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作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として

心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。


2017年3月31日金曜日

4月の12星座の運勢



zephyrより。

この「12星座の運勢」は、主にマルセイユ・タロットを使用した12星座それぞれの運勢です。
(占星術も可能な部分では採用しておりますが、限定的なものです)

この12星座の運勢は、あくまでも全般傾向です。
個人の運勢とは異なることも、決して珍しくありません。

ですから、この全般傾向の中に何らかの不調が表示されていてもいたずらに気落ちし、「そうなんだ」と暗示にかかることは好ましくありません。
注意点に留意し、参考や心構えにして頂く。
良い暗示について、ご自分の現状に照らしてシンクロする部分があれば、それを生かす。
そのような活用をして頂ければベストかと思います。

そのような活用の仕方はできそうもない、悪いことを知らされたら落ち込む、とお感じになる方は、お読みにならないでください。
また、解説の中に出てくるアドバイスも、ご本人の現実に照らして生かせるかどうかは、ご自身で判断ください。


一言メモ

この月は、13番の死神のカードが半数の星座で出ました。
別れやリセットが起きやすい傾向があります。日本では年度替わりなので、そういった傾向も含まれての展開のはずですが、不安やおそれ、悲しみを感じるケースも、通常の時よりも多いのだと思われます。
その運勢を先取りし、かなり根深いところでの心機一転ということに、あえて生かせる方は、そのような使い方もアリです。

☆牡羊座♈

迷いや不安、恐れなどが意識されやすい月です。
牡羊座は12星座の中でも、もっとも強くリセットやゼロからのスタートということを経験しやすいようです。
その前段階として、先の見えない不安感や選択の迷い、もやもやした感情を体験しやすいのですが、これは牡羊座の持ち前のパイオニア精神や思い切りの良さで乗り切ることができます。

一時的にバランスは崩れます。
乱気流の中、離陸するようなものだからです。
しかし、大丈夫。
目的を見失わなければ、すぐに回復できます。

目的とは、新大陸へ飛び立つことそのもの。
新しきものへ向かうのだと意識すること。
新しい職場、新しい仕事、新しい役割、新しい人間関係。

0から始めるつもりで!

☆牡牛座♉

このところ安定感のあった牡牛座ですが、ここでは流れが変わります。
この月は、ある意味で牡牛座らしい忍耐力が試されるときなのかもしれません。
起きることは、人によって様々ですが、対応として迫られるのは、冷静に控えめに、事態を見守ることだからです。

起きることは、友情の危機であったり、職場の頭数の問題であったり、同僚の誰かに起きた問題をカバーするような出来事であったり、旅行に関するトラブルであったり。
あるいは、自分自身か誰かのやりすぎ、出すぎといったことが引き起こす問題かもしれません。

要するにそういったところから、ちょっと身を引いておけばよいのです。
沈静化するまでのしばし、そっとしておきましょう。
控えめでOKの月です。

☆双子座♊

双子座にも13番のカードは出ていますが、ある意味、もっとも発展的です。
過去に由来する、あるいは月の前半に生じる問題があります。が、これは時間の経過とともに解決するか、あるいはあなたの積極的な行動によって解消させることができます。
お金や子供に関することか、人によっては男女間の好ましくない関係のことかもしれません。

しかし、おそらくそれらをうまく解決する良い知らせがもたらされます。
あるいはだめだと思っていたものがうまくいくようになったり、こじれていた関係が回復したり。

計画は練り直しになりますし、リセットはあります。
しかし、双子座にとっては、それは今後の見通しにつながる、調和的なものとなるでしょう。

☆蟹座♋

蟹座も双子座に似た運勢です。
リセットはありますが、むしろそれが救いにつながるようなところもあります。
多くの方はできるような心構えなので触れておきますが、この月は出しゃばらないことが肝要です。
あるいは、何かがうまくいって成功したのに、そのために別な問題が起きたとか、そのために失ったものがあるとかいう事例です。
ですが、これもまた、一時的な現象にすぎません。

対応するために、それまでの執着を離れるとか、場を変えるとか、進路を変えるとか、そのようなことは必要かもしれませんが、そうやって思い切った転換を果たしたほうが、後は上手くいきます。
人の理解も得られるでしょう。


☆獅子座♌

特に前半が好調です。
公明正大にことを進めてOK。
しかし、どこかで手を止めて、ちょっと足元を見ておく必要がありそうです。
それができる人は、後半にある問題を最小限にできるでしょう。

そもそも重大事が起きるような印象ではありません。
調子よく進んでいたと思ったら、思わぬところから好ましくない知らせが入るとか、別個とのところで家族や子供の問題に気を取られるとか。
たとえば為替や株をやっているような方は、月の後半で下落を目にするとか。

そういったことも、月半ばごろにふと我に返って、周囲や自分のコンディションをチェックすることで守られることが多いでしょう。
慎重さを失わなければよい月です。

☆乙女座♍

前月は変化の月でしたが、ここでもその流れをある程度引き継いでいます。
事態は新しい状態に移行し、変わっていこうとしているのですが、段階を踏んでいます。

ここで大事なのは、調査や研究です。
知恵を働かせること。
感情に任せてやみくもに突き進もうとすると、うまくいかないことが多そうです。
変化した後、すぐに成果を出そうと焦るのも良くない。

ちょっと自分では「これくらい」と思っている目標が達成できなかったりするのですが、大丈夫。
そこでいろいろ調べたり、さらに研究を進めたり、場合によっては信頼のできる経験豊富な人に意見を求めたりして、事態を解決できます。

個人生活では迷いが多く、安定しない感じがあるでしょう。
しかし、心を波立たせないことです。
答えは求めてください。求め続ければ、光明は見えます。

☆天秤座♎

一見、迷惑に感じるようなことは身の回りで起きやすいかもしれません。
が、短慮は禁物です。
それらの出来事は、実際にはあとで「なるほど、あれがあったからこうなれたんだ」と胸落ちするような変化の兆しなのです。

しかし、それらの出来事には一つ一つ対応は必要でしょう。
あるケースでは思い切った切り捨て(プランを捨てるとか、何かをあきらめるとか)が役立つこともありますし、特に仕事上のことでは、物質的金銭的現実的な対応が必要になるということもありそうです。

しかし、それらは後退するわけではなく、あなたに新しい道を示唆してくれます。
ここは良き変化が起きる時期と信じ、その流れの中で新しい選択をすることが幸運をもたらします。

恋愛運は月の後半か翌月に入ってからか、吉です。新しい出会いがあるか、もしかすると求愛や求婚があるかも。
自分の考えにそれがある人は、思い切ってやってみるのも良いかも。

☆蠍座♏

先月、かなり惑い多い月でしたが、ここで回復していきます。
前月に起きた問題に対応するためには、コミュニケーションが必要でしたが、それは家族であろうと職場であろうと、同じです。
もし過去の時点でそれが十分でなかった方は、ここでも取り戻せますので、行ってください。

その対応ができた人ほど、早期に、回復のリズムに入っていきます。
健康状態がすぐれなかった人は、もちろん回復に向かうでしょう。
仕事の不調や家族の問題を抱えていた人も、ここで良い協力を得られたり、良いお医者さんと出会えたり、良い助言をくれる先生と出会えたり、誰かと仲直りができたり。

