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作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として

心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。


2018年12月31日月曜日

2018年最後の記事

昨日、レコ大を見ていて、MISIAさんが最後の方で出演なさって、とても感銘を受ける言葉を言われておりました。
それはファンの皆様へ、

「歌手でいさせてくれてありがとう」

というような意味合いの言葉でありました。

彼女にとっての「歌手」は、ただ一瞬に花開くものではなく、長く人々と共に時間を共有し、だからこそ「歌い続けられる人」のことだったようです。

彼女の歌が、胸のど真ん中を射貫いてくるような力があり、その二曲の歌を聴いて、勝手に涙がはらはらと……


私も申し上げたい。
今年のうちに。


書き手でいさせてくれてありがとうございます。

星読みでいさせてくれてありがとうございます。

それと、

当たり前の家庭の夫であり、父親でいさせてくれてありがとうございます。


来年は、感謝をより多くの人のもとへお届けしたい。

そう願いつつ……




ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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1月の12星座の運勢

牡羊座 ♈
なかなかに良い流れの月です。
年末年始にちょっと「あ~、きつい」とか「ちょっとヤバい」とか感じる事態はあるかもしれませんし、その前半を越えたらにわかに空気が変わります。
思ったことがスムースにできるようになり、今後の展望が開けてきます。
前半の課題は、考えすぎであったり、狭量になったりするせいであることが多く、ちょっと他の人の意見を素直に受け入れてみる努力をしてみると良いでしょう。謙虚さが一番!
そうすると、早くに良い流れに合流できます。
温泉地、レジャーなど吉です。


牡牛座 ♉
牡羊座と同じで、かなり良い運勢です。
初心に返って仕事に取り組むと良いでしょう。仕事上、多少の支障は出るとは思われますし、もしかすると不十分でやりきれなかったなと感じる部分も出るかも。
しかし、ちょっとした考えの切り替えや、冷静になることでうまくコントロールできます。
全体としては、うまく整っていきますので、焦らず時間をかけましょう。
気分転換に行楽地などへ行くのも良いでしょう。
人によっては新しい出会い、恋の始まりなどもあるかも。


双子座 ♊
恋愛、異性関係に関しては、かなり注意すべき時期で、新年会とかもありますし、こういうときにうっかり欲望に走ったり、手を触れるべきではない相手との関係に流されると、たちまちこの月のうちに危険な事態に至るかも。
全体にコミュニケーションをしっかりと取り、意固地になったりせず、バランス感覚を持って過ごしましょう。
正しく生活できていれば、その人には大きな問題は起きません。
正しさとは天に恥じぬこと、あなたが大切にする相手とか子供たちに対して、包み隠すこともなく、胸を張っていられることです。


蟹座 ♋
前月と同じく、思いがけない出来事の発生や、あるいは前月からの問題を抱えた状態なのかも知れません。
この月で重要なのは、冷静さです。
実は、心を落ち着け、見つめていれば、事態はそんなに深刻にはなりません。
逆に騒ぎ立てれば大きくなります。
あなたを傷つけるものなど、本当は何もないのです。
ありに何かの事物や人物として存在していたとしても、あなたの本質には何の関係もなく、大きな慈悲の心で見つめてやれば良いのです。
そして救済もかならず訪れます。


獅子座 ♌
家族持ちの方は、家族のことを配慮してあげてください。
この月は、全体に積極性を発揮した方が良く、ためらっている場合ではありません。迷いや不安があっても行動した方が良く、不安といつまでも向き合っているよりは、最良の未来を信じて行動した方が良い結果を得られます。
火のエレメントらしい直感を働かせましょう。
これだと思うポイントを見つけて勝負をかけましょう。
積極性と実行で切り開いていく月です。


乙女座 ♍
何かうまく動きにくい、縛られた感のある月です。
そういう意味では、仕事がうまく片づかなかったり、宙ぶらりんな感じにもなるかも知れません。
ところが、そういう感覚であっても周囲では、何か勝手に物事が整っていったり、思いがけない形でうまく収まったりします。
あまり自分で何とかしようとか、焦らない方が良いでしょう。
なるようになるさ。
それでOKです。


