ご訪問ありがとうございます。
こちらはZEPHYRのメインサイトです。
amebaのZEPHYRとは姉妹ブログになっております。


作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として

心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。


2019年11月30日土曜日

12月の12星座の運勢

12星座占い ご利用の注意点にご案内がありますので、内容をご理解の上、お読みくださいね。


牡羊座 ♈
できるだけ、きっちりと誠実な仕事やお付き合いを心がけましょう。まずいのは無計画さ、ルーズさ、無責任などです。無理やりに自分の思うところを推し進めようとするのもNGです。上記のマイナス面が生活にも出やすく、身体の調子を悪くするなどのことにも注意が必要です。何事にも冷静な判断をしておくこと、控えめなくらいの対応のほうが吉です。
次の三つのことを心がけると良いでしょう。
◆失敗をしても自分を卑下しないこと。原因をちゃんと見定めましょう。
◆家族を大切にしましょう。また問題の生じた人間関係があれば、この月には和解しておきたいものです。
◆来年のことをいろいろプランニングするとよいでしょう。ただし、さっさと決めるのではなく、幾度も検証してください。プランを今はじっくりと練る時期です。
月の上旬、9日頃がポイントになるかも。


牡牛座 ♉
一年の締めくくりをよい形で終われそうです。もしやり遂げていないことがあれば、12月にしっかりと完遂させてください。全体に喜び事が多く、楽しめる月になりそうです。チャンスがあれば海外旅行などもよいかも知れません。ただしちょっとアクシデント的な暗示はありますので、移動や行動は慎重に。家族サービスをするとよい月です。
次の三つのことを心がけると良いでしょう。
◆何かを学ぶ立場にある人は、学校や教師側に問題を感じやすいかも。感情的にならず、冷静な対応を。
◆上記のように旅行には適していますが、自動車での移動は控えた方が良さそうです。鉄道などを使う場合も、余裕を持ったスケジュールを組んでください。
◆人間関係においては公平さ、公正さを心がけ、偏りが出ないようにしましょう。
月の中旬、12日頃がポイントとなるかも。


双子座 ♊
コミュニケーションの不調を感じやすい月です。とくに男女間でこれが発生しやすい傾向があり、女性の場合、恋人だけではなく職場の上司なども含まれるかも。クリスマスもある月ですし、それ違いにならないようにしっかりと予定を組んで、誤解などが発生しない言葉のやりとりをしましょう。また不倫とか二股とか、そんな誘惑もありそうな気配もあります。
次の三つのことに心がけると良いでしょう。
◆冷静になりましょう。頭を冷やしましょう。喧嘩などが起こっても、衝動的な行動は取らないことです。
◆普段からお付き合いしている関係や夫婦などは別にして、この時期には好ましからぬ人間が近づいてくる可能性があると、一応警戒しておきましょう。
◆慌てぬこと、よけいな行動を起こさないこと、事態を見守ること、自分を見つめ直すこと、これらがもっとも有効です。
月の下旬、22日頃がポイントになるかも。


蟹座 ♋
ビジネス運、仕事運が強い月です。進めたいプランなどがあれば、ぐいぐいと押していけます。むろんこれは私生活においても同じで、計画していたことがあれば進展します。経済状態も良さそうです。若干気になるところは、メンタル的な部分と、女性の場合は身体の調子を崩さないように気をつけてください。とくに妊娠初期の方。家族関係は良好に思えます。
次の三つのことを心がけると良いでしょう。
◆よい知らせが舞い込んだりするかも。友達との再会、あるいは忘れていたものの復活なども。
◆海外旅行はもう一つよくないかも。動物などにもご注意を。
◆ちゃんと物事をやり抜きましょう。膠着しているものがあれば、ちょっとそのもの事から離れてみましょう。よいアイディアが浮かぶかも。
月の下旬、27日頃がポイントになりやすい。


獅子座 ♌
力強い月です。積極性や知恵を発揮して、いろいろな状況に対応し、コントロールしていけます。逆に言えば、何らかの困難や障害、危機といったものは存在するはずなのですが、それをクリアしていけるということでもあります。とくに抑揚とかバランス感覚とか、そういったものがうまく機能します。
次の三つのことを心がけると良いでしょう。
◆上記のように、何らかの危機感や恐れのようなものは出る月です。感情的にならず、冷静に対応しましょう。
◆人間関係では、とくに公平さや公正さを重んじてください。全体で、まるっと収まるようにしましょう。
◆嘘やごまかし、欲得の行動は厳禁です。欲の中には性的なものも含まれます。
月の中旬、11日頃がポイントになるかも知れません。


乙女座 ♍
交友がとても良好な月です。友達と遊びに出かけたり、悩みがあるときには相談したりしましょう。実際、悩み事は出てきそうな月ではあります。その内容で最も多そうなのは、家や家族に関するものです。その場合は、兄弟で力を合わせるといったことも考えられます。職場の不和などは、上司よりも同僚のほうが頼りになるかも知れません。
次の三つのことを心がけると良いでしょう。
◆コミュニケーションの不和、あるいはネット上の問題なども考えられます。最初からよくよく冷静に考えて情報発信しましょう。
◆問題がこじれたとき、勇気が必要とされることもあります。思い切って声をかける、アクションを起こすことも、場合によっては行ってください。
◆前月もありましたが、思いがけない出来事が用意されているかも。これを解決するのも、やはりコミュニケーションですが、時には新しい選択をしなければならないかも。
月の初旬、7日頃がポイントになるかも知れません。


天秤座 ♎
集中力と繊細なバランス感覚で、うまく整えていける月です。やや時間はかける必要がありますが、気持ちを途切れさせないことです。人によっては、ここで癒やしを体感するケースもありそうですし、また困った事態が続いていた場合、ここで助けが入る可能性もあります。焦らないことは大事で、出来事や人に対して冷静さを保つように心がけてください。
次の三つのことを心がけると良いでしょう。
◆完全にならなかった事態を、現実的な提案で解決できるかも。お金が解決することもありそう。
◆全体に良いほうへ転がる月で、この流れは中旬以降に起きやすい。自分の考えにとらわれず、手放してみるのもよいでしょう。
◆前月と同様ですが、生活が華美になりやすい傾向があり、生活や考え方を見直す必要もあります。
月の初旬、3日頃がポイントとなるかも知れません。


蠍座 ♏
交友関係の不和が起きやすい月です。友達との付き合い方が過度なものにならないよう、また親しき仲にも礼儀ありで、節度を持った交流をしましょう。ただし、急によそよそしくなるなどは、自分から原因を作るようなものなので、あくまでも自然体で。これが、職場なら同僚・仲間との関係にもなり得ますし、夫婦関係なども同様なことが起きないとは言えません。家族の出来事かも知れないのです。対処はいずれも同様です。
次の三つのことを心がけると良いでしょう。
◆仕事上は縁の下の力持ちになりましょう。そっと人のために知恵や力を貸すことです。
◆強引なやり方は行けませんが、何か人との間柄でおかしいなと思うことがあれば、時には勇気を出して歩み寄ってみましょう。
◆学習に適したときです。積極性を一番発揮すべきは、そこでしょう。
月の中旬、18日頃がポイントになるかも知れません。


射手座 ♐
いろいろと自分の考えや生活をあらためる月になりそうです。やや贅沢な過ごし方、あるいは見栄を張ったりと、虚栄心が出てくる可能性も。まあいいかということは、射手座は考えやすいのですが、締めるべきところは締めるべきでしょう。また何かやりたいことがあるときに、そのプランを練り直す月にもなりそうです。柔軟に対応しましょう。旅行は吉で、とくに海外。
次の三つのことを心がけると良いでしょう。
◆何かよい知らせがあるかも。家族は大切に。
◆多角的なものの見方、考え方が役に立ちます。
◆とくに仕事上、多角的な見方が役に立つのですが、それだけではなく海外の情報や手法を取り入れることもいいかも。
月の中旬、17日頃がポイントになるかも知れません。


山羊座 ♑
やや動きにくいそうな、不自由な感じのする月です。あるいは自分自身が変わるべきところが変わりにくいのかも知れません。どちらにしても、思うような変化、移行、移動に障害があり、やや硬直しやすい状態です。旅行ももちろんあまりお勧めできません。これはやむを得ない事情が背景にある可能性があり、ここで焦ってどうこうしようとしない方が良さそうです。時間をかけましょう。
次の三つのことを心がけると良いでしょう。
◆変化はすぐそこまで来ていり印象もあります。ただ人によっては、この月の冒頭にある変化のために、自分が不自由に感じるという出方をするかも。
◆家庭の問題で出鼻をくじかれる、ということもあるかも。家族のことにはくれぐれも配慮を。
◆組織上の問題ということも、仕事上は考えられます。ここは辛抱です。
月の中旬、18日頃がポイントになるかも知れません。