良かったと安堵できる人が多いはずです。
その導きに敏感になって過ごしましょう。

☆射手座♐

これまでの人間関係、さまざまな縛り。
欺瞞。悪しき男女関係。隷属状態。そして腐れ縁。
これらがほどけていきます。

深いところで淀み、澱がたまってしまった泉。
それの撹拌作業はすでに行われたか、あるいはこの月の初めごろに行われます。
それは天意です。あなたはただ受け止めていけばよいし、その中での自分の行いを見つめ返すことでよいのです。

その後、泉は静まっていき、きれいな水面を取り戻します。
その泉で、あなたは禊ができます。
謙虚に、あらゆる人の人生に敬意を表しましょう。

先月と同じように、母親や子供に関しての運勢がアピールがあります。

☆山羊座♑

基本、動きは少なめで、内向的になる月です。
これまでの自分の見つめ直しなどをするとよいでしょうし、また思わしくないことがある場合、これまでとはアプローチをまったく変えるとか、真逆の思考方法で解決を図りとよいでしょう。

子供の問題や家庭のことには時間を取られやすいようですが、ここは面倒くさがらずに対応しましょう。
学生さんは学業で足りないところを友人の助けで解決できます。
また新しい年度になって、会社でも家庭でも、財政のことは意識されやすいでしょうが、いろいろなつじつま合わせで何とか(笑)…という感じです。

恋愛についてはあまり良い時期ではなさそうなので、好ましからざる誘惑はうまくあしらってください。
まずは自分の内面のお掃除をしましょう。
そうすることで、いろいろなことはうまく運ぶようになります。


☆水瓶座♒

山羊座と似た運勢です。

ここでは現実的な対応を取ることが賢明です。
まだ先へどんどん進んでいける状況ではなく、見出したものをさらに見つめ直す時間が必要なようです。
あまり動きの大きな月ではなく、これまでの反省や整理を行うのに適しています。そういうことをすることで、まずは内面的な浄化が進み、運勢が向上します。
ちょうど年度替わりということもありますので、昨年度の決算的な動きもありそうです(財政の決算ではなく)。

ご家庭でも帳簿とか家計とか、そんなことを意識しやすいかもしれません。
また新入学や進級の時でもありますが、学業に不足を感じやすいようです。学生さんはここでひと踏ん張りです。

現実的な対応というのは、このあたりのことでもあります。
ただしあまり思いつめず、適度に息抜きをしたり遊んだりするのはOKですよ。

☆魚座♓

魚座は旅行に行かないほうが良いと思われます。
先月とは真逆。
また何らかの変化を期待して動こうとしても、それに厳しいストップがかかる可能性があります。学習などにも邪魔が多そう。
家庭の事情などである場合も多いでしょう。

ここは無理をしないのが正解ですし、何事も天のご意思、あるいは御仏の掌の中にあると信じ、具体的な行動よりも精神的な成長を目指しましょう。
ヨガや瞑想なども良いでしょう。

心の平静さが保てていれば、実際には大したことなく過ぎていきます。


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2017年3月30日木曜日

春分図から見る個人の運勢


年度末です。
皆さんの職場でも、これに伴い、いろいろな決算、改変、更新作業などが起こっているのではないでしょうか?

占星術でも、春分点は一つの大きな区切りです。
一年の始まりと言っていい。

海外では学業の節目が秋の9月になっているところも多いのですが、日本の4月はじまりは少数派。
それをどうにかできないのかみたいな動きも、ここ数年ありました。
しかし、結局、長い習慣はなかなか動かすことができないようです。

どっちがいいという論旨ではないのですが、少なくとも自然の摂理としてかなっているのは、この春始まりなのではないかとう気がします。
あ、いや、南半球では、今は春ではないというご意見もあろうかと存じます。

そこを踏まえたうえで、牡羊座0度に太陽が来る春分の瞬間に近い、4月が年度始まりなのは、それなりの根拠があるのではないかと思うのです。
占星術には四季図というのがあり、それぞれ牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座の0度に太陽が来る瞬間のチャートを解読に用いますが、その中でも最も重要で一年の傾向を示すのは春分図だからです。

この日本での年度始まりは、明治時代の政府の現実的な政策上のご都合から来ているらしいです。
それに周囲が合わせていったような経緯があるようです。
が、春の桜の季節。
日本人の感覚に、この時期が新しい出発となることは、何となくフィットしていたのでしょうね。


全体的な解読だけではなく、春分図から個人の運勢を推し量る手法があります。
この技法は、基本的に2017年春分から2018年春分までの運勢を解読する手がかりになります。

一年間の運勢を見る技術も複数あるのですが。
もっともよく知られているのは太陽回帰図です。

出生時の太陽の位置に、トランジット(経過=その時に空を回っている星々の状態)の太陽がきっちり同じ数値になる瞬間のチャート。
これが太陽回帰=ソーラー・リターンで、非常によく知られた技法です。

しかし、太陽回帰と春分図を使ったものは、同じ一年でも、運勢を切り取って見る観点が違います。意味合いが少し違う。
こういうことも、わりと知られていない知識です。
というか、占星術に習熟してくると、その意味の違いも自然にわかるものなのですが。

ともかく。
この春分図から見る私の今年(次の春分まで)は、結構意味が大きい。

これと同じような意味を持つ年回りは、本当に数えるほどしかない。
1979年(春の時点で16歳)
1998年(春の時点で35歳)
これらの時期は、いずれも重要なポイントでした。
最初(高校時代)のは作家として、明確なものが提示される年でした。
この年回りに書いたものがその後の自分を決定づけました。
二回目は作家としての、ある見切りがついた時期でした。
その翌年あたりから、私は違った生き方を受け入れる人生になりました。

これらはすべて、その年だけの問題ではなく、その後の人生を左右するものであったと考えられます。

そして今回のそれは、今まで以上に意味が大きいと思えます。
土星も絡んでいるために、非常に責任とか背負うものが大きい。

これは今現在の私の運勢の一部分を表現しているものでもあるので、当然と言えば当然(ここしばらく私は土星の影響が強い)。

しかし、この組み合わせは、私が来年あたりから始まるとみている、日本の「大いなる婚姻の時」の運勢に似ています。
それよりも少しだけ早めに、私はそこへ突入している観があります。

その中身は、ちょうどこの春分に至るまでの、そう、今年の2月あたりから見えてきて、ミュージカルの終了とともに明確になりました。
ミュージカルは18日19日だったので、翌日が春分の日でした。

すごくよくできていますが。

それに見合った努力を私ができるかどうか。
そこにすべてがかかっています。


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2017年3月29日水曜日

4月の日本と全体傾向


栃木県那須ファミリースキー場付近で発生した雪崩事故。
高校生ら8人が亡くなられました。
一緒に亡くなられた教諭もまだ若く、今年結婚する予定だったとか。

ミュージカルで大勢の中学生や高校生と時間をともにしてきましたが、彼らのはつらつとした姿を重ね合わせると、こうした若い命が奪われることには、何とも言えない悲しさや苛立ちを感じます。
もう少し適切な判断ができなかったのか。
こういった可能性に思い至すことができなかったのか……

