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なんだかぐだぐだになってきた感のある日本の政局。
あちらでもこちらでもほころびが連鎖。
この感じは、以前、2009年に自民党から民主党へ政権が渡されるに至った2年ほどの自民党の崩れ方を予感させます。
とはいえ、私は別にアンチ自民ではありませんし、安倍総理のことは嫌いな人物ではありません。
むしろ、ここ数年間の日本を支えてきた人物と評価しています。
しかし、あらがえないのが海王星の力。
前回の政権転交代は天王星の力でしたが、今回は海王星の力。
この違いは、2018年の日本と東アジア情勢で今年の初めに触れています。
このぐだぐだ感は、まさに海王星的です。
海王星は物事を曖昧にしてしまうのですが、今政局で問題になっていることの多くは、明快な解明を得ることなく霧消していく…というのが、一番ありそうなことに思えます。
ちなみに、不倫やセクハラ、不正、偽装、賄賂、詐欺、いじめ、嘘、酒などにも海王星は関わります(単語の一つ一つは限定的ですが、並べるとなんとなく全体的なイメージは持っていただけると思います)。
医療もスピリチュアルな分野も海王星。
今後の日本は、この強い海王星がアピールし続けます。当分。
(このアピールは昨年あたりから始まっています)
かといって、ではこの海王星の効果がかつてのように政権交代が起きるのか? というと、天王星の時ほどはっきりとした結論にならない可能性も高い、と見ています。
ま、ここらへんはちょっと微妙で、見守りたいところです。
「秘密」ということに関わる星は、主に二つあります。
一つは蠍座の支配星である冥王星。
もう一つは海王星です。
冥王星はとにかく秘匿して、地中深くに埋没させるような機能で、海王星は曖昧にしてごまかす意味での秘密です。
冥王星は徹底的に隠し通すことができますが、海王星は透けて見えるようなこととがあります。
つまり見え見えの嘘、きわめてグレーなのも海王星なのです。
5月の日本の運勢は、そんな感じです。
内政的には、今の状態が続く。
もし隠されたものにまた日の目が当たるとしたら、それはかなりの衝撃になりますが、そこまで行くかどうか……。
5月の日本は、自分自身のコントロールが及ばない領域で、やや翻弄されがちになります。
当然ですが、国会運営などはここは厳しいところです。
国際的にも、ここは一度「退く」という選択があっていいように思えます。
なにについて、というわけではありませんが、少なくとも前に出てうまくいくようには見えません。
辛抱するときも必要ということですね。
この記事を作成しているのは4月28日ですが、
4月下旬から5月初めに地震や火山活動などが懸念されるものがあります。
また5月下旬から6月初めにかけても同様です。
しかし、どちらも極端に重大なものとまでは観測しておりません。
5月の中旬以降、ここのところ申し上げている、子供、母親、女性性に関する懸念アスペクトがあります。
日本では中旬以降、恋愛の発覚、またはそれがまた不倫報道などにもなる可能性があります。
これは国とかいうお話ではないのですが、5月は謙虚なものが神の国に入ることができる、というような印象です。
自分を誇示せず、起きる出来事を受け止め、自分の身のまわりに調和的なオーラを作り出せたら、かえって好転します。
ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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