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作家として
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心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。


2022年2月28日月曜日

3月の12星座占い(2022)

新・12星座占いの取説とデーカンについての内容についてご一読の上、ご利用ください。

 

ここしばらく、オリジナルの〝いつきのみやタロット〟によって各星座の運勢を占っております。

星座によって、タロットカードの枚数が異なることがあります。

 

ホロスコープ上のことは、冒頭にまとめて触れることにします。

各星座ごとの解説は省略します。

 

12星座占いは、人をたかが12分1に分けただけのもので、個人の運勢が含まれないため、当たり外れが大きいというのは、タロットも占星術でも同じ。

参考程度に、と思っていただいたほうが良いというのも、これまでと同様です。

 

 

ー★ホロスコープのポイント★ー

 2月の記事で、「火星が非常に強い状態のため、荒れた出来事が発生しやすい。暴力や一方的な思慕や思い込みによる極端な行動も懸念される」というのは、12星座占いの中では、個人的な表現になっているのですが、つまりロシアのウクライナに対するアクションも、この火星の表現そのものです。

 この事案に関しての観測を述べるとすれば、3月6日(15時くらい)に火星が水瓶座にイングレスし、その後、だんだんと別な「調停」に働く気運が強まってきます。

 3月の中旬か下旬には、強くなった「調停」の運気が、この動乱を鎮静化に向かわせることを願っています。

 

 コロナ禍だけではなく、上記のような荒れた状況が3月にも持ち込まれます。が、火星と金星の結びつきから、恋愛行動の気運は強く継続しており、どなたかの有名人の結婚報告や恋愛報道、また出産や子宝報告などもあるかもしれません。

 6日には金星も火星と足並みをそろえて水瓶座入りします。これ以降、しばらくですが、金星が際立ちます。良くも悪くも。

 プラス面では、芸術や音楽の新しいセンスの台頭とか、変わったファッションが流行するようになるとか、とりあえず新しい風となります。

 マイナス面では、予測しがたい金融や経済の動きや場合によっては損失。

 金星業界の分裂や改変(金星業界というのは、金融、芸術、芸能、ファッション、グルメ産業など金星的な要素を持つ業界)。

 月の中旬~下旬にかけて、トラブル的なものは起きやすいでしょう。

 

 この3月は、金星と火星が連動して天王星とスクエアになる流れがあり、これは水瓶座と牡牛座で発生します。結果的に両星座の第2デーカンを中心として、不動宮への影響が強い。

 不動宮の第2デーカンに主要な天体を持つ人は、注意。

 

 木星は魚座の第2デーカンに滞在しており、月の終わり頃に第3デーカンへ入ります。水のエレメントの第2デーカンの人は、運勢的な支援を受けやすい時期です。

 

 

♈☆牡羊座 

 

 

<傾向>

同僚や仲間との不調。

協力体制を取りにくい。

元気がなくなる。

明るさを失う。

相手を受け入れにくい。

 

<対応>

変えるべきものを変える。

成長を止めたままにしていないか?

不自由さを受け入れる。

あるいは、自由な発想や行動をしてみる。

 

<補足>

学びを必要とする。

上司や目上の人の助言や力。

学校など学習の場。

 

 

♉☆牡牛座

 

※ 牡牛座は前月のタロット傾向をかなり継続させているため、同じワードをあえて含めて掲載。

<傾向>

学校や教師の問題。

不道徳や不法なこととの関わりや出現。

上司(トップ)の問題。

法律的な問題。

仲介者の問題か仲介しようとすることの問題。

経済や帳簿の問題。

 

<対応>

多角的に考える。

狭い世界に閉じこもらない。

状況をうまくコントロールすること。

積極性や力を示すこと。

 

<補足>

思い切って、捨てる・断つ。

選択すべき。

迷いや不安をコントロールする。

先が見えない状況。

競合・競争がある。

 

 

♊☆双子座

 

 

<傾向>

勇気を出す。

知恵や理性を発揮する。

本能をうまく手懐ける。

状況をコントロールする。

 

<対応>

希望ある未来のための選択。

よく人と話し合うこと。

出会いに敏感になる。

インスピレーションを信じる。

 

<補足>

傲慢にならず、謙虚に受け取ること。

あちらもこちらも、うまくやる。

惜しみなく与えること。

自然に親しむ。

 

 

♋☆蟹座

 

 

<傾向>

(迷いや煩悩から)知恵・叡智を発揮できない。

危機に陥る。

先が見通せない。

目先の欲望で目が曇る。

受胎や出産での初期の場合、体調の変化に気を配ること・無理をしない。

 

