勝手に思ったことを書く。
けど、これはもう本当に信じていただく必要はないので。
妄想とお考えくださいね。
じつは、私は日本で「遷都」、もしくはそれに近い変革が起きる可能性があると思っています。
以下の記事は、「あるとすれば」という仮定の上での妄想です。
ただ、それは現在の一極集中の首都がまるごとどこかへ移されるという話ではなく、たぶん、各種行政的な機能の土地的な拡散と、オンラインでの集約(どこかでまとめる)というのが前提にあり、そのまとめる機能を持つポイントとしての首都の移動、ということになるのではないかというのが、今一番考えやすいことです。
ただし、やはり政府の中心は動くだろうと見ています。
皇居が再び京都に戻る可能性を含みます(あるいは他の適切地)。
ですから、経済的な中心地としての東京は、その後も残される可能性があるのですが、しかし、段階的に移ろっていくか、もしくは、合衆国みたいに首都ワシントンDCと経済の中心地ニューヨークみたいな構造になるか(後者の可能性のほうが高いか)。
この「首都機能の移転」ですが、私は「令和の時代」の間にかなり具体的に議論されるか、実際に実行に移される可能性もあると思っています。
今のところの観測ですが、令和の時代くらいでないと、なかなかそこまでの大きな変化は起きにくいのではないかと見ています。
これは次の時代にならないと、はっきりとはしない部分もありますが、私の中では現状、大きな変革は令和で起きやすいと見ています。
令和の時代が存続している期間(常識的に存続しているだろうと推定される期間)で、その動きが出やすいのは、すごく近いところでは2028~30年あたりではないかと推測しています。
ただ、ここで「いきなり遷都」が起きるかというと、現実的には難しい。
もっと早く議論が出て来ないと、そのような大きな動きは1年2年では不可能です。
あるとすれば……2021年以降に議論が出てくる可能性は感じます。
2021年はかなり明確な変革の年になるので。
ただ、このようなことを申し上げると、
・なぜ首都機能が移動するのか?
・ひょっとして東京直下型地震で壊滅するのか?
・富士山が大噴火して関東圏が壊滅になるのか?
とか、すごくいろいろ不安なことを想像されるかたがいても不思議ではありません。
実際、東京直下の地震もいずれは起きるだろうと科学者が予測しているものだし、富士山噴火も様々な地震などと連動して起きる可能性はあります。
ただ。
私は、仮に東京で大地震が起きて大きな被害が出たとしても、たぶん、今までの流れだと、日本人はそのまま東京にこだわって東京を復興させようとするはず、と考えています。
日本は、そんなに簡単に変わろうとはしない。
幕末の開国と明治維新みたいに、よほどの外的な圧力がない限り、根本的なところに手をつけようとしないと思うのです。
じゃ、もし、遷都やそれに近いような変革が起きるのであれば、それはなぜなのか?
というと、もうなんとなくおわかりかと思うのですが。
コロナ禍の中で、多くの企業や多くの人の意識が、「別に東京である必要はない」と考えるようになり、実際に拡散が進むからではないかと愚考します。
新型コロナウイルスは、もはや人類が共存していかなければならないものとなり、しかも新種の変容もあり得るし、また今後、別なこのようなウイルス禍が発生する可能性もあります。
人と人が接触し、一つの場を共有することの大切さも見直され、文化芸術スポーツなど、劇場や競技場での観劇観戦なども戻ってはいくと思うのですが、
そうした絶対にその場を共有しなければならないものでないケースでは、今後、分散・拡散が進むのではないか。
この傾向は海王星が魚座にあり、しかも海王星が春分点にもっとも接触する、2025~6年頃まで継続される可能性もあります。
(ウイルスや拡散傾向は海王星が関わるので)
どうしてもその場にいなければならない仕事。
その場にいなくてもどうでもできる仕事。
今後はこれが明確に分離していき、結果的に人や物が東京集中でなくなってしまったら……
これはもう東京にあくまでも執拗にこだわる必要が減じます。
その上で、何らかの災害やその不安などがかぶってきたら、「他でも良い」という意識や判断は急速に広まるかも知れません。
とはいえ。
まあ、妄想です妄想。(笑)
執拗にこだわる必要がないと言いましたが、企業も政治家も東京に執拗にこだわりますよ、たぶん。
なかなか変えようとしない。変えることばかりが、是でもないですしね。
ただ、令和の時代は間違いなく変革の時です。日本にとって。
ここで変わらないで、いつ変わるんだろうか。
これが変革でなくても目覚めでもいいですが。
あ、それからこのようなことを書いていると、「え~、そんなに海王星のせいで長い影響があるの?」とがっかりして、日本はどうなるのか不安に思われるかたもいらっしゃるでしょう。
たとえば、東京オリンピック・パラリンピックの開催が延期になり、もう危ぶまれていたときでも、私は一貫して、開催されるだろう、と申し上げてきました。
今は開催への流れが出ていますよね。
そして、2023年頃以降、日本は非常に良くなる、ということも以前から申し上げてきました。
2021年と22年は、そこへの橋渡しになると考えています。
早ければ。2022年には何かの兆しが見えてきて不思議ではありません。
このあたりのことも、よく問われるので、あらためて申し上げておきますね。
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