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2018年7月1日日曜日

水島新司先生のホロスコープ

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今年は半分終わってしまった…
相変わらず早い。

7月の日本と全体傾向で触れましたが、この7月8月あたりは、日本にとっては一つの節目に当たっています。
この効力は、実際には6月下旬くらいから出ていて、9月の上旬には終息すると見ています。

重大なものではないかもしれませんが、一つの時代の終わりと始まり(世間の空気、象徴する人物、事柄、建造物など)のようなものがここに見られるかもしれません。

ということだったのですが、そもそも一昨年あたりから、日本は世代交代や引退などが生じやすい大きな流れがあると、繰り返しお伝えしてきました。
その流れの中にある短期の節目なのですね。

これ、はたと気づいたのですが、46年間も連載が続いた水島新司さんの野球漫画「ドカベン」なんかも、この傾向の一つだと思われます。

46年。
私が10歳になる年からかな。
我が家では、ある理髪店の、もう読み終えられた漫画雑誌をいただいていた時期があって、確かに私が漫画を読み始めた頃には、すでに「ドカベン」は存在していました。
「野球狂の詩」なんかも繰り返し読みましたよ~。

46年も毎週、描く。
本当にすごい偉業だと思います。尊敬の念を禁じ得ません。

そんなわけで水島新司先生のチャートを拝見してみました。


 画像はアマテルで作成→高機能 占星術ソフト・アマテル

拝見すると、「ははあ」とすぐに納得するものがあります。
しばしば解説に出てくるミューチャル・レセプションが、火星と土星の間で成立しています。
この場合は土星は時間、歴史、火星はもちろん野球などのスポーツ。
この土星と太陽がコンジャンクション。牡羊座。

これを見ると、「ドカベン」や「あぶさん」など、長期にわたる野球漫画を描き続けられたことも説明できます。
漫画を描くことそのものよりも、野球が好きだから漫画で表現し続けた…かのように見えます。

漫画というジャンルは水星と金星との関連も深いのですが、水星はTスクエア(しかも火星も入っている)。
こういうのを見ると、ハードアスペクトがあると成功しないとかいうのが大嘘だというのがわかります。
むしろ成功者にハードアスペクトは顕著です。

水島先生のチャートには、他にも重要な要素があって、ここでは説明できないのですが、やはり漫画という技能に秀でるというのは、別個の情報としてあります。

納得のチャートです。
先生、私たちの少年時代を熱くさせてくれてありがとうございました。

これからもご健筆を!


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