<対応>

自分の魅力を磨く。

もともとの欲求に素直になってみる。

子どもの状況に気を配る。

急場しのぎでもないから、とりあえずしのぐ。

(あまりにも仕事や生活に追われている場合)たまには遊ぶ。

 

<補足>

二つの事柄や仕事。

揺れ動きやすい心。

母親や母性の問題。

良いイメージを抱きふくらませる。

 

 

♌☆獅子座

 

 

<傾向>

未熟さを痛感しやすい。

学業の困難さ。

嘘やごまかしから発生する危機。

仕事上の失敗や危機。

仕事を辞めたくなる(解雇を突きつけられる)。

手の不調。

 

<対応>

リスクを処理する。

思い切った対処をする。

病気の場合は手術の必要性。

自身の潜在意識の浄化の必要性。

 

<補足>

浄化の必要性。

周囲(相手)の人の気持ちを分かること。

法的にも世間的にも公正な対処や態度。

バランス感覚で、双方を立てる。

 

 

♍☆乙女座

 

 

<傾向>

動きを取りにくい状況。
打つ手があまりない。
隠し事をしなければならない状況。
背間や周囲のことを見ない問題。
なかなか自分だけの努力では、改善しにくい。
 
<対応>
多角的に、広い世界を見る。
自分の喜びを見失っているので、その回復。
自分のコンディションを正す。
法律や決めごとを尊重する。
打開のために誰か仲介者をはさむ。
専門家や上司などの意見を聞く。
 

<その他>

誰かに紹介されて、自分の忘れていた扉が開く。

旧交を温める。

音楽やインターネットなどを活用する。

 

 

♎☆天秤座

 

 

<傾向>

学校での問題や教師の問題(とくに学校と教師側の問題=生徒側ではない)。
不道徳や不法なこととの関わりや出現。
上司(トップ)の問題。
法律的な問題。
仲介者・仲人・結婚紹介所などの不調。

<対応>
言うべきことは率直に言う。
ちょっとしたごまかしというのか、工夫をすることで解決。
仕事や学業で見返す。

新しく始めるほうが良いこともある。

 
<補足>
感情的にならない。
二つのこと・もの・仕事・人間の問題。
しっかりと話し合うことも大切。
 
 

♏☆蠍座

 

 

<傾向>

世界が広がる。

いろいろなものの見方・考え方が有効。

海外の情報が役に立つ。

グローバル化。

動物との触れあい。

 

<対応>

素直にやってみたかったことなど、やってみる。

時には羽目を外す。

利益を優先してみたほうがいいかも。

子どものことに注意する。

 

<補足>

気持ちを通い合わせることが、とても重要(相手が誰であれ)。

友愛や博愛精神を持つ。

助け合うこと。

 

 

♐☆射手座

 

 

<傾向>
節度ある生活。
周囲(相手)との気持ちの交流。
これからの自分に不要なものを切り捨てる・断つ。
何かに集中するとき。
調和させる・調合する。
 
<対応>
誰かを仲介する必要性(とくに仕事上)。
うまくセルフ・コントロールすること。
本能的な行動をしない。
学ぶことの重要性。
 
<補足>
初心に返ること。
 

 

♑☆山羊座

 

 

<傾向>

崩れたバランス。
不法なこと。
えきひいき(自分がしなくても、そういうことを感じやすいとか)。
高望みとか、釣り合いの取れない関係性。
 
<対応>
法的に正しい状況を作る。
専門家の意見を聞く。
自分のことを見つめ直す。
 
<補足>
きちんとリサーチする。
裏付けを取る。
何かと何かの案をうまくミックスする。
 

 

♒☆水瓶座

 

 

<傾向>

仕事は好調。

上司との関係も良い時期。

学業の進展の時期。

新しくスタートしたことがある場合、アドバイザー的な存在の重要性。

新規なことを始めるには良い時期(とくに習い事的な学習)。

 

<対応>

自分が新規なことを意識するために、友達や大切にするべき関係がおろそかになりやすい。

何かに冷めるが、冷静に判断して不要なものからは距離を置く。

友達や同僚、人によっては兄弟との関係などを、今一度考えてみる。

 

<補足>

どうにもならないこと(や人間関係)は、切るか距離を置く。

感情的にならないこと。

ちょっと時間を置き、理性になってから判断する。

 

 

♓☆魚座

 

 

<傾向>

実行に移しやすい時期。

(実行しない場合)今後のプランニングをする。

経済的な活動に吉。

指導力を発揮する。

楽天的な時期。

 

<対応>

悪い状況ではないので、目上の人間に決定に従う。

ただし、すべてが良好ではない。

意見の分かれることがあるが、どちらが良いとも決められない。

懐妊による結婚。

 

<補足>

よくよく調べてみること。

相手を洞察する。

先のことまで見据えて考えること。

 

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2022年2月26日土曜日

新発見! ふくいちの蕎麦

自宅の近隣に、評判のいいお蕎麦屋さんが二つほどあります。

一つは「千田」というお店で、過去にも記事を書いたことがある?ような気がします。

 

もうひとつ、気づいてはいたのですが、なかなか行けなかった

「ふくいち」

に行ってきました。

はたと、思いついて、

 

奥さんを連れて行ってやろう!