ミュージカルでも本番会場のステージでの練習に移ると、だれもが口を酸っぱくして、「安全に」ということを連呼していました。
誰かが怪我などすれば、それまでのすべてが失われてしまうというのはありますが。
本当にあのような現場での事故は怖い。
非常に高度のある大道具も入っておりますし、舞台袖の暗がりでは注意しないと、何があるかわかりません。
ちょっとした気のゆるみが転倒や落下など、重大な事態を引き起こす場合もある。

命あっての、すべて。


昨日、この記事を挙げようとして、躊躇しました。
というのは、4月のこととはいえ、日本のカードとして出ていたのが「死神」だったからです。
「死」がこのカードの意味のすべてではありませんが、少なくとも昨日はPCのキイを打つ手が止まりました。
しかし、あえてやはりUPしておいたほうがいいのでは、という判断をいたしました。

以下です。

一昨日の新月メッセージと重複する情報は多いとお考え下さい。
また今回、すでに4月の12星座のタロットも引いた状態で、その記事もこれからご用意するところなのですが、12星座のタロットの半数に「死神」が出ました。

そして今回、4月の日本のカードとして出たのが、「死神」でした。
12星座の運勢は国に限定せずに引いていますが、この符合には意味があると思えます。このところ著名人のご逝去、あるいはその業界からの引退などが目立っているのですが、4月はこうした傾向はいっそう鮮明になるかもしれません。

3月の日本と全体傾向にも書いたように、突発時が発生しやすい要注意の時期です。
前回は「審判」の逆位置で、今回は「死神」の逆位置。


◇4月の日本のカード◇
日本神話タロットの壱拾参 死神

日本神話タロットにおける「死神」の逆位置は、「停止、停滞、不活性」という意味です。
正位置ならば「望ましい変化、新展開、終末」といった意味合いで、リセットや新しいページが開くような意味もありますが、逆位置ですので、3月からの流れを引きずっていると思われます。
3月、政治や行政の世界でも様々な局面で、すっきりとしない状態が続いていましたが、そこに明確なピリオドが打たれることがないのが4月ということになりそうです。

国有地の払い下げ問題などは明確にさせる必要はあるでしょうが、不毛な論争を延々繰り返すばかりではなく、もっと重要な論議をしなければならないはずですが……

このカードに描かれているのは、イザナミ様です。
ヨモツヒラサカにおいて、黄泉の国と現世を仕切り、塞いでいる大岩の前で涙しています。この岩を挟んで、夫のイザナギ様と別れたのです。

いろいろな別れが多い月ということにもなるでしょう。
年度末で生活が変わってしまい、身内をほかの土地へ送り出す家族。
新生活を始まる人。
そういったことも日本の場合は、当然含まれているとは思われます。

しかし、それだけならば正位置のこのカードでよいのです。

そうでないということは、好ましくない別れや停滞、心機一転できない状況が、日本全体の空気としてあるように思われます。

日本だけに限りませんが、今月は突発時や大きな変化が起きやすい月です。
中でも日本はこれが顕著なはず。

太陽が天王星とコンジャンクションになる、4月14日。
この前後の数日間というのが、もっともそれが出やすい時なるはずです。

天王星はやはり別離や変化の星ですが、ひとりひとりがこの力を得て、脱皮したり、新しい扉を開く力に変えられることを願わずにおれません。



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2017年3月27日月曜日

新月メッセージ 03/28


新月チャートは、およそひと月ほどのサイクルを司ります。
新しく生まれるサイクル。
私たちには常に新しい人生を開く扉が用意されています。新月という新しい扉を開き、あなたも常に生まれ変わるのです。

3月28日11時57分ごろ――牡羊座7度で新月が生じます。



世の中は様々な出来事で荒れて揺れています。
この時期、日本はお金の問題や水(海洋)、あるいは雪のことがクローズアップされそうです。
ほかに考えられるのは、また不倫や愛の破局、性や風俗に関することか。
春分図の解読でも触れましたが、弱者の被害やかなり尖った思想などが強く出てくることも考えられます。

けれど、このチャートにはある種の予感があります。
そんな荒れた世の中の風潮の中で、個人はわれ関せずなのか、あるいは関心を持ちながら、うまく避けているのか、守られるようです。
ひとりひとりが導きを受け、成長のプロセスを体験してゆけます。

国的な視野では、トップ(首相)が守られるというような出方をする時期なのかもしれません。


◇メッセージ

風を感じなさい。
春の風を。

すべての恵みを与える陽光と共に吹いてくるその風は、あなたを守り、導くもの。
あなたにささやきかけるもの。

今あなたが何をすべきなのか。
どうふるまうべきなのか。

その風は、誰かの口を借りて訪れるかもしれません。
言い表せない何かの雰囲気となって知らせるかもしれません。

そこに敏感になりなさい。

それによってあなたは守られ、そして自分の個性が大切に育成されていくのを知るでしょう。

芽吹きの時はすぐそこに。


あなたの胸にある期待や予感は、きっと実現します。

あなたが風の知らせを受け取っていく限り。



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2017年3月26日日曜日

春の風景




そこかしこに春訪れ……



洗濯物をたたんでいると、わざわざやってきて……



そこで寝る。

そんな気楽な生活のあなたが、時々うらやましい。


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2017年3月25日土曜日

春の祝い


サクランボの木も満開。
我が家周辺の桜はもう少しかかりそうですが……


昨年、結婚した姪っ子が、この度出産したという知らせが、春と共に舞い込みました。
しかも、生まれたのは春分の日!

たまたま昨日、家族が昼間だけならそろう時間帯があり、倉敷の病院へお祝いに向かいました。

姪っ子は個室にいましたが、残念ながら赤ちゃんは看護士さんが連れて行ったばかりだそうで、お顔を見ることはできませんでした。
ちなみに男の子です。

しばらくお話ししたのですが、産後間もない姪っ子の食事の時間になったので、お暇いたしました。

その後、私たちはせっかく倉敷に来たので、私が先日行った「月のうつわ」に全員で向かうことに。
家族そろって、ラーメン大好き。



月のうつわは、住宅地の中にあり、すごく細い道も行かなければなりません。
お店も民家を改装したもので、中には鎧兜が鎮座していたりします。



来た来た♡
私は今回は塩系の、洒落そばにしました。
塩そばをベースに鶏油とゆず、梅をプラスしたものです。


ちなみに奥さんは塩そば。
塩そばのスープはシンプルですが、力強い細麺に対応できる、芯のあるもの。
洒落そばは、特に柚子がいいアクセントになっていますし、鶏油の風味が立っています。


息子は醤油系の中華そばに、鶏油が多めの黄金そば(の大盛)。
黄金そばは、前回私も単独で来た時に食べました。

このスープ、濃そうに見えるのですが、ほかの家族(母、娘、娘)も驚きのあっさりしたところがある味わいなのです。

チャーシューもがつんとありますし、煮卵もGood!