水瓶座 ♒
バランスが崩れやすい月です。これは人間関係かも知れませんし、自身の健康上の問題かも知れませんし、公私のバランスであったり、収支のバランスであったりするかも知れません。ここは状況次第で中身が変わります。こういった崩れた部分を、一つ一つ、修復していくというのか、対処していく月になりそうです。悪い流れというよりも、よい流れを得るためにここで修正をしているのだと考えましょう。
次の三つのことを心がけると良いでしょう。
◆経営者や管理者、指導者のような立場にある人は、我が身の行いややり方を今一度客観的に見直しましょう。
◆変えない、受け入れない、動かないという姿勢が問題であるかもしれません。自分が譲歩して和を得ることも必要です。
◆思い切って引く、あるいは執着を捨てることも必要かも知れません。うまく行かないのなら、ゼロから考え直してみましょう。
月の初旬、9日頃がポイントとなるかも知れません。


魚座 ♓
感情が乱れやすい月のようです。冷静さをどんなときも保つように心がけましょう。また頑張ってきたことがある人は、ここで集中力が途切れてしまいがちです。気を引き締め直すか、あるいは一度ちゃんと休息を取ってください。なかなか求めるような状態にならないなあ、とお感じになりやすい時期ですが、焦らなくてもOKです。ちょっと立ち止まってもよいのです。
次の三つのことを心がけると良いでしょう。
◆月の初め頃に、ショックなところがあるかも。この時期は行動に気をつけましょう。
◆休息が必要な場合もあります。友達が助けになってくれるかも知れません。
◆あきらめるのはよくありません。少々、障害が出てきても、維持していれば、うまく事態がコントロールできるときが来ます。
月末、大晦日あたりがポイントになるかも知れません。


☆占星術・タロット鑑定のお申し込み→こちら
☆ゼファーの電子書籍→こちら



ぽちっとお願いいたします。(^人^)
      ↓

2019年11月29日金曜日

12月の日本と全体傾向

12月は日本にとって、とてもとても
重要な月です。

何が重要なのかって?

非常に大きな長いサイクルの節目がやってくるからです。
この節目は、12月11日の前後にあります。
(前後2~3日は幅があります)

ここで極端な出来事が起きるという話ではありませんが、ないとも言えない状態です。曖昧で申し訳ありません。
実際、両面があるのです。

長いサイクルについては、27年くらいの長い周期の節目で、これは日本という国家の根幹に関わる変化となります。
さあ、始めるぞ!
さあ、始まるぞ!
という号令が発せられます。

これに呼応できる人は幸いです。

折しも、新天皇陛下の即位に関する様々な儀礼が、一通りお済みになり、さらに新年、オリンピック・イヤーである2020年の準備に備える12月。
この流れをホロスコープに見るとき、やはり天皇陛下のご退位、ご即位のタイミングも天意によって計られたものであろうと確信します。
(さもなきゃ、すごく腕のいい星見がいて、時と場所を診断している→その可能性も大)


皆さん!

どうぞ、ここで徹底的な「浄め」を行ってください。
ご自身の物質的な側面でも精神的な側面でも。

かつてないほど、大掃除をするのもよいでしょう。
これは12月であればよいと思います。

断捨離。

人間関係の整理。

あるいは、自分の内面と向き合い、澱を掻き出してしまう。

今ほど、適切なときはそうそうないかもしれません。

私もこの後、ちょっと家のことはやろうと思っています。
たぶんですが、私はここ数年プロセスで、上記のことをかなり済ませてしまってきていると思われますので、今年はとくに手が回らなかった物質部分に力を入れようかと。


なぜこのタイミングなのかというと、国としての大きなサイクルの節目で、「夜明け」というか、そういう時期なのですから、それに乗っかっちゃえよ! という話です。

たとえば、今まさに船出しようとしている巨大船舶があるんですよ。
無料で乗れる豪華客船です。
ボーッ、と汽笛が鳴っています。

そんなとき、桟橋にやって来たあなたが知らされる、乗船券を得られる条件が、「新しい準備が整った人」だったらどうします??

あ、焦らなくても、今からでも間に合いますよー。
乗船の機会は、この12月だけではなく、波状的にあるとき思いますし。


戻りますが。
両面の、もう一つのほうですが、これだけ明確な節目ですから、明確な合図のような出来事があるかもしれないのです。
ただの節目の通過で終わる場合もありますが、多くの人が、まだまだ乗船できる余裕があるのに、

みんな、眠っている……

という状態だったら、何かはっとするような出来事が用意される可能性はあるのです。

それは11日の直前、8日前後あたりで起きる可能性もあるように思います。

実際、先日の記事でお伝えしたように、地震(災害)に関するアスペクトも12月上旬をピークとするものがあり、このピークを精査すると12月7日がどう見てもピークで、その前後の3~4日程度がアスペクトは強い。
この情報は、日食図から来ています。

その情報が、日本固有のものと時期的にリンクしているわけで、これはもう祈らずにはおれません。
私としては、新しい時代への豪華客船に、一人でも多くの方が乗り込まれること、そうなることでおかしな出方にならないことを願うばかりです(多くの人々が乗り込まれることが、おかしな出方を低減する)。
あ、昨日の記事でも申しましたが、まったく信じていただく必要はありませんよ~。(笑)

12月の日本に関しては、そういう「全体の流れ」と「日本固有の流れ」に一致点があるため、注意が必要です。
おそらく上旬、8日あたりがポイントであろうと考えています。


この災害的なものを含む動きですが、日本に限定せずに全体的な傾向として考えると、民主化運動とか、何らかの主義主張などは強めます。
それと災害は、あまり関係ないと思われる人もいらっしゃると思いますが、占星術上はそこはリンクしています(ここでは説明は避けます)。

そういう出方をする国家は存在するだろうと思います。
これは裏を返すと、「ちゃんと人(国民や市民)と向き合おうとしない国家」の危機となるのですが、国家によっては力の優越によって、押さえつけてしまう可能性もあります。

12月の観測では、中国のウイグル自治区付近にも、この影響が顕著で、ここは度重なる弾圧が行われてきた地域で、ウイグルだけではなく、このあたりの経度的なベルトで、何事もなければよいのだが、とは思いますが……
そもそも何事も起きないというのは、国家と国民の関係が正常であればひどく重大なことは起きないので、それも国家の身の処し方次第です。

他にも中南米、メキシコからアメリカの西部あたりまでの経度も、ベルト(帯)にはまっています。


私は12月の初旬と、年末年始にかけてが、かなり荒れる時期だろうと見ています。

ただ、荒れる時期とか、乗船に間に合わせなくちゃ、とか、そんなふうに切羽詰まるのは、かえってよろしくない。

なるようになるし、誰にも適切なタイミングが用意されていますから。

そこは心配しなくても大丈夫。

大丈夫ですよ。

魂のプロセスとしては。


☆占星術・タロット鑑定のお申し込み→こちら
☆ゼファーの電子書籍→こちら



ぽちっとお願いいたします。(^人^)
      ↓

2019年11月28日木曜日

観測(予測)記事についてご配慮いただきたいこと

23日のここしばらくの災害の記事の中で、またちょっと地震の傾向が強そうなアスペクトの報告を行いましたが、日本時間で26日の11時54分、アルバニアでM6.4の強い地震が発生しました。
これは、過去数十年でもっとも強い地震で、かなりの被害が出ているようです。
倒壊した建物の下敷きになっている市民の救助活動が行われていますが、昨日までの情報で死者22人、負傷者は600人以上と伝えられています。

26日は、瀬戸内海中部でも地震があり、私の住む岡山でも明確な揺れを感じました。こちらはM4.5で、最大震度4。
このあたりでは珍しい、やや顕著な揺れに驚きましたが、被害の報告はありません。

この瀬戸内海の地震は、15時9分ですが、前震と思われるものが、7時58分にありました。
こうして見ると、アルバニアの地震と瀬戸内の地震には、時間的にかなり近い帯の中で発生したことと、比較的珍しい土地で不意打ちのように起きているという、似た特色があることも、何か符合を感じます。

アルバニアと瀬戸内というのも……

いやいや、非科学的な独り言です。

あれこれこのブログで発信はしておりますが、くれぐれも理性的な判断をお願いします。
信じない、というくらいの方が当たり前です。

私自身、研究のメモというか記録としてここに書いているだけです。
地震や災害の予報が的中して欲しいわけでもないし、それによって自分の何かを誇示したいわけでもない。
こうして書いておけば、もしかすると誰かのお役に立つこともあるかもしれない、という程度の期待はあります。

その一方、最近はあまり繰り返し言ってませんが、この研究をやり始めた当初は、しつこく「不安に思われる方は読まないでください」ともお伝えしてきました。
その考えは、今でもまったく変わりません。
しょせんブログ(日記)なので、嫌な思いをしてまで読んでもらうものではありません。

昔からの読者の方は、その点すごく理解していただいていると思いますが、時折、こういうことは明言しておくべきかなと思い、これを書いています。
また理性的に、このブログのメモを有効利用したいとお考えの方のためにも、補足的に書いています。


話は戻ります。

私は「新月」「満月」の度に、そのメッセージ記事の中で、同サイクルの中で注意すべき時期や地域について触れることがあります(必ずではありませんが)。

これを絶対視しないでください。

もう何年も前の記事(もっと前かも?)になるかと思いますが、幾度か、
ホロスコープで災害が起きる時期については、かなり絞り込めるようになったが、その地域についてはホロスコープでは絞りにくい
というようなことをお知らせしたことがあります。(注1)

