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2018年9月21日金曜日

1vs.100以上

土星がブレーキをかけようがどうしようが、やらねばならに仕事はやってくる。

昨日は大学の後期初日でした。
講堂はかなりびっしりで……雨の日で、気温は高くなかったのですが、湿度はあり。
人間の数だけで、むんむんしてきてエアコンに頼りました。

これだけの数は久しぶりです。
木曜日に講義を引っ越して以来、100を超えることは今までなかったかと思うのですが、なぜか140くらいの履修希望……
全員はいないはずですが、100は優に超えている数。
(後でカウントすると、115名だった)

闘志が湧きました。

いや、数が少なかったらゆるくやっているというわけではなく、いつも真面目にやっているんですが。

これだけの数を前にすると、それに対向した気迫みたいなものを持って教壇に立たないと、全体に訴えることができなくなります。
講堂の空気がゆるみます。

数が増えたら、私語や居眠りの生徒さんも当然増えます。
数が多いと、一人はその中に埋没しますから、「自分が何をやっていても気づかないだろう」とか「別に意識を向けていなくても漫然と座っていればいだろう」とか、どうしても考えます。
その一人一人の空気が、全体に広がってゆるむのです。

要するに自分がビシッとして、空気を引き締めないと、100超えの教室はコントロールできなくなる。
ですから、初回からしゃべりました。
そして、彼らにも問いかけました。

そして、なんとか初回、空気をつかんで終えることができました。

うむ。よかろ。

今年から講義が午前中の2限になっているので、終了するとお昼。
講義の後はいつも腹が減っています。

しかし、大学からの帰路、いつも通る道にはまだ「これ」というお店を発見していないのですよね。
あ、お店ってのはラーメン屋ですが。(笑)

どうしても、ちょっと寄り道をしなければならない。
あまりと多くに外れるのもどうかなあという感じなので。

で、昨日は初日をやり終えた自分へのご褒美。

妹尾にある「玉ちゃん」へ行きました。


住宅地の狭い道沿いにある、本当に昔ながらのという感じのラーメン屋さん。
でも、常連客がいつも来ている。
地元に愛されているお店なのです。


普通の中華そばです。
スープは割とどろっとしていますが、味はしつこくない。




麺は中くらいの太さで、やや硬め。
歯ごたえがある感じです。

メンマもたっぷり入っていて、焼き豚も厚めのが二枚。

ほっとするお味に癒やされて帰宅。

さあ、来週から毎回、戦いだ。


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