家族全員が大満足。

いや~、連れてきた甲斐がありました。

なぜかよくわからないのですが、帰宅後、みんな、猛烈な眠気に襲われました。

ある意味、いろんなことでほっとしたのか?
それともただの春眠力なのか…


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2017年3月24日金曜日

人間ドック



はたと気づく。
我が家の周辺では、鶯の鳴き声が飛び交っています。

春ですね……。本当に。


一昨日、私は生まれて初めて!

人間ドックなるものにかかりました。

実は、私は決してえばれるようなものではないんですが!
なんと。
2007年以降、健康診断なるものを、ほとんど受けたことがありませんf^_^;

それ以前は、勤務していたホテルの自社バイトも健康診断を受けさせてくれていましたので、年に一回あったのですが……

その後、配ぜん登録で勤務するようになってからはなくなり、そして2013年ごろにホテル勤務から退いて以降も、まったくナシ!
(皆さんは、ちゃんと受診してくださいね)

基本的に健康体という自覚なのですが、とにかく我が家の奥さんと娘がやいのやいの言うので……
本当は2月初旬に予約していていたのですが、2月に体調を崩してしまったので、少なくとも平常時に受診したほうがいいだろうということで、ミュージカルも終わってからに変更してもらっていたのです。

私が行ったのは、岡山市内の淳風会というところです。
検便検尿はもちろん、胃のバリウム、心電図、血液検査、MRI……などなど。

バリウムと炭酸にはまいりました(笑)
撮影中にげっぷが出てしまい(^o^;)、追い打ちの炭酸とバリウムを飲まされ、少々、オエッとなりました。

ただ、これが一年前だったらどうかな~。
体重も10㎏、ウエストも10㎝違っていたわけで、完全にメタボでした。
現状は身長に対してほぼ理想的な体重です。

午前中で様々な検査を終え、この淳風会にはあのタニタ食堂が提携して入っていて、お昼ご飯を食べさせてくれます。

実際、検査の各フロアもホテルかというようなきれいさなんですが、食事もこんなところで食べさせてくれます。




ホットデトックスジュース、寒ブリとれんこんのみぞれ煮、ニンジンのミートローフ。
フルーツ。



カリフラワーの蟹あんかけ、ごぼうと紅法師のごま和えサラダ、ミニトマトのグリル・サルサ風、ニンジンとコーンのオイスターソース炒め、二種のおにぎり、坦々風味噌汁、そしてごぼうのショコラケーキ。

ごぼうのショコラって……まあ、おいしくいただきましたが。

タニタ食堂には前にも来たことがあるのですが、とにかく薄味。
これに慣れると普通の食事が辛く感じるそうです。

私はタニタもわりとおいしく食べられるんですが…

事前にバリウム飲んでなけりゃ、もっと楽しめた(笑)


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2017年3月23日木曜日

安倍首相のチャートに見る海王星の波


ミュージカルが終了し、解放感MAXのゼファーです(笑)

とっても清々しいっо(ж>▽<)y ☆
日常が戻ってきて、あれもやりたいこれもやりたい……

近いうちに中断しているヤマトタケルの物語も復活させます。


ところで。
今日は籠池氏の国会での証人喚問があり、その時刻ももう迫っていますが。
今日は午前中がほぼボイドタイム。
11時29分まで。

午後からも予定されているようで、この最初のボイドタイムで混乱や紛糾が拡大しなければよいのですが。

先日の石原元都知事の百条委員会も、もやっとしてましたが、今月の日本のカード「審判」逆位置は、これらのことを示していたのだろうなと実感を深めております。
「完成 理解 統合」が正位置の意味ですが、逆位置であるがために「未完」ということ、あるいは完成に至る前の崩壊も意味合いの中にあります。

この友森学園問題も、私も国民の一人として関心が高いですし、国有地の格安払い下げにまつわる様々な疑惑について、明確になってほしいいと願います。


一方。
盤石の態勢でここまで来た安倍政権。

じつは昨年あたりから、総理のチャートに変化が生じています。
海王星のハードアスペクトが発生し、これが今まっさかり。

この状態で立場を失ってしまう人も多いのですが、安倍さんの場合、守ってくれる星も別にあるため、ここですべてが瓦解するようなことは考えにくい。

しかし、安倍政権発足以来、ここまでご自身とその身辺に火が回ってきたことはなかったわけで、まことにチャートの動きは正直だなと感じます。
いや、海王星原因なので、火ではない。

大きな波というべきでしょうか。


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2017年3月22日水曜日

KAZEの道 裏話


今回のミュージカルは、私の発案で、二日で結果の変わるミステリー・ミュージカルにするということだったのですが、これはもともと非常にハードルが
激⤴⤴高いものでした。

こんなことをやろうと考える人間はもしかしていても、普通、実行する人間はいない。
違う結末を作り出すということは、実質的に二本のミュージカルをやるようなものです。
こんなことは、当たり前の感覚では実現が難しく、よく演出のM先生がこの案を受け入れたものだと思います。
まあ、M先生は「面白いからやろやろー」という感覚と、二日で結末を変えるというのは集客にも有利(二日連続の観客も獲得しやすい)だという話に同調された部分が大きかったと愚考いたしますが……

これはコロンブスの卵のようなもので、最初にやったもの勝ちです。
たぶんこのようなものは作られたことがないと思います。

ミステリーの手法を使えば、結末を変え犯人を変えることはできます。
ちょっと小手先の技で。

しかし、私はそういう姑息なつくりのミュージカルを作りたくなかった。
結末をただ変えましたよ、というのは、まったく不満でした。

ミステリーでも、すぐれた作品というのは、謎とテーマや人物がうまく結びついているものです。
物語のテーマがあるのに、そこと何の関係のもない謎やトリックでは、やはりインパクトやメッセージ性、感動が落ちます。

結末が変わるのなら、その変わること自体を、今回のミュージカルの大きなテーマにしたかった。
そこを物語の中でうまく結びつけることに成功しました。
これはおそらく、もう二度とできないかもしれないものです。
もしこの後、同様なものが誰かによって作られるとしても、亜流や傍流にしてしまえるほど、芯の太い結末の変わるミステリー・ミュージカルに仕立てることができた。

が。
それもこれも、現実に上演できなければ意味がない。

18日の「風の巻」と19日の「花の巻」の台本は、考えうる限り、場面も人物のセリフも共有させました。
結末を変えると、場の設定シーンも変わってしまう可能性も高いのですが、もし「風」と「花」で場面の設定が変わってしまうと、本番での音響やら照明やら、役者の動きはもちろん、場面転換の設営作業も違ってきて、そんなことをするとミスを誘発する可能性も高いわけで、それは極力避けたかった。

だから、台本上の1場2場3場…という流れはすべて場面それ自体は同じにすることを鉄則にして台本を制作しましたが、それでも細かいところで変わってくる部分が多く、とくに本番での照明や音響関係では「風」「花」で違いが生じてしまいます。