と思ったのですが、漏れなく母もついてくる流れ。(笑)

まあ、三人で行きました。

 

ほんと、住宅地の込み入ったところにあり、こりゃあ、知る人ぞ知るみたいな場所なんですが。

今はネット情報で出てしまうご時世……

そこがまあ、ありがたい。

 

 

本当に民家を改装したという感じ。

駐車場がちゃんとあるのがありがたい。

 

 
通されたところにも、それほど多くの席はない。
でも、窓から見える景色が、ちゃんとお手入れのされた庭園風で、気持ちが良い。

 

最初に出されたのが……

 

 

蕎麦豆腐!

え? なにこれ?

 

てっきり見た目から、こんにゃくかと。

でも、違うんです。

 

口に含むと、紛れもなく、蕎麦の風味が。

わさびと醤油でいただきますが、これが日本人の味覚ですね。

 

 
奥さんが「かわい~♡」「これも撮って」というので、
誰の目にも明らかな、「おしぼり」でございます。
 
でも、こういうのをかわいらしく用意してくださるのはいいですね。
 
私と奥さんは、「そば粥セット」(1,320円)をお願いしました。
内容は、もりそばorかけそば そば粥 ぜんざい なのです。
 
この時点で、「そば粥?」という驚きと、ぜんざいまでついてるんかい、という、蕎麦なのにコース的な構成。
つまり、和のデザートがある!
 
母はたくさん食べられないので、釜揚げに。
(といっても、あれこれ食べたがる人なので、奥さんが分けてあげていました)
 

奥さんの、盛りそば。
これが、すごく、しっかりしている。
歯の弱い母は、これにしなくて正解。
 
ここしばらく、ここまで歯ごたえのある蕎麦には遭遇していない……ような?
 
 
私は、かけそばにしてみました。
まあ、たんに、奥さんと違うものを選んだのですが、盛りそばとおなじ蕎麦だと思うのですが、やっぱり汁の中にあるものとそうでないものは、食感が違います。
 
ちなみに、母の釜揚げが一番柔らかい?

(母が食べきれなかったので、時間が経過していたせいかも)

 

 

そして、これが、そば粥!!

え~~~~

 

これ、

見るからに、うまそう。

というか、すごい美味とかいう感じじゃなくて、日本人的な風味とか出汁とか、そういう微妙な感性に訴えるやつじゃないですか?

 

こんぶや梅干し、お漬物もついていて……

 

ずるっとひとくち。

 