天秤座 ♎
最終的に勝てる月です。
勝てるというのはわかりやすいたとえですが、成果を出したり成功したり、達成感を得たり。
そこへ至る過程は苦しい部分もあります。
乗り越えられるかどうか、のギリギリとところを感じる人もいそうです。
嫉妬や憎しみといったマイナスの感情にとらわれると、うまくいきません。
知恵を働かせ、自分にはそれができると信じましょう。
それが勝利へとつながるのです。


蠍座 ♏
いろいろな状況を好転させるための月です。
なにかと思い通りにならないこと、また打つ手がないなあと感じることもあるかもしれません。
しかし、それでも状況は動いていきますし、変わります。
押してもだめなら引く、あるいは思い切って大胆に、根こそぎ変えてしまうというやり方も有効かも知れません。
鍵となるのは、昔やっていたこと、今はやめてしまっていることなどです。それを復活させることでうまくいく手がかりを得られそうです。
家族持ちの方は、家庭サービスを。


射手座 ♐
無理をせず、心と体を休めましょう。
この月はメンテナンスに当てるべきです。
体や生活のバランスを回復させたり、また2018年のことを思い返し、何ができて何ができなかったか、どこに問題があったかなど、検証してみましょう。
リサーチすることは大切で、それは自分自身の心のリサーチでもあるかも。
あまりあちこち走り回らず、ゆったりとした時間を持ち、やれる人は瞑想なども行ってみましょう。
2019年を始めるため、良いきっかけとなるはずです。


山羊座 ♑
何かをうまく整えたら、別個のハプニングが起きた、というようなことがあるかもしれません。
しかし、全体に良い運気なので、自分の成功や勝利を信じ、歩みを止めないでください。
障害物競走をやっているような気分で取り組むと良いでしょう。
ハプニング的なものは上司や目上の人間にも頭を下げ、協力を仰ぐと良いでしょう。
勇気や積極性、行動力などが試される月ですが、同時に謙虚でもあると、うまく成果を出しやすいようです。


水瓶座 ♒
自分の考えだけで事を進めようとすると、うまくいかなったり空転したりしいそう。
少し周囲のことを見て、人の言葉に耳を傾けましょう。
話し合ってからことを起こすのも大事ですし、仲間や同僚といった人たちの力も絶対に必要です。そんな当たり前のことが大事な月なのです。
そこがわかっていれば、ちゃんと物事がまとまっていきます。
あまりにもバランス感覚に欠けていると、強制的に軌道修正が起きるでしょう。


魚座 ♓
大きな力が働き、軌道修正が起きる月です。
全体に考えることや計画していたことに、いろいろと支障があることが明らかになってきやすいようです。
それは全体のバランスが考慮されていなかったり、無理のあるやり方だからです。
それを整えるために、軌道修正の力が働きます。
これを受け入れる人にとっては、さして問題のある月ではなく、この月の終わりか翌月には好調に走り出せているでしょう。
仕事も家庭も、協調することが大事です。



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2018年12月30日日曜日

融合へ向かう道

12月の日本には、調停・調整する役割が強くあったのですが、考えてみればそれは当然で、TPPが本日、発効する運びとなりました。
アメリカ抜きにはなりましたが、巨大な経済圏を共有することが、果たして日本にとってどうなのか……?