この傾向は今でもありますが、数年前に比べると、地域もそれなりの根拠で絞り込んでいます。
だからこそ、新月・満月の記事で触れることが多いわけです。

ただ、この「地域」ですが、地球上に必ず数カ所あります。
これはホロスコープの特性から、どうしようもない部分です。
そういうベルト(帯)が地球上に幾筋かあり、それはだいたい経度で割り出されます。

ホロスコープ上、観測されたベルトについて、新月・満月で触れています。

が。

これも過去記事のどこかで書いているはずですが、新月・満月だけが、このベルトを表示するわけではありません。

他にも数種のチャートが、時期や地域を提示してきます。
一年のことを考えたら、春分図もそうです(春分の日を起点として一年間)。
そして、一年の中で数度起きる日食図(これは次の日食までを管理する)。

つまり、「時期」「地域」を示すものも複数あり、これをどう取り扱うか、ということになってきます。


現に今回のマケドニアの地震は、前回の日食(7/3)のものに顕著に出ていて、前満月や11月27日の新月にはあまり関連していません(26日発生でも、その新月や満月の傾向はやや早めに現われることがある)。

次の日食は、12月26日なので、前日食は今も有効なのです。
そして日食図は、しばしば災害を表現します。
7月3日の日食図では、地域として「ギリシャやイタリア」ということを触れておりますが、ギリシャに近い北西部がマケドニアです。

つまり7/3~12/26の期間で、この地域に何か災害的な表現があるかもしれない、という状態だったわけです。

あらためて申し上げております。
春分図を根っこにした解読
日食図を根っこにした解読
新月・満月を根っこにした解読
とりあえず、この三つで発信している情報については、それぞれ
春分図はそこからの一年
日食図は次の日食まで
新月は次の新月まで、満月も次の新月まで
というご理解でお読みいただき、参考にできる方はなさってください。
(新月がスタートで、満月チャートは新月の傾向の中に含まれるので、次の新月で終了。ただし新月や満月の傾向は、早めに表面化することも多い)

私はこれら以外にも、精査しているチャートが複数あります。
それらをここで開示はできません。
ご容赦を。


最後になりますが、アルバニアの被災地の人々に一刻も早い救出、救済が行われますように。



☆占星術・タロット鑑定のお申し込み→こちら
☆ゼファーの電子書籍→こちら




ぽちっとお願いいたします。(^人^)
      ↓

2019年11月26日火曜日

新月メッセージ 11/27

明日の28日、新月を生かす12星座占い(REQUの有料記事)をご用意いたします(ちょっと遅くなると思いますが)。
見本の記事をご用意しておりますので、ご確認の上、役立てられそうな方はご購入ください。→見本記事
(見本記事は満月を生かす12星座占いになっていますが、新月の場合も基本は同じスタイルです)

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

27日0時5分頃、射手座4度で新月が結ばれます。

サビアン度数としては、射手座5度になります。

木に止まる老いたフクロウ

このような詩句のシンボルです。
フクロウは夜行性。
しかし、その大きな目は、多くのものを感知しています。
老いたフクロウには若々しく元気な動きはなく、ただ静止しているのですが、その姿勢の中で精神は非常に活発に活動しているというのが、このシンボルです。

フクロウの思考の中では、様々な状況を見定め、分析し、それを下敷きにした見通しや戦略が練られています。
またそのような度数だからこそ、ここでは表に出ない形での根回し的な動きや仕込みが行われることもあります。


 画像はアマテルで作成→高機能 占星術ソフト・アマテル

前満月は人を煽る性質を持っていました。
実はこの新月も、同様な性格を持っていますが、満月からの流れの中では、そういった煽られた状況の中で、冷静に事態を分析し、再考するということことも起きやすくなります。

たとえば革命を起こそうとしたが、それが弾圧され、アングラ化して、体制に見えづらい場所で、見えざる活動を続けるようなたとえも成立します。

個人ではちょっと前に生じたゴタゴタの反省をここで行ったり、現在あるゴタゴタの中で新しい方針を考えたりするのに適しています。
ただし冷静さや客観性が求められます。

災害的なものは、「非常に顕著な状態」ではありません。
ここしばらくの災害でも触れましたが、12月初旬を中心とする懸念があり、中旬頃までは継続します(今現在ある)。
これは地震の形と取ってもおかしくないものですが、上記の記事でお知らせした後、本日、15時9分、瀬戸内海中部を震源とする地震があり、我が家でも明確な揺れを体感しました(朝にも一度あった)。

長野などでもあったようなので、やはりちょっと警戒しておいたほうが良いかなと思います。
日本に関しては、大震災のようなものはまったく想定しておりません。

この災害的なポイントについては、
インド、パキスタン、アフガニスタン、イランなどの経度(同じような経度の中国内陸やウズベキスタンやカザフスタンなども)
メキシコとその南の中南米の一部、アメリカ合衆国の中西部
などが主要なポイントと観測しておりますが、さらにいえば、
カムチャッカ半島付近やベーリング海
グリーンランド
ソロモン諸島やバヌアツ
セネガルなどアフリカ大陸の西岸付近
も気になります。
いずれも経度的な観測です。

新月の位置づけとしては、
かき乱された
立ち止まろう
見直そう
現実に対応して、戦略を練ろう
本当の叡智を求めよう
というところかと思われます。


◇ メッセージ

ここで一段上がるぞ。

高いところに昇りなさい。
そこからだと、
ほら、
景色がよく見えるであろう。

人々が、
出来事が、

いや、
あなたのしてきたことも。

高いところから見れば、あなたも、まわりの人も、
さして変わらん。

小さきことで、いつまでも迷うな。
怒るな。

怒った自分を、
迷った自分を責めるな。

それもまた小さきことぞ。

つまらん。

笑ってしまえ。

真の叡智を求めよ。
高い視点から得られる叡智を。

見方を。

そうしたら、ほら、
めっちゃ、笑えるであろう。


☆占星術・タロット鑑定のお申し込み→こちら
☆ゼファーの電子書籍→こちら




ぽちっとお願いいたします。(^人^)
      ↓

2019年11月25日月曜日

ハデスはネット空間にも存在する

この記事は、今年の春の春分図の解読にも関係していますし、私が時折、「ペルセポネーの略奪」について書いていることにも関係します。

大阪で行方不明になっていた小6の女児が、栃木県小山市の交番に駆け込んできて、未成年誘拐の疑いで容疑者が逮捕、さらに15才の女子も同じ家にいたことが発覚しました(6月からいなくなっていた茨城県の中学生)。
ともかく大阪の女児が親御様の元に戻されたことに、何より安堵いたします。

春分図の記事の中で「女性や子供、社会的な弱者に対する理不尽な出来事は、2018年と変わらずに起きそうに思えます」と触れていたのは、ごくシンプルな春分図の特徴からです。


 画像はアマテルで作成→高機能 占星術ソフト・アマテル

この春分図では、月シングルトンなのです(わかりやすく10天体だけを表示しています)。

月は母性であり、幼児。
また女性性の代表的な天体です。

こういったものが脅かされる可能性もある配置なのです。
トラインではありますが、月とアスペクトしているのが火星、冥王星というのがまた……

山梨のキャンプ場で行方不明になった女児、美咲ちゃんの事件もいまだ解決しておらず……親御さんやご家族、関係者の皆様がいかほど心を痛めておられるか、想像すると私たちも胸苦しいものがあります。
1日も早く見つかること、親御さんの元へ戻られることを祈らずにはおれません。

こういった今年の傾向の一部に、こういった月シングルトンの影響があります。

一方、月の年齢域は生後7才くらいまで。
といっても女性性を代表する星なので、中学生や小学生であってもここに女児が含まれないとは言えません。

ただ、女性性を表現する星は月だけではありません。
そうしたものに、むしろペルセポネーの略奪と私が呼ぶ天体配置が関係することが多いのです。

女児を略取する、あるいは女性性を深く傷つける事件などの背景には、こういったものが存在していることがしばしばあります。

今年の9月~10月頃はこの傾向が顕著でした。

ただ今回の栃木県の事件は、ホロスコープを観測すると不可解な点があるのです。
この略奪配置ではない、という印象が強いのです。

まだ事件の究明はこれからですが、少なくとも強奪的な犯行ではなかった可能性が高い……ということをニュースで見て、この不可解さがほどけたように感じています。

ただ。
合意があろうとなかろうと誘拐は誘拐。
目的によっては監禁罪などの適用になる可能性もあるとのことですが。

怖い時代だなと思います。

私も娘を育てたことのある親ですし(とっくに成人しておりますが)、幼い子、多感な時期の子供を育てている最中の親御さんにとっては、一体どこにどう気をつけたらよいのか、というような時代になってしまったのかも知れません。

SNSで遠い土地の人間とつながって、連れ去られてしまうなど。

自己の管理とかコントロールにおいて未熟な年代の子供と
どんな暗部にもつながっているネットの世界

その世界にも、ペルセポネーを連れ去ってしまう冥界の神が潜んでいる時代なのですね。


☆占星術・タロット鑑定のお申し込み→こちら
☆ゼファーの電子書籍→こちら




ぽちっとお願いいたします。(^人^)
      ↓

2019年11月24日日曜日

納得することは喜び

人に教えることの難しさというのを、この頃痛感しています。

ふと思い出したのは高校時代のこと。

あの、私は高校時代、かならず学年でトップ5に入るくらいの成績だったのですが、これは決して自慢ではありません。
私は中学時代、中の下か、もしかするとその下くらいの成績で、高校もかなりらく~に行けるところを選択しました。

その結果、中学でその程度だった私が、いきなり担任から「あなた、入学試験が6位だったわよ」と告げられ、「はあ、クラスで6位でしたか」というと、
「そうではない、学年で6位」だと……

この時私が思ったのは、自分が6位になるなんて、なんて学校だ!

