木華佐久耶比咩神社とその奥宮へ参拝しました。
私個人は何度か参拝していますし、奥宮へも一度登っています。
奥宮は山の頂上にあるので、参拝するの大変
実は奥さんが、kira*kiraさんの
とか読んで、
「わたし、行ってない~」
とおっしゃる。
なぜか、私の記憶の中では、奥さんと奥宮にも登ったかのような記憶改ざんが行われていて、
「え? 行ってなかったけ?」みたいな。(笑)
よくよく考えたら、奥宮に参拝したのって、相当前で、もう20年以上前。
当時書いていた小説の取材の一環で登ったような……
そもそも、お気軽に「登ろうか~」みたいなハイキング気分で行けるところじゃない。
どっちかというと、プチだけどガチの登山、みたいなところ。
奥宮どころか、神社にも参拝したことがない奥さん。
地元なのにね。
なので、ちょっと二人で行ってきました。
大変ですよ、ということは理解していただいた上で。
木華佐久耶比咩神社はもちろん車で行けます。
当日の朝、曇り→晴れに移行する空模様でした。
境内には、たくさんガクアジサイが咲き誇っていました。
白いアジサイも光を浴びて。
最初はもちろん、拝殿で参拝。
おお、なんか空が……
参拝後、こういうところから登り始めます。
汗だくの一丁目です。(笑)
足元が悪い。石段なんかすぐになくなるし、急な斜面の細い山道。
石はゴロゴロ、場所によっては濡れて滑る、あるいは乾いていて滑る。
ぐにゃりと曲がっているのですが、しっかり根付いている。
倒れたり折れたりしていない!
その土地にはその土地それぞれの、特有の〝気〟があると思うのです。
たとえば出雲の八重垣神社には、〝二つのものを一つにする気〟があります。二つとは限らないかもしれないけど、〝統合〟の雰囲気があります。
この木華佐久耶比咩神社のある福南山というところも、やはり女性性が強いところで、柔軟さというのか、柔らかいからこそ強い、みたいな気があるように思いました。
木華佐久耶比咩さまの神話もそうですね。
女性ならでは強さがある。
男って、わりと折れるときはポキンじゃないですか?
一般論ですけど。
女性のほうが、折れそうで折れない。
本質的な強さがある。
とうとう登り詰めます。
もう汗だくだく。
本当に昔の人は、こんな場所にまで、重い石を運び上げていたのですね。
ここでもまた、祝詞を上げさせていただきました。
そして……
当然ですが、下りがまた難行。
乾いた急斜面で、私も足を滑らせバランスを崩す。
奥さんもそれを見ていたのに、同じ場所で滑って尻餅。
ま、たいしたことはないのですが。(笑)
木華佐久耶比咩さまは、富士山(浅間神社)に祀られている女神さまでもあります。
ただただ、日本の安寧を願ってきました。
転じて、すごく日常のお話。
ジャガバタ!
先日、茨城から届いたキタアカリで。
キタアカリは、やっぱ色が濃いというのか黄色い。
シンプルにジャガバタが甘みの濃いキタアカリを堪能できました。
すごくたくさんいただいたので、お隣さんとかkira*kiraさんところにもお裾分けしたのですが。
そのkira*kiraさんのところで物々交換的に、トウモロコシをいただきましたので、一緒に食卓に。
自然な甘味の豊かな食卓になりました。
そして。
なにか頂き物をする運気が消えてなかったのか。
TOMOCOさんから、「飲む酢3点セット」をいただきました。
この3点、前にもいただいたのですが、どれもおいしい♡
普通に水で割ってもいいし、炭酸割も。
木華佐久耶比咩神社の奥宮往復で、乾いた身体に染み渡るわ!
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