本番を見て、この部分の認識が、私なりに甘かったのを感じましたが。
とはいえ、結末を変えるのなら、もはや致し方ない部分ではあるかもしれません。

現段階では、自分なりにできる限りの努力をした、というほかはありません。

役者もほとんどがダブル・キャスト。
「風」と「花」では演じる役割が異なるため、役者さんも大変。
用意する衣装も多くなり、着替えも多数。しかも早替えもある。

しかし、大半をダブル・キャストにしたからこそ、逆に微妙に異なるストーリーも、破たんすることなく上演できたように思います。

とはいえ。
今回のミュージカルがうまく上演できるのは、ほとんど奇跡のようなものだったようです。
これは舞台監督で演出助手で大きな力を発揮してくださった朝松煌(きら)さんの実感だったようです。
ミュージカルに参加していた私の娘が言うには
「そんなことを普段言う人ではないのだけど、煌さんが
『ミュージカルの神様か何かがうまく運んでくれたとしか思えない』
みたいなことを言っていた」
のだそうです。

本番までぎりぎりの準備。
それでも不足していることが数々あったようですが、本番には奇跡的にうまく目がそろったのです。

私は本番前のゲネプロの直前には、かならず舞台上で祈りをささげていました。
京都の鞍馬寺のご神仏へ捧げる真言を。

今回のミュージカルには、なんと千手観音さまが登場します。
鞍馬寺では、毘沙門天、護法魔王尊、そして千手観音を一体のものとしてお祀りしていて、私は二十数年前、鞍馬寺の秘祭に参加した時に、この数珠をいただいてきていました。


この数珠は、物語の中に登場する和尚様に身に着けてもらいました。

本当に千手観音さまのご加護があったのかもしれません。

おそらくこのような試み(そんな台本を作ること)は、もう二度としないだろうと思います。
今回以上の出来にすることは、たぶん難しい。
今のところはそう思っています。

何よりもうれしかったのは。
今回の「花の巻」の主役をやってくれたK氏。

終わった後の打ち上げの席で、ぽろっと
「いい台本(ほん)でしたよ」
と漏らしてくれたこと。

報われた気がしました。


ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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2017年3月21日火曜日

2017 春分図の解読


関連が深いので、2017年の日本の記事もお読みください。

昨日は春分の日でした。
占星術でいう春分図は、太陽が正確に牡羊座0度を刻んだ瞬間のものです。
この春分図は、そこから一年の傾向を表現してくれています。
このチャートは、日本の東京で作成しています。



日本はこのチャートの大きな特徴である、木星と天王星のオポジションの影響を強く受けます。アジア圏はこの二つの星が1-7ハウスに位置することで、外交関係の変化・分離・摩擦を生じる国が多いのですが、日本は特にそれが顕著です。
ただし日本の場合、この7ハウスの天王星は同盟国であるアメリカの状況を表示している可能性が大です。
アメリカに分裂が深まること、そしてアメリカに生じた変化(いうまでもなくトランプ政権)と向き合っていかなければならず、それによって苦労させられる部分が非常に明瞭に出ていると考えるのが自然でしょう。

もちろん外交関係で進路変更を余儀なくされたり、一時的に亀裂が深まったりすることも考えられ、これにはおそらく韓国との関係も含まれると考えられます。

またこのアスペクトとほかの部分で、森友学園に象徴されるような問題が強く表示されています。これは教育全体にかかわる可能性もあり、幼児や初等教育だけではなく、高等教育にも何らかの問題や、改革を迫られるような動きが生じる可能性があります。

ここではシンプルな表記にとどめておきますが、ほかに考えられることとしては、交通機関全体の不調や道路や鉄道、橋などインフラの問題(老朽化など)、流通の問題(ヤマト運輸のような)、メディアの問題がクローズアップされやすい。
過重労働など。
森友と同じようになぜか国有地がこうしたメディアには格安で提供されていることなども今後クローズアップされるのかもしれません。
土地の問題という側面も感じ取れるからです(とはいえ、メディア自身はなかなか自己批判できないかもしれないのですが)。

金銭的な問題は、非常に強く出ていて、不正や詐欺など、今年も大きなものがいくつか出てくるでしょう。
また不倫や愛情の破たんなどの報道も多くありそうです。

経済は不安定な要因が強く出ていて、為替や株の相場も上下動が大きそうです。
ただし経済活動自体は活発で、下支えするものがあります。

地震や災害的なものは東よりも西側の日本で注意すべきかもしれません。
もっともこれは、朝鮮半島や中国、台湾、また東南アジアで顕著ではないかと思われます。
※これは春分図のみの解読で、その時々では違った地域に顕著なものが出ることがあります。

日本に限らず、全体としてそれぞれの国民にある種の抑圧がかかりやすい傾向があり、独裁的な国家ほどそれは顕著になりそうです。

アメリカは天王星の影響をもろに受け、分断は進むと考えられます。
アメリカ大陸は全体にこの傾向にあり、ほかにブラジルやアルゼンチンあたりが注目されるべきでしょう。
ちょっと気になる地域としては、ニューギニアあたりとハワイなども……(災害的な?)

これも全体傾向ですが、この年は義務というような重い枷がクローズアップされやすいと思われます。そのマイナス面が浮き彫りになり、日本ではそれが労働環境に焦点が当てられやすいでしょう。
性に関する歪んだ出来事や社会断面が浮き彫りになったり、宗教界での歪み、狂信や盲信といったことが強まるかもしれません。
とくにアフリカや中東での女児たち、弱者の問題が気になりますし、ISの動向にもこれは関係すると思われます。

2016年春分図の解読で触れたことの多くは、今年も生きています。
とくに以下の部分。
① 政府、政界、議会などの大改編。
② 外交関係での大きな変化。
③ 政府や日本を代表するような大物の不調や他界、交替や引退。
これらが継続していることは前にも触れましたが、最近の芸能人の引退や他界の多さもこれに関連していると解読しています。
この傾向は一年後には薄らぐと読んでいます。

また日本では国民生活にいろいろと変化が生じてきます。労働のありかた、出産後の女性の労働環境、また子供の教育などにも新しい波が来そうに思えます。
これらが良いものになる可能性も高い。

学力とか研究とか、知的なジャンルでの発展が日本では顕著に思えます。
日本は戦後、特に水星の力で発展してきました。
これは商業・経済の力でもありますし、知力でもあります。
この春分から、日本の水星は活性化します。一方で非常に大きな成果を生み出すでしょうし、拡大します。インターネットなどの情報のこととも無関係ではないと思います。

注意点を先行して記述してきましたが、私の印象としては日本は外的現象的な問題や課題の波にはさらされますが、守られます。
木星の加護は間違いなくあり、様々なジャンルでの成功や発展が期待できます。
これもまたアジアで随一です。
いや、世界でも随一かもしれません。



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2017年3月20日月曜日

花は咲く――KAZEの道


さすがに余力がなく、昨日はブログUPしなかったのですが。

一昨日と昨日。
市民創作ミュージカル「KAZEの道」を上演したしました。

18日の「風の巻」
19日の「花の巻」

二日で結末が変わるミステリー・ミュージカル。
どちらも結果としては、大成功!でした。

キャストたちの熱のこもった芝居。
ここまで積み上げて来た数々の歌と踊り。
スペースアートさんの素晴らしい照明。

児島に大輪の花を咲かせることができました。

  (頂いた祝い花。ありがとうございます~)