特に農業や漁業にとっては、多くの生産者の危機につながるのではないかという懸念は、どうしても拭えずにあります。

そもそもTPPは、以前から議論がありました。
TPPはアメリカにとってのもの、陰謀だ、というような論調もかつてはあったのですが、アメリカが抜けてしまったので、もはや雲散霧消してしまいました。

本来、このような巨大経済圏の共有は、「どこの国の利益」という問題ではなく、どこの国にもメリットとデメリットがある、というような問題なので、一概に吉凶を判じることは難しい。

一応、現実的な経済のお話ではない、という方向で、私が感じるところを申し上げますと……

世界はこれから全体として、統合、融合の方向へ向かっていくと思われます。
トランプ氏に代表されるようなナショナリズム的な動き、イギリスのEU離脱などの動きなどは、いわばこの融合の流れに抗って出た極端なものではないかと考えています。
あるいはイスラム国などが象徴するような勢力も。
融合に至るためには、その逆の動きも派手にやって見せて、「やっぱ、それじゃだめだったんだ」というところを認識しなければ、真の融合とか、本格的な融合への道へは進めないわけです。

といっても、現在の地球の国家群が融合など簡単にできるわけもなく、このような押し引きがまだまだ続けられるのは間違いないでしょう。
融合の動きが、もう少し顕在化するのは、私は冥王星が魚座に入ってから、そしてその世代が成長して社会を力強く構成するようになってからだろうと見ていて、どんなに早く見積もっても2044年以降になるはずなのです。

それが目に見える形(成果)になるのは、さらに先。
2060年代の中頃になるのではないか。

そのころには私は、たぶんもうこの世におりませんし。

ともあれ、そんな長い時間を必要とする融合の道。
けれど、その端緒にはあるわけで、今が一番、いろんな問題が表面化しやすいわけです。

融合は、長い目で見たときには政治的にも経済的にも文化的にも進みますから、そのときにはTPPとかEUなんていうのは、「小さなきっかけ」に過ぎなかったという認識になっているのではないか。

つまり大きな流れだろうと感じるのですが、それで農家の人が窮地に追い込まれるのをなんとかしなければ、というのは、また現実的な別の問題です。

うちも代々ずっと兼業農家だったわけで……

それに農業を行うというのは、以前にも書きましたが、私は人が幸せになりやすい一つの対処的な職業選択だと思っています。
(農業が職業の選択肢に入っていないこと自体が、仕事や職場で苦労する人を増やしている=ホロスコープ上の話です)

とはいえ、これから綻びや歪みも多く出てくるはず。
これは、結局、一つ一つ対処していくしかないのでしょう。

日本の農業に関しては、私はあまり悲観しておらず、やり方次第で逆に伸びるのではないかとすら思っていますが、言うのは簡単。
やるのは大変。

これからもっともっと知恵が必要になる時代です。



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2018年12月29日土曜日

1月の日本と全体傾向

前回のこの記事で触れていた

「決定的なものではないですが、諸外国との関係で、不安をあおったり、外から圧力がかかってくるような出来事もありそうに思えます……(中略)……すっきりとしない状態が維持されるような印象です」
韓国の護衛艦による火器管制レーダーの照射事件などが、これに該当するように思われます。

「全体傾向の中では、クリスマスの少し前あたりから年明けの1月6日の新月あたりまで、火星の影響が非常に強く、移動、事故、火災、あるいは暴力や犯罪的な目立ったものが懸念」
という点では、このところ、実に交通事故の目立ったものが多く、先日、私たち夫婦も神戸空港からの帰り道、目撃しました。

反対の上り車線で、異常事態が発生しているらしく、突然、下り車線の車もスローダウン。
近づくと煙と炎が上がっているのが見え、何か重機を積んだトラックが燃えさかっている!
もう運転席のあたりなど骨組だけになっていて、驚きました。

もちろん、上り車線は完全に通行不能。
事故は起きたばかりで、まだ道路情報にも出ていなかったようです。
(後で死者は出なかったというニュースを見ましたが……)

同種の事件が他にもあったようですし、年末年始はくれぐれもご注意なさってください。

インドネシアの火山活動と津波。
イタリアのエトナ山の噴火と地震。

8月の危険な日食の効果はまだ残っているようですが、すでに次の日食(1月6日)も近づいてきています。
そして次の日食も、まだ相当に災害の暗示が強いことがわかりました。
このところの災害は、次の日食の効果がすでに現れ始めたのかという疑いもあります。

