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占星術研究家として
家族を持つ一人の男として
心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。
2017年2月8日水曜日
思考の浪費
整骨院で見ていただくと、4~5日は痛みがあるかもしれないが、骨や関節がどうこうなっているのではないとのこと。
私はこれまでにも何度も、ぎっくり腰をやっており、経験的にたぶんそうだろうなというのはわかっていましたが、昨日の整骨院の先生は、奥さんが評価しているように、良い先生であると感じました。
とりあえず腰をいたわりつつ、今日も机に向かうのであります。( ̄^ ̄)ゞ
2017年の業務計画についてですが、関西鑑定に関して日程の変更がございます。
6月29日~7月2日で最終日の2日(日)にセミナーなどを行う予定です。
また今年の占星術講座については、現在準備を進めておりますが、今年からシステムが大きく変わる可能性があります。
講座を行うこと自体には、まったく変更はありません。
さて。
思考の浪費ということを、昔から考えることがありました。
人間は日常的に思考しています。
頭が空っぽに、本当の意味でなることなど、ほとんどない。
ましてや。
人は煩悩多きもの。
たとえば、職場にすごく嫌な人間がいたとします。
そうすると、その人から受ける言動で、日がな一日、その人のことを考え続けるってこと、ないですか?
たとえば怒り、不満。
本当は言いたいことを言えない立場であればあるほど、頭の中で何度も、いや、何十、何百と、それを相手に言うシーンを思い浮かべていたりしませんか。
ホテル勤務時代、専横な厨房の料理長や上司といった人物に対して、私は
ずっっっっっと!
これを考え続けていた一時期があります。
腹立たしいとか悔しいとか、そういう思いがどうしても、そうさせてしまうのですね。
そして、そこにものすごく多大な時間とエネルギーを使っているのです。
これは、ナンセンスなのではないか?
あほらしくないか?
まるで恋にでも落ちているように、一日ずっとその人のことを考えているわけです。
(^_^;)
これは、冷静に考えてみると、自分の貴重な時間を、好きでもないその人のために浪費しているのです。
これほど、あほらしい無駄はない。
これを、私は「思考の浪費」と名付けました。
この種の思考には、結構、多大なエネルギー集中が行われています。
同じ力を、何か自分の創造的な時間のために使っていたら、どれほど素晴らしいことが起きていたかしれません。
思考のロスを行うくらいなら、
自分が楽しめる映画を見る
集中しなければできないような仕事に取り掛かる
家族とのだんらんの幸せを実感する機会を作る
恋人と楽しい時間を過ごす
など、いくらでも自分なりの対処ができるはず。
寝る、なんてのも良いかも(笑)
こういうロスを。
できるだけ回収したいものですね!
人生を楽しみましょう。
ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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