…………

~~~んんん。

 

これがまさに、「滋味深い」というべきお味。

わあ、日本人で良かったあ、という感じ。

 

漬物や昆布や梅のアクセントで、最後まで楽しめます。

器は小さいのですが、これは、ちょっとした小宇宙。

 

 
うっかり忘れていたのですが。(笑)
ぜんざいがきました。
 
しかも、そば団子。
この団子は、やっぱり普通のと違います。
ただ、お汁粉や小豆の風味に包まれているので、蕎麦だからこそ、というのは、私個人はあまり感じませんでした。
でも、歯ごたえは違うのです。
 
 
これだけいただくと……
(母が残した釜揚げを奥さんとやっつけたせいもありますが)

 

もうお腹いっぱい。(笑)

 

やべー。

また、おいしい店、発見しちまったよ。

 

これから、近くで蕎麦、と思ったときには、千田とふくいち、迷う。

 

嬉しい迷いと悩みだわ。

 

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2022年2月25日金曜日

ウクライナ侵攻を多角的に見てみる

ロシア軍がウクライナ侵攻を、実行に移しました。

この時期は、懸念されるべき時期でした。

北京オリンピックの終了後、というのも当たり前にあるのですが、

何よりも、チャートの配置が危なすぎる。

 

 

作戦開始をプーチン大統領が表明したのが、日本時間の24日お昼前とのことなので、そのへんで現地のチャートを作成しました。

(作戦行動開始は、2日くらい前との情報もあるけど)

 

山羊座で火星は熱狂しています。

おまけに熱狂のベスタと非常にタイトなコンジャンクション。

それらがASC上に昇り来る状態での表明でした。

 

軍事的な意味での危険度は、まさにこの二つの凶星のコンジャンクションが強い時期を考えるのが定石です。

(他にも理由があるのですが)

おまけに、この火星とベスタのサビアンシンボルが

「戦闘での勇敢さにより、二つの賞を与えられた戦士」

ですから、露骨過ぎる!

 

このシンボルは、実は私には個人的になじみ深いものなのですが、実際に過去に「二つ」与えられたことがあります。別に戦闘はしてませんけど。

 

このシンボルから考えて、ロシアの起こした行動が、大きくいって「二つの利益」を求めているだろうとは言えます。

 

戦争に限らず、あらゆる争いごとは、一方からの意見だけではなく、双方から客観的に判断したり、歴史的な冷静な解釈が必要になることもあります。

が、基本的に「戦争が生み出す負」が大きすぎます。

手段としては、もっとも悪いもの。

 

このチャートの特徴から考えると、3月3日頃が、激化? ある種のピーク?

6日頃には、火星が水瓶座にイングレスする。

この流れで、鎮静化の流れになればいいのですが……

 

なんにしても、大丈夫なのか?

どこかの大統領も、相当にデンジャラスな時期に来ているが。

ただ、まあ、アジアの他の指導者も、かなりデンジャラスな運勢を越えてきて、権勢を保つというか、強化してきている。

人って、権力を持つと、ヤバい運勢も物理的に抑え込むことができるみたいです……コワいことに。

普通の人にはできない技ができるようになる。

それって、ヤバい現象を引き起こす対象を「消す」「潰す」という手段が執られることが多いみたいです。

 

反動は大きいんじゃないかな~と思います。

 

別な現実的観点ですが。

旧ソ連によるアフガニスタン侵攻が、1978年に発生し、10年ほどこの動乱は続きました。

 

人類って、ぜんぜん変わってないな、という、がっかり感が強いです。

まだやるの、という感じです。

 

これは、侵攻という行動を起こした側だけの話ではなく、全体として。

もうちょっとましな選択はできないのか。

ここへ至るまでの間に、よくいわれる「人類の叡智」とやらは生かせなかったのか。

 

ていうか、そういう叡智があるとしても、生かしたくないんでしょうね。

核廃絶がいつまでたってもできないのと同じで。

それを「不都合」と感じる人たちもいる。

 

世の中には、ある程度の戦争や禍(疫病なども含む)が、定期的に広がってほしい人たちが存在している。

軍需産業が、国家を支えている間は、戦争はなくならない。

まあ、これはとくに某国がそうなんですが。

でかい国ほど軍需産業が国を動かす(今のところ)。

 

そういう経済原理も、というよりも、経済原理が一番、世界情勢を左右する。

経済のグローバル化が善みたいな表現が多いのですが、それって問題も世界規模に拡大させる側面がある。

 

何が最善なのか、ベターなのか。

私たちも、いろいろな側面から考えてみる必要があります。

 

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2022年2月24日木曜日

より幸福な未来創造のための理解 2

運勢は等しく、人の上に来ます。

たとえば、土星のハードアスペクトなど、決まり切った周期で誰の身の上にも訪れます。

木星も12年1度、自分のところへ来ます(来たときの影響の大小は異なりますが)。

 

