花粉症絶好調になっているゼファーです。
最近はいい市販薬もありますし、このところ年のせいか、症状がゆるんできたように思っていたのですが、なかなか今年はキテますね。
****************
先日、「プレバト」という番組にGACKTさんが出演しているのを、ちらっと見ました。
うちの娘がファンなんですよね~。
生け花にチャレンジされていましたが、出来上がった作品を拝見すると、素人の私の目にも
(ノ゚ω゚)ノ*.オオォォォォォォォー
というような美しさでした(実際、昇格されました)。
そういえば、お正月毎年恒例の「芸能人格付けチェック」でも、いつも大変な才能をきらめかせている。
ワインのテイスティングやお肉の試食でも100発100中!
味覚のみならず、聴覚や視覚においても、様々な審美的センスをお持ちで、なにをやらせてもすごい。
オリコンのシングルランキングTOP10獲得作品数で、男性ソロとしては日本で首位の記録をお持ちで、大河ドラマの『風林火山』では上杉謙信を熱演され、俳優としてもご活躍。
カリスマ性がありますよね。
こんな人間いるんだ、と感嘆します。
というわけで、GACKT様のホロスコープです(この際、様と呼んじゃおう)。
出生時間が不明なので、これはソーラーサインというハウスシステムで、午前0時チャートで作成しています。
いつも出生時間がわからないときは、正午で作ることが多いのですが、GACKT様は月が獅子座に入っていてほしいと感じたので、いっそ0時のチャートにしました。
なぜって?
キングの風格の獅子座。
またこの獅子座の月と蟹座の太陽との間に、ミューチャル・レセプションが成立するからなのであります。
内向的な蟹座は感受性も豊かですが、この状態ですと獅子座の誇り高さも強く出るはずなのです。
チャートにはカイトと呼ばれる複合アスペクトがあります。
水星・金星がコンジャンクションで、それが海王星、火星とグランド・トライン。
火のエレメントのグランド・トラインで、これは非常に高揚性の高いもの。
火星や海王星との関連で考えれば、一種サイキックな能力さえ生み出すかもしれませんが、芸術(海王星)がそうした霊感的な力によってわいてくる感じですね。
水星や金星はそれをが詩や楽曲に。
また彼の言葉そのものに、キングの風格を与えそうです。
このグランド・トラインに冥王星が参加することで、カイトが成立しているのですが、上記の様々な能力や才能を根底的に底上げし、限界を突破させます。
また木星も参加して別なカイトを成立させています。
火星、牡羊座で強っ!!!!
男性としてもとてもお盛んかな?
このチャートは、本人が使いこなせば、とてつもない成功や能力を身に付けさせるものと言えそうです。
これだと双子座の初期度数にASCかMCを持ってきて、グランド・セクスタイルを成立させてみたくなる……
(図面上、アスペクトが六芒星のようになります。グランド・セクスタイルは本当に希少チャートです)
いや~、やはり持ってる人は持ってる。
ただ、カイト自体がそこまで珍しいかといえば、そうでもない。
潜在能力を持つ人は、この世の中にたくさんいるんですよ~。
あなたもそうかも???