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昨日は岡山の天神山プラザに、「贋作 罪と罰」を観劇に行きました。
野田秀樹の脚本。
ドストエフスキーの「罪と罰」をモチーフに、江戸時代末期から明治にかけての時代の物語として創作されています。
主催は演劇ユニットcoicoiという、岡山の演劇界の有志が集まった人々。
演出・潤色はタゴヒロツグさん。
とても楽しませていただきました。
自分にとっては、野田秀樹作のお芝居の勉強させてもらう、というようなスタンスの観劇でしたが、「KAZEの道」で主役を演じてくれたKさんに笑わせてもらったり、この「罪と罰」の主役の女優のOさんの見ごたえのある演技に満足致しました。
自分に欠けているもの。
それは決定的にセリフだと自覚しています。
芝居のセリフと小説のセリフは、その用法が全く異なると感じます。
小説のそれは野球のようなものですが、芝居のそれは同じ球技でもハンドボールとかバスケットボールのようなもの…ではないかというのが、私の感じるところです。
いや、違うか。
ハンドボールやバスケットボールを、野球の軟球あたりでやり取りするようなもの…
よけいわかりにくいか(笑)
そういったことを学ぶのに、野田秀樹氏のお芝居はうってつけと感じます。
今年中に一本、新作が書き下ろせたら良いのですが……さて?
ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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