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2019年4月25日木曜日

アンチエイジングとホロスコープ

帰岡した日の夜、ご飯を食べると、あまり晩酌しなかったのですが。
さすがに気が緩んだのか、どっぷり眠くなってきました。
寝ようかな~と思っていたら、たまたまかかっていたTVで「ポリアミン」というアンチエイジングに効果があるという物質(栄養素?)について解説されていて、頑張って見ていました。

私も外見上は、56才のわりには若いと言われます(ま、頭が薄めなのはご愛敬で!)(笑)。
じつは、占星術では若々しいが意見に関係しやすい星座があり、それは地のエレメントなのです。
牡牛座
乙女座
山羊座

ここにアセンダントか、アセンダントの支配星があると、若々しい外見になりやすい傾向があるというのは、経験的にも感じます。
アセンダントは、その人の肉体、外見とか雰囲気、第一印象などにも関係しやすいからです。

私は乙女座アセンダントで、支配星の水星も山羊座。
奥さんもひいき目だけではなく、57才なのに若々しいと思います(同い年ですが、彼女が早生まれなのです)。
彼女もアセンダント支配星が乙女座。

むろん、これだけが絶対要因なわけはないのですが、ただ、全体的な傾向としてはあると思います。

こういった差異がどこから来ているのか、なにか推理できるような材料が出てくるかなと思ってみていたら、そのポリアミンという物質が解説されました。

この物質は、人の成長因子であり、誕生後しばらくが最高で、その後、どんどん低下していくようです。
老化は、このポリアミンが低下することで、促進されてしまうようです。

そこでポリアミンを多く含む食品などが重要になるらしいのですが。
番組中でとくに紹介されていたのは、大豆食品とキノコ類でした。

あ、これ普通にすごく食べているわ……

私は家にいるときは納豆をほとんど毎朝食べていますし、味噌汁(これも大豆食品料理)はもちろん。
他の豆料理や節分の豆まきにするようなのも好きで、比較的よく食べていますし、キノコはもう……
我が家がずっと椎茸栽培してきましたので。

娘がほかで、朝の味噌汁に椎茸が入っている(ことが多い)と言ったら、友達にびっくりされたらしいのですが、椎茸って我が家には日常的にあるものなのですが、普通は買ってきてそのときにだけ、肉詰めとか鍋とかに使って終わりですもんね。
うちは、(出荷せずに)余った形の悪い椎茸とか、刻んで味噌汁に当たり前に入りますし。
母がシメジやなめたけなんかも作ることがあるので、そういうのも絶えず食卓に上ります。

つまり、アンチエイジング食品を日常的に摂取できていたわけです。

今、この記事を書くために調べてみたら、ポリアミンを多く含む食品には、白子や小豆、チーズなどもあるようですが、チーズも私は日常的に単独で食べます(ブルーチーズとか、さけるチーズとか)。

私が帰宅した夜も、このようなメニューでした。



ハンバーグですが、チーズをのせているだけではなく、中にもチーズが入っています(奥さんの手料理は、ほっとするうまさです)。

娘や息子も、チーズは大好き。
我が家では、暑い時期でも鍋をするのですが、キムチ鍋の時は、〆にとろけるチーズとご飯を投入して、リゾット的な雑炊が大好評。
ほかにも、いろいろとチーズの出番は多いです。

じつは、うちの娘は上記の、若々しく見える占星術的な条件には当てはまっていませんが、まあ、現段階では年齢以上に老けている印象はないし、むしろ若く見えていると思います。

つまり、何が申したいかというと。

物事には、ちゃんと物理的物質的な理由もあるということ。
占星術とかが示す運勢がすべてに優先して、未来とか外見が決定してしまうわけではない。

これ、逆に言えば、地のエレメントにアセンダントや支配星に関係している人は、どこかでこうしたアンチエイジング的な食生活を送りやすい要因があるから、という推理もできるわけです。
実際、地のエレメントのアピールは、「食べることの喜び」に関係しやすいのです。

地のエレメントは、エレメントとしては、もっとも物質性が高い。
つまり、この物質世界=現世で、もっとも適応し、長く生きられる→老化しない。
というような傾向があり、その前提でポリアミンを多く摂取できる生活環境に身を置いている可能性や食べ物の嗜好を持っている可能性も、なくはないのです。というよりも、大いにあり得ます。
  ↑
これ、私の推理に過ぎないし、可能性に過ぎませんので。
ただ、こういうことを、現実とホロスコープの間に結びつけて考えていくことで、非常に長い目で見たときには、ひもとけていくこともあるのです。
その中には、うまく立証できないことや勘違いもあるかもしれないのですが。

そこで取捨選択することこそ、本当の意味で「科学的な姿勢」です。
理性的な姿勢と言ってもいい。


こういうことを考えるという習慣だからこそ、その番組を見ていたわけです。
(私は、世間の出来事も、一つ一つを無意識的に占星術に結びつけて考える癖がついているので、ありとあらゆることを、なんとなく検証しています)

ポリアミンを多く含む食品とアセンダント情報の因果関係は、我が家だけの状況だけではとうてい判断できません。
もっと数多くの情報の収集が必要ですし、場合によっては何十年という歳月もかかります。

こういった学究的姿勢と知識の伝授は、世代を必要とする場合もあります。
私の代ではたぶん解決しないかも知れません。

このようなことを、ここで書くのは、そのようなものを志す方がいたのならば、先入観や思い込みではなく、客観的な視野や思考と検証によって、成し遂げてほしいと思うからです。
私もこの年齢域になって、自分の寿命の中でできることは限られていると実感しています(べつに、どこか悪いとかいうのではないので、そこはご安心ください)。

こうして、科学は新しい発見を積み重ねていき。
そうして、これからは科学と霊的な領域は、接点を強めていくだろうと。
そのように思っています。


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