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作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として

心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。


2021年1月12日火曜日

2021年の運勢 風のエレメント

 かならず、以下の記事を参照の上、同意なさった方だけお読みください。




☆双子座のタロット☆



知識の蓄積やスキルの向上を図ると良い。学びになる年。
何らかの好ましくない展開・結果は起きえる。
家族関係に注意、配慮すべき時期。
事態をうまくコントロールしていこうとする。冷静さが大事。
よかれと思う方向性に違いが出やすく、人との調整がやや難しい。
苦難を乗り越えようとした人の中には、奇跡的な展開が待っている可能性がある。



☆天秤座のタロット☆



好ましくない結果・知らせもあるが、全体に良い年にできる。

選択が重要で、浮ついた情報に惑わされないように。

人によっては、恋愛・結婚のチャンスがある。

知識や職能を磨く年にすると良い。読書も。

雑音を遠ざける必要があり、静かな環境で耳を澄まし、直感を大事にする。

家族には配慮すべし。



☆水瓶座のタロット☆



大きな展開がある年で、吉報・吉兆を授かりやすい。

手をこまねいて何もしないのが一番いけない。

直感を信じること、天からのサインに気づくことが大事。

人によっては、恋愛・結婚にチャンスがある。

自己犠牲的なものを強いられる可能性がある。

健康に注意すること。




以下はホロスコープからのデーカン別の解説。



☆双子座のホロスコープ☆

―第1デーカン―
年の初め、1月2月頃は好調な人が多い。
人間関係のつながりの中で、何らかの責任ある立場になったり、あるいは契約関係を結んだりということが起きやすい。これは昨年の段階で発生している人もいる。
ただし、金運はあまり良くなく、無駄な浪費や、場合によっては騙されるということもあるので、この点は注意しておく必要がある。投資などには手を出さないほうが良いか。
愛情に関しても、とくに新規なものについては用心したお付き合いが望ましい。どちらかといえば、好ましくない異性との遭遇になりやすい。たんに楽しむという関係であれば問題は起きにくい。
一方、恋愛ではなく結婚に関しては、年の前半までチャンスがある(恋愛と結婚の運勢は別個に存在している)。恋愛モードではなく、良い相手との婚姻関係を結ぶ、というニュアンスでの結婚運なので、ここに恋愛感情が強く入ってくる場合は、愛情に関する運勢の注意点は抑えておくべき。
健康は、喉、甲状腺、肺、呼吸器関係に出やすい傾向。足に不調を感じる人もいる。

―第2デーカン―
2月~3月頃が好調期。何かことを起こしたい、勧めたい場合はここがチャンス。
第2デーカンは昨年来からの強い恋愛運を持っているが、何らかの困難さを伴ったものになりやすいし、結果的に実らない可能性もある。
ただ、過去の数年にあった不安定な運勢(恋愛だけではなく全般)の山は越えていて、後は気持ちの問題だけかも知れない。具体的な出来事としては山を越えている。
迷いやすい傾向は今年もあり、気持ちや方針が定まりにくいといったことはありそう。何事も少し時間をかけてじっくり考えてみると良い。
しかし、メンタルはともかく、全体の運勢は安定化に向かっていて、とくに年の半ば以降には成果を上げたり、何か自分の中に才能ついてたくわえたり、仕事場で責任ある立場になったりという傾向もある。
人間関係と向き合っていくという傾向も、年の半ば以降強く出やすい。これには少々苦労や努力が必要かも知れないが、今後のプロセスには重要。
この人間関係が、婚姻という形で意識される人もいるが、パートナー選びは慎重に見定めるべき。
契約事などは慎重に。
身体を動かしたり、体重を落としたり、自分の身体のコンディションを整えると良い流れを得やすい。何らかの能力、技能を伸ばすとか磨きをかけるとかいうのもいいだろう。
健康面では、喉や甲状腺、腎臓、婦人科系、泌尿器や性器などに注意。