進行運の中で、太陽と金星が重なるときが、誰の身の上にも人生で必ず起きます(早世するなどなければ)。

これなど、典型的な「婚期」の一つなのです。

他にも様々な「婚期」として認められる配置やアスペクトがあります。

が、こういったものが訪れても結婚が実現しない場合もあります。

 

その理由は様々で、ネイタルのコンディションによります。

昨日と今日の記事は、その「個体差」の話ではない、という前提です。

(じつは個体差が関係していますが、そこを論じると話が難しくなりすぎる)

 

なぜ、このようなことが起きるのか?

 

結婚運に限らずですが、非常に良い運勢的な風が吹くときがあります。

そのときに、すごく成功するとか収益がアップするとか出世するとか

このようなプロセスを辿る人と

あまりそこまで行かない人もいる。

〝ほぼ同等の運勢〟で。

 

この理解はしやすくて、

〝そこに至るまでにどれくらい努力したか〟

ということが、関係しやすいのです。

これは、どなたでも「なるほど、まあそうだな」と思って下さると思います。

 

こういった、〝それまでの努力の程度〟というのは、基本的にはホロスコープに出ません。

毎日仕事をさぼっている人と真摯に取り組んでいる人の場合、差が出るのは当然ですよね。

 

ただ、他にも人間の運勢は複雑にできており、いろいろな要素で加減されます。加減というは、つまり加算と減算ということですが、物質的な表現ですみませんが、わかりやすいので。

 

たとえば、あまりさして努力していなくても、なんかうまく行ってしまう人っていますよね。

周囲から見ると、「ずるーい」と思うような人。(笑)

でも、その人はもしかしたら、なんらかの陰徳を積んでいるのかもしれません。仕事にそんなに熱心でなくても、どこかで人の幸福のために貢献しているかもしれない。

 

また、これって、「家系的なもの」もあり得るのです。

親や先祖が、こうした陰徳を多く積み重ねている場合、その恩恵を受ける場合もあります。

(逆に、先祖の負のカルマを解消しなければならないという人もいます)

 

まあ、先祖とかそんな話になると、もう本人にはなかなかどうしようもないので、そこは棚上げします。

ただ、自分が陰徳を積むことはできます。

こうしたプラス要因が大きければ、

「わりと小さな幸運期」でも大きな成果を得たり

「多少問題ありの運勢でも婚期の星の動き」で良縁を得たり

できます。

 

こうした陰徳を積むということも、重要なファクターです。

単純に言えば、人の幸福や喜びに貢献するということなのですが、それを

「どうだ、自分はやってやったぞ」

みたいに誇示するのではなく、人知れず、何かのお役に立つというのが陰徳です。

 

これは、誰でもできる行いです。

重要なのは、好意の押し売りにならないことです。

あんまり、「やろう!」と思ってやらないほうがいいかも。(笑)

誰かが何かに困っているときに、それをすっと差し出せるようなのがいいかな?

 

前回の記事で最後に触れた、「たとえば独身時代に女遊びを散々して、後にいい結婚をした男性(遊んだからこそ落ち着いた)みたいなお話も、時々聞きますよね」というケースですが、もしかしたら女性関係は派手だったけれど、その男性はどこかでプラス要因を積み重ねていたかもしれません。

 

また、「遊び方」にもよります。

要するに、単純にいろんな異性と楽しい体験をしたいという、悪意や打算のない付き合い方をしてきて、相手の女性もそんなに傷つけたり裏切ったりしていなければ、負の要因はあまり発生しません。

 

ただ……

ここから主にマイナス要因の話になります。

 

たとえば、既婚男性が自分の欲望の満足のために、妻以外の女性の誰かを「都合の良い女」として付き合ってきたならば?

その交際の継続のために、いろいろ

嘘やごまかしを口にしてきたならば?

 

これは、その相手の女性の良い時期を奪っているわけで。

また妻子と過ごせる時間を、その自分の欲望のために使い、しかもおそらく意識の中では「裏切っている」ということを感じます。

それは相当に負(減産)要因となります。

(いろいろ理屈をつけて、正当化する人もいますが、いろいろ理屈をつけなければならない段階で、すれに後ろめたいことのほうが多い)

(例外がないとはいいません)

 

実際、鑑定現場で不倫関係のある独身女性の話を伺い、時期などを確認すると、

「関係が始まったときは、海王星などのいかにも不倫に関係しやすい星のハード作用で始まっている」

「その後、非常に良い婚期が来ても、それを不倫相手との関係の中で浪費している」

ということが見られます。

 

すみません。

人生に起きることは、すべて意味があるとは思いますが、ここではあえて「浪費」と表現を取りました。

 

こういった関係性で、あたら良い運気を逃す人の多いこと!

 

こういった関係が継続した状態で、ドライな性格の人は、「それはそれ、これはこれ、婚期が来れば自分は自分なりに良い結婚ができるだろう」とか思うケースもあるのですが。

 

想像以上に、こういった関係はその人の婚期の足を引っ張ります。

その時期が来ても、不発に終わったり、あまり良い縁にならないということは起きやすくなります。

 

