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今年度受講生募集中→占星術ネット講座
(定員残り3名様)
7月福岡鑑定予約受付中→福岡チャリティ鑑定会のご案内
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占星術講座にお申込みいただいた皆様へ。
昨日付けで講座に関するご案内を送信いたしました。メールにご注意ください。迷惑メールに振り分けられていたり、何らかの理由でうまく届かないケースもたまにもあります。
メールを受け取られていない方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。
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先日、いつものように朝、ジョギングに出かけようとしたら、玄関先の大きなタライの中に、ツバメの雛が落ちていました。
玄関ポーチの裏側に、ツバメが巣を作っているのですが、糞がすごいので、大きな使わないタライに水を張って、それで受けるようにしていたのです。
雛も大きくなって、かなり糞も量が増え、すぐに汚くなってしまうのですが、時々それを洗ってはいたのです。
が、もう汚くなってきている水の中に雛が……
生きていたので、慌ててすくい出して、きれいな水で洗ってやり、巣に戻したのですが……
しばらくしてすぐにまた落ちていました。
「あ~、もしかして弱い子だから落とされちゃったのかな」
「人間の臭いがつくと親が育てないとか言うよ」
私も奥さんも、そんなことをつらつら考え……どうしたものか。
しかし、まだ生きているので、やはり使っていない洗面器にそこら辺の枯れた草をクッションで敷き、その上に雛を置き、さらに脚立の上にその洗面器を載せてみることにしてみました。
巣に近いところにあると、親が面倒を見ないかな~と思ったのですが。
自分たちの巣の近くに、新しく脚立などが立つと、今度は親鳥たちが警戒して、自分たちの巣に戻らなくなりました。
「こりゃ、あかん。ほかの子まで死んでしまうかも」
結局、脚立を外し、落ちた雛と洗面器は巣の下の玄関に置くということをしてみました。
ツバメが生きているのは野生の世界。
これでもし生きながらえないのなら、それも仕方がないのかなと考えようとしたのですが、気になって仕方ない。
その日、お昼頃に様子を見に行くと、なんと!
弱っていると思った雛が、洗面器から出ているのです。
そして地面を歩いている。
元気そうです。
「え、これならもしかして」
私はもう一度、雛を巣に戻してみることにしました。
つかまえようとすると、背後から来る手に威嚇しようとするくらい元気。
ヨシヨシ。
その調子だ。
私は雛を巣に戻しました。今度は落ちないように、奥のほうへ入れ込んでみました。
――でも、これで親が育てなかったら……
私は離れた物陰から様子を見ていました。
親鳥が飛来してきますが、巣のそばに行くと、あきらかに違ったリアクションを示しました。
私には驚いているように見えました。
普段なら雛に餌を与えるために、すぐに巣に近づくのですが、その場でバタバタ。
玄関のトーチの上に載って巣を見ていたり。
もう一羽、つがいの親鳥が戻ってきましたが、そちらもひどく驚いている。バタバタバタバタ。
落ちたと思った一羽が巣にいることに驚いたのでしょうか??
その翌日、家の中からドアを少し開け、写真を撮ってみたのですが。
玄関ポーチの裏側に、ツバメが巣を作っているのですが、糞がすごいので、大きな使わないタライに水を張って、それで受けるようにしていたのです。
雛も大きくなって、かなり糞も量が増え、すぐに汚くなってしまうのですが、時々それを洗ってはいたのです。
が、もう汚くなってきている水の中に雛が……
生きていたので、慌ててすくい出して、きれいな水で洗ってやり、巣に戻したのですが……
しばらくしてすぐにまた落ちていました。
「あ~、もしかして弱い子だから落とされちゃったのかな」
「人間の臭いがつくと親が育てないとか言うよ」
私も奥さんも、そんなことをつらつら考え……どうしたものか。
しかし、まだ生きているので、やはり使っていない洗面器にそこら辺の枯れた草をクッションで敷き、その上に雛を置き、さらに脚立の上にその洗面器を載せてみることにしてみました。
巣に近いところにあると、親が面倒を見ないかな~と思ったのですが。
自分たちの巣の近くに、新しく脚立などが立つと、今度は親鳥たちが警戒して、自分たちの巣に戻らなくなりました。
「こりゃ、あかん。ほかの子まで死んでしまうかも」
結局、脚立を外し、落ちた雛と洗面器は巣の下の玄関に置くということをしてみました。
ツバメが生きているのは野生の世界。
これでもし生きながらえないのなら、それも仕方がないのかなと考えようとしたのですが、気になって仕方ない。
その日、お昼頃に様子を見に行くと、なんと!
弱っていると思った雛が、洗面器から出ているのです。
そして地面を歩いている。
元気そうです。
「え、これならもしかして」
私はもう一度、雛を巣に戻してみることにしました。
つかまえようとすると、背後から来る手に威嚇しようとするくらい元気。
ヨシヨシ。
その調子だ。
私は雛を巣に戻しました。今度は落ちないように、奥のほうへ入れ込んでみました。
――でも、これで親が育てなかったら……
私は離れた物陰から様子を見ていました。
親鳥が飛来してきますが、巣のそばに行くと、あきらかに違ったリアクションを示しました。
私には驚いているように見えました。
普段なら雛に餌を与えるために、すぐに巣に近づくのですが、その場でバタバタ。
玄関のトーチの上に載って巣を見ていたり。
もう一羽、つがいの親鳥が戻ってきましたが、そちらもひどく驚いている。バタバタバタバタ。
落ちたと思った一羽が巣にいることに驚いたのでしょうか??
その翌日、家の中からドアを少し開け、写真を撮ってみたのですが。
親鳥二羽。
雛を拾い上げた翌日、二階のベランダからツバメの様子を見ていると、この親鳥二羽が
ひゅん!
すいーっ!
私の目の前を滑っていきます。
二度三度と私のすぐそばまで来ました。
三度目は私の背後にまでまわりました。
あまりにも擬人化しすぎかもしれませんが、礼を言ってくれたのか…??
夕方になると、もう先に巣立っているグループがあるのでしょう。
自宅の前の電線には、20羽近いツバメが。
自宅の前の電線には、20羽近いツバメが。
雛たちがこのグループに入る日も近い。
できたら、あの雛もちゃんと元気に巣立ってほしい。
追記
後で調べてみたら、ツバメには人間の臭いを嫌うような嗅覚はないという情報も見つけました。人間が触った子を育てなくなるというのは、臭い以外の何かの警戒心や自然淘汰的な本能なのかもしれませんね。
後で調べてみたら、ツバメには人間の臭いを嫌うような嗅覚はないという情報も見つけました。人間が触った子を育てなくなるというのは、臭い以外の何かの警戒心や自然淘汰的な本能なのかもしれませんね。
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