2016年の星座別運勢は、水瓶座スタートで記事を作成しております。
山羊座の方は最後になりますので、お待ちください。
これはこの種の解説で、いつも魚座の方が最後になってしまうため、このブログでは毎年ローテーションを行っているためです。
またお読みいただく注意点として、12星座の運勢はあくまでも全体傾向に過ぎませんので、個人の運勢とは異なることが多いということです。
個人のチャートの持つ運勢が、本来は何よりも優先されます。
これは全体の占いなど、まったく問題にならないほどの重みがあります。
関心のある方は、個人鑑定をご依頼ください。
従ってこの全体傾向の中の、何が当てはまっていてアドバイスとして使えるかとか、逆にこの件に関しては自分には無関係だろうとか、そのような判断はご自身でなさってくださいね。
注意点には留意し、参考や心構えにして頂く。
良い暗示については、ご自分の現状に照らしてシンクロする部分があれば、それを生かす。
そのような活用をして頂ければベストかと思います。
また悪いことを聞かされると、落ち込む、悲観的になる。
このような方は、お読みにならないでください。
責任をもってご自身で受け止められますよ、という方がお読みくださいね。
☆水瓶座♒
第1デーカン(1/21~1/30) 第2デーカン(1/31~2/8) 第3デーカン(2/9~2/18)
ここに表記しておりますデーカンは、読者の皆さまに、太陽の入っている星座をわかりやすく区分けするための目安です。
本来、デーカンは星座を度数で分割するもので、「日」で分割するものではありません。
第1デーカンは0度~9.99度、第2デーカンは10度~19.99度、第3デーカンは20度~29.99度。
この記事で取り上げている12星座は太陽星座ですから、太陽がその星座の何度何分で、どのデーカンに属するかは、出生のホロスコープを作成して(占星術のチャート無料サイトなどで)ご確認ください。
◇ ASTROLOGY ◇
星座の全体傾向
2月9日前後の生まれの人は、この年が節目になったり、新しいことを始めたり、また結婚などの縁
につながる可能性があります。
また水瓶座は全体として、家庭や恋愛、結婚というものへの関心、渇望が強まる傾向があります。
人によっては娯楽的なものや健康への関心に結びつくこともあります。
第1デーカン
コミュニケーションが広がりやすい運勢にありますが、年間を通じて人間関係や仕事でナーバスになりやすい傾向があります。適度にガス抜きを行ってください。
これまでのことを振り返ったり、過去の人間関係との遭遇なども起きやすいでしょう。手に入れている知識を深めたり検証したり、また自分の人生観などを見直す機会として良い年です。
仕事運は活発な人が多く、忙しい年になりやすいでしょう。行動はアクティブ、メンタルは内省的というのが、良い意味で歯車を回すでしょう。
やや職場や人間関係にウエイトがある運勢です。第1デーカンでも初めのあたりの生まれの人は、やや健康にご注意を。
9月以降、10月末まで幸運期があります。
第2デーカン
やはり仕事運が活発ですが、その中でもデーカンの初めごろの生まれの人は、特にその傾向が顕著です。ただちょっとせっかちになる傾向もあるかも。焦りは禁物。
仕事運は好調ですし、知識をどんどん広げて肥やしにできるでしょう。人間関係は拡大しますし、援助してくれる人を得やすいでしょう。ただナーバスになりやすく、思わぬ変化が起きやすい運勢で、健康面に出やすいかもしれません。あまり自分に無理をさせすぎないようにしてください。
デーカン後半の人は、年の初めごろまで恋愛運が好調ですが、その後、第2デーカン全体が好調になります。良い恋愛をしやすい時期です。
デーカンの終わりごろの人は、仕事面でもやりすぎたり、かっとなりやすい傾向が出やすいと思われますので、ちょっと控えめを心がけてください。
デーカン中ごろの人は理想と現実の中で、うまく人生を転換できます。
11月以降、幸運期があります。
第3デーカン
やはり仕事運は活発です。その中で自分を磨いていくような年回りになるかもしれません。内面の充実を心がけましょう。
デーカン初めごろの人は、怪我ややけどにご注意ください。衝動的に事を起こすと痛い目を見ます(といっても重大なものではなく、どこか角にぶつける的なものが多いでしょうが、事故運の強い方は用心したほうがいいかもしれません)。
恋愛運が好調になる人が多いはずです。とくにデーカンの前半の人にこの傾向は顕著です。ただあまり性急に事を進めないようにご注意を。
金銭的な運勢も好調で、棚ぼた的な恩恵を受けることもあります。
デーカンの終わりごろの日の人は、年の初めごろまで前年からの節目となる運気があり、出会いのチャンスなどもあります。
◇ TAROT ◇
思いがけない出来事や急な変化が生じ、そのために調和的な状態がかき乱され、バランスが崩れるということがありそうです。
これは人によって出方が異なると思いますが、それが健康になる場合もあれば、会社の状態で出てくる場合もあるでしょうし、ご家族の中にショックがあるのかもしれません。
しかし、これらの出来事は、あることを学ばせたり、また強化するために起きます。
あることとは、そばにいる人と助け合うこと、力を合わせることです。
最終的には、むしろ状況は以前よりも良くなったという結末を手に入れることができます。もちろんそれは、本人の心がけ次第です。
また全体としては変化をもたらす年のようで、新しいことの始まり、始まりのために一度終わらせるということも、この流れの中に含まれていそうです。
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