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2024年2月26日月曜日

冥王星が織りなす時代 未来

 ご訪問ありがとうございます🌟


今日の記事は、本来はマンデン占星術のサロンでシェアするようなお話なのですが、なんとなく、書く流れになってしまったので、(笑)

書きます。


昨日の続編。

冥王星が織りなす未来について、勝手な推測をお伝えしますね。

あ、あくまでも妄想ってことで、よろしく。(笑)


・1995~2008年 射手座

・2008~2023年 山羊座

・2023~2043年 水瓶座

・2043~2066年 魚座


こういった周期で、冥王星は星座を移行しています。

(表記は最初のイングレスです)

そして、冥王星が春分点を通過するのが2066年。


冥王星は根本的な刷新をもたらします。

死と再生、破壊と創造の星ですから。


前回触れましたが、冥王星がその星座に入るタイミングや、その星座に滞在する期間にそれらの星座情報が、すべて変わるわけではありません。

その後も長い影響となります。


なぜか?

その世代が成長し、社会に大きな影響力を持つようになって、彼らの持つ冥王星の影響がいよいよ本格的に実現していくからです。

グラフ化すると、こんな感じです。

年代は全部、冥王星が最初にその星座にイングレスした年です。

また、冥王星はかなり目立った楕円軌道で周回するため、次の星座に移るタイミングが短かったり長かったりします。


まあ、だいたいの目安のグラフで視覚化したものだとお考えください。


私の誕生は、冥王星・乙女座世代です。

この世代がだいたいですが、晩年に入っている、またこれからさしかかる人が多い。

そういうのを、この楕円グラフで表現しています。


この楕円グラフは、要するに、その冥王星世代グループが、社会の中で影響力を発揮する期間を、ざっくり表現したものです。

実際には、この楕円よりも長く影響力を持つ個人も存在しますが、〝その世代の総量〟みたいなものだと思ってください。


社会に対する影響力を発揮する期間を、20才以降から70才くらいまでかな? という感覚で作成したものです。


私たち冥王星・乙女座世代が、中心的に影響力を発揮するのは、1980年代からこの2030年代くらいかと思われます。

よくこの世代は、〝純潔性が失われた世代〟というような表現をされることがあります。

乙女座がそもそも、そういう性質を持っているのが、冥王星によって破壊された、という意味合いで、これは、ある意味で、当たっています。


とくに男女関係において顕著で、続いて発生した冥王星・天秤座世代との関係もあり、貞操感の喪失と共に夫婦関係、パートナー・シップにも大きな変化をもたらしたというのが、天秤座世代なのです。

天秤座はそもそもそういう星座だからです。


この流れで、たとえばフランスなどでは〝事実婚〟などが定着化しました。

あ、これはその現象の是非を論じているのではなく、占星術的な位置づけを説明しているだけですから、誤解のないように。


次の冥王星・蠍座世代では、〝性〟の問題が根本から刷新されようとしています。

わかりやすいのが、LBGTQなどがそれで、この世代が、ちょうど今、中心的な役割を担う時代に来ているわけです。


これは、すごくわかりやすい事例だけを取り上げていますが、他にも霊的なこと、生命の深層、物理学や原子力(たぶん現在の危険な核分裂炉ではなく、核融合などの研究と実用化)なども、この世代が支配的な時代に刷新されていくと思われます。


冥王星・射手座世代は、一番先鋒となる生まれでも、今年29才です。

これから、です。


だいたい、このあたりから60才くらいまでの間が、社会的な貢献も影響も大きい時代になるはずです。

では、その先は?

冥王星・射手座世代と山羊座世代では?



冥王星 射手座と山羊座世代で起きること


結論を先に申し上げます。


既存宗教や既存アカデミズム、あるいは思想などが冥王星・射手座世代で崩れ、

そして既存権力や旧態依然とした体制が崩れるというのが、冥王星・山羊座世代の持つ機運となっていくでしょう。


おそらく、今後、既存の多くの〝宗教〟が実体をなくす、解体される、と思われます。

これは冥王星・射手座世代の効果で、ここのところ起きている旧統一教会の問題も、この流れに沿っていると思われます。

あの、いろいろな信仰を持たれている方のご信心、それからもともとの信仰・教えの理念などについては、私は決して否定はしません。


たとえばイエスや仏陀が説いた内容とか。

そこをどうこうではないのです。


ただ、なんでもそうですが、優れた教えも伝道するために組織が発生し、その組織の存続のために整備されると、その〝宗教〟の内容は、もともとの本質から遠ざかったり変質することがあります。

