ヤバい……
ちょっとハマってしまった。
ちょっとハマってしまった。
「酩酊 怪獣酒場」 青木U平さん。
本屋で見つけ、ふらふら~っと誘われるように手に取り、無意識にレジに持って行ってしまった(^^;
帰宅後、読む。
微妙に面白い。
爆笑するほどではない。
が、
フッ……と鼻で笑えてしまう。
この漫画は、普通の日本人の青年がアルバイトで「怪獣酒場」で働くというストーリー。
お店のチーフは、ケムール人。
同僚にダダとゼットン。
お客も昔懐かしい怪獣や星人がやってくる。
バラエティ豊かという意味では、「STAR WARS」の酒場のシーンより際立っているかもしれない。
オリジナルの設定を生かした配役。
そこがウケる。
とくにケムール人のチーフがいい味を出しているし、ジャミラやゴモラやジェロニモン、ザラブ星人も、みんな、ちゃんとした使いどころで登場している。
こういう昭和の特撮キャラとそれを心得たお話づくりに、やられてしまう。
ウルトラマンに「怪獣墓場」というのがあったが、それをもじったタイトル。
それになにかのTVで、実際に「怪獣酒場」なるものが営業されているというお話も聞いたことがある。
この漫画の巻末のご案内によると、神奈川や大阪に実在しているらしい……
やべー。
行ってみたい(爆)
バルタン星人とかダダの接客受けてみたい。
怪獣になってみた……。
結構コワいっす(^▽^;)