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2018年7月24日火曜日

習近平氏のチャート

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最近、中国の習近平氏の態勢に暗雲というのか異変というのか、何か起きているのではないかというような情報がちらほら出てきました。
習近平氏は、中華人民共和国の現・最高指導者。

過去、政界の腐敗を徹底的に取り締まらせ(という建前のもとに反対勢力を次々に粛正してきたという側面もあるといわれております)、今年の3月には、全人代において、それまではあった国家主席の任期(2期10年)の制限を撤廃させ、さらなる長期政権への歩みを盤石にしつつあるように見えた。

ところが彼の側近が最近、姿を見せないなど、不審な点も見られるようになってきました。
また米中間の貿易が経済戦争の体を現わしてきて、批判もあちこちから上がってきているようです。

ちょっと前のことになるのですが、車で移動中にラジオを聞いておりますと、習近平氏とトランプ大統領の昨年4月の首脳会談時ことが話題になっていました。
なんでも、フェイシャルプロファイリングと呼ばれる技術があるそうです。
これは顔や表情の分析から、人物の性格やそのときの心理、果ては健康状態まで推測するという技術です。

すごいですね。
アレです。
あの、メンタリストのDaiGoさんみたいですね。
いや、たぶんそれ以上の多角的な情報の積み重ねが行われていると考えられます。
なにせ、アメリカやイスラエルといった国家の情報機関がやっていることですから。

で、そのラジオを聴いたときのお話では、そのフェイシャルプロファイリングの結果、習近平氏はとても慎重で用意周到であるため失敗の少ない性格。しかし、突発的な事態や想定外の出来事(サプライズ)には弱い、という分析が、事前に出されていたようです。

そこでトランプ大統領は、フロリダ州パームビーチの夕食会のさなか、突然のタイミングで、シリアへの空爆を命じたと習氏に伝えます。すると習近平氏は、突然のことでしばらく対応ができず、「ガスを使うような相手であればやむを得ない」というような表現をやがて口にしたそうです。中国はずっと内政不干渉の立場だったのですが、ここでうっかり言質を取られてしまったわけです。

恐ろしいですね。
こういう技術があり、悪用されると困ったことになりそうです。(汗)


 画像はアマテルで作成→高機能 占星術ソフト・アマテル

ま、ちょっと話がそれちゃったのですが。
習近平氏のチャートです。

慎重で計画的というのは、太陽と強い土星とのトラインに明確にありそうです。
冥王星も小三角で、かなり策謀的なこともできそう。

太陽は双子座で、すぐ隣の蟹座火星とコンジャンクション。

月は獅子座で確定(チャートは正午で作っておりますが、出生時間にかかわらず獅子座)。
リーダーシップも強く、プライドも高そう。
この月の獅子座は不動宮なので、状況の変化には弱いところがあります。

逆に太陽星座の双子座は柔軟星座なので、状況に対応しやすい。

おそらくこの月と強い金星の不動宮が、日常的に出ているのだろうと思われます。
あるいは天秤座の強い土星が、そういった傾向を作り出している可能性もありますが、どっちかというと、この月がネックのような気がします……。

朝方の生まれだろうか?

いずれにしても、私の観測するところ、習近平氏は今後、天王星の影響が強くなり、こういう人が指導者になっていると、国内外に離反や分離の動きが表面化する可能性も高まります。
トランプ大統領も天王星の申し子なのですが。

うむ。
そりゃ、ぶつかるわな。

どこかで妥協点を見いだしてくれたら良いのですが。

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