中でも、来年の1月~3月には、かなり明瞭なものがあり、ある地域では極端な寒波、豪雪、あるいは地震や火山活動などにつながる可能性が高いように思います。
そういう意味で、1月も平穏ではないように思われます。

日本に関していえば、1月、非常に火星が強く働きます。
事故や火災などが目立つように思われます。
火星が軍事的なものも表現するので、現在、日韓の間にある問題も解決しにくそう……
主にこれは、韓国大統領に解決の意思がないことが関係しているように思われます。

日本は若干難しい選択を迫らせやすい月ですが、悪い状態ではなさそうです。
周囲の不調和を取り持つような傾向も、前月に引き続きあります。

情報の開示、秘密の公開などが解決の手段になることもあります。
経済的にもあまり悪い印象はない……かな。
神意的な作用もあるように見えます。

祈りに関することもカードには出ていて、初詣もございますし、皆様、良い年となりますように、しっかりご祈願なさってくださいね。



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2018年12月28日金曜日

沖縄の食

たぶん宿泊したのが幸喜ビーチということも関係したのだと思いますが。

沖縄って、思った以上に「お肉」でした!

いや、豚をよく食する地だというのは、以前から知識としては知っていたのですが、牛もすごい。
焼き肉関係のお店はよく見かけましたし、宿泊したホテルの近いところでは、魚介メインというよりはお肉メインのお店ばかりが目につきました。

それでも、近くの居酒屋さんでは、いろいろと沖縄らしいものを注文しました。


ラフテーとか。
沖縄料理の定番ですよね。





ゴーヤチャンプルー!
しかも、岡山でゴーヤを食べると、えらく苦い記憶があったのですが、ここではそうでもなく、抵抗感が全くなし。



紅芋の天ぷら。
あまい。



沖縄らしくシークワーサーの添えられたエビの揚げ物。





それから、酒飲みにはたまらない!
豆腐よう!!

このねっとりとした発酵食感がたまらない。






二日目には「おばぁの家(やー)」というお店で焼き肉メイン。
牛タン。




いや、おいしかったですよ。



島らっきょう。




あぐー豚。





赤身に上カルビ。




それから、海ぶどうサラダ。


このお店は、接客がとてもよくて、居心地が良かったです。


二泊の夕食では、沖縄らしい食事をいただきましたが、なんかこう、今度来るときは魚介も楽しみたいな~。
そこが、ちょっと心残りでした。


二泊して三日目の最終日。
もう飛行機に乗る日なのですが、この日は首里城を見学し(なかなかに楽しかったし、勉強になりました)、その後、雨脚が強くなり……

ちょっと早めに空港へ。
フライトは神戸との往復だったので、神戸着、高速道路をひた走り、夜には岡山に戻れました。

さすがに夫婦揃って留守だったので、リブラはずっと元気がなかった模様。

「もうすぐ、お父さんお母さん帰ってくるよ」
と娘が言ったら、やはり言語を理解しているらしく、和室の窓辺でずっと外を見つめていたそうな。

「ただいま~」

私たちの声で、玄関まですっ飛んできました!
(笑)

そうして日常が戻りましたとさ。

う……年末年始のことが何もできていない……


ただいま現実と戦っております。


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2018年12月27日木曜日

古宇利島と美ら海水族館

幸喜ビーチの夜明け。
名護湾の上空には雲もありましたが、25日の朝は青空も広がっていて、とても良い眺めでした。


ホテルの朝食もおいしくいただき、出かけました。
旅程はあまり細かく考えていませんでした。
というか、ぎりぎりまでスケジュールが詰まっていて、考える余裕がなかったのです。
美ら海水族館には行こうということだけは決めていましたが。

もうそこは、柔軟宮生まれの二人ですから(射手座と魚座)、適当に出たとこ勝負しようと。(笑)

レンタカーを走らせて、ちょっと見てみたいと思っていた景色のあるところへ。


これです。
古宇利島大橋。

海中を突っ切る長い橋。全長約2キロメートル。

橋の真ん中くらいまで歩き、撮った写真がこちら。



やはり快晴とは行かなかったのが残念です。

最強の「晴れ女」である奥さんのパワーも沖縄では「圏外」なのか、あるいは彼女のパワーのおかげで、ギリギリほとんど雨に遭わずにすんでいるのか。
おそらく後者と思われますが。


