ご訪問ありがとうございます。
こちらはZEPHYRのメインサイトです。
amebaのZEPHYRとは姉妹ブログになっております。


作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として

心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。


2018年4月14日土曜日

新月メッセージ 04/16

☆5月東京鑑定会、ご予約受付中→こちら

牡羊座26度の新月が、10時57分ごろ生じます。
想像力を通じて、一度失われた機会を再び手に入れるというサビアンシンボル。
何やら希望的なものを秘めたシンボルですが、このシンボルの前提には挫折や失敗があります。失われたものがあるからこそ、それを得るための機会がもう一度、というわけです。


 画像はアマテルで作成→高機能 占星術ソフト・アマテル

そのためこのシンボルと私たちの関わりには、個々人によっては結構大きな解釈の違いが生じることがあります(これはひと月のシンボルなので)。
たとえばこのひと月の間に、「失う」→「再チャレンジの機会」というプロセスを辿るということが、当たり前に考えられます。
しかし、過去の人生の中で非常に大きなものを失っている経験をしている人は、唐突にここで「再チャレンジの機会」を得る可能性もあるわけです。

このどちらに転ぶかは人それぞれでしょうし、また準備がどの程度整っているかということとも無縁でないはずです。
場合によっては、準備不足だと、そのための強烈な目覚めへと導かれるかもしれません。

この新月は天王星とコンジャンクションしており、このシンボルへの転換は比較的、突然、いきなり、起きる可能性があります。
また非常に大きな世の中の転換が、その引き金となることもあります。

世の中全体が、一つの節目を迎えやすい傾向も、当然あります。
たとえばこれは、2016年4月の新月チャートですが。



日本ではこの新月チャートの管理期間に、熊本地震が起きています(本日がちょうど二年です)。
新月と天王星の関係は、ほとんど同じような位置関係です。
もっとも2016年のチャートは、冥王星とのスクエアも効いているせいもありますし、他の要因ももろもろあります。
ちょっと青ざめるくらいのものが研究でわかっています。

今回の新月は、冥王星とのスクエアがゆるく、しかももろもろの要因も、たぶん弱い。

日本ではない……ような。
あるとすれば火山活動かなと。
ただ日本近海では、列島のやや東側の経度には不安があります。
(この記事は後出しになってしまいました。記事そのものは昨日に大まかに完成していたのですが、今日の4時ごろ、根室半島南東沖で最大震度5弱が発生しました。新月の効力はすでに発生しています)

地震など災害的なことに絞れば、太平洋上(ソロモン諸島とか、ニューガレドニアとかバヌアツ、フィジー…等)やニュージーランドなどが懸念されるか?
大西洋ということも考えられますが……

アメリカはここへ来てTPP復帰への動きが出てきましたが、これはこの新月に引っ張られたものと思われます(日本にとっても、あきらめていたもの)。
このサビアンシンボルそのもので、ちょっと笑ってしまいました。
アメリカ抜きのTPPをとりまとめてきた日本には、ある意味有利な動きかも。

あと一つ、触れておくと。
このチャートで、特に日本では、幼児や母親、子育て、また飲食・食料などに関係する事案が出やすく思えます。
懸念すべきものとしては、子供や母親が関連した事件や、外食産業でのトラブル、食中毒、不正な食品の扱い。
良い面として、子育てに関する何かの朗報、改善策の提示。和食などの大きな展開や外食産業の好調など。

特に注意したいのは、お子さん関係です。
お母さん、見守り強化お願いします(お母さんだけじゃなくてお父さんや地域の方々もですが、母親の役割が大きなチャートなので)。


◇ メッセージ

イメージしなさい。
あなたが本当に求めるものを。
本来、求めていたものを。

あきらめることはない。
勇気を出して、手を差し伸べなさい。
それをそっと包みなさい。
胸元に引き寄せ、それを抱きしめなさい。
愛しなさい。

できることを考えなさい。
愛せるものが何か考えなさい。

そして

空を仰ぎなさい。
天使が舞い降りる。
吹き鳴らすラッパの音を聞きなさい。

あなたにも福音が訪れます。



ぽちっとお願いいたします。(^人^)
      ↓