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2017年1月31日火曜日

アメリカが迎える大峠


トランプ大統領が乱発している大統領令が、世界中で混乱や非難を巻き起こしています。
いよいよ始まったな、という印象です。

天王星の申し子として登場してきた彼の役割は、社会の分断、分裂であるはずです。
むろん世の中には、天王星の影響が強い人はたくさんいますが、皆さんがこういう役目を持つわけではありません。

しかし、国のトップに立つ人間がそれを持っている場合、その効果は非常に大きなものとなります。
日本でも近い過去に、そういうことはありました。
その時は大きな災害という形を取りました。

天王星の効果の出方はいくつかありますし、一概にこうだというのは簡単には断定できませんが、トランプ大統領の場合は、現に引き起こされている現象を見ても、あきらかに分裂的な運気をもたらす役割があることがわかります。

そこで、彼の運勢的な流れを、アメリカ合衆国のチャートと並べて、今後のことを少し見てみました。
すると、驚くべきことがわかってきました。

彼のチャートの動きと合衆国のチャートの動きには、あきらかに関連性が認められるのです。

驚くべきもので、やはりそういうものなんだな、と嘆息が漏れます。


まずトランプ氏ですが、私は彼個人の運勢から見て、2期大統領を務めることはないだろうと見ています。つまり1期4年間、2021年の1月には職を降りることになるだろうと。
アメリカの大統領は、最大で2期8年務められるのですが、オバマ氏のようには行かない。

多くの方が、「そりゃ、そうだろう」という印象を抱かれると思います。
実際、チャートにはその印象通りのことが出ているにすぎません。予測というほどのこともないと思います。

万が一ですが、トランプ氏が2期目に突入したら、その任期中に立場を失うことになりかねません。何らかの形で役目を終えることになります。
この前兆は2020年の半ばごろから既にあります。おそらくですが、これは今は結束しているかに見えるトランプ・ファミリーに関する問題として出る可能性が高いとみていますが、2021年以降の数年間は、トランプ氏の全人生の中でも飛び行けて厳しい時期になります。
本人の健康面に出る可能性もあります。

この時に大統領職にあろうとなかろうと、これはタイムスケジュールの中に組み込まれていますので、世間でも取りざたされるレベルのものとして報じられると思います。
そして、トランプ氏に見える凋落の運勢があるころ、合衆国はおそらく活気づいていきます。
経済もそうですが、この時に訪れるのは木星の運勢なので、これが持つ「自由」というものがはっきりと戻ってくる、あるいはより価値が見直される。
これは2022年、23年、24年あたりにあります。

この時の状態は、合衆国とトランプ氏の運勢がかけ離れすぎていますから、この時すでに大統領ではないということは、ほぼ確定的に思えます。

さて、そこへ至るまでの間なのです。
合衆国にとって、最大の問題は。

私は合衆国にとっての、大きな試練と変革の時期が、じわじわと近づいてくると考えています。
何年か前の記事で、しばらく合衆国は好調と書いた記憶がありますが、それはすでに終わりつつあり、2019年(たぶん半ば以降)からが非常に重要な時期になります。

天王星はこの年、非常に明確な形で出ます。
分断のもたらした大きな事件がある可能性が高く、また予想外の災害やトラブルが起きるような印象があります。おそらく7月~9月ごろの時期に強く出ると思われます。

この後、2023年へ入るまでが、まさにアメリカの混乱期だと思われます。
この2019年内に起きる事件が直接の引き金か、あるいは別に起きてくるのかは定かではありませんが、2022年までは要注意です。
2021年も22年も秋ごろに、何か大きな動きが出やすいと思われます。これは19年もそうですが。
むろん今はざっとした流れを見ておりますので、ここだけというわけではないと思いますが、3年連続でそのへんに波の大きな一つがありそうに思えます。

近い過去の流れを確認すると、アメリカ合衆国には一種のウイークポイントというのか、負の部分が顕在化しやすい時期があるように思えます。
たとえば9.11テロであり、リーマン・ショックであり。

こういった時期に共通したポイントが、やはり今後刺激されてしまうというのが重要です。
つまりそれらに匹敵するレベルのものがあるのではないかという予測が成り立ちます。

むろんここで、やれテロだやれ恐慌だと騒ぎ立てるつもりはありませんし、出方はそれらだけではないはずです。
ただ、今後の数年、天王星に加え、火星が非常に色濃く、アメリカの国や国民の上に影を落とします。
これが戦乱的なもの、テロなどではないとは言いにくい側面はあります。
あるいは割れた国の中での争いの激化を表現しているのかもしれません。

今後の数年は合衆国の一つの大きな峠だろうと思います。
そこを通過することで、合衆国は一つの禊を済ませるのか……だといいいのですが。

アメリカが混乱期に入るということは、世界の経済や外交なども、決して安定していないということになるでしょう。
私たちもその心構えだけは持っておくべきでしょう。



そして、その中で日本は「大いなる婚姻の時」を迎える。
2018年から始まるその重要な時期。
そこで開催される東京オリンピック。あるいはそれにとどまらない何か。

歴史というのは、本当によくできているのかもしれません。




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