土曜日。
「風の巻」の客席の入り具合は、会場の約6割ほどでした。
これはいつも、土日公演だと、日曜日のほうが多くなるのが通例なのです。
が、今回のミュージカルは二日で結末が変わるストーリー。
なら、その変わったほうのトドメのストーリーを観てみたいという心理も働いていたのかもしれません。
土曜日はやや少なめでしたが、冒頭からお客さんは世界に引き込まれたようです。

子供も多い客席なのに、ほぼ静か。
見入っているのです。

笑いの要素が多い「風の巻」。
実際、台本上意図しているところでは、ちゃんと笑いもつかめていましたし、緊迫感の増すストーリーを、キャストが丁寧に積み上げていくことで、一幕の終わりではため息が漏れるほど。

怒涛の二幕。
謎が解き明かされ、ラストに向かっては涙が。
来てくださった知人友人の方々は、口々に
「面白かった!」
「泣けた。涙とまらんかった」
「すごい」
「現代と平和への祈りのメッセージを感じる」
と。


日曜日。
「花の巻」は客席が埋まるのも早く、見た目はほぼ満席。
びっしりと人が集まり、熱気に包まれるような感覚でした。もちろんこれは人が大勢だからなのですが、それだけではなく、すでに会場にはある種の「期待感」が満ちていました。
お客様の気持ちが、すでにこれから上演される舞台に集まっているのです。

これはおそらく、前日の舞台を見た方が多かったためではないかと思われます。
あれを見たお客様の、「今日は何を観せてくれるんだ」という意識が集まっているのを、痛いほど感じました。
上演前にはそんな空気が、すでにびりびりするようなものとなって漂っていました。

しかし、私は確信していました。
午前中のゲネプロに入る前、キャストの方々にも「いつも通りにやれば、必ず成功する」とお伝えしていました。

幕が上がると、会場は
しーん
となっていました。最初のほう、子供の泣き声がありましたが、それが収まるともう無音のような状態。

シビアなオープニングストーリーと華やかな歌と踊り。
その後の笑い。
事件発生後の緊迫感。

ステージのキャストたちは、ものの見事に客席の心をわしづかみにしていました。

そして、前日とは根本的に異なる結末へ。
前日と同様なご感想と共に
「衝撃を受けた」
というお言葉もありました。それほど、意外な人物が事件の中心にいたのです。
しかし、だからこそ強いメッセージとなるのです。

前日も来てくれていたのですが(その時は見つけられなかった)、私が非常勤で行っている大学の生徒さんたちも。
彼女らも「犯人わからなかった」と。

しかし、ストーリーは完全に理解していて、納得している。

うーん、あれだけ明瞭な伏線を貼っているし、怪しい動きをさせているのに、見逃すかぁ……

ま、普通の感覚ではできない推理だからでしょうね。

上演終了後も、なかなかお客様はロビーから去らない。
関わりのあるキャストや、演出や音楽や、また私もそうですが、話をする。
その光景を見て、「難しいことだったけれど、やはりやってよかった」と思えました。


この成功は、ひとりひとり、一つ一つの力がすべてに結集したからこそ。
演出も
素晴らしい音楽の数々も
踊りも
脇役から主役まで、自分の与えられたシーンを作り出していったキャストたちの努力
また複雑な物語に対応しきってくれた音響と照明
どれが欠けても成り立たない。

このすべてが集まる瞬間にこそ、舞台をやる最大の喜びがあるのでしょう。

すべてに感謝を。


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2017年3月18日土曜日

宗像びーどろ


去年、奥さんと行った福岡の宗像大社。
とくに高宮斎場の荘厳で濃密な霊気は、今も記憶に新しいのです。
あのようなすごい場所は、そうそう遭遇したことがない。

宗像大社と言えば、本来は沖の島に奥宮があるわけですが、その島の近海の海水から作られた天然塩で作り出された
「沖の島朱(あか)」
を使用しているびーどろをいただきました。

なんか、前日のブレスレットに引き続き、頂き物ばかりしているこの頃なのですが。

このような鮮やかな朱。
しかも、これは椿!


椿の箸置きだそうです。

椿と言えば、思い出されるのは、ノベライズ・ヤオヨロズ。
スサノヲとクシナーダの関係をそのまま表現する花として、物語の中に登場してきました。無意識に描いていたら、そのまま八重垣神社の夫婦椿につながっていたという…

このようなものを、ミュージカルの前日、私と娘に頂戴いたしました。

くださったのは、1期生のもうちゃんなのですが。

なんか、箸置きにするのがもったいないくらいなのです。
美しい。

娘もすごく気に入っていました。

もったいないけれど、私は箸置きがほしいと思うことがあったので、使ってしまうかも(笑)

沖の島近海の塩というだけでも、なにか特別なものがありそうです。


さて。
今日は、ミュージカル本番1日目。

いざ!!


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2017年3月17日金曜日

届いたブレスレット


このところ、私の体の不調が続いていたせいで、いろいろな方にご心配をおかけしてしまったようで……

占星術講座3期生のJENNIEさんが、このようなものをお送りくださいました。


なんと、心身の調子を整えてくれるブレスレットだそうです。
アベンチュリンとグリーンアメジストとマラカイト!

なんだかインスピレーションがわいて作ってくださったそうですが、瞬間、私も「おお!」と一目で愛着がわきました。
近頃、このカラー(緑系統)にご縁があるようです。

着けてみると、私のあまり太くない手首にピッタリ!

すごいな。よくわかったな。

驚きます。

ほかにもいろいろな方からお見舞い、ご心配のメールをいただいております。

もうほぼ、日常に服しております。
早朝ジョギングも、腹筋もしております。


昨日の朝、自宅の神棚を前に、日課の祝詞をあげておりましたところ。

鈍感な私にも感じるような、強いエネルギーを感じました。

体内に何かが満ちるような。


さあ、明日はいよいよミュージカル初日です。

今日もこれから練習会へ向かいます。


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2017年3月16日木曜日

自分の中の宝物


なんでも、あることをとことんやってみることは、とても大事。
自分の中の宝物になると感じています。


ミュージカル「KAZEの道」本番へのカウントダウン。
明後日にはもう土曜日、「風の巻」の本番!

この期に及んで私がすることは……

なにもないわけではない(笑)
まだある……

伊達にこの6年ミュージカル制作にかかわってきたわけではないし、2011年上演の「最後の五匹」以来、意図的にそういうものをたくさん観るように心がけてきました。
そりゃ、もちろんそのことに専念してやってきた人に比べたら雲泥の差です。
が。
じつは、芸術や創作物というのは、底でつながっている。
小説である程度のことが見えるようになっていれば、同じことはほかのジャンルでも適用できることは多いのです。

昔、音楽の先生と、よくそんな談義をしました。
小説も音楽も、まったく違うように見えて、深いところで通じているものがあり、精神があり、訴え方があり、取り組み方がある。

一芸を極めれば多芸にも通ずる…というやつです。
自分が一芸を極めているとは言いませんが、少なくとも20代30代のころに比べれば、小説に関してもましかなと思います。

