― the field for the study of astrology and original novels ―
作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として
心の泉から溢れ出るものを書き綴っています
鷺が飛び立つのも見られました。
このところのゼファーの日常。
母 「今日はなにするん?」
息子 「今晩、なに?」
二人にそれぞれ尋ねられるのが、微妙にイラッとくるゼファーなのです。(笑)
私もそこまで、人格ができておりませんので。
母だけならまだしも、休養中とは言え、息子がずっと家にいて、台所をのぞき込んできて、毎日毎回、同じことを尋ねてくるというのが、
まあ、なんとなく、ね。
大局的には、こういう日常があること自体、幸せだとは思っています。
今日は、二人がお昼、食することができるものが用意できていて、
かつ!
奥さんが休みだったので、ちょっとここのところ行きたかったところに。
インプレッサで高速へ。
奥さんもだいぶ、アイサイト・ツーリングアシストが使い慣れてきた。
真庭のPA お食事処「花水木」でお昼にしました。
食券を買う、コンパクトな食堂なのですが、
食券を買うときに、操作の順番が違っていて、何度やってもお金が返ってくる。(笑)
後ろに他のお客さんが来たので、「どうぞ」とお先に購入してもらってから、二人のをようやく正しい手順で買うことができた。
そうしたら!
有名なホルモンうどん。
ちゃんとしたのを食べるのは、これがほぼ初めてに近いかも。
前にちょっとだけあるのですが、地元で食したことがなかった。
ホルモンの風味がうどんやソースにほのかに広がり、
またソースも私たちがよく使う「お好みソース」とかではなく、
醤油の風味もあるし、いろいろ複雑。
いや、十分においしい。
これが先に来たので、二人でシェアしながら食べていました。
なんか中国地方のSAやPAで、それぞれオリジナルの丼を提供し、
それを食べ歩きしてカードを集め、カードを集めたら景品が当たるという、
そういう企画の、今日が最終日!
いやいや!
今日中に食べ歩いてカード集めるとか、無理! 絶対無理!!
なのですが、こういう企画があるくらいだから、食べてみようと思ったわけです。
(企画終了後も同じメニューがあるのかどうかは知りません)
もう、長いこと来てみたかったのです。
すごく立派な鳥居と社殿の神社で。
ここには、kira*kiraさんご夫妻も月参りされているとか。
須佐之男命を祭神とされているので、前から来たかったんですよ。
拝殿を中心に渡り廊下がある作り。
あたりには、重厚な〝気〟が漂っています。
この雰囲気は、なんとなくですが、松江の熊野大社に似ている感じがします。
メッチャ、好き~~~。
拝殿の中の提灯がすごい。
圧倒的。
こちらの狛犬さんのところにはいませんが……
天満宮のところにいる!
今日は曇天で、時折、県北は雨もぱらつくような天候でしたが、帰る頃には空が明るくなっていました。
社務所のところに、招き猫のおみくじがあったので、二度目、引きました。
一度目は拝殿前で引いて、「小吉」だったのですが。
この招き猫のおみくじは、「大吉」!
超絶、当たり前すぎること。
これは個人の人生プロセスと、ある程度の幅のある〝世代〟の持つ傾向とか、世界や人類の動きとリンクする解釈なのですが。
個人と世界のシンクロニシティを表現するものとも言えそうです。
そういうことを、今さらのように発見する不思議。
ていうか、これを今まで提言している人、いないの!?
いてもいいような気がするけど……
占星術で扱うホロスコープは、大別して3種あります。
ネイタル(出生図)
プログレス(進行)
トランジット(経過)
の三つです。
このうち、ネイタルとトランジットに、すごく大きな断絶があったのです。
私の意識の中で。
多くの占星術研究家も、同様かも知れません。
あまりにも専門的になるので、その断絶については、ここでは説明できません。
しかし、そうではない。
結論から言うと、
ネイタルはトランジットのある瞬間を切り取ったものである
ということで、そのトランジットの一部を仮託された私たちは、その運勢を背負って、この地上に生きているということ。
それはそうなんじゃない?
と思われるかも知れません。
ですが、そういう表面的な理解じゃないのです。
深いところの理解。
これに気づけた自分を褒めたいのですが、
気づいてしまったら、こんな単純なことに、今までなぜ気づかなかったのか、という
逆説的な〝責め〟さえ感じてしまうくらい。
単純な原理。
この記事と同様です。
よく分からないけど。
なんか、最近、やたらと気づく。
発見する。
これはもう。
〝上〟の存在が、なにかとなにかを繋いでくださっているのだと思います。
人間とか、あるいは脳内のシナプスとか。
感謝しかございません。
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