という感想でした。(笑)
いや、これはもう本人の偽らざる感想で……

ま、そこからちょっとだけ頑張ったんですよね。

せっかく上の方にいるんだから、そのレベルは維持してみようかと。
一夜漬けですけど。(笑)

もともと本を大量に読む人間だったので、国語力だけはよかった。
小説もその頃から書いていたので、漢字も難しいものがすらすら。

試験の結果って、問題の文章をどう理解するかということも関係しますし、授業中、その場で先生が言っていることが理解できるということにも一役買っていたように思います。

結果、卒業まで試験前に一夜漬け的に頑張る程度で、だいたいトップ3にはいたと思います。

そういう状態だったからなのかどうか。

当時、私の高校は3/4が卒業後就職、1/4が大学進学というような体だったと思います。
2年以降、それでクラス分けが行われていて、私は親の要望で進学組に入っていました。

こういう状況の中、2年になってから、私はなぜか担任の教諭から「他の生徒に教えろ」と言われました。
命令ではなかったと思います。
提案? 

この担任の教諭は女性で、なんと私は3年間ずっと、この女性が担任でした。

今にして思えば、この女教師はなかなかに言葉巧みなやり手で、うまい具合にのせられていたのではないかと思いますが。
要するに進学組の他の生徒で、希望する生徒に放課後、ちょっと教えてやれと。

「寺子屋教室」と勝手に名前がつけられました。
(たぶん海千山千の担任がつけてアピールしたと思われる)

この時、人生で初めて人にものを教える、という経験をしました。

参加していたのは、5~6人???
よく覚えていませんが、10人未満。

学校でやった授業では、よくわからない、もうちょっと理解したい、という学生が集まっていますので、突っ込んだ質問とかも来ます。
とくに数学とか、ある方程式に「1」とか「2」とか「3」とか、代数?を当てはめて幾度か計算すると、この経験則から「x」が確定するというようなのがあったと思うのですが。
「ハイ! なんでそれ、最初にいくつか数字を当てはめるんですか」
という質問があり。

思いがけない質問。

言われてみれば、自分も先生に教えられるままに、それをやっていただけ。
その理由は説明されていない。

こういうことってあるんですよね。

こうやればいい。
これで解ける。

そして結果は出る。
数学は計算式ですから、きわめて明快な結論です。曖昧さがない。

その質問に自分なりに考えて、はたとひらめいたのは。

「試してみるということじゃないかな」
「このままでは、xが何かわからない。そのためには、いくつかのパターンをやってみて、検証してみる」
「試しにいくつかやったら、xが特定できるというのが、この方程式じゃないか」

ということを説明したら、すごく納得してもらえましたし、何よりも自分が納得していました。

教えるということは、何よりも自分の理解が進まないとできない。

この質問の段階で、「そんなことどうでもいいじゃん。1とか2とか当てはめることになってるんだから、それをやりゃあいいんだよ!」では。

まったく面白くない。


占星術の学びも同じだよなーと感じます。

月日は流れ、不思議なことに私は、今でも大学と占星術講座で教える側になっています。
私の月のサビアンシンボルは「教師」だったりするので、そのへんはちゃんと因果関係がありますが。

今思うのは、「納得」なんですよね。

いかに学んでいる人たちに、納得を提供できるか。

先生っていう立場になったとき、学ぶ人たちに提供できる最大の喜びって、それだと思うのですよね。

脳内で情報が結びついて、うまく解けるとき。
快感物質が分泌されるとか。

推理小説が解き明されるときの快感みたいなものですが。
でも、学問て、本質的にはすべてそう。
同じ。


占星術も(認めない方も大勢いらっしゃいますが)、私にとっては学問。
その驚きや納得。
それをいかに伝えていくか。

ある程度身に付けた方にとっては、ホロスコープって驚きと納得の連続でしかないんですが。

占星術講座でも、要するに「納得」が得られなければ、生徒さんは納得しないわけで。(笑)
当たり前です。

それはつまり、「喜び」と同義なんですよね。

☆占星術・タロット鑑定のお申し込み→こちら
☆ゼファーの電子書籍→こちら


ぽちっとお願いいたします。(^人^)
      ↓

2019年11月23日土曜日

ここしばらくの災害

11月は、日本はさておき、やはり災害的な要素が強いだろうと観測していました。
日本は9月10月で、もうこれ以上は勘弁して欲しい……というような状況でしたし、新しい天皇陛下の大嘗祭が11月にあることで、かなり緩和されるのではないかということも触れてきました。

しかし、やはり世界的には、地震や自然災害が目立っています。

少し前、イタリアのベネチア、水の都として知られる都市ですが。
高潮で非常事態宣言が出されました。
12日には水位が187㎝にもなったとか。
サンマルコ寺院ほか、塩害で数億ユーロとも言われる被害が出ています。

地震では、15日、インドネシア東部の北マルク州沖でM7.1。
21日には、ラオス北西部のタイ国境近くでM6.1。
どちらも重大な被害の報告は、ネット上にも出ていませんが……。

フランス南東部では、14日以降、大雪に見舞われています。1人が死亡、約30万世帯で停電。

オーストラリアでは、東海岸一帯の大規模な森林火災。シドニーをこの煙が覆い尽くすという事態に。

パキスタンでは、落雷が相次いで、そのための死者が18名。
落雷に撃たれてなくなるなど……怖すぎます。


この記事を書いております理由ですが、観測用に使っておりますチャートの一つで、今後、11月下旬~12月の中旬まで、災害関係のアスペクトが発生します。
地震である可能性も高く、強く働くのは12月の初旬です。
ただし、もう本日以降、どこでも機能しても不思議はありません。

どうぞ、ご注意を。

何事もありませんように。

祓い給え清め給え
守り給え幸い給え

★★★★★★★★

☆占星術・タロット鑑定のお申し込み→こちら
☆ゼファーの電子書籍→こちら




ぽちっとお願いいたします。(^人^)
      ↓

2019年11月22日金曜日

新しい麺体験

ちょっと人生初の体験をしたので記事に。


寒くなってきました……

こう寒くなってくると……


あったかいラーメン!

が恋しくなります。
(オメーはいつも恋してるだろうが!という突っ込みの声が聞こえそうですが)(笑)

東京へ行く直前、岡山で景気づけに一番好きな山富士へ行き、ねぎ中華そばをいただきました。
こんなにネギがたっぷり!

image

チャーシューも麺も見えないくらい。
ネギは身体を温める効果もあります。

山富士は岡山の正統派というのか伝統的な醤油ととんこつ、ストレート麺です。
個人的には、今のところ全国で№1なのであります(個人の感想です)。


東京では、先日も記事にしましたが。

image

とある鶏のお店で、鶏のお出汁がしっかりと出た、塩とコショウが利いたラーメンをいただきました。
これは結構好きです。



そして、ここは生まれて初めての麺体験。
伝統的な「手打ち麺」を東京でいただきました。
本当に通りから見えるところで、麺を打っているんです。
どすんどすん!とすごい音を立てて。

こねた麺をひねりながら伸ばし、またどすんどすん!
身体の大きな店主(?)が、ダイナミックに打った麺は、このような……


担々麺です。
つけ麺も人気だそうですが、麺の太さも揃っていないんですが、これが独特のもちもち食感!

手打ち麺自体は過去にも食べたことがありますが、このような中国古来のやり方の手打ち麺は初めてでした。
打ち方自体は知っていたのですが、初めて目にし、食した。

そして、おいしかった。
担々麺はあまり辛くありません。


岡山に戻り、昨日は大学の日。

次の仕事への移動の合間って、あまり時間がないので、食べるとしたら早く出てくるもの→つまりラーメンとかうどんとかになりやすいのですが。

久々に来来亭に行きました。
そこのお店だけかも知れませんが、駐車場から車を降りて歩いている段階で、すでにカウンターに水が置かれている。(笑)
「カウンター端のお席へどうぞ!」のご案内の段階で、その状態。

スピーディさにかなり力を入れている。

しばらく来ていなかったのですが、知らぬ間に新しいラーメンが。

赤味噌ラーメン!