今回のミュージカル制作の過程で、大きな収穫だったのは、自分の視点がおおむね間違っていないというのが確認できたことです。
たとえば演出の先生がその役者やその場面につけようとするするものが、実際には自分が想定するものと一致しているということは、非常に多くありました。
自分だったらこういう指導をする、こういう場面の作り方をする、というのが、結果的に一致しているというのが3分の1。
さらに3分の1は、原作サイドの自分と演出家の意図が違っていたというケースで、それは原作である私のほうの意図が、演出サイドに見えていなかったケースです。これはもちろん、私のほうの意図を伝えて修正してもらっています。
残りの3分の1は、やはり自分の考えが及んでおらず、演出がつけられると「なるほど、そういう手があったか」と納得させられるもの。

小説の見せ方と舞台の見せ方は違いますが、それでも通じている。
だから、お芝居のこともその気になって勉強すると、「なるほど、こういうの同じじゃないか」というのがわかってきます。

結果、この期に及んでも、私がアドバイスでき、しかも台本の小修正をすることで改善できる部分があるのです。

なんでもその道のことをとことんやってみること。
それが好きなことであろうと、やらざるを得ないことであろうと。

そこで身に着けたものは、絶対にあなたを裏切らない。
ほかの場所で、ほかの時に、きっとあなたを助けてくれます。

あれとこれは違う、と思い込まないほうが、きっといい。
あれもこれも、じつは同じようなことが言える。
そんなところから入ったほうが、あなたの経験や過去は、あなたを助けてくれます。


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2017年3月15日水曜日

RSKラジオに出ます


児島市民創作ミュージカル「KAZEの道」本番が、いよいよこの土日に迫ってきました。
キャストたちの練習も、本番で使う会場にメインが移り、最後の追い込み状態です。


18日 風の巻
19日 花の巻
※いずれも倉敷市児島の児島文化センターで上演。14時開演。

現時点でほぼ断言できますが、市民創作としてはもうすでに及第点――いや、それ以上に達していると思います。
泣けます――これは、特に「花の巻」はそうで、「風の巻」はより笑いがあります。「風の巻」でも十分に泣けるはずですが、比較すると、という話。



「風の巻」と「花の巻」では、ほぼ同じストーリーから分岐して、違った結末が描かれます。
ここでネタばらしは致しませんが、変わること自体にテーマがあります。
それだけでも、2日観ていただく価値がありますし、それどころか2日観ていただくことで、より一層物語のテーマが明確になり、感動も増します。
この非常に難しい、だれもやったことのない試みを、市民たちが熱演してくれるはずです。


そんなお話を、たぶん今日、午後のRSKラジオでお話しさせていただくチャンスがございます。
「あもーれ!マッタリーノ」という午後の番組で、たぶん13時20分あたりから以降です。
(じつは、私、普段この番組のリスナーなんです。午後に車に乗っているときは、たいてい聴いています)

近隣の方は聴いてやってください!
遠方の方もスマホのアプリ、ラジコで聴いていただくことができます!(放送終了後でも一週間程度はOK)

RSK 山陽放送 1494kHz



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2017年3月14日火曜日

梅にうぐいす…じゃなくリブラさま


暖かくなってきたので、ベランダも快適です。
しきりと出たがる…


こちらも窓を少し開けておいても、冬場みたいに寒くないので助かる。

気が付けば、梅の花は咲き誇っている。


リブラ、そのでっかいまるい目で何を見るのか…


彼女が見ているのは、たぶん花ではない。

木々の間を飛び回ってしきりとさえずる、求愛の鳥たち。


我が家の毛むくじゃら集団。


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2017年3月13日月曜日

山村神社 清掃日


昨日は村の氏神様の清掃を行いました。
例年は一週間後の日曜日に行うのですが、今年は…
そう、18日19日がミュージカルの本番なのです。

ですから、私のわがままを聞いていただき、村の方々に一週間繰り上げていただきました。
ただ体の調子の悪い高齢の方がいて、おひとり来られませんでした。
残りの人間と宮司さんにもちょっと所用があったのでお越しいただき、私を入れて5名での清掃活動となりました。

社や拝殿の中の掃除と周辺の草刈りや落ち葉焚きなどはお任せして、私は屋根へ。
毎年のことなんですが、周囲が森のようなものなので、春にはすごいことになっています。



あっかなびっくり。高所恐怖症の私が屋根に上らないといけない……結構、これはメンタル的にもきついんです(笑)
しかし、これが一週間前でしたら、まだ腰の調子が良くなかったのでできなかったでしょう。
昨日には普通に動けるレベルになっていましたので、なんとか務めを果たせました。


奥が本殿の屋根なのですが、
ビフォア―
 ↓
アフター


竹林から倒れ掛かっている枯れた竹などもすべて取り除き、山村神社、きれいになりました。


ここのところ、またご浄財のご寄付を何人かの方から頂戴しております。
氏子一同、心より感謝申し上げております。
(ちょっと前の記事に書いたうれしいことというのはこれです)

今回の清掃でクローズアップされたのは、本殿の屋根に木が生えてきていること。
落ちた種が、そこで芽を出して、育っているのです。
そのためか、瓦もいくつか落ちていました。

とりあえずこれをなんとかしなければなりません。
瓦もだいぶずれてきているようで(本殿はとても古いのです)、これを直したらとんでもないお金がかかります。
何とか現状維持できるように工夫したいと思います。

過疎の村の神社存続に共感いただける方がいらっしゃいましたら、山村神社存続のためのページをご覧くださいませ。
m(_ _)m

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2017年3月12日日曜日

満月メッセージ 03/12


3月12日23時53分ごろ、正確な満月です。
この満月は、次なる新月への布石となります。

2月から始まった森本学園問題は、水星や教育にかかわる部屋、3ハウスで生じた問題でした。
これについては、このブログの中で事前に予測できてはいませんでしたが、確かに1月下旬の新月以降、この傾向は顕著にみられました。
この満月図でも、水星のハードアスペクトは顕著ですし、3ハウスの海王星は事態をあやふやなままにしておこうとするかもしれません。
もっともこれは満月図ですから、期間限定です。ここまで大きくなった問題がずっとこのままということはないでしょう。

3月の日本と全体傾向で触れていた国民の生活や労働に関する変化は、やはりここで目立った形で出てきました。一番、関心が高いものとしてはヤマト運輸の労働のシステムや待遇の改善です。
これは一例ですが、今後の今年の流れの中で、こうした傾向がはっきりとしてくれるでしょう。

またこの満月は、非常に強い浄化と癒しの効果を持ちます。
昨年来の流れの中でも、これほど大きな効果を持つ満月は、ほかになかったかもしれません。
ここでは、その浄化と癒しが、大いなる調和や調整作用を帯びてきます。
また、それは「変革」ということにかかわっています。
変わろうと思う人、何かを変えたいと思う人は、ここが大きなチャンスです。



