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2018年5月6日日曜日

今回の海王星期(個人的なこと)

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一昨日、海王星に関する記事を書いたのですが。

2004年~6年頃、私は海王星の強い洗礼を受けました。
そこで人生が切り替わってしまった感はあります。

それ以前とそれ以後では、まったく違った人生を歩んでいます。
それ以前は作家でありホテルマンでした。しかし、作家は未完成のまま中途挫折。ホテルマンとしても先は見えない状態。
海王星の洗礼期、それまで基盤としていたものがガタガタと崩れ(ある意味、基盤というほどのものもなかった)、人生解体!

思えば、海王星期のまっただ中でプロの占星術師として活動を始め、大学講師の話が舞い込み、今やっていることの基盤がじわじわ発生→人生が再構築されてしまった。

それくらい海王星のインパクトは強かった。
(まあ、厳密には海王星だけではなく、冥王星とのダブルパンチだった。海王星は占星術との接点を強め、状況の解消に働きかけ、冥王星は現状の破壊と再構築に機能した)

海王星が来たからといって、自分が消滅してしまう必要もないし、頑張って生きていればなんとか潮目が変わっていくもの。
新しい潮流に乗り、別な地へ向かっていける。

実は今、海王星が私のチャートの大事なところへ接触しています。
これは前回ほどではないけれど、それに次ぐ効果があると考えられます。

つまりちょっと大変な時期に入ったのかもしれないのです。
他にも火星のハードアスペクト、土星のハードアスペクトが強く、ここしばらくの人生でもこの2018年と19年は、かなり際立ったものとなるはずなのです。

海王星の影響が今回、何をもたらすか。
直近で予測されることとして、二つの可能性がある。
一つはここ数年やってきた仕事の一つが、自分にとって消滅する(参加できない状況になる)。
逆にその仕事との接点が異常に強まる。

これはまったく相反する結論なのですが、仕事というのが海王星と非常に強い関わりを持つ仕事なので、どうしてもそのような微妙な結論に結びついてしまいます。
消えるのか、強まるのか。

本当に微妙なところです。
占星術も、時にこのような判断の難しい局面に遭遇することがあります。
自分のことだから、少し雑念が入って読みあぐねている部分もありますね。

ただ、全体の印象として最終的には後者に傾くのではないか…という気はしています。

タロットは「放置でOK」「様子を見ろ」「問題はある」「来たら受けろ」という結論。
まだ状況は流動的なのだろう。

しかし、「来たら受けろ」かあ。

ま、天にお任せするってことで。
解消の方向であれば、そのときはそのときで、別にできることがありますしね。


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