これは、慣性の法則が働くから、とも言えます。

たとえば既婚男性とお付き合いを続けながら、婚活を継続していても、

〝妻子がいても裏切って別な女性と欲望を満足する男性〟と交際を続ける自分のまま生きていることになり、

そういった慣性が働き、不倫相手のような質の男性しか現われないとか、どうしても自分の望むレベルの男性は出てこない、といったことが起きやすくなります。

それは相当に良縁の障害となります。

 

ただ、これは慣性の法則以外の要因もあります。

 

 

たとえば、家族。

家族というのは、お互いの運勢をある程度共有しています。

これは、ホロスコープ上、明らかです。

同じ時期に同じような運勢が巡ってきていることは多く見られます。

 

何か家族の重大事があれば、それは夫婦、親子、そういった関係性の中で表現されることが多い。

(些細なことや個人的な体験は別として)

 

これは、そもそも〝家族〟として結ばれた関係だからこそそうなのだ、と言えます。

が。

夫婦もそうですが、そもそも交際する相手というのは、なにがしかの〝縁〟を持っていて、そういう相手は何か自分と同調する運勢要素を持っています。

 

そもそも夫婦も、結婚前はたんなる交際相手なのですが、交際の段階で運勢的な同調があります。

そして、これは結婚に至らなくても、交際する相手には存在していることが普通です。

 

この〝同調性〟は、相手と自分の間にある種の共鳴?みたいなものを引き起こします。

つまり、相手の持つ運勢や質の影響を、自分も受けるのです。

 

すごくわかりやすい昔からの言葉で言えば

朱に交われば赤くなる

というようなものです。

「類は友を呼ぶ」というのも、このような現象です。

(良くも悪くも、です)

 

すごく極端な話ですが。

私のようなスピ鈍の人間でも、すごく強い負と対峙したときに、なにか体調の不調が生じるときがあります。

これは、私の場合、すぐに治っちゃうのですが、受けやすい体質やセンスの持ち主の場合、もろに受け、ダメージすら受けます。

なんらかの防御手段が必要になります。

 

一度会う、というような場合でも、極端な場合、このような現象を生み出します。

同じ場を共有するだけでも起きえます。

 

何度も会い、言葉を交わし、たとえば性交渉などもあるとか。

そのような相手からの影響がゼロであるはずがないのです。

 

こういった問題は、とくに結婚や愛情の問題では顕著です。

ただ、すごく広く見たら、仕事や他の側面でも同様なことが確認されます。

 

前回と今回の記事で、私が申し上げたいこと。

より幸福な未来創造のために、私たちができること。

 

一つは、陰徳を積むこと。

もう一つは、交わる人を選ぶこと。

 

これは、誰にでもできます。

とくに後者は、ただの〝選択の問題〟です。

 

 

追記:

不倫関係がすべて「負」の要素とはいいきれません。

どうしようもない選択である場合もありますし、ツインレイなども話もあります。

ただ、ツインレイの話なども、非常に多くの事例は、「自身の不倫関係の弁明」になっていると思われます。ホロスコープには、そのへんも出ますので。

相手の本質を見抜くことが大事です。

 

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2022年2月23日水曜日

より幸福な未来創造のための理解 1

未来は、現在(と過去)から継続の先に創造される。

ということを、最近、痛感しています。

(そういう事例に、よくお目にかかるということ)

 

私たちの現在は、過去からの生き方の総括として、今、存在しています。

結果として存在していると言ってもいいでしょう。

 

今に至ったのは、なぜか?

ということは、自分なりに検証することがしやすい。

なぜなら、すでに過去に現実化したこと、経験したことを考えるわけで、

あのときこういうことがあったからこうした

あのときにこう思ったからこれを選んだ

とか、まあ、普通考えられますよね。

 

自分の記憶を歪曲したり、客観的な検証を心が拒む場合は別ですけど、

過去こういう生き方をしたから、今こうなっている

というようなことは、考えやすいですよね。

あ、もちろん、自己責任でない理不尽な出来事もありますので、何もかも本人責任という話ではないのですが、

今ある自分を過去からいろいろ検証することはできますよね。

 

それなのに。

なぜか、今ある自分から未来を想像することはしにくい……

というよりも、したがらないか、できるとも思っていない。

 

でも、考えたら、当たり前のことも数多く存在します。

たとえば、毎日ギャンブルにのめり込んで散財し続け、家に帰れば酒に溺れているとか、そんな生活をずっと繰り返している人の未来って、多くの人がある種のイメージを抱くと思うのです。

生活が何らかの形で破綻する、と思うじゃないですか。

 

そういう極端な例でなくても、私たちは日々暮らしている、生きている、そのベクトル上にしか未来を創造しにくい。

100%そうであるということは言えません。

例外事項もあるからです。

 

基本そうである、ということ。

 