普通は太い麺だそうですが、細麺好きの私はそちらにしてもらいました。
ゆで加減も硬めで。



実際、結構辛い。
個人的に無理なほどではなく、辛いラーメンならこれくらいがいいかもの上限という感じ。
ごまもたっぷり。

いや~、食しているうちに汗が……
流れる流れる。

これはサイコーにあったまりました。(笑)


新しい麺体験を求める旅は終わらない……






☆占星術・タロット鑑定のお申し込み→こちら
☆ゼファーの電子書籍→こちら




ぽちっとお願いいたします。(^人^)
      ↓

2019年11月21日木曜日

アジアの春は来るのか(香港情勢)

今、心を痛めている出来事があります。

それは連日報道されている香港のデモ隊と警察の抗争です。

今月の全体傾向の記事や、満月記事でも触れておりますが、とくに前満月は「人を煽る」傾向が強く、この間にエスカレートするのは火を見るより明らかでした。

この有様を見て、日本のかつての安保闘争を想起される方も多いのではないでしょうか。
あ、いや。
あくまでも絵図として、の話です。

安保闘争と今回の香港のデモの争点は異なりますし、日本の安保闘争には左翼の関与もありました。
細かいところを考えたら、一緒くたにしたり同列で語るのはよろしくないという前提での記事とご理解ください。

私も日本の初期の安保闘争の時には生まれていませんし、1970年前後の時には子供過ぎて、ろくに記憶もありません。
小学校に上がったばかりの頃の、ぽかーんとした夢想がちな子供でしたので。

しかし、メディアを通じて幾度も繰り返し、当時の記録映像は見ました。
「武器や力」を持つ体制側と、持たない市民との対立構造では、どうしても絵図として似てしまうというのは避けられないのでしょう。

絵図だけでなく、思想的なことも考えれば、天安門事件のほうに類似性があるのも明らかですが。

こうした運動、闘争、抗争といった出来事は、すごく煎じ詰めれば、市民が体制側へ強い要求を発露するときの傾向だと言えます。

とくに1960年代の後半は、市民が体制側へ反発を強めた時期で、世界的に類似した出来事が見られました。

こうした出来事のホロスコープ上の関連性はあるのか?

たとえば60年安保は、4月頃の全学連と警察の抗争~7月の内閣総辞職(岸首相が暴漢に襲われるという事件も)というのが日本のでのピークですが。

この頃、土星は山羊座にありました。
非常に強い配置の土星ですが、山羊座も土星も社会的な地位や管理と言ったことに関わります。
これは一見、社会を統制している側に有利に見えるのですが、実際には「全体的に人々を「社会、枠組み、制度」といった事への関心に振り向けますので、結果的に市民には「これでよいのか」という問題意識や、それに対向した体制側の締め付けにもつながると考えられます。

この頃のホロスコープが作り出した風潮として、「社会のために自己が犠牲になる」という傾向もありました。
この「自分が犠牲に」という傾向なのですが、厄介なのは、市民側にも体制側にも同様な傾向が生じ、身を投げ出すほどの行いが生じてしまいます。

結果的に、社会の枠組みを巡ってのせめぎ合いがエスカレートしていきます。

60年代の後半、世界的にも、また日本でも再びこうした傾向は強まっていきますが、この頃、やはり土星はやはりマイナス面で目立った位置にあり、再び「自分が犠牲に」というような運気も強まります。

これが市民が体制へ訴えかける構造を作り出していたと考えられます。

実は近年では、2010年末から2012年ごろに発生した「アラブの春」と呼ばれる中東~アフリカで見られた抗議運動も、ある一定法則が認められます。

これは結局、土星がカーディナルサイン(牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座)にある時の出来事なのです。
蟹座の場合、ちょっと違った様相もあるようなのですが、こういった土星のカーデイナル配置に、プラス、自己犠牲的な要素が加わったときに、非常に大きな出来事が起き、場合によっては市民の犠牲者さえもある、その国家の体制によってはそれが多数に上ることもある、というのが、ホロスコープ上の観測です。

天安門事件の時(1989年6月)も、この典型的な配置というか、そのものズバリの状態でした(山羊座土星+α)。

逆に言えば、土星がカーディナルにあるときに、世の中は動きやすいし、騒乱も比較的起きやすいと言えます。

そこで、元に戻りますが。

現在の香港の事象が起きている現在のホロスコープ状況は、「アラブの春」が起きたときの状況に近いです。チャート上は。

そこから推定するに、市民の要求が通りやすい部分もある。
それは実現されたような部分もあります。
国際社会の手助けも必要です。

アラブの春は一つの潮流として発生しましたが、不発的な側面や、実現はしたが、その後の徹底した改変に至らず、「前の状態のほうが良かったのでは」というような事例も存在しています。
内戦的な状態に突入したシリアなどは、これに該当します。

現在、香港で起きていることは、もしかすると中国の「アラブの春」につながり、中国国内の混乱につながる布石ともなるように思えます。
こういった事象は、国家体制が旧態依然として、凝り固まっていればいるほど、顕著なはずです。


しかも!

山羊座土星の配置の時期に、もっともこういった事象が発生しているのが中国(香港)。
また、同じアジアの朝鮮半島の二国。

日本については、ここで天皇陛下の代替わりが行われたのが、まさに山羊座土星的な出来事で、もはやこれを超える出来事は日本では存在せず、ここでそれが行われたのが、もはや私には「神聖な加護」に思われます。
(別に私には、皇国史観などございません。ただ憲法に定められた国家の象徴の代替わりが、国の運命に関わらないはずがないと判断しています。つまり、そのタイミングが2019年に設定されたことが、日本という国家への加護)

アラブの春が、革命やその流れは起きたが、混沌とした状況も生み出したことを考えると、中国と朝鮮半島は今後、似たような経緯を辿る可能性も、考えの中に入れておいたほうが良いように思います。
韓国は、本来、ここで引き返すことができるはずです。

それも、タイムリミットは、2020年12月あたりまでになります。
つまり一年後。

アジアの春は来るのか?
来るとしたら、どのような形を取るのか。

どう広がるのか。
あるいは抑圧され、鎮圧されていくのか。

研究家としては見守りますが、若者たち(市民)の犠牲がこれ以上に拡大しないことを祈ります。


☆占星術・タロット鑑定のお申し込み→こちら
☆ゼファーの電子書籍→こちら




ぽちっとお願いいたします。(^人^)
      ↓

2019年11月20日水曜日

今日はまったりと

昨日、帰宅いたしました。
さすがにちょっと疲れていて、早めに寝ました。

たぶん鑑定に疲れたというのではなく、昨日の行動で疲れたという感じです。
重いリュックを背負ってあちこち歩き回ったのもそうですし、他にも思い当たる節はあります。

でも、今朝は早朝ジョギングも再開し(さすがに東京滞在中は走っていない)、すっきりしています。

帰りの新幹線では、やはり富士山が見える側の席を取っていたのですが。





このように、美しい富士の全容を仰ぐことができました。

往復のどちらでも富士山を拝むことができたのは初めてです。
鑑定会やセミナーでも天候が非常に良く、月曜日にちょっと朝と夜に降りましたが、それはもう関係のない時間帯でしたし。

すごくご加護をいただいたのでは、という印象を受けています。


今日は、ちょっとゆっくりしようかと思っています。

といいながら、またなにかごそごそやるんでしょうけど。

あ! 年末ジャンボの発売日だ!

買いに行かなくっちゃ。(笑)


当たってもブログではご報告しません。(爆)





☆占星術・タロット鑑定のお申し込み→こちら
☆ゼファーの電子書籍→こちら



ぽちっとお願いいたします。(^人^)
      ↓

2019年11月19日火曜日

刺激的な鑑定

東京でのすべての仕事のスケジュールを終えました。
仕事以外のものは、ちょっとだけ残っていますが。

鑑定会は、いつも通り、きっちり収めました。
最後まで集中力が途切れることがないようにコントロールしてきましたが、それって、ほとんどが「鑑定前」の下準備の段階なのですよね。

たとえば、ちゃんと睡眠を取っておくとか。
食事をしっかり摂っておくとか(鑑定会の進行中は、私は食事を摂らないか、すごく簡単な代替食で済ませるので朝食や夕食)。

私は一つ、両親に感謝していることがあって。
それは比較的、強い身体を与えてくれたこと。
体力がないと長時間の鑑定はできません。


話は変わりますが。

昨日は驚くべき鑑定がありました。
今回の東京鑑定で唯一の男性のお客様。

スーパーレアなチャートの持ち主で、たぶん千人に一人あるかどうかというくらいの希少チャートでした。

私にとっても、ずいぶんと楽しい解読になりました。
(ご本人も楽しんでおられた)

