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ほかに連絡の手段がありませんので、ブログ上で申し訳ありません。
6月13日13時18分頃、面談鑑定4名様のお問い合わせをくださったF様。
アドレスが無効となっており、返信ができません。
今一度、別なメールアドレスから、当方へお送りいただけないでしょうか。
お手数ですが、よろしくお願い申し上げます。
(連絡をいただけるかどうか、しばらくこちらでUPを続けさせてください)
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最近、「レムリア」という言葉をスピリチュアル系のサイトでよくお見かけします。
この言葉は、私にとっては
すごく
すごーく
なじみ深いものです。
なぜかと申しますと、このレムリアというのは、私が高校生の頃に書いた処女作(初めて完結させた長編小説=それ以前は短編でも完結させていない)の
なんと!
ヒロインの名前だったのです。
べつに、ただの偶然の一致ではありません。
私がいつぞやお伝えしたように、超古代史マニアでした。
これらはすべて昭和52年刊行の本ですが、もう少し古い大陸書房の本もたくさんあります。
ルイス・スペンスの「幻のレムリア大陸」も所蔵。
(昭和43年初版、私の所蔵は昭和50年の五版)
ですから、なぜレムリアという名称が生まれたのかも知っています。
イギリスのフィリップ・ラトレー・スクレーターという博物学者が、狐猿(レムール)の生息地に着目して、インド洋に想定した「失われた大陸」がレムリアだったのです。
レムールはアフリカには生息していないが、モザンビークの沖にあるマダガスカル島には生息、インド洋を隔て、セイロンやスマトラにも生息していた痕跡を発見……というような研究の先に、マダガスカルとインド、アジアが地続きだったのではないかと考えたのです。
この当初、インド洋に存在したと思われる大陸がレムリアだったのですが、その後、ブラッヴァツキー夫人などの神秘主義思想が、次々にレムリアの位置づけを変えていきました。
太平洋上にあった巨大な大陸だった……ムー大陸の伝説と同じものである……中にはムー以前の超古代文明がレムリアであるとする説も……
仮説というより、根拠はほとんどないので、一種のファンタジーに近いものです。
こういうことは重々承知していたのですが、私自身、「レムリア」という言葉の響きに何か魅せられてしまって、処女作のヒロインの名前に使っていたわけです。
「ヒロインの名前のルーツはキツネザルっていうのもなあ…」というような考えもありましたが。(笑)
押し入れの中をあさると、その処女作が出てきました。
こんな古いコクヨのバインダーに、ルーズリーフで書いたのが処女作でした。
「黙示録神話」というタイトルです。
恥ずかしくてとても読めないですが……(;^_^A
これが高1の時に書いたもので、高2のときにそれをさらにグレードアップしたものを、今度は原稿用紙で書きました。
北欧神話の詩で始まる壮大な物語(スケールだけは大きい。ハハ…)。
かびた部分もある古い原稿用紙。
もうボロボロですが、残っています。
なんと600枚の長編小説。
なんともう40年ほど昔の創作なのですね。
昔の原稿を見つけたので、お目汚しですが、ちょっとさらしてしまいました。
記事の本筋とは違った話になっちゃいましたが。
要するに、レムリアって言葉、最近すごく一人歩きしてるよな~と思う一方。
自分もそうだったけれど、何かこの言葉には特別な響きがあるんだろうなと思います。
何か深遠なところにある宝珠のような。
そんな惹きつけられるものがあるのだろうなと。
たとえそのもともとの意味が、キツネザルの研究にあったとしても。(笑)
ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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