我が家の猫、リブラさまは私にだけとびぬけてなついています。
次が奥さん。冬は奥さんの布団の中に入るくらい気を許しています。
その次は母と息子。どちらがどうということもありませんが、基本、愛想が悪いです。
撫でようとしても避けます。呼んでも返事もしません(笑)
最悪なのは娘。
近寄っただけで威嚇。
ちょっと声をかけただけで威嚇。
手を差し伸べると反撃。
とびぬけて愛想が悪いというよりも、はっきり敵意みたいな……
何度もブログに書いたので、ご存知の方も多いと思いますが、このリブラは我が家の裏の竹林で赤ん坊のころに見つけられました。
見つけたのは、ミャウミャウという鳴き声に気づいた娘と一緒に探した家族です。
私はホテルの仕事を終えて帰宅した夜、初めてそれを知りました。
「この仔の未来はどうなるんだろう」と涙する娘にほだされ、まあ、私も元々猫大好きですから、家猫として飼うことに決めたのです。
つまり娘はリブラの命の恩人!
なのに。
小さいころから、リブラは気性の強い猫で、わりと意地が悪いところがありました。
あまりなつかないし、爪も立てるし、痛いくらい噛む。
撫でても、あまりゴロゴロいわない。
(今でもその傾向が強く、撫でてゴロゴロ喉を鳴らすのは私くらい)
全般に愛想がないというのはわかっていました。
甘えたり、走って寄ってきたり。
そういうのは私に対してだけなので、うちの奥さんも
「ホンマ、差ぁつけてくれるわぁ~~~」
とあきれること、しきり。
全般そうだとしても。
娘に対する態度は、格別の悪さです。
いったいなぜだろう、と。
我が家の三大謎の一つでした(ほかの二つってなに?)(爆)
その謎が、タロットカードによって解かれました。
いったい、なぜリブラはあそこまで娘を嫌うのか?
という問いかけでカードを引きました。
考えてみると、今までこれをしようと思わなかったのが不思議ですが。
展開されたカードを見て、どすん、と胸に落ちました。
なるほど。そうか。
事実関係を確認すると、たしかに!
☆事実関係→ボイドタイムなのに手術
猫生最大の試練
2010年の秋から我が家にやってきたリブラですが、2011年の7月4日、避妊手術を受けているのです。
当時、私はバリバリ、ホテルで働いていましたし、奥さんもその日は仕事。
そのため、当時大学生だった娘がリブラを病院に連れて行ったのです。
気が強いわりに、リブラはとっても神経質というか、小心なところもある猫。
その時の恐怖体験があまりにも強かったのでしょう。
「あいつ(娘)に怖いところに連れていかれた!」
というのが、本能に刻み込まれてしまったというか……
そのため、娘を敵視するようになってしまったようです。
超警戒しなければならない相手だと。
その頃のリブラのショット(当時からもう生意気そうな顔)(^_^;)
もうそんなことは忘れているかもしれませんが、警戒心だけはそのまんま残った。
そういうことのようです。
謎は解けたが、関係は改善されない(笑)
とくに人間じゃないので、話せばわかるみたいにはいきませんし。
それに、もし誤解が解けたとしても、息子や母と同じくらいの愛想の悪さになるだけなのですが。
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