巫女の星、ベスタを男性が使いこなすとこうなる、という、これもまた稀な事例。
自分以外で初めて見ました。

今回の鑑定での最大の収穫だったのです。

いやー、刺激的だった。


☆占星術・タロット鑑定のお申し込み→こちら
☆ゼファーの電子書籍→こちら



ぽちっとお願いいたします。(^人^)
      ↓

2019年11月18日月曜日

著名人の相次ぐ逮捕……

このところ大麻や覚醒剤、合成麻薬などに絡んだ著名人逮捕が相次いでいます。
11月6日、そして16日と。

私たちにとっては、びっくりするような人物の逮捕もあり、何かとても残念な気持ちです。

こうした麻薬的なものは、多くは海王星です。
医療の星でもある海王星は、こうした薬品や薬草に近い天体です。

同時にキロンも医療に関係することがあり、こうしたものには近い。
そして前にも申し上げたように、去年今年はキロンが強く働く年です。

現在、リリスがこの魚座の海王星とキロンの間を行き来していて、ちょっと気になります(※ ノード真位置)。




逮捕のあたりで、それぞれ海王星とキロンに接触している。

ただ、この問題を検証していると、もう一つ、植物に関する小惑星がここしばらくかなり明確なハードアスペクト位置に来ていることに気づきました。

どうやら、こういったものも関係するようです。

危なっかしい位置に入ったのが10月の半ばから。
11月に入ってから強くなり、現在は非常にタイト。
12月に入るとアスペクトは消滅する。

これに関しては。

また他の海王星やキロンの要因で、別な案件は発生するかも知れませんが、今年の中でもこうした問題が発生しやすい時期であったことは、間違いなさそうです。

あまりにも続くので、検証してみたのですが、やはりホロスコープはこうしたことも語っているようです。



☆占星術・タロット鑑定のお申し込み→こちら
☆ゼファーの電子書籍→こちら




ぽちっとお願いいたします。(^人^)
      ↓

2019年11月17日日曜日

巫女たちと過ごした夜

昨日は小惑星セミナーと、占星術ネット講座のオフ会でした。

山手線などが始発から午後にかけて運休する区間があるとのことで、その旨、セミナーの参加者の皆様には念のため、事前にメールでお伝えしておきましたが、遅刻される方もなくスムースにスタート。

過去二回、小惑星のセミナーはやって来たので、時間配分もきっちりと。
いい感じで終わることができました。

もうちょっと表現を変えたほうが良かったかも、という反省点は自分なりにありますが。

あ、セミナー風景の写真、ちゃんと取ってもらえば良かったと、そこも後悔。


一度ホテルに戻って、重たい荷物を置き、身軽になってオフ会へ。
小惑星セミナーにも講座のかたが多かったので、合流します。

オフ会は9名。

ここには写真はお出ししませんが、
2期×3名
4期×1名
6期×2名
7期×2名
+私

食事も良かったし、量もほどほどで。

個室というか、他と区切られていたのが良かった。

というのは、やはり話の内容は怪しすぎる。

ハードアスペクトがどうの、リリスがどうの、
やれ前世がこうだったああだった、
etc……

どこの宗教かと疑われそうな話ばかり。


占星術講座には、巫女チャートの持ち主がすごく多いのですが。
どうも、私の古い過去生のバビロニア時代の神職と巫女たちの繋がりの中での再会、そして区切りという意味合いが強いようです。

「来世は私は女性で生まれ、地球体験を終える可能性が高いので、男の私に会えるのは今回が最後ですよー」
といったら、大爆笑となりました。(笑)



☆占星術・タロット鑑定のお申し込み→こちら
☆ゼファーの電子書籍→こちら




ぽちっとお願いいたします。(^人^)
      ↓

2019年11月16日土曜日

英気を養った夜

鑑定会の初日。

早朝にホテル近くの稲荷鬼王神社へ参拝しました。
むろん、鑑定会とセミナーの安全、成功を祈願するために。


鑑定会は順調に、特にトラブルもなく初日を終えました。
感謝。

その後、セミナーのお手使いをしてくださる方+1名様と、鑑定会場のわりと近くにある鶏のお店に集合。

近頃、東京へ来ると、このお店に来るのが楽しみの一つになっています。



突き出し。
どれもこれも少しずつですが、ビールが進みます。


軍鶏のタタキ。
いやー、軍鶏ってうまいですよね。

舌鼓を打ちたくなります。




鶏とアボカドのサラダ。



つくねは卵黄と共に!
おお、これは精が付く。

しかも小さな小さなライスを用意してくださって、残った卵黄とタレをかけて食べることができます。

もちろん焼き鳥も各種いただきましたが。



〆のラーメン!!

これがまた、うまい。

へたな専門店のラーメンよりも好きだったりします。
(あっさり系です)

英気を養った夜でした。

よし、今日はセミナーだ!






☆占星術・タロット鑑定のお申し込み→こちら
☆ゼファーの電子書籍→こちら




ぽちっとお願いいたします。(^人^)
      ↓

2019年11月15日金曜日

虹と富士

昨日、無事、東京入りしました。

無事……というよりも、なんかすげーお迎えをいただいたような気がするのは、私の錯覚かも知れませんが。

京都を通過後、伊吹山も過ぎ、名古屋へ向かうあたりで。


ん?


おおお……!
(ノ゚ω゚)ノ*



新幹線が、虹のアークに向かってゆくよ!
ヘ(゚∀゚*)ノ

ちょうど右側の虹のたもとへ向かっていくような感じでした。


虹の下を新幹線がくぐったら、とても感動的ですが。
ま、そんなことあるわきゃない。(笑)

ロマンがない物理的な話で恐縮ですが。
虹ってのは、大気中の水の分子に光が散乱するのを私たちが「見る」からできるのであって、つまり普通の感覚では、どんなに近づいても虹は遠ざかる……んですが、新幹線のようなすごく早い乗り物で移動すると、あるエリアを通過すると光の散乱を視認できる地点を通過しちゃうんですよね。

つまり虹はくぐることなく、近づくと消滅してしまって、消えてしまうのです。
要する光を散乱させる水蒸気とかがないところへ至ってしまうわけです。
(あるいは、日没で陽射しがなくなってしまうとか)

新幹線のような地上を走る、すごく速い乗り物でないと、この経緯は観測できませんよね。

面白い体験でしたが、虹を見るのもすごく久しぶりだったので、感動しました。
(我が家にいる時間が長くなっているので、自宅では虹はほぼ見ることができない=自宅が東西の山並みの間にあるので、ほぼ不可能)

虹は開けたところとか、小高い丘や山の上ではよく見られます。
以前勤めていた、山の峰に建っていたホテルでは、すごくよく見られましたよ。


おまけに。

もしかすると、この天候では……
と、ちょっと期待をしていたのですが。


富士が!
夕映えを淡く受け。

こんなにもはっきりと。

いやー。
以前鑑定会の帰りの新幹線とか、千葉取材の時、木更津から(これはかなり遠い)くっきりとした晴れた富士を拝んだことはあるのですが、わりと個人的にはレアなんですよね。

こんな鮮明で雲一つない富士山。
しかも間近で(新幹線ですが)、見られて。

ウレシイ……(・_・、)


さあ、今日は鑑定会の初日!

頑張るぞ!


☆占星術・タロット鑑定のお申し込み→こちら
☆ゼファーの電子書籍→こちら



ぽちっとお願いいたします。(^人^)
      ↓

2019年11月14日木曜日

留守中の懸念

大学に到着し、ちょっとした時間にこれを書いております。

東京行きの荷物もすべて積み込んで来ました。
(車は岡山市街に残し、仕事が終わった奥さんが運転して帰る予定)

大学アフターでラーメンか何か食べたら、そのまま東京へ向かう予定です。

なのですが、このところちょっと気がかりなことが。


というのは、87才になった母とリブラ様なのです。

母はもう年齢の割には元気な方だと思うのですが、やはり動きが……
歩きが……

足が痛いことが多いので、何かにつけてスローです。

そうると、近頃、とみに「外へ出たがっている」リブラのことが懸念されるのです。

私が家にいるときは、私という監視付で、玄関周りの外の空気を吸わせてやります。
天気のいい日に玄関のポーチでごろんごろんするのも大好き。

決して外へ出したままほう位置はしないのですが(たぶん野良猫にやられちゃうので)。

でも、外の世界が気になって気になって仕方がない。


こんなふうに2階のベランダから、遠くを眺めていることもしばしば。


わりと、悪知恵の働く奴で。
玄関を空けて入るときに、その辺で待機しているのが見えたら、
「だめだめ~」といって、中へ押し込むのですが、

時々、
ちょっと離れたところで身構えていて、
こっちが「いないな~」と思って安心してドアを開けたら、
ダッシュ!!
で飛び出していくという……

まことに賢い奴です。(笑)

そんなことをされたら、たぶんうちの母なんかだと、もう追いかけられない。

母のいうことなんか聞きません。
まったく、ハイ。

私が「こら!」というと、慌てて家に入るんですが。


これからの数日間。

そのようなトラブルがなければ良いのですが。

他にもちょっと懸念されることはあるし。



我が家の守り猫。

ちゃんと留守を守っておくれよ。




☆占星術・タロット鑑定のお申し込み→こちら
☆ゼファーの電子書籍→こちら




ぽちっとお願いいたします。(^人^)
      ↓

2019年11月13日水曜日

二宮和也さんご結婚

もう明日には、東京入りです。
大学アフターで移動の予定。

慌ただしい中、いろいろな準備は整えました。
セミナーのワークブックも用意できましたし、東京鑑定のホロスコープも入力完了、また東京行きの間の占星術講座も仕込み完了。

あとはもう自分ですね。


この東京行きで、今年の事業スケジュールの「対外的なもの」は終了します。

東京の後は、来年の準備になります。


というところで。

驚きのニュースが。

嵐の二宮和也さんがご結婚!