これは物理の法則の、慣性の法則みたいなもので、ある方向にエネルギーを持って動いているものは、そちらへ行き続けようとするのです。

 

だから、私たちが日々の生活で選択しているもの、やり続けていることは、それなりのエネルギーを持って継続されます。

スマホゲームをやり続けている人は明日も明後日もやるだろうし、

酒を飲む人はずっと飲むし、

異性に溺れている人は未来も溺れやすい。

 

つまり、今の自分を客観的に検証したら、本当は

「この日々が何らかの形で未来もコピーされる」

という予測はできるわけです。

 

つまり占いなどに頼らなくても、今の自分を理解したら、未来も理解しやすくなる。

日々、善行を積んでいる人は、未来も良くなりやすい。

これは子ども向けの道徳授業で言われそうな表現ですが、これは当たり前すぎる法則なのです。

 

運勢というものはありますので、未来へコピーされる自分も、その時の運勢の中で程度が変わってきます。

「より良くなったり」「やや厳しくなったり」します。

 

わかりやすく言うと、

結婚運

これは誰にでも巡ってきます。

(非常にわかりやすいので、以降、この結婚や異性関係などを主軸にした解説にしますね)

 

良い結婚運が巡ってきたときに、順当に来たならば、普通は良縁に恵まれます。

ですが、たとえば、そこまでさんざん不倫関係とか、あまり好ましからぬ異性関係を持ち続けていた場合、この良き結婚運が、かなり目減りしてしまうか、悪い場合は不発に終わることすらあります。

 

非常に多くの人が考えがちなのですが、

そうやって不倫やその場限りの好ましからぬ異性関係を継続しても、

「それはそれ」

「いい時期が来れば、良い人と結婚できる」

とかいう発想になりがちなのです。

 

じつは、それが実現できる人もいます。

一方で放蕩の限りを尽くして、でも、結婚は幸せなものができた、というケースもあります。

これは例外的なケースなので、今は解説を控えます。

(次回? 明日?)

 

しかし、ほとんどは今の自分が作り出す未来を創造するため、

たとえばよさげな結婚を実現できたとしても、その後も幸福とは限りません。

また未来も同じようなことを繰り返してしまい離婚になるかもしれませんし、その時に非常に大きなダメージを受ける場合もありますし、

自分がしていたように結婚相手が浮気をしたりとか、別な形かもしれませんが、後悔をすることになる事例もとても多い。

 

なぜ、このようなことが起きるのか?

良い運勢が来れば、良いことが起きる。

良い縁が得られる。

そういうものなんじゃないの?

 

いや、そうじゃないんです。

運勢は等しく(法則上等しく)、人の上に来ます。

 

その運勢をどう生かせるか、どのようにキャッチできるか、というのが、

「今の自分」にかかっているわけです。

 

どうして、こういうことが起きるか。

それは、もちろん、過去の自分が作り出した慣性の法則があるから?

そうなんです。

それは、とても大きい。

 

ただ、

たとえば独身時代に女遊びを散々して、後にいい結婚をした男性(遊んだからこそ落ち着いた)みたいなお話も、時々聞きますよね。

こういったことも含め、

私なりの視点で、次回またお話しさせていただきます。

 

すごくリアルでコワイ面もあります。(笑)

 

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2022年2月22日火曜日

何やら奇跡的なことが起きている

今日は…

 

 

 

 

 

 

 

…の日!

2022年2月22日

巨大ニャンコの日です。(笑)

(巨大ニャンコって、なんだよ!)

ニャンコの日×2ってことで、そーゆーことにしておきます。

 

てなわけで、リブラをいっぱいお届けしました。

 

 

☆ オンライン・タロット講座は、定員あと1名様となりました!

 

 

今日で山村神社の修繕も一区切りのはず…だったのですが。

 

 

これ、この通り。

畳も戻して下さった。

 

 

外陣の端の床が、もう板がゆるゆるだったので、上から貼って強化してもらっています。

 

 

天井も二カ所、破れていたので、簡易的な補修ですが、やってもらいました。

一応、これで良いかな、と思っていたのですが。

 

kira*kiraさんのほうに、神様からクレーム?(笑)らしきものが届いていまして……

 

〝かび臭い〟

と。

 

(爆)(爆)(爆)

……マジかよ。

 

え~~~~?

かび臭いって……

まあ、そうには違いないんだけど。

(もともと、この10数年、この神社はすごく風通しが悪く、湿気が多かった)

(現在は、周囲の竹林がちょっと整理されて良くなった)

 

どうすりゃええの?

 

毎日行って換気するのは、さすがに無理があるし。

普通の掃除をしたところで、焼け石に水だろうし……

 

と、思っていたのですが。

今日、はたと!

 

畳だ! と思ったのです。

一番、カビがはびこっていそうなのは、間違いなく畳。

 

これを替えるべきなのだ。

新品の畳にしたら、そりゃあ、匂いもいいだろうし。

 

