― the field for the study of astrology and original novels ―
作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として
心の泉から溢れ出るものを書き綴っています
雨の日は、花粉症の調子が悪いゼファーです。
これはもう、如実に。
花粉症とは無関係ですが……
冥王星の星座の境界をまたぐタイミングが近づいてきました。
3/23ですが、もうすでに臨界……みたいな状態と思われます。
何事もないことが一番!
それを祈ります。
ですが、ここしばらくの期間、日常での防災意識は高めておきましょう。
(冥王星が星座の境界を通過する前後のタイミングで、常に大きな地震とか禍が起きているわけではないので、いたずらに怖がらないでくださいね)
また、それが日本に起きるとは限らないので。
ただ……
これは口にすると、「お前、アホか」と言われるようなことなので、具体的な内容は書きませんが……(;^_^A ナイショナイショ
個人的に、ある種の大きなものが来るタイミングで、自分がなんとなくやる行動?というのか習性?みたいなのがあり、
それが、ここのところ出て来たっぽいのです。
これはトルコ・シリア大地震の前にもありました。
とりあえず、今年の春分あたりはすげえ。
すごい時期だと思います。
春分時期が過密なのです。
3/21が春分。
3/22が新月。
3/23が冥王星が水瓶座のイングレス。
どーよ、これ。
特別な春分なのではないかと予想しています。
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この頃自分が感じるマウント?
今月の初旬まで、kira*kiraさんが主催する「宇宙スタディ」に参加していたのですが。
その中で、〝マウント〟〝マウンティング〟に関する配信がありました。
私たち夫婦間では、マウントを取る、というような関係性はないです。
取る必要もないし、取らないといけない理由もない。
〝理由〟というのは、本人の中にしかない。
マウントを取る、というのは、つまりなんらかの言動で、自分が相手よりも優位であることを示す、相手に分からせようとする、あるいは一歩進んで、相手を自分の影響下に置こうとすること、かなと思います。
相手を支配しようとする場合もあるかもしれませんが、そこまでいくとハラスメントっぽい。
要するに自分が上位にいたい、という欲求に基づいています。
私たち夫婦は、完全に対等な関係で、どちらか上とかないです。
ただ、自然に奥さんが私を立ててくれるというのは感じますし、それは嬉しいと感じます。
夫婦関係に限らず、相手よりも上に立とうとするというのは、かならず、
本人の中に〝そうしたい〟〝そうせずにはおれない〟理由があります。
ちょっと話は変わりますが。
私は、だいたい月1くらいで、あるところへ行くのですが。
そこで、なにげに〝不快〟な感覚を覚えるのです。
その不快さの根っこが、このマウントに根ざしていると気づきました。
相手のかたが、あれこれおっしゃるのですが、その中には私の知らない(知らないことの方が多いのですが)情報を提示してきて、
たぶん、善意なのですが、
「そうじゃなくて、これが正しいんですよ」
「もっとこうしたほうがいいんじゃないですか」
「こういうことに気をつけたほうがいいじゃないんですか」
という、一種の善意の〝圧〟をかけられちゃう。
たぶん、当人は〝善意の啓蒙〟なんですよ。
その人を良いほうへ導きたい、教えておいてあげたい、みたいな。
ところが、こういうのって、すごく難しいなと思うのは、言い方、伝えるタイミング、空気感とか、そういうものを間違えると、マウンティングっぽくなってしまう。
聞いていると、なんだか、こちらの生活のダメ出しをされているような気分が発生してきて、「この人、マウント取りたいのかな?」と感じたのです。
露骨ではないけれど、微妙な感じで。
直球でなく、変化球で来る感じです。
ただまあ、ちょっと問題なのは、YouTubeとかネット情報とか、自分がピンと来ているものに反応して、それがまことしやかに、世の中のには嘘まやかしがいっぱいあって、食やコロナとそのワクチンのことなど、諸々、
「本当はこうらしいですよ!」
と、おっしゃるのですが、それも情報ソース、真実が確認できているわけではないわけで。(笑)
どこかで拾ってきている情報で。
5年10年経過したら、覆る可能性もあるようなものもあるわけです。
たぶん、こういう目新しい情報がお好きなんだろうな、と思う一方。
その人と会話を継続しなければならないときの、ざわざわした〝不快感〟……は、相当に蓄積されてきている。
これ!
一番、わかりやすいたとえは、〝宗教〟です。
ある宗教を熱心に信仰されているかたは、自分が信心されているそれを〝絶対〟として受け止めています。
唯一のものと言ってもいい。
そのため、他はダメになりやすい。
出会う人、話す人に、「〇〇教がいいですよ、救われますよ」と〝善意〟で言葉を発することになります。
そこに悪意はないわけです。
しかし、ある方向へ偏ってしまった考えというのは、どうしても他の人間には、ざわざわします。
その人に感じる不快感は、つまりそういうものにきわめて近く、その人が偏る対象が、宗教とか神様ではなく、その人が依存しているネット情報になっているだけなのです。
そのネット情報の中から、自分がピンとくる(つまりセンサーが引き寄せられる)ものへの、一種の〝信仰〟になっていて、それを人に伝えるときに、「私はこれを知っている」的な押しつけになりやすいというだけなのかとも思います。
1年ほど前に、以下のような記事を連投しています。
マウンティングやハラスメントは、ホロスコープ的には土星や冥王星が関係しやすい。
私が感じているその人に関しても、やはり土星が非常に強いチャートなのです。
これは納得の結果なのですが。
正直なところ、こういう部分で納得はしたくもなかったな。
これが続くと、自分が離れる可能性もあるので。
こういう傾向も、コロナ禍以来、顕著になってしまった。
コロナ禍の功罪のネガティブな部分かも。
なんか、いいほうへ転換することを祈りつつ。
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