帰路、日本人女性二人に写真撮影を頼まれたので、私たちも頼みました。

その後、古宇利島へ渡しました。

そこにあるオーシャンタワーからの景色が、以下のような絶景。




この古宇利島には、沖縄の人類創世の物語があります。


アダムとイブみたいな要素もあり、なおかつ日本神話のイザナギ・イザナミ夫婦神のような要素もあります。
ちなみに、もともとの名は「恋島」だったそうです。

その後、昼食を済ませ、美ら海水族館に行きました。

いや、すごい観光客の数。



ジンベエザメの巨大さに圧倒されました。




水族館だけでなく、海洋博公園を散策し、ショーなども楽しみましたが、たぶん人間の多さのせいかな、ちょっと疲れていました。

途中、道の駅などにも寄りましたが、ホテルに帰還。

やはり夕日は拝めず……

沖縄での最後の夕食に出かけたのであります。



明日の記事は、紀行の最終にします。
沖縄の食について。


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2018年12月26日水曜日

幸喜ビーチへ

沖縄に到着した日は、雨がちでした。
時間も中途半端。

宿泊は名護市幸喜ビーチあたりのホテルで、その近隣で観光してみることにしました。
ブセナ海中公園の海中展望塔に潜ってみることにしました。
まあ、潜るっていっても、たんに円筒形の展望室のらせん階段を降りるだけですが。


いっぱい、お魚さんたちがいました。
しかも、普段あまり見ることがないような色合いのものも多い。
黄色とか青とか。


同じような海中展望塔には和歌山でも入ったことがありますが、その分楽しめました。

面白いのは、海流で全体がふわーっと流されて動き、引き潮で戻ったり、それに逆らって動く魚がいたり。

なかなか見ていて飽きないものです。

ホテルに到着すると、思いがけないことに。

「エグゼクティブ・ツインにアップグレードさせていただいております」

お?
最上階の11階。
なんと!
ロフトが部屋にありまして(だからって、積極的に使うことはないんですが)(笑)……



部屋はこんな感じ。


すごく落ち着いた余裕感のある部屋。


ベランダからは、オーシャン・ビュー(これは全室同じですが、最上階なので眺めが良い+個人的にはちょっと怖い……)。





えー!
いいんですか、こんなことしていただいて!

なんで?

やっぱ、冬ですからお客さんが少なめだったのでしょうか?

でも、結構宿泊者はいたような……

よくわからないのですが、ご厚意には遠慮なく甘えることにしました。
断る理由がない!


ただ、この幸喜ビーチからは日没の光景が楽しめるはずなのですが、それは絶望的でした。

ホテルで一休みして、再びブセナへ。
本館のホテルで待ち合わせていたのは、以前占星術講座を受講してくださっていたある女性。

現在、沖縄にいらっしゃるということは知っていたので連絡させていただいたところ、三人で晩ご飯を食べましょうということに。



ブセナのホテルには、ご立派なクリスマスツリーが飾り付けられ、
あ~、そういえば世間はクリスマスなんだと。


じつは私たち夫婦は、まだこの時点ではクリスマス的な雰囲気も沖縄に来たという実感も、あまりありませんでした。
日常が忙しすぎて、ホテルからの風景を見ても、まだ日常の感覚が抜けきっていなかったのです。


30周年の旅行だというのに、大丈夫か……。



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2018年12月25日火曜日

今年最後の旅

昨日は、今年最後の旅に出ました。

しかし、神戸空港の到着時にルートを迷い、危ういところでした。
なんとか間に合い、フライト!