―第3デーカン―
3月頃から以降、年末まで、第3デーカンには運勢的な支援が入る。困った状態でも助けを得やすいと思われる。
第3デーカンは揺らぎの時期に入ってきている人が多い。迷いも出やすく、仕事を変えようとしたり、方針を変えようとしたりしやすい。何を選択すべきか、個人によって結論が異なるが、全般的なことをいえば、それが可能な人は現状維持をお勧めする。
年の前半まで、行動が暴走しやすい傾向もあるので、自重が大事。
この揺らぎの時期をいかに過ごすかで人生が変わる。
精神的な支柱となっていたもの、信念などが一度バラバラにほどけて、組み直されるというようなことも起きやすい。
コロナ禍やその後の社会のシステムが変わることで、現実的にそのような対応をするということもあるだろう。現状維持が望ましいとは言え、バランスが崩れてやむなく再構成しなければならない場合は、覚悟を持って当たること。
美や芸術などとの接点は強まり、センスが磨ける。
母性的な愛情の傾向もあり、子宝を得る人もいそう。
全体として、体調を崩しやすい人が多くいそうで、健康管理を日頃からしっかりしておくべき。肺や呼吸器のケア。気功などは良さそう。手足の指などの不調になる人も。


☆天秤座のホロスコープ☆

―第1デーカン―
2月の中頃まで、運勢的な支援を受ける人が多い。物事がうまく運びやすいし、試験などにも有利。
昨年の秋頃以来、すでにこの効果を実感している人が多いかも知れないが、第1デーカンのすべての人が、金星の強い効果を得る。
これは愛情の高まり、強い恋愛運などに結びつきやすい。
そして3分の1の確率で、こういった愛情運の高まりが結婚に繋がりやすい(恋愛運と結婚運は異なることがあるため)。
また、この金星は何らかの芸術や美、音楽といったものへの傾倒になる可能性も高い。喜びを得ることに夢中になりやすい年。
こういった気運の高まりで、理性的な判断を誤ってしまわないように。自分が喜びを得ることでも、恋愛をすることでも、どのような対象に傾倒・熱中するかはちゃんと判断すべき(おそらく判断はできやすい)。
注意すべきは、比較的、口論とか喧嘩とか、あるいは何かの論争といった、不和に繋がりかねないコミュニケーションの運勢があること。これは仕事上で出やすい。
自己主張しなければならないことがあるが、やり過ぎないように。
年の終盤に入って、愛情傾向がより強く出る人もいる。
第1の多くの人は、もうプロセスを済ませていると思われるが、喜びに至るために心の傷、自分の過去などと向き合う必要があるかも知れない。
健康では肺などの気管支関係、骨折、または関節の不調など。

―第2デーカン―
第2デーカンは、昨年の秋頃までが厳しい人が多く、それを抜けたところ。流れで考えるなら、現状は乱れたコンディションを修復していく、回復していくというプロセスを辿る人が多そう。
まだスムースに良い流れが次々に入るような運気ではないが、ちょっとうまく行かないことがあるとしても、くさらずに継続することが大事(とくに14~5度の人は良き導きを得やすい)。
2~3月頃には良い運勢的な支援がある。
ただし金運に関しては、復調する人が多い。思いがけない利得も。
商売などでは良い契約が得られる可能性もあるし、新規な道が開けやすい。
勘が冴えたり、知性が鋭くなったりする傾向がある。ややハードではあるが、学習に適した年で、学生でなくてもこれからのために知識を身に付け、磨くと良い。新規な道もそこから開けるかも。
愛情に関しても、新しい出会いがあるかも知れない。
年の終盤には、全般的に動きやすくなり、流れが好転する。
健康は、心臓、脳など。血流を良くするように心がけると良い。骨や関節、骨折なども人によっては起きるかも。神経的、精神的に張り詰め、メンタルが疲れやすい。息抜きも必要。

―第3デーカン―
今年、第3デーカンは活動の制限を受けやすく、ストレスが多くなりそう。運勢的に大きな転換を迎える人もいて、乗り越えるべきひと山となる年。
その中で、人間関係の別れや変化も起きやすい。新しい人間との出会いも強くある。
意識がこれまでとは変わりやすく、次の自分の人生のために考え方を改変するかも知れない。やや神経質になりやすい傾向があり、適度にストレスを抜く必要がある。
ただし、厳しいことばかりではなく、3月以降に運勢的支援があり、状況が好転したり、危ない状況でも保たれたりする人が多い。
金運が、かなり「流れる」傾向がありながら、同時にすごくバックアップされて入ってくる運勢も強い。出入りの多い年と思われる。
愛情に関しては、良い相手と好ましくない相手を見分ける必要がある。これはとくに新規な関係の場合は。
継続的な愛情関係は、ここでむしろ発展するかも知れない。
年の終盤になると、運勢的に良い流れが入ってくる。年はあまりピリピリすることもなく越せるだろう。
健康については、腰、膝、関節など。骨折に注意。また心臓や頭部の関係から、血流を良くしておくように心がけておくと良い。


