☆第5期占星術講座募集開始
※ 5月に募集開始 定員25名 (募集定員になり次第、応募は締め切り)
☆関西鑑定会
・5月20日(金)~21日(土)
・5月22日(日)~23日(月)
☆福岡チャリティ鑑定会
・7月8日(金)~10日(日) 福岡
☆東京鑑定会
・11月11日(金)~15日(火) 東京
今年はミュージカル製作にどっぷりのはずで、とくに4月ごろまでは脚本執筆のために時間が取れません。
それ以降の出張鑑定ということになるのですが、今年は東京も一度しかお伺いできないと思われます。
「うん? これなに?」と思われるかもしれませんが、福岡のチャリティ鑑定会。
これは、交通費や宿泊費、食費、会場費など諸々の実費を差し引いた残りすべての収益を寄付しようと考えています。
これを思いついたきっかけは、私の住む集落の氏神様が、経費的に維持できなくなってきているという現実を、氏子総代として目の当たりにしたことです。
小さな村の神社ですが、これを消滅させずに維持していくためには、水道代や電気代(どちらもほぼ基本料金ですが)、また秋の祭りの費用だけで、6万円ほどは最低必要になります。
これを捻出するだけの経済的な体力が、もはや氏子が6軒しかなく、しかも老齢者の多い私の集落では、まったくありません。
こうして小さな村では、昔から受け継がれてきた神社が次々に消滅、放置されてしまうという悲しい現実が、今、日本中の至る所であるのです。
ですから、年に一回、このようなチャリティ鑑定会を開催し、その収益をこの氏神様の神社を維持させるための寄付に当てたらどうかと考えるに至ったのです。
一回のチャリティ鑑定会で、どの程度の収益があるかやってみなくてはわかりませんが、微力ながら災害被災地の義援金などへも寄付しようと考えております。
日本の寺社は、だいたいその土地の聖地や風水上の重要なポイントにあり、これが無数の網目のようなネットワークを織りなすことで、この日本自体が守られています。
(スピリチュアル感性は鈍な私ですが、毎日、神棚に祝詞を奏上していると、それは感じます)
これが次々と失われ、荒廃していけば、この網目が破れることも考えられます。
これは決して非難などではありませんが、神社庁などの組織は、こういった本質的な部分には、たぶん私と同じように鈍感です(笑)。
だから廃れる神社は、廃れるに任せる。
もちろんこれは、東京一極集中の社会体制にも問題がありますし、単純な問題ではありません。
これについては、私はまた別個に記事を書きます。
こうなったらいいなという、希望を込めた、現実的な近未来の記事として。
ま、それはそれで。
今自分にできることとして、この手の届く範疇のリアルな現実に対処したい。
できることをしたい。
それがこのチャリティ鑑定会です。
そういう意図もありますし、これまで私の住む岡山からは常に東方向であった出張鑑定の偏りを修正する意味もあります。
西だけに限らず、今後、私はこのチャリティ鑑定会を機縁として、訪れていない空白地域にも行きたいと考えております。
(実現できるかどうか……ともかく希望です)
どうか、なにとぞ。
ご支援お願い申し上げます!