このタイミングでは「飛行機怖い」とかどうとか言っている暇もなく、飛び立ってしまいました。
それに、奥さんを同伴しているということもあり、安心感が半端ない。


早朝の便で飛び立ったのは……


こういう海が広がるところ。
かつ、国内。



そう。
もうおわかりですよね。


沖縄です。

なんというのか、奥さんが24日~26日の3日間、たまたまシフト調整の結果、お休みになり、そして今年が結婚30周年ということもあり、二人共に一度も行ったことのないところへ行ってみようかという話になりました。

私にとっても、創作上、とても関心深いというのか、いつか絶対に見ておきたいというのもありました。

お昼前には那覇空港に到着したのですが。

なにかと交通上のトラブルというのかある日で、レンタカーのナビがどうもうまく使えない。

結局、スマホのグーグルマップさんにご案内いただき、宿泊地周辺に向かいました。

その途中でお昼になってしまい、適当に検索し、一度自動車道路を降り、向かったのは……




「うるま農場」の(たぶん直営店?)「焼き肉仙蔵」。

いろいろ探せば、きっと他にも選択はあったと思うのです。
沖縄って、おいしいものたくさんありますし(という情報だけは入手)。


ところがところが。どうして。




1日数量限定のハラミのランチ。
焼かれて出てくるのかと思いきや、炭火のコンロが出てきて、自分で焼くことができる。



じゅわ~~~っという焼ける音と香り。


え???

これは……

今年食べた焼き肉では屈指……じゃない、焼き肉の中では一番かも、とおいうくらいうまい!

おいしいお肉は他にもありましたが、牛で焼くやつでは……


最近、減量のために、あまり炭水化物をせっせと採らないようにしていたのですが、しみじみと思います!

うまい肉と一緒に食べる米がうめえ!



というわけで、ハラミ・オン・ライス。

やべえ。

到着直後のランチから飽食してしまった……
(お値段はとても良心的なのですが)

というわけで、旅の始まりでした。




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来年の1文字

今年の漢字は、「災」でしたね。
前にも同じ字の年がありましたが、今年もまた非常に顕著でしたね、災害が。

私は日本経済については、どこかで失速する、それが次の消費増税とリンクしているのではないかということを、過去に申し上げたことがあります。
しかし、もしかするとこのハードアスペクトが、経済的なダウンに直結するのではなく、国土に出た可能性もあると、ちょっと解読の軌道修正を最近かけるようになっています。

というのは、解読根拠になっていたものが、国民、国民の生活だけでなく、国土そのものとも読むことができるからです。
それくらい、今年の災害は顕著で激烈なものでした。

西日本豪雨災害の被災地の一つである岡山の真備町は、少しずつ市民生活が戻ってきている側面もありますが、離れた市民が戻らなかったり、まだまだ家屋の修繕すらままならないというニュースも、ローカルでは流されます。

先日のことなのですが、面談でお会いした方は、よく知られた被災地ではなく、児島地域の住民なのですが、あの豪雨の時にあわや土砂崩れで家屋倒壊の一歩手前のところまでいき(家屋が呑み込まれた家もあった)、かろうじて難を逃れたけれど、もう危険地域に指定されてしまい、住むことができなくなった、という方がいらっしゃいました。
つまり新しく住む場所を探しておられたのです。

甚大な被害が出た地域のことは全国区のニュースでも流されますが、ローカル・ニュースですらほとんど報じられることのない、ピンポイントの被災地がいくつもあるのだということを、今更のように実感しました。

地元にいるのに……
うーん。


来年はもう少し穏やかな年であってほしいのですが、来年の日本も天王星の影響は強い。
しかし、それを私たち一人一人が、良き転換、新しい体験、意識の上昇などにつなげていけば、きっと未来が変わると思います。

かくいう私も、天王星の強い一年。

そのような一年にしたいと思います。



だから、今年の漢字ではなく、来年の自分の1文字を目標としたいと思います。

「新」

これを目指したいと思います。

来年の抱負として。



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2018年12月23日日曜日

9ヶ月ぶりのルミネセンツァ

総社のイタリアン
オステリア・ラ・ルミネセンツァに久々に行きました!

