17日には既に彼岸入りしたそうで、慌てて墓掃除をしてきました。
母の実家のお墓と、それからもちろん我が家の墓。
母が年々、膝の調子も悪くなりますし、私と奥さんの二人で行ってきました。
母は若いころに両親、それに弟を次々に亡くしています。
以来、おばあさんのもとで育ったとか。
両親と弟、そしてそのおばあさんの墓が、母が昔住んでいた町にある小山にあります。
お彼岸とお盆とか。
やはり意味はあるように感じます。
私は霊感体質は感じりなく低いのですが、感じる人からはそのようなお話を幾度も聞きました。
死後の初七日とか、四十九日とか。
一周忌、三回忌、七回忌……
そういったものも、お寺のご都合で設定された側面がないとは言えないと思うのですが、やはり意味はあるのではないかと……
昔からそういったことを感じられる人が世の中にはいて、そういう周期的な摂理を解説してくださったのではないかと思うのです。
生命はリズム、周期を持っています。
いろんな動植物にその報告があり、産卵や出産、また死期などにも自然現象が関係するということが、よく言われますよね。
人間も地球に生きる命である以上、この地球とそれが取り巻く宇宙が持つ周期のようなものには無縁でいられないでしょう。
この地球で転生する繰り返すのであれば、魂もまたそれと無縁ではないような気がします。
お彼岸やお盆に墓をきれいにして、先祖の魂に対する礼を尽くすというのも、また貴い行いではないかと思ったりします。
現実にできるかどうかというご事情はあろうかと思いますので、墓掃除に行けない人は心で手を合わせてあげてください。
今まで送ってきた人たちは、少なくとも私たちを見守ってくれているということは、私も夢でしばしば見ます。
ところで。
昨日はそうやって外出していたので、花粉症対策アイテムを入手しました。
資生堂のイハダ アレルスクリーンです。
なんでも独自の反発イオン技術で、花粉はおろかPM2.5さえ寄せ付けないのだそうです。
これを入手した最大の目的は、これからの季節、日常でバイクを使うことも増えてくると思われるのに、それを使えないのもいやですし、車に乗っているときでも、天気のいいときには、「窓開放」→「気持ちいい~」ではなく、エアコンを今から使用してしまうようになるからなのです。
使ってみたところ、「おや? ちょっといいかも」的な実感はあります。
使われる方は使用上の注意をよくお読みくださいね。
顔にするスプレーなので。
個人に合う合わないとあるかもしれませんし。