強烈な寒気が襲来した日本列島。
凜とした今朝の太陽。
2021年も押し詰まってきましたね。
本日の記事は、2022年をチャートから読み取ってみる、というものです。
果たして、コロナ禍はどうなるのか?
2022年の日本は? 世界は?
このブログの読者の皆様には、もうとっっっくにご理解いただいているかと思いますが。
占星術には科学的根拠などありません。
ご自身の理性的判断で受け止めて下さい。
この解読はどのチャートを使うかで、ニュアンスが違ってきます。
また時期や場所の誤差も出てきます。
この記事に関しては、主に2022年の春分図を使用しています。
ただ、春分図はいうまでもなく3月の20日とか21日です。
2022年は21日です。
それまでのことは、2021年の春分図に含まれてきます。
そこで春分図に行くまで、ちょっと先に触れておきたいことがあります。
ここしばらく、日本ではかなり目立った事故や事件が頻発しています。
これはおそらくある凶星の位置から来ていると思われますが、これ自体は緩和する流れにあるとみています。
でも、次の凶星がやってくるのも見え、これは1月下旬~2月中旬にあります。
ちょうど節分頃が目立った状態になります。
ご注意下さい。
事故や犯罪などに関わるようなものなので、日常の行動、言動、車の運転などには十分注意なさって下さい。
危機管理全般、見つめ直しましょう。
現在は、12月4日の日食チャートの影響下にあり、これはある方向へ人を突っ走らせます。
熱狂させます。
こういうチャートでは、自爆テロとか自暴自棄的な犯罪も起きやすくなります。そして、現に起きている。
このチャート上の特徴は、そのまま流れで春分図へ引き継がれていきます。
ここで、何に強い方向きができるかというと、〝理想〟ではないかと。
水瓶座的なものです。
理想、博愛、人類愛、自由。
ただし、こういったものも、その国固有の事情で、制限されたものになる可能性はあります。たとえば〇〇党の理想、とか。
あるいは、自由主義の暴走ということもあり得るわけです。
2022年の春分図です。
ご覧の通り、水瓶座に多くの天体が集中しています。
そしてこの様相から、相当な〝締め付け〟のある〝理想〟なのではないかとも想定できます。
こういったことが非常に目立つ国もある。
とくにこのデンジャラスな部分が強く働くのは、
・北米大陸の中部~西部(メキシコなども)
・インド、ネパール、中国のチベット自治区や新疆ウイグル自治区
・オセアニア、とくにオーストラリア東部とニュージーランド付近
・アラスカ
となります。これらは災害もあり得ますし、コロナ禍の継続や再拡大、他の災禍であるかもしれません。
他にもアフリカ大陸とヨーロッパは、全般にコロナ禍(他の災禍も考えられるが、健康的に見えるので)が国民の健康を脅かす傾向があります。
私がすごく懸念しているのは、アメリカと中国です。
この二つの大国は、33年の重大な節目でも軸となっており、平穏な年にはならないように思えます。
中国は常に、この大陸の深奥部に火種を抱えているように思えます。
アメリカ合衆国も、しばらく前に悲惨な竜巻被害がありましたが、2022年も軽快しておかねばならないように見えます。
これらは天王星のスクエアも関係していますので、事態は突発的です。
日本に関してですが。
この春分図を見る限り、一部分を除き、かなり良好です。
2022年は、ずばり、回復と調整、癒やしのプロセスとなる可能性があります。
日本からコロナに対抗する決定的なワクチンや治療薬が出れば一番です。
そういう可能性もあるのですが。
正直、今回のコロナ禍に関しては、私は自然発生的な災禍ではないように感じています。
今、世にはびこっているような(とくに欧米で)陰謀論には組しません。
そういう単純なものではなく、もっと巧妙なものだと思います。
そのように判断しているのは、たんにホロスコープを読んでいるからではなく、ある種の情報を得ているからなのですが、すみませんが、ここではその内容は言えません。
おそらく、経済原理。
お金ではないかと思っています。
日本に戻りますが。
2022年は回復基調を思えます。
ここから推測するに、経済も全体に良くなっていく。
新しい技術の発表や発見があるはず。
今、例外的に世界の中で日本はコロナ禍が抑制されていますが。
このままの状態で推移する可能性のほうが高いとみています。
チャート上は、80%くらい? 低く見積もって70%くらいか。
なにかこう、災禍をうまくかわしていくような配置です。
やがて世界のコロナ禍が鎮静化すると、全体的に上向くでしょう。
それが2023年以降になると見込んでいます。
ただ、日本ではここ数年、地震や火山など、災害に関する暗示は強く存在し続けます。
2022年は、とくに水害、洪水など水の問題を伴ったものになりやすいと感じます。水というのは雪もあり得るのですが、地震の場合は津波も考えなければなりません。
日本だけではないのですが、情報の錯誤、通信やシステムの障害、フェイクニュースなどは変わらずはびこっている印象です。
隠蔽なども含まれます。
中国はこの傾向が顕著に思えますが、同経度付近の国も。
また2022年は、女性、婦人、子どもに関する重要な年になります。
以前、書いたことのある〝ペルセポネーの略奪〟的な星の配置があり、女性や子どもなど肉体的な弱者に対する事件、そして同時に問題提起も強くあるかもしれません。
お子さんのいるご家庭では、それぞれに注意なさって下さい。
この配置に関係するのですが、国民が犠牲になりやすい傾向もあり、これは上記の四つの地域とは別に、懸念されるポイントがあります。
・カムチャッカ半島と千島列島付近
・アイスランドや大西洋
・北米大陸西側
・インド西部、パキスタン、アフガニスタン付近
露骨な状態と言えます。
政変のあったアフガニスタンが含まれています。
日本も働きかけを行うべきと感じます。
どうも気になるのですが……北米の西海岸。
これもまた……。
平穏な年ではなさそう。
しかし、日本にとっては調和へ導く流れになりそう。
災害・地震には、当たり前の防災意識喚起!です。
あと、余談的に言うと、
すごくビッグな婚姻、恋愛などの報道を見聞きしやすいかも。
同時にビッグな破綻・離婚情報もありそう。
そんな年かと予測しています。
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