先日の天皇陛下即位の奉祝曲も感動いたしましたが、また別な感動を与えてくれました。
ま、ファンの中にはショックを受ける方もいらっしゃるでしょうけど。
でも、なんかおめでたい流れです。


 画像はアマテルで作成→高機能 占星術ソフト・アマテル

二宮さんのホロスコープって、確か岡山の教室でも使わせていただいたことがあります。
チャート・パターンとしては、見た目はボウルとシーソーの中間て感じなのですが、ボウルは3区分や4区分(エレメント)がある程度、きれいに分配されているほうがボウルらしいので、どっちかというとシーソー寄りかな。

なにせ、水のエレメントが一つもない!

これ、見たときにいかにも二宮さんらしいなーと思った記憶があります。
なんというのは、ウェットな上みたいなものをあまり感じさせず、飄々とした印象があります。

金田一耕助なんか演ってもらったらいいような気もします。

出生時間が判明しているからこそですが、二宮さん、ちゃんと明確な婚期がございます。
若干、気になるところもないではないのですが……
とくに土星かな??

でも、もしかすると、これって責任の増大→お子さんが近いうちにできる……
とかかも知れないですね。

うん。

お幸せになっていただきたいです。


☆占星術・タロット鑑定のお申し込み→こちら
☆ゼファーの電子書籍→こちら




ぽちっとお願いいたします。(^人^)
      ↓

2019年11月11日月曜日

温かい気持ちになりました

昨日は素晴らしい天候の中、天皇陛下の即位パレード=祝賀御列の儀が執り行われ、温かい祝福のムードが日本中に広まった感じがしましたね。

9日の夜の奉祝曲「Ray of Water」も感動的でした。

雅子さまの涙にもまた、こちらが涙させられるというか。


日本という希有な国。

これから開かれて行くであろう、かつてない未来の予感を強く確信した次第です。

オリンピック後に日本は凋落するという予測を立てている方もいらっしゃるようなのですが、私はまったく逆のことを確信しています。



ところで。
話は変わって。

一昨日の記事に書いた鳥=ジョウビタキですが。

相変わらず、私の赤いスイフト君が大好きらしく、いっぱい糞をかけてくださっています。(笑)

ただ、私の車にちょこんと止まっている姿が可愛くて……



これ、家の中から撮影してます。

フロントガスの向こう側、助手席側のドアミラーの横がお気に入りらしいです。

時々、ミラーに映る自分の姿を見つめていたりします。

その姿にすっかりほだされ、毎日、車を出す前に洗車するのが日課になりました。

ま、滞在中は許してやろう。
(ずっといねーだろな??)


☆11月小惑星セミナーin東京 参加者募集中(予約状況11/15)こちら
☆2019年度ZEPHYR占星術ネット講座・受講生募集中→こちら
☆占星術・タロット鑑定のお申し込み→こちら
☆ゼファーの電子書籍→こちら



ぽちっとお願いいたします。(^人^)
      ↓

2019年11月10日日曜日

満月メッセージ 11/12

明後日の12日、満月を生かす12星座占い(REQUの有料記事)をご用意いたします。
見本の記事をご用意しておりますので、ご確認の上、役立てられそうな方はご購入ください。→見本記事
現在の記事は、見本よりもボリュームアップしております。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆


12日、22時34分頃、牡牛座19度で満月となります。

空をよぎる翼のような雲の束
このシンボルは、ジョーンズの原文では日本語的には「風雲急を告げる」的な意味合いが強いものです。
実際、この満月には人を煽るような傾向があります。


 画像はアマテルで作成→高機能 占星術ソフト・アマテル

当然、高揚感なども発生しますが、注意しなければならない側面もあります。
真っ先に思い浮かぶのは香港で、先日、抗議活動を行っていた学生が亡くなり、火に油を注いだような状態になることが懸念されます。

日本では、このシンボルは新しい天皇陛下が執り行う大嘗祭に関連していて、たまたまこの満月がそういう側面を持っていることに驚きます。

同じ情報に由来するのですが、この満月期にはライトワーカーさんとか巫女の活動が非常に重要になります。
大きな使命を感受する人もいそうです。

そうした活動や意識が、日本ではあまり大事を引き起こすことを少なくするのではないかと思うのですが……(とくに大嘗祭があるので)

せき立てられ、急がされる空気。
そんな中で、神聖な領域に入ってしまえるかどうか。
人のありようにも、一種の選別というのか、露骨な差が見えるような時期です。

全体的には災害も依然として懸念されるのですが(世界的に)、市民が犠牲となる火星的な出来事という形を取る傾向のほうが強いかも知れません。
こと、この傾向はアメリカやメキシコあたりに顕著に出るかも知れません。

災害的には、南米やキューバ付近の経度、インドネシア付近の経度など。


◇ メッセージ

さあ、時が参ったぞ。
そなたが試される時が来た。

揺さぶるぞ。
風を吹かせるぞ。
騒がせるぞ。

慌てるな。
呑まれてはならん。
火急の時こそ、真価を問われる。

心に問え。
自分を見つめよ。

自分が何であるか、ここで決めよ。
騒がせるのはそのためぞ。


☆11月小惑星セミナーin東京 参加者募集中(予約状況11/15)こちら
☆2019年度ZEPHYR占星術ネット講座・受講生募集中→こちら
☆占星術・タロット鑑定のお申し込み→こちら
☆ゼファーの電子書籍→こちら




ぽちっとお願いいたします。(^人^)
      ↓

2019年11月9日土曜日

犯人はお前だ!

このところ……

毎日毎日、車が汚される。

意図的としか思えない。

我が家には、私、妻、娘、息子の4台の車があります。
車がないと生きていけない環境なので。

にもかかわらず!

私のスイフト君だけ、狙い撃ちのように汚される。

一昨日の大学出勤の日も、
その前の日も、
さらにその前の日も、
そしてもちろん、今朝も!!

ですが、とうとう犯人の姿を捉えました。
カメラが。


……

こいつだ!





おわかりになりますでしょうか。

小鳥なんですよ。

なんかきれいな鳥で、詳しくないのでよくわかりませんが。



こいつがっ!!
こんにゃろが!!

毎日毎日、私の車にだけ、糞をまき散らしてくれるのです!

んモ――――!

おかげさまで、毎日、車に乗る前に洗い流しております。

とくに運転席側のドアミラー付近が激しく、もちろん時には屋根や後部席あたりにも。


なんで?

なんで私のスイフト君なの?

別に他の家族の車に引っかけて欲しいわけじゃないけどさ。

色なの? 赤だから?

当分、乗る前に必ず洗車だな、こりゃ。
トホホ……(・_・、)


ところで、こいつ、なんて鳥なんだろう……



☆11月小惑星セミナーin東京 参加者募集中(予約状況11/15)こちら
☆2019年度ZEPHYR占星術ネット講座・受講生募集中→こちら
☆占星術・タロット鑑定のお申し込み→こちら
☆ゼファーの電子書籍→こちら


ぽちっとお願いいたします。(^人^)
      ↓

2019年11月8日金曜日

早い段階で幸せになるためには

運命のシャッフルの記事に関して、コメントを頂戴したので、そのご質問に自分なりにお答えする記事です。
込み入っていて、コメント欄ではちょっと……という感じなので。


地上に生まれた魂は様々な縛りを受けるが、
「意志と選択」
「行動」
「体験を十全に味わう」(喜びも悲しみも)
「意識を広げる」
といったことで、運命のシャッフルを引き起こすことができる。
厳しい運勢の時でも、起きる内容を変えたり、守り抜きたいものを守り抜くことはできる。

というのが、このシリーズの主旨でした。
「縛り」の中でも、もっとも強いものが「時」であり、これはなかなか覆しにくい。
この「時」を早めたり縮めたりはできないのだろうか、というご質問です。

じつは、これ、厳密には検証できない問題なのです。
ドラえもんでもいたら可能なんですが。(笑)

ある人が何らかの努力を行い、そのおかげで婚期が早まったとか、早い段階での成功を成し遂げたとか、どうやっても客観的な検証はできませんよね?

