとコンパクトな期間の日本の節目。
この継続期間は、実はホロスコープの調整、設定によって微妙に変わります。

樹木希林さんがお亡くなりになったのは9月15日。
安室奈美恵さんの引退は9月16日。
私は短い節目は、ここまでは継続しないだろうとみていたのですが……これはもしかすると、ホロスコープの調整をしなければならないのかもしれません。

ここしばらく顕著なこういった流れがどこまで継続するかによって、調整する「幅」も変わってきます。
あるいは、調整する必要がなく、どこかに見落としがあるのかもしれません。

調整が必要だとすれば、最小で2時間、適正なのは4時間くらいの誤差。
そして採用する技法にも調整が必要かもしれない……

このへんはもう、マニアックな研究者の悩みです。
まだ結論は出ておりませんが、どうしてもそこが気になってやまない。


ところで、上記のリンクの今年冒頭の記事ですが。

予測の中で触れている日本の火星に関する懸念。
これを私は、東アジア情勢の中で読んでいて、北朝鮮問題、あるいは米軍や自衛隊などの航空機の問題であったりするかもしれないと考えていました。
これは今年、確かにその通りだった事件、事故もありました。

が、もっとも大きなものは、今のところはスポーツ界に出ています。
つまり火星の表現される領域が違っていたわけです。

これは私が重視していなかった部分でしたが、起きてみれば当然考えるべきものだったことになります。
ホロスコープは嘘をついていないのですが、私が読み切れておりませんでした。
<(_ _)>


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2018年9月16日日曜日

累(かさね)の二人の女優をかさねてみる

「累」を観てきました。
娘がちょっと前に観劇し、なにやら感激していたのと、「累」に出演しているダブル主演女優さんがテレビに出ているのを観て、ふと思い立ちました。

ある口紅をつけてキスをすることで顔が入れ替わる。
この奇っ怪な現象に何ら説明はないのですが、そういう理屈を忘れさせるほど、土屋太鳳さんと芳根京子さんの演技には感銘を受けました。

まったく異なる性格の二人。
顔が入れ替わるので、二人が別人格を演じているのですが、それが見事。

また、「こりゃ、すっげえ」と感嘆したのは、この映画、「劇中劇」があるのですが、ストーリーの中に組み入れられているお芝居の演目が、まことにこのストーリーとテーマに合致している。

いやー、これは本当にお見事としかいいようがない。
参りました。

土屋太鳳さんの演舞もすごかったし、なんか今までなんとなくテレビで観ている芳根京子さんとはまったく違う、桁違いの「負」のオーラにも圧倒されました。

というわけで、現代を代表するような若手のお二人のホロスコープを並べてみましょう。
 ※どちらもホロスコープはアマテルで作成→高機能 占星術ソフト・アマテル



土屋さんを私が初めて映像で観たのは、息子が借りてきた「ウルトラマン」の最近のシリーズのやつでした。確かお姫様役。レイア姫みたいな。

強い木星から影響を受けた水瓶座太陽、火のエレメントでトラインを結ぶ火星と金星。
このへんは彼女の踊りにも現れている。

ああ、なんとなく見たまんまというのか、割と明るくて積極的なタイプ。
異性関係もある意味、オープンというのか、陰湿さがない活発さ。

その一方、ちょっと気になる女性性が傷ついていそうな……。
このところの女性性の癒やしの影響はもろに受けていると思われます。
2021年がかなり明瞭な転機になるでしょう(本人は苦しいかもしれないが、その気になれば成果は出せる)。

その手前で異性関係のことがクローズアップされそう。

ここ数年の過ごし方で、人生は大きく変わるでしょう。




魚座の強い金星と、コンジャンクションしながら水瓶座ある水星。
女優としてこれを使いそうだけれど、ここに至るまでの間に葛藤もあったかな。感覚でやることと頭で理解することの折り合いが、きっと今はつけられているのだろうと思います。

土屋さんとは対照的に、女性性は安定している感がある。
ここ2年くらいはさらなる飛躍(これが恋愛や結婚に当たりまねいつながることもある)。
その後、女優としての生き方の転身がある。

全体に好調ですが、異性については選ぶ必要があるという感じでしょうか。


このお二人、二年違いの同じ2月生まれ。
太陽星座は位置がいますが。

この「累」という映画で、一人二役×2を演じるにはうってつけだったかもしれません。
お若い二人の未来が、さらに開かれますように。



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2018年9月14日金曜日

我が家の守り猫

ところで、仙台鑑定で私たち夫婦が不在だった家で、
愛猫リブラはたいそうテンションが低かったようです。

不在の夜、私たちの寝室に入って寝ていたとか。
(泣ける!)