前回は確か、奥さんの誕生日頃だったので、3月頃のはず。

往路の道中、奥さんは幾度も
「うふふ、楽しみだな~♪」
「うふふ、何が出るのかな~♪」
と言っていました。

私ね、もちろん自分もおいしいものを食べるのは好きなんですが、目の前でおいしいものを食べて喜んでいる女性を見るのが好きなんですよ。
こういうのって、やっぱり男よりも女性のほうが、すごく素直というか、あからさまというか、見ているこっちもハッピーになれます。

そういうのが、自分は好きなんだなと、再認識。
(金星・海王星コンジャンクションのせいか)


前菜が来ましたよ!
大根の土台の上にあるのは、サワラの塩漬けをオーブンで焼いたもの。
サワラって、「鰆」と書き、春の魚で瀬戸内ではよく食べられるのですが、実は回遊魚で、あまり春先には瀬戸内に入ってきません。
実際には早くて4月5月くらいですかね。

今の時期から2月3月あたりには、長崎あたりで採れるのです。
この日のサワラも長崎沖というご説明でした。

どっこいしょ、とサワラをどかしてみると、


ダイコンと牡蠣の味噌グラタ~ン♪

このダイコンがね、ダイコンがね、もうね、とろっとろ。
舌の上で消滅していくような……

ちくしょう。牡蠣もうまい具合にはまりやがってっ!



奥さんのチョイスした牡蠣のオイルソースのパスタ。
ソースは全体に、ちょっとピリッとしていて、トウガラシかな?

いつもは積極的には牡蠣を食べない夫婦なのですが、こいつは無問題。
牡蠣が独特の風味を与えています。



ムール貝とエビの白ワイントマトソースのパスタ。

うーん。
これ。

このお店のソースって、すごく控えめで、パスタや具材を支配しないんですよ。
といって、姿を消しているわけではなく、主張せずに他を立てることで自分の良さを示してくれているというのか。

白ワインとトマトのソースが、すごくすっきりしていて、ムール貝とエビちゃんを二層に楽しませてくれます。



奥さんのチョイスの仔牛のタンの料理。
パイ包みになっていて、上にベーコンが。

中はというと、なんとタンが赤ワイン煮込みになっていて、ナイフを入れるとふわっと身がほどける。
すごくやわらかくて、これがタンかというほど。
お肉の繊維が一つ一つほどけ、それを赤ワインソースに絡めて食べると……

うーん。
この日はベーコンとハーブのパンと干し柿とブラウンシュガーのパンの二種だったのですが(写真撮るの忘れたー)、奥さんはパンを先行して食べ過ぎ、後悔していました。
それでも根性で、すべてのソースをすくい取っていましたが。(笑)



私は鴨をチョイスしました。
この店では、いつもオーダー時に、メインの素材しか説明してくださらないので、チョイスした素材がどんな形で出てくるかわからないのも一つの楽しみとなっています(パスタはソースの説明があります)。

鴨が……鴨が……
まるで花のよう。

ソースはタップナードで、つまりオリーブのソースです。
鴨はしっかりとした肉質で、歯ごたえもあり、火の通し方が良いので旨みもあり、タップナードソースがほのかにそれを支える。

花弁というのか、台座的なパイ生地は最初に、バサーッとナイフ・フォークで破壊しちゃったんですが(でないと肉が切れないので)、このパリパリ生地と一緒に肉、ソースをいただくのも、また楽し。



洋梨のタルトとミルクのジェラート。
デザートもまた、あまり自己主張しないことが多いんですよ。
全体の中の一つという感じで。

ミルクのジェラートは、このお店のジェラートの中でも一番好きかも。


さあ。

さあさあさあ!

前からこのブログを読んでいる方は、ここらで「彼」が搭乗することをご理解いただいていると思いますが。


ピッチャー、ゲロゲロ君!

あ、ゲロゲロ君というのは、私たちが勝手に名付けているだけなので、本当はミルク・ピッチャーですからね。

では、彼の登板をご覧あれ。




お後がよろしいようで。
(ホントに良いのかっ?)

失礼しました。(笑)



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