◇メッセージ

あなたはあなたでありなさい。
ほかの誰でもない。

男でも女でもない。
持っている肩書でもない、出自でもない。

素のあなた。

それはもっとも大きな癒し、もっとも大きな調整。
整えられるというのは、つまり無垢な自分になること。
それ以上の癒しなど、どこにもない。

そうすることで、あなたは力を発揮できます。
そう。
ここでは、あなたは自分の力を発揮しなければなりません。
その必要があるからです。

押し寄せる波。
のしかかる重圧。
あるいは、世界が変わるような変化。

そんな中で、あなたは自分の存在や能力を示さなければなりません。
それは、自分を誇示することではありません。

赤子があやされて微笑みを返す。
それが最強の力であるのと同じです。
その前には、あらゆる物理的な力は無意味です。

素のあなたは、ごく自然にあらゆる状況に対応できます。
あるいは。
起きる変化に無意識に対応することで、素の自分になってしまう人もいるでしょう。

ここでは迷わないことです。
あれかなこれかなではなく、ただ素直に反応しましょう。
それが結果的には、状況をうまくコントロールします。

力とは、腕力でも権力でもありません。
宇宙の摂理の中で動く人の持つものです。



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2017年3月10日金曜日

私たちはパラレル・ワールドを生きている


世の中、どこでどうつながっているかわからない。
人も時も。
共時性も。

ここでは仮にAさんと申し上げておきます。
Aさんは、私にとっては、古臭い言い方をすると「一宿一飯の恩義」がある人物でした。
当時、ホテルの自社バイトとして長く勤務していた私は、どうにもこうにも頭打ちみたいな状態でした。
その境遇から一度抜け出させてくれた人だったのです。

Aさんがいなければ、その後の良い状態にもなかなかたどり着けなかった。
最終的には、私は今の状態にはなっているとは思うのですが、そこへスムースに至るように手を差し伸べてくれた人だったのです。

それは半ばはAさんの気まぐれのようなものだったとしても、当時の私にとってはかなり大きな意味を持っていました。
Aさんがいなければ、私はいつまでもホテルのアルバイトの境遇に縛られていて、なかなかそれを変えることは難しかったと思われますし、現在の占星術研究家としての仕事に移行する際にも、簡単にはいなかったと思われるのです。

ただ、Aさんはとても危うい人でした。
詳細はここで語ることなどできないのですが、会社の経営も極端な独裁でしたし、それは「他人を信用できない」という心理から来ていました。
そんな人が、よく私をホテルから引っこ抜いて、一時の気の迷いかもしれないのですが、自分の後継者的な人材として育てようなどと考えてくれたものだと思います。

結局、ごく短期間で私は、Aさんの元を離れました。
会社の内部の不信、人間関係の実態、そして私を排除しようとする強い意志も感じ取ったこともありますが、一番大きな原因は、やはりAさんご自身にありました。
これはまずいな。
やはりこの人のもとで仕事をするのは難しいな。
ということを、はっきりと早期に見極めてしまった。

その当時、私がAさんのところへ行くことに懸念や批判の声がありました。
そして、逆に私がAさんのもとを離れることにも、疑問の声がありました。

前者は、どちらかというと信用のおけない人のもとへ転職するのはどうか、というご意見。
後者は、このままAさんのもとにいても、いずれAさんの会社は危機に陥るだろうという私の考えへの疑問。

これらは、どちらも客観的な立場でのご意見です。
前者は、いわゆる社会の良識ある人の目から見たら、Aさんがちょっといかがわしいいところもありましたし、信用され必要とされているホテルの仕事をやめてしまうのはいかがなものか、ということなのですが。
ろくな保証もなく、比較的安い賃金で使われ続け、その一方では社員と変わらぬ責任や社員以上の仕事量を押し付けてくるホテルにとどまっても得ることは少なく、Aさんのところへ行ったからと言って、実際、私が失うものなどなかったのです。

私自身、ホテルの仕事は楽しかった!
これは嘘偽りのない本音で、あの時の経験がいかに今の自分に役立っているか、計り知れぬものがあります。
社員として雇ってくれという要望を私が出したときに、契約でも社員として雇用してくれていれば、Aさんのところへ行く選択はなかったと思えます(しかし、これはなぜか却下されました。私の要望の後で、たくさんの契約社員を雇用しているのに)。

しかし、失うものがない身としては、Aさんの誘いを断る理由すらないのです。

そうしてAさんの懐に入り、私は実態を見てしまった。そして去る決意をしました。
Aさんのもとを離れる選択をしたとき、Aさんと縁故のあった人は、私の選択が誤っているように見えたかもしれません。
「いずれAさんはまずいことになる」と言ったときも、「それはどうかな~」という反応をされたこともあります。
が、おそらく7割8割の人が、実態を知れば私と同じ行動をとったと思えます。

家族のいた私には、Aさんと心中することはできないという、一種の直感のようなものが働きました。

そして昨年、そして最近、ある別な人Bさんの口づてに、Aさんの現状を知るに至りました。
Bさんと私はまったく別なところで知り合っていたのですが、たまたまBさんは数年前にAさんと知己を得、しばらく親しく交際することがあったようです。
しかし、その時はやってきた。

詳細はわかりませんが、Aさんの豪邸も長く無人の様相になり、本人とも連絡も取れず、現在は家は売りに出されている(すでにほかの買い手がいる?)。
そんなAさんと、最近、連絡が取れたと(連絡が取れたのは、昨年ではなく最近)。

やはり、それなりのことがあったようです。

Aさんの会社の業界は、近年、景気は悪くはないと聞きます。
その業界での製造ラッシュがあるからです。
ですから、私はAさんもまだ羽振り良くやってられるのだろうと思い込んでいました。
が、その尾羽打ち枯らしたお話を聞いて、少々、ショックを受けたというのか、「なぜ?」という思いを抱きました。

いや、このままではヤバいよ、という直感を抱いたくらいですから、二つくらい想像できることはあるのです。
そのどちらか、あるいは二つが両方起きたのかもしれない。

しかし、それ以上に疑問だったのは、私がAさんのホロスコープを持っていたからです。
BさんがAさんと接触を持ったのは、2014年くらい?からのことで、そのころはまだAさんは羽振りが良かった。
とすると、おかしなことが始まったのは、2015年あたりからということになるのですが、そこまでのハードアスペクトはなかったように思えたのです。

Aさんの出生時間はわかりません。
ですから、確度は落ちます。
出生時間によっては、生年月日だけではわからない強烈な要因が出てくることはよくあります。
おそらくそのどこかにピンポイントでヒットしていたのではないかと思えます。

そういった現実から逆算するに、推定できるアスペクトはあるのですが、通常、それらはそこまでの重大事はもたらさないことが多い。

複数のその時を運勢を見る手法を駆使してみると、問題の時期にAさんには非常に良いアスペクトもあるのです。


私がAさんとのところで行った選択。
そして当時、Aさんが行っていた選択や生き方。

運命というのは、かなりの部分が意志と選択で左右されます。

もしかすると、私たちはその時々で自分がお付き合いするアスペクトを選択し続けているのかもしれません。

それによって、未来は無限に分岐していく。

Aさんのところへ一度行った私は、結局、配ぜんに所属する形でホテルに復帰できました。スムースに。
そしてホテル業界から身を引く時もスムースに。

あの時の選択は間違っていなかったと思いますが、もしAさんのところに居続けたらどうなっただろう?

私たちが生きているのはパラレル・ワールド。
そのどこかには、Aさんと共倒れになってる私の姿も存在するのかもしれません。

その分岐は、いつでも、毎日、きっとある。

Aさんも今後、再起され、以前のような威勢のいい生き方を取り戻されることを祈ります。


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