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2023年2月18日土曜日

日本の食と人口(子ども)の問題(オンラインサロンと東京鑑定の特典) 

 


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たとえば「治病」のための効果など、
必要とされる方もいらっしゃると思いますし、
もちろん金運上昇や結婚運の招来とか。

奇門遁甲であちこち行くより、
そういう神社でご祈祷を受けた方が
ご加護があるような気もするけど……。

ま、私からのささやかな気持ちです。



食と子どもの問題


去年の新月や満月、あるいは月の12星座占いの時のホロスコープ解読なんかで、しばしば、「食」に関することを情報発信させていただいております。

 

これは多くの場合、最近の食品価格の上昇に現われているのですが。

多くは戦争や為替の問題。

しかし、たとえば鳥インフルエンザによる鶏肉や卵の高騰とか、そういったことも含まれます。


しかし……

日本では、別な出方もしております。

最近よく話題になっている回転寿司や他の飲食店でのいたずら動画の発信と、それによる食品産業の被害。


当然、これも「食」の問題に含まれてきます。

なんだかなーという感じですが。

この食(食料)に関する問題は、2023年も継続します。


ホロスコープは高機能 占星術ソフト・アマテルで作成。


これは春分図ですので、これからのもの。

ここにも「食」の問題は明確に出ております。つまり、今年の春分から、来年の春分までも、その情報が濃いということなのです。


関連が強い過去の記事はこれです。



再検証すると、とくに日本では「生産性」の問題と関連しており、

もしかすると、今後の1年、農作物や酪農などの生産の問題が、きわめてリアルに厳しくなる、という解読もあり得ます。


ですから、動物の病気や、あるいは気象的な影響で作物の不作とか、またいろいろなものの高騰の中で、第一次産業の生産者が非常に厳しい状況に置かれる、という可能性もあります。

すでに、それは現実になってきていると思うのですが、2023年にこれは速やかに解決するとは考えにくい。


なので、私たちは「食」という、自分たちの生活を支える、もっとも根本的な部分について、一度考えてみる必要がある、と思ったりします。

一番、今、感じていることは「安いもの」を、当然、庶民的な感覚ではありがたがるのですが。


その一般的な感覚があまりに優勢になっていないか? ということ。

これが支配的になると、生産者にツケが回ります。

うちは、旧宅で椎茸栽培などして、小さな市場に持ち込んでいましたのでよく分かりますが、頑張って生産量を増やそうとしても、増やせば値ががた落ちして、買いたたかれる。

いいもの(純正なもの)でも、です。


いいものは、いいものとして、適正な価格で取引して、それを需要しますよ、という人がもっと増えないと、生産者の首が絞まり、結果的に生産量全体が落ち込み、さらなる高騰を招くという悪循環に陥る可能性もあります。


ここは、いろいろな角度から考えてみる、またいろいろな方法や販路など、検証してみたほうが良いと思います。



また、今、政府が子育ての問題を取り上げようとしているっぽいですが。

(ぽいというのは、まだ本気かどうか分からないからで、貶める意図はありません)


じつは2023年は、日本のこの問題の正念場。

ここで転換できなかったら、ちとヤバい。


それくらい重要なのです。

このまま人口減少が続けば、日本という国自体がどうなるか?


子どもを作りたい、1人じゃなく、複数、たくさん作りたい。

そういう思考が自然に湧く環境にならないと、老人がいつまでも下の世代を支えるようなことになりかねない。

ま、それも、メリット・デメリットあるので、いいですよ。


私なんか、元気でいるうちは、今の状態を続けますから。


まあ、アレです。

極端な話、今の状態が進むだけ進んだらいいじゃん、という考えもなくもないです。

もうその時には国家存亡の危機感が漂うので、日本人の〝種の本能〟みたいなものが目覚めて、ヤバい! 子孫を増やさなければ! みたいな緊急モードになって、ずっと警報が鳴りっぱなし、みたいになるかも知れませんけど。


そこまで行かないと、この国の政府や官僚さんたちは、考えが変わらないかも知れない。

また考えを変えないといけないのは、私たち一人一人で。


ずばり!

政府を生み出している大元は、私たちです。


私たち全体の思考が、封建時代以降、この国に強く残っている、女性性を低く見る、貶める考え、それをベースにした社会システムである以上、女性が安心して出産して社会生活を営める日本にはなりません。


国も企業も、いまだにそういう思考。

かけ声だけのところが圧倒的。


男女問わず、産休くらい普通にしっかり取らせろよ、とか、出産後の女性の職場復帰を普通に認めろよとか、数々の問題がありますが。

一つ、大きなものは教育と、その環境、それにかかる費用だろうと思います。


大学までの教育費を無償(つまり国が負担)。

これを、何よりも優先して、日本でも実現して欲しい。


フィンランドは大学院まで無償です。

おまけに教員の質がとても高いらしい。


日本はどう?

教員の質。

もちろん、いい先生もいらっしゃるのですが、とんでもないニュースを結構聞きます。ハラスメントとか、暴力とか、盗撮とか、わいせつ行為とか。


え? でも、大学までの無償って、そんな予算どこから……

という疑問はあろうかと思いますが。


今、敵基地攻撃能力の予算を、無理やり捻出しようとしているじゃないですか。

べつに、私はこれに反対じゃないです。個人的な意見ですが。

ただ、およそ無理なことでも、やろうしたらやる気になったらやってしまうわけじゃないですか。


教育の問題も、やる気になったらできますよ。

それで短期的には窮乏しても、非常に長期的には人口増加など、メリットが目に見えてくるはず。


ここに書いていることは、浅学な私の意見です。

実際にはもっといいやり方とかあるはず。


それを、その道にスペシャリストに考えてもらいたい。

なんのために、国の行く末を担うような役割になっているの?

自分の利益や未来のためだけ?

そうじゃないでしょ。


私はここからそれを左右することはできませんけど。

声だけは上げさせてください。


こういうことを書いているのは、今年が日本の子ども(人口)に関する、非常に重要な転換点だと思うからです。




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