ご訪問ありがとうございます。
こちらはZEPHYRのメインサイトです。
amebaのZEPHYRとは姉妹ブログになっております。


作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として

心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。


2017年1月19日木曜日

生徒に癒される


今日は大学の後期最後の授業でした。
来週は試験。

じつはワタクシ…
ちょっとこのところへばり気味でした。

正月明け以来、とんでもないエネルギー集中で課題をクリアしてきました。
それがひと山終えたと思っていたのですが、さすが今はスクエアの強烈な時期。
メール鑑定をストップさせたくらいじゃ、簡単に楽にはさせてもらえません。

スクエアのもっともタイトなこの時期、課題終了!とはならない。
それも自分で、そういう判断をしてしまう。
しないと、かえって苦しいので。

この時期は、メンタルもナーヴァスになりやすいもので、普段なら流していることことが気に障ったり、誰かの思惑を勘ぐったり、ネガティブな方向へ思考が走る可能性もあります。

ホロスコープを片手に、自分の人生を今見ているので、そこがある程度、客観視できている。

過去の同種のスクエアのときにあった経験も生きている。

そうやってうまくコントロールできていて、荒波を乗り切っていこうとはしているのですが。

それでも、ちと厳しい。

そんなこんなで、心身共にちょっと蓄積したものがあります。

が。

今日、大学の講義を終え、「ミュージカルを観に行ってやろうっていう人はチケットありますから~」と言うと、生徒たちの何人かが集まってきました。
すべて女性。
彼女らのうち二人はすでに先週、チケットを購入してくれていて、ほかにお仲間の一人が購入に来てくれたのです。
(チケットを売ったからと言って、私には何も利益はありません)(笑)

トータルで、なんと8枚ものチケット。
そのうち6枚は、3月18日も19日も両日鑑賞してくれると…

もう、これだけでもうれしい。
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

私の大学での肩書は、ただの非常勤講師で、ゼミを持つわけでもない。
つまり私と生徒さんの接点は、週一回の講義にしかない。
そんな講義を受けているだけの生徒さんが、ミュージカルを観に来たいと言ってくれる。

こりゃ、ホンマにうれしいことです。

なのですが。

最後の講義を終えた彼女らが、会話で。
「あー、一年楽しかったぁ」
「木曜日きつかったけど、この講義があったから来れたわぁ」
「全部の中で一番面白かった講義だった」
「先生、来年の受けます」(今年度の前期を受講していない生徒)

「めっちゃ、うれしいけど、そんなこと言っても評価には影響ないよ」
と、私は返しましたが。

これは……

о(ж>▽<)y ☆うれしいっ

結局、そういうことなのだと。
彼女らは皆、講義中も熱心に聴いてくれていました。

そういう生徒さんとそうでない生徒さんというのは、まあ、だいたいわかります。
彼女らは皆、私の講義を面白いと思って聴いてくれていて、だからこそ、ミュージカルも観たいと思ってくれた…

何事も全力で、いい講義をしようとか、まじめに取り組んでいれば、こういうことがあるんだよな。

なんか、ここ最近で一番力をもらった気がしました。

いや、そういえば、先日、今年の事業計画を練っているときに、ある講座の卒業生と電話でお話ししましたが、その時もすごく気持ちが軽くなって、光をもらった気がしました。

彼女らの光に癒される。

こっちがちゃんと光を送っていれば、光が返ってくる。

スクエアのハード期間、乗り切る力を得たのであります。



ぽちっとお願いいたします。(^人^)
      ↓