ただ、ホロスコープの研究者としては、最低限以下のようなことは言えます。

その1.
・ネイタル・チャートには、全人生のざっくりとした情報が詰まっていて、ざっくりとした「時」についての情報もある。
・たとえば結婚を邪魔するようなハードアスペクトがある場合、そのハードアスペクト体験をしっかり受け取って消化してしまえば、そのハードアスペクトはある程度消化されたことになり、結婚を邪魔する効果が軽減し、時期を早める布石になり得る。
・結婚以外の仕事や成功に関することも同様で、そのハードアスペクトの対価となる努力や研鑽を積むことで、成功が早まる可能性は広がる。

その2.
・平均的な話になってしまいますが、多くの場合、婚期なども幾度か用意されている。早い段階での結婚を成就させるか、二回目、三回目の婚期へ持ち越すかは、本人の生き方次第(意志と選択と行動、体験の十全さ、意識)。
・社会的な成功に関しても、長期的なバイオリズムとは別に、幾度かジャンピングボードとなる重要な時期がある。これでどれだけ飛び上がられるか、早い段階で飛び上がれるかは、生き方次第。
・もっと短期的な周期もあり、そのタイミングを生かせるかどうかも同様。この短期的な周期の累積効果もあり、結果的には大きな違いに結びつく(ジャンピングボードや婚期が来たときに、成果を得やすくなる=早まる)。

その3.
・運命のシャッフル程度ではなく、魂がもし地上の縛りをすべてキャンセルできるほどに解放されていたならば、そもそも「時の縛り」もあまり意味はなくなるだろう……

ということです。
「その3」については、理論的にはそのように考えられるし、そうなるはずだ、ということです。

「その3」以外のケースでは、ホロスコープ上の星々の運行、つまり「時の縛り」は存在しています。
「その1」と「その2」は、ホロスコープ上の「時」に関する縛りの中でも、実はいくつも可能性があるし、どのタイミングでそれを発動させられるかは、自分次第ですよ~というお話です。

「その2」に含まれますが、次のような事例報告はできます。

通常、3年程度のハードアスペクト、ソフトアスペクトというのは、誰もが体験するものです。
しかし、ホロスコープ上の特定の条件が揃うと、そういったものがもっと長期化することがあります。

ハードアスペクトが5年以上、10年程度継続する、というような事例もあるのです。

これは結構、いやですよね。
しかし、その長い期間に味わうべき体験を、どこかで集約的に消化してしまうことで、後に残された数年分のハードアスペクトをかなり軽くしてしまうこともできます(→早期にハードアスペクトを終わらせる)。

こういった長期的なハードアスペクトは、長期化する具体的な要因がその人自身にあることも多く、どこかでそれに気づいて徹底的にそれと向き合ったりできれば、具体的な要因が消滅するので、現実にはもうあまり力を持たなくなるのです。
そういう意味でも、やはり行動というのは重要なのです。
意志や選択だけでは不十分。
ちゃんと具体的な問題解決を図ることが必要なのです。

長期にわたるソフトアスペクトは放置しておいても、基本OKですから。(笑)
むろんそれを迎えるまでの間に十分な準備や努力をすれば、大きな実りになるのはいうまでもありませんし、そこまでしなくてもその部分については守ってくれるはず。

一般的には、やはり「具体的な行動」とか対処というのが、どのような問題でも早めに事態を収拾したり改善したりします。
というのは、ホロスコープにハードアスペクトが3年あるとかいっても、それが三つも四つもの出来事を引き起こすことは稀です。
一つかせいぜい二つ。

一つであることも非常に多い。
だとしたらですよ!

その起きる問題というのは、現実の出来事だから、現実の原因や要因、人間関係などがあるはずなのです。
ホロスコープの話をすると、よく人は「運勢がそうだからこうなる」ということを考えがちなのですが、運勢と現実は切り離して考えたほうが良いのです。

何でもかんでも運勢のせいではなく、起きる出来事には現実の原因があり、現実的な対応が必要。
さっさとそれに対処しちゃえば良いのです。
それで多くの場合は、3年のハードアスペクトの大きなものが起き、解消したことになるのです。

対処と解消ができていれば、3年の内の後半の1年半くらい、まったく無害ということもあるわけです。

だから「行動」というのは、とても大事なのです。
私たち普通の人間にとっては、間違いなく。


時期の短縮に関していえば、この「行動」と「感情を十全に味わうこと」が大事なように思えます。
辛い思いも思いっきりしたほうが早く事態は解消する。
我慢せずに、めっちゃ泣いた方がすっくりしますよね? あれと同じです。

感情の解放は、多くの事例で事態を改善させます。
たとえば親御さんから受けた影響を、蓋をした心の中に持っていて、それがために良縁を得られないという事例は非常に多い。
そのときの感情を閉じ込めたままでは、婚期が来てもうまく発動しないこともあり、そのためには蓋をしている感情の解放、もう一度辛いけどそれを再度味わって、泣くとか怒るとか、そういう自分を素直に自分で受け入れることも必要です。

こんなところでしょうか?


ただ、それもこれも。
意識が十分に開いている人にとっては、あまり関係ないのですが。

最初に申し上げましたが、どのような意識で生きているかは、ホロスコープには表示されません。
ホロスコープはすごく良くできたツールですが、決して人のすべてを見抜く万能アイテムではありません。

たぶん悟りを開いたような人に向かって、「あなたのネイタルは……」とか説明しても無意味です。(笑)

そこは常に謙虚であらねばなりません。


おまけの追記記事でした。


☆11月小惑星セミナーin東京 参加者募集中(予約状況11/15)こちら
☆2019年度ZEPHYR占星術ネット講座・受講生募集中→こちら
☆占星術・タロット鑑定のお申し込み→こちら
☆ゼファーの電子書籍→こちら




ぽちっとお願いいたします。(^人^)
      ↓

2019年11月7日木曜日

射手座と乙女座のせめぎ合い

ここしばらくのこと。
季節と共に陽射しが、低いところになりました(だから日照時間が短くなる)。

するとですね。
部屋の中に差し込んでくる太陽光も増えます。

そりゃ、そうですよね。
高いところを太陽が通過すると、屋根の上になる時間が長いわけで、窓から直接陽射しが入る時間は少なくなる。

でも、冬至を中心としたこの季節は、地球から見る太陽軌道が低いので、窓から入ってくる陽射しの時間も長い(北半球の話ね)。

ということは、どうなるかというと。

サンキャッチャーのきらきらした光も部屋にあふれる。
これはいい。
いいんですよ。

だけど、朝、「さあ、これから仕事をしようか」という状態でデスクを前にしますと、部屋の中を舞う微細な埃も、太陽光の中に
ふわ~
する~
っと、移動しているのが見えるのですよ。(笑)

それも沢山。(^_^;

いや、これは仕事部屋の話で、この部屋は基本的に私しか触りませんので。
埃っぽくなっていたとしても、それは奥さんのせいじゃないんですよ。
私のせい。


まあ、なんていうかな~。


私という人間は、
乙女座アセン、支配星の水星も山羊座
射手座太陽
という構成で、基本的に射手座は自己管理とか片付けが苦手ですわな。
乙女座は細かいところが気になるので、管理する方。

要するに、こういう部分では相反する人格が私という男の中に共存していて、全般、ルーズにやっちゃうんですよね。

「とりあえず、これはここに置いとけ」
とか
「また、後で片付けよう」
とか

そういう考えで、いろいろと放置するのが射手座で。

だけど、そういう環境の中で、

「あれ、どこにやったっけ? えーい、わからん! なんでちゃんとしまっておかないんだ、オレ!」
とか

ものすごく反動的に出るのが、乙女座や山羊座の水星だったりします。

そうするとですね、この射手座と乙女座のせめぎ合いが、まあ、

激しい激しい♡(笑)

おかげさまで、一昨日までカオスだった私の仕事部屋の
片付け
掃除
を発作的に取りかかり、



本当に清々しい心地で、この記事を書いております!

乙女座さん、ありがとう!

て感じ。←あほ?


☆11月小惑星セミナーin東京 参加者募集中(予約状況11/15)こちら
☆2019年度ZEPHYR占星術ネット講座・受講生募集中→こちら
☆占星術・タロット鑑定のお申し込み→こちら
☆ゼファーの電子書籍→こちら



ぽちっとお願いいたします。(^人^)
      ↓

2019年11月6日水曜日

菊池桃子さんご結婚

今朝のニュースを見て驚きました。
菊池桃子さんが再婚されたと。

しかもお相手が経済産業省の官僚で、初婚で60才の男性だと。
このニュースを見て、
「オレもこれからだ!」
「オレだってまだまだ捨てたもんじゃないかも!」
と、世のオジサンたちの胸に希望に光が差したかも知れません。(笑)
(私も間違いなくオジサンです)

とはいえ、再婚相手の新原さん、大変優秀な人物だそうですね。将来の事務次官候補とも言われているとか。

新原さんのホロスコープはデータが見当たらなかったのですが、菊池桃子さんは出生時間まで判明しているデータがございました。


 画像はアマテルで作成→高機能 占星術ソフト・アマテル

菊池さんはアセンダントが蟹座。
1ハウスに蟹座の月。
母親としての活動についても、世間に知られている部分があり、彼女らしいホロスコープです。
牡牛座の強い金星はアイドル時代→女優の強い味方でしょう。

ご苦労の多い部分についても、やはりチャートは語っています。

これは出生時間があればこその解読ですが。


そして出生時間がわからないと、以下の結論は出せなかったのですが。

菊池さん、やはり人生上でも非常に目立った婚期が訪れている。

若干の不安要因はあるのですが(今年よりも来年あたりのほうが良かったかも、という程度)、全体としては非常に強いものです。

お幸せになっていただきたいと思います。


☆11月小惑星セミナーin東京 参加者募集中(予約状況11/15)こちら
☆2019年度ZEPHYR占星術ネット講座・受講生募集中→こちら
☆占星術・タロット鑑定のお申し込み→こちら
☆ゼファーの電子書籍→こちら




ぽちっとお願いいたします。(^人^)
      ↓