昼間は食器棚の上で、このように……

娘が呼びかけると、眉間から鼻筋に縦皺がっ……
グルルル


今回は私だけではなく、奥さんも一緒にいなくなっていたので、よけいに元気がなかったようです。
しかし、もちろん、帰宅後は元気いっぱいというか、かなり甘えてきました。

ところで、リブラ様。
これは過去の写真からもおわかりかもしれませんが、表と裏ではカラーリングがまったく違うのです。


裏面のおなかは真っ白。


表面の背中からは、ほぼ真っ黒。

こんな状態なので、暗がりで足下に寄ってこられると、見えないこともしばしば。
リブラの足を踏んでしまったりして、フギャー!!とお怒りになることも。


お、そういえば、明日9月15日は、我が家にリブラがやってきた日!
2010年のことですから、もう8年!

早いものです。

もうとっくに中年になってしまったリブラ様。



しかし、特に太りすぎることもなく、大きな病気もなく。

これからも我が家の守り猫でいてください。


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2018年9月13日木曜日

鹽竈神社の謎と地震封じの神々

昨日の鹽竈神社に関連して、以前鑑定を行った方から、ブログ記事を読んでのご連絡がありました。
なんでも、祖先がこの鹽竈神社に参拝したことがあるというお話で、どうもその方の出自は四国なのですが、名前(姓)といい、なにかしらゆかりがありそうなのです。

その方の祖先は、まだ交通の整備も十分でなかった時代に、四国から東北の鹽竈神社に参拝され、次のようなものをいただいていたようです。






見るからに古いものです。
ご本人がお調べになったところ、その祖先の方が東北、鹽竈神社に参拝したのは、明治維新から明治21年までの間のようです。
かなり論理的、実証的な根拠があります。

鹽竈神社の歴史は古く、809年頃、嵯峨天皇時代には既に信奉されていた……。
陸奥国一宮というだけでそうですが、非常に格式も高く、にもかかわらず、その後編纂された延喜式神名帳という公式トップ官社リストには名前が載っていなかった……。
この謎について考察した遠藤信道という宮司さんは、宮内庁や明治政府に上申したそうですが、この考察は後任の宮司によって否定されて抹消された……。

というようなことまで、お調べくださいました。
すごい!

鹽竈神社の由来には、武甕槌神、経津主神の天津神二柱がこの地を平定し、案内してきたのが主祭神の塩土老翁神とされています。
不思議だったのは、昨日の記事にも書きましたが、石段を登って正面に、天津神が左右の宮で祀られておいて、主祭神たる塩土老翁神は石段を上がって右手の横側に別宮で祀られていること。

この構造は、ちょっと違和感がありました。

武甕槌神、経津主神は出雲国譲り神話にも登場します。
つまり後から来て、日本の国土を譲れと迫ってきた勢力(天津神)とも言えます。迫れたのは国津神。

奈良の春日大社もこの二神が主祭神で、藤原氏の祖先とされます。
茨城県の鹿島神宮(武甕槌神)、千葉県の香取神宮(経津主神)など、東国、そして東北の非常に重要なポイントには、これらの神々がにらみを利かせているわけです。

当然と言えば当然。
これは大和朝廷が東国、東北を制圧していった歴史の中で押さえられた重要な拠点だったのでしょう。
そこに、まつろわぬ民を平定する強い神々を、各地に祀っていったのです。

しかし、塩土老翁神は違います。
記紀のどのシーンも、登場人物に地理を示唆しています。
つまり土地のことをよく知っていた。

塩土老翁神というのは、天津神(として語られるグループ)が登場する以前から、この日本の国土の中に生きていたあるグループの象徴と考えられます。
それはやはり海の民ではなかったかと思われます。
だからこそ、国内の遠隔地のことまで知っていた。

このような、元々の日本列島で生きていた人々を納得させるためにも、鹽竈神社では塩土老翁神を祀る必要があったのではないかと思われます。
この白鬚の老人のイメージで伝えられる神様の正体は明確ではありませんし、意図的に伏せられた側面もあるでしょう。

ところで、そのような伏せられた経緯が、鹽竈神社の過去にいきさつにも関係しているのかもしれません。


ちなみに。
余談ですが。

鹿島神宮と香取神宮の要石が地震を封じているというお話を聞いたことがあります。
私はこの茨城県と千葉県の神宮へは参拝したことがありませんが。

この封印が解かれて……というお話も。

同じ天津神を祀る鹽竈神社。
別宮の塩土老翁神を祀る拝殿に向かうと、やや南寄りの東方位へ向かって参拝することになります。

その方位は、ざっくり東日本大震災の震源域でもあるのです。



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