☆水瓶座のホロスコープ☆

―第1デーカン―
水瓶座に限定されず、すべての12星座の中で、水瓶座第1デーカンは2020/12/22のグレート・コンジャンクションの影響をもっとも強く受ける。
このため、人生上でも大きな節目を迎えたことを体感する人が多いし、第1デーカンの「役目」というのはこの時代に移り変わりにリンクしている年になりやすい。
ある人には「癒やし」「トラウマの克服や浄化」、ある人には「学び、もしくはその提供」……「理想の実現」「社会の改革」「意識革命」……
自分の番が来た! と思う人も多いかも。
それくらい、2021年は水瓶座第1デーカンの本領発揮とも言える。
多くの人が、旧態依然とした体制やシステムとの葛藤、もしくは自分自身が変わらざるを得ないという葛藤を経験しやすい。責任の増大、役職が上がるなども起きやすい。
全般に変化は思いがけない形で訪れやすい。
しかし、第1デーカンの志が天意に沿っているならば、やがて理想が実現されていくはずで、ここは根気よく現実と向き合うべき。多少、自己犠牲的に働く傾向はあるかも。
この理想を現実に、というのは、大きな世の中にばかりに関わるわけではなく、あなた個人の理想を現実に移すときでもある。
困難はあるが、かならず幸運の守護もあるので、それを信じて動くこと。
健康面では、喉や甲状腺、首などの他、関節の問題や骨折などに注意。痛みや熱を発症症状が出やすい傾向。また食中毒など、口に入れるものに注意。

―第2デーカン―
人間関係が非常に重要な年。人間関係はいつでも重要に違いないが、比較的それに左右されない年もあることを考慮すれば、第2デーカンの2021年は人との結びつきがあってこそ、成し遂げることもあるし、発展していくことがある。
思いがけない出費や収入の制限など、やや金運的には厳しい年。倹約を心がけておくべし。
あるいは不動産の購入なども起きやすい(そのために厳しめという解釈)。
恋愛運は障害多し、あるいは悲恋に終わりやすいか、良好な関係でも距離ができやすい。その一方、婚姻に関する運勢はある。恋愛運と結婚運は別に成立することが比較的多い(一致している人もいる)が、そういう意味ではこの年の内に発生するドキドキの恋愛よりも、継続してきた関係の結婚という結果やお見合いや紹介による関係のほうがスムースかも知れない。
土星は水瓶座にあるが、土星の圧迫の影響を逃れている人が、第2デーカンには多く、むしろ木星の好影響、幸運、援助を受けやすい。
人間関係を調整したり仲介したりする。また何かの技能、職能を伸ばしやすい。とくに20度に近い度数の人は、次の第3デーカンの傾向を読んでおくと良い。
契約事には有利。
心身のコンディションを整えると良い。健康は、喉や甲状腺、首などの他、関節の問題や骨折などに注意。痛みや熱を発症症状が出やすい傾向。また食中毒など、口に入れるものに注意。第1と同じ傾向だが、「痛みや熱を伴う症状」はより出やすい。怪我などにも注意。

―第3デーカン―
第2デーカンと同様、人間関係がプラスに作用しやすい。仕事の向上・好転や結婚などに結びつく人もいるかも知れない。
しかし、なんといっても今年の第3デーカンは、知的成長やあらゆる職能の錬磨などに適している。当然、学業運などにも恵まれており、翌年の試験まで間に力をつけることができる(結果を出しやすい)。
能力を伸ばす、資格を取りたい、キャリアアップしたいという人物には非常に良い年。仮にこの年の内に結果を出せなくても、ここで身に付けたものは必ず後で生きてくる。そういう意味では、ここで何かを身に付ける、持っているものをさらに高めるということをしないというのは、もったいない。
スポーツ選手は向上・飛躍しやすい。一般的にも身体のシェイプアップに適している。ただし、度を過ぎないことが大事。
金運と結婚運は、良い人が多い(第2デーカンに近い人は、その影響を受ける人もいるので参照の必要。ただし、この第3の良い影響も同時にある)。
金運に関しては、困っても援助(助け)があるような傾向。昇給などもあり得る。
愛情に関して幸運で、この時期に結婚が現実味を帯びる人もいる。
2/11か2/12あたりの生まれの人はとくに、新しい人生への転換となる人もいる(出産などもあり得る)。
健康に関しては、喉、甲状腺、首、気管支、肺炎など、今のご時世で気になるワードが並ぶ(リンパなども)。重大なものにはなりにくいと思われるが、心身を整える運気が強いので、そういった流れの中で起きることと捉えたほうが良いだろう。


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