多くは、誰かの利益のために。

あるいは組織そのものを守るために。


また、歴史的に宗教を背景に、血が流され続けてきたという事実があります。

現代の中東情勢だけではなく、いわゆる〝大航海時代〟という美名で知られる時代とそれに続く時代には、宗教が植民地支配の先兵として使われました。

(このあたりのことは、歴史をよくよくご検証くださいね)


こうした、本質から外れた宗教は、今後、瓦解していく可能性が高い。

といっても、どこかの宗教を滅ぼせばいい、という話ではなく。


多くの戦争や争いごとの背景には、宗教的な理念や、それを背景として作り出してきた歴史があり、世界の多くの人が、

〝結局、それは人類全体を幸せにしない〟

ということを、だんだんと理解してきていると思われます。


また、非常に大きな要因として、既存を否定する動きではなく、〝違った理念や生き方〟が広がることで、多くの人々が、既存の宗教のまやかしに気づき、もっと魅力的なものがある、本当に求めるものはこれではないか、という流れになると思われます。

おそらく、ここの部分に日本が縄文時代から持つ精神性や生き方が関わると思われます。


またアカデミズム・学界も射手座です。

硬直してしまい、自己保身のために新しい発見や学説を認めようとしない、頭がカチカチの学界が、根底からひっくり返るような流れが、今後発生すると思われます。いや、もうそういう発見が次々に報告されている。


この射手座刷新の流れは、冥王星・山羊座世代ともリンクしていきます。

というのは、山羊座は権威や社会制度そのものだからです。

たとえば、多くの宗教やアカデミズムが〝権威化〟しています。


山羊座はあらゆる権威・権勢、ステータスを象徴しますが、これが冥王星・山羊座世代が台頭する時期になると、多くは力を失っていきます。

これは宗教権威の崩壊にもなるし、権威主義の学界の崩壊にも繋がる。

そして……


冥王星・山羊座世代のスタートは、2008年ですが、この年にリーマンショックが起きています。

一番この地球の物質世界で力を持っているもの、経済にせよ金融にせよ、食料にせよ、また……

国家にしても。


あからさまなことをいうと、この世代が台頭する時代には、おそらくUSAはNo.1の国ではなくなります。

より広い意味で言えば、過去、世界を牛耳ってきた西洋の支配的な物質文明が衰退します。


2100年代半ば頃まで、冥王星・山羊座の影響は継続するでしょう。

この世代的なパワーが社会の中で力を発揮し始めるのは、これから後、まだ10年20年先と思われますが、

ピークは2040年代~2080年代あたりではないかと推定されます。


まあ、この世代は、なんというのか、目覚めが早くて、普通よりも早いタイミングで、たとえば10代あたりで何かをやらかし始めている人もいますので、もうすぐ、2030年代に入る(前かも)と何かが見えてくるような気がします。


彼らの台頭で、旧来の世界が根本的に変わっていくはずです。

今まで〝偉い〟と思われていた人の権威が失われ、もっとも価値があると思われていたものが、輝きを失っていきます。

別な尊ばれるもの、別な価値あるものが見出されていきます。


この1つの前兆としてあるのが、AIの登場です。

AIが代行してしまえる業種などは、今後存続が危ないとか、内容の変容を求められる流れにならざるを得ないといわれていますよね。


あと、私は現状の〝ろくに機能しない国連〟も、この冥王星山羊座と次の冥王星水瓶座の時代が重複する期間に解体したり、再編? 

いや、もっと新しい国際組織が作られるのではないかと見ています。

それは、本当の意味で理想的なものになるのではないかと望んでいます。


と、いうのが私の妄想ね。(笑)


あ、でも。

ただ、たとえば、まっとうに研究を行っている大学の先生が、今後もう立場がだめになるとか、そういう話ではありませんし、たとえば政治家とか企業経営者の方とか、そういう方々の中でも、〝真なる研究〟〝真なる人物〟〝真なる企業〟などは残っていくと思います。


とくに、ここしばらくの流れで危ないのは、人の上に立って他者を支配したり、思い通りにコントロールしようとか、自分の欲求だけを満たそうとか、そういう個人や企業や国家であるということです。


つまり、逆がすべてこの時代を生きる術となるはずで、


 謙虚に

 人様の喜びや利益を優先し

 人様の喜びを自分の喜びとできる


そういう生き方をしていればOK!

ま、これは妄想じゃないかもね!



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image


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