これだ、これだ、と確信しました。

 

今回のシロアリ駆除と床下を主とする修繕は、あるからのご厚情のおかげで実現しました。

このかたは女性で、MFさんといいます。

個人としては、「え?」というような額を、山村神社に寄贈して下さった。

 

過去、非常に多くのかたが、ご厚情をお寄せ下さって、かろうじて限界集落のこの神社は存続できています。

しかし、将来のことを考えると、過去のご寄付を取り崩してしまうと、今後の神社の運営は難しくなります。

というか、今回の修繕でほぼゼロになる……くらいの額しかプールがない。

 

そういうところへ、MFさんが修繕費を奉賛くださった。

だから、できたし、奉賛金のほぼすべてを今回の駆除と修繕に使いました。

そのため、

「まあ、畳はいいかな」

みたいに思っていたのです。

 

そしたら、「臭い」と。(笑)

 

こりゃ、間違いないな、と思ったので、修繕工事をして下さっているF工務店さんに、畳の取り替えを依頼しました。

前回の見積もりの時に、だいたいの金額は聞いていたので。

 

まあ、多少、現状のプールされている財源を取り崩してもいいや、と思ったのです。

そこは今、いろいろ対策やっているし、これからも補充できるはず……

(いろいろというのはおかしな不正なことではなく、私自身がどなたかに知識や労働を提供するが、自身の報酬をゼロにして、その分を山村神社に送っていただく、というようなやり方)

 

と思っていたら!

 

なにやら奇跡的なことが起きている……!

 

私のやっていることで余分にお納め下さる方もいるし、過去に鑑定した方、あるいはまったく関係なく奉賛して下さる方もいる。

あれ? これ、いけるんじゃね?

みたいな感じになってきた。

 

それもあり、F工務店さんに畳をお願いしたわけです。

 

ここ最近、ご寄付を下さった方の中には、

前述のMFさんを筆頭に

kira*kiraさん

エリさん

YKさん

NTさん

KYさん

YAさん

YYさん
MNさん

……など、すでに奉賛して下さっていますし、これからという方も控えて下さっています。

(また日常的に奉賛して下さっている方もいる)

 

ちょっと漏れがあるかもしれませんが、これから全部を整理して、終わった段階で宮司さんに奉賛して下さった皆様の祈祷をしていただこうと思っていますが……

 

神社に寄付させてもらったら
なんと‼️
倍返しがありました✨✨
仕事の依頼がありました

 

え? このようなご報告がすでに……

なんぞ、これ?

 

でも、〝上の世界〟からは全部が見えているので。

このタイミングで、こういうこともあって不思議はないような……

 

マジですか……

こんなことってあるのですね。

 

とりあえず、自分は自分のできることをするだけ。

 

山村神社に数多くの支援を下さっている皆様。

本当にありがとうございます。

心より感謝申し上げます。

 

この2が6個並ぶ日に。

 

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2022年2月21日月曜日

オンライン・タロット講座の追記と山村神社修繕工事!

先日のタロットのオンライン講座の記事ですが、加筆と修正を行いました。

 

 

修正したのは、受講料の支払いに関してで、「一括」だったのを分割も可としました。

ちょっと、講座上のある事情で、一括としていたのですが、

あれこれやっていたら、解決できる方法があることに気づきました。

 

あと、オンライン・タロット講座のスタートは、4月を目指していることを追記しました。

 

 

今日は……

 

山村神社の修繕の日!

 

というわけで、朝、日常の作業を終えた後、神社に行ってみると……

 

 

 
すでにこういう状態だった!
修繕をお願いしているFさんは、まだ来ていない……。
 
前日あたりに作業して下さったのだろうか。
内陣の床が見事になくなっている。
礎石しかない。
 
前日からの作業プロセスを、Fさんが写真を撮って送ってくださいました。
畳を剥がすとこういう状態。
もうボロボロですね。
 

 

天上も何カ所か破れています。

 

 

私の写真の礎石しかない状態から、以下は今日の作業。

 

 

シロアリ駆除の薬剤を、あらためて散布しています。

 

 

仕事が早ええ!!

早すぎる!

 

 

明日かな。
畳とかも戻してくださるようです。
びっくりしていたら、
2日もあったらできるよ、みたいなお返事で……

 

プロだなあ。

惚れるわ。

 

 

今日は、お昼は外で。

 

はたと!

いかんいかん!

 

この季節なのに、8番らーめんの酸辣湯麺食べてない!

ということを思い立ち……

自宅に戻るときに、ちょっと寄り道。

 

 

 

うーん。

これこれ。

 

やっぱ、寒い季節に一度は、これを食さないと。

 

明日も山村神社に、一度は寄れるんだけど……

うまくFさんと会えるか?

 

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