― the field for the study of astrology and original novels ―
作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として
心の泉から溢れ出るものを書き綴っています
なにやら、Ameba事務局から
【惑星診断】あなたへ贈る惑星からのメッセージを受け取ろう
とかいうのが、メッセージで贈られてきたのでやった見たら……
地球が出ました。
疲れ? そりゃあ、たまっているわな。(笑)
脚はいいんですよ。
今朝はもうジョギング再開しましたし。
でもね、二度にわたる一斉ジャンプ写真撮影のためにか。
おかしなところが痛い……
張っている。
背中なんですよ。
たぶん、普段使わないような筋肉を使ったため、
身体が硬いんでしょうね。
痛めてしまったっぽいです。
まあ、じょじょに良くなっていますけど。
背中に湿布を貼っています。
ほんと、ジジ臭ぇな。(笑)
柔軟さは大事だと痛感。
誇りを取り戻す時
獅子座は、エゴの強い星座とよく言われます。
キャラとしては、わがままとか自己中心的とか、なんだかネガな言われ方もしやすいのですが。
しかし、誰もが成長過程で反抗期とか、自我の発露とか、あったりするわけじゃないですか。
獅子座の支配星は太陽なので、そもそも、獅子座と太陽というのは、ホロスコープの中で非常に重要な、中核的な部分なのです。
だって、太陽こそが自分ですからね。
(基本的に)
プライド。
自尊心。
こういったワードと、一番関係が強い。
ちなみに、
日本て、国旗が太陽じゃないですか。
でも、国家としては天秤座とか牡牛座とか、よく言われるのです。
(占星術的には)
摩訶不思議。
ちなみに日本の最高神は、いわずと知れたアマテラス様なのですが。
世界的に見て、メッチャ、例外的に女神様ということになっています。
普通、
太陽が陽、月が陰、
男性が陽、女性が陰、
というのが定番な解釈じゃないですか。
なぜ日本の太陽神が女性なのか?
これは、かつて「デウス・エクス・マキーナ」という論考で考察しましたが、現在の考えでいえば、
陰陽合一の存在なので、女性でもあり男性でもある、というような解釈で良いかも、と思います。
日本列島は陰陽合一の地なので。
だから、円のマークの国旗。
(考案されたプロセスは別として、潜在的には理由がある)
今朝、熊野神社に行って、たいていちょっと境内に滞在するのですが。
そのときに、じつは、神様にお尋ねしているのです。
〝何かブログで発信したら良いメッセージがありますか〟と。
この作業は、この記事を書いた頃から始めています。
このあたりから、漢字とか何かのワード、印象みたいな。
何か胸に湧いたもの、ふっと降りてきたものを、できるだけキャッチして記事にしようと思っています。
(そうでない日もありますのであしからず)
で、今日はなんとなくキャッチ?したのが、「誇り」というものでした。
誇りという言葉に一番近いのが、獅子座や太陽。
プライド、自尊心。
日本人は、この国に生まれたことを、比較的ネガティブに捉えやすいと思います。
とくに、これは私たちくらいの世代には強いか?
というのは、そういう〝自己否定的な教育〟をされてきた。
つまり、(歴史的に)日本は間違ったことをした。
だから、日本人は日本人であることを誇れない(=否定しなければならない)。
というような〝感覚〟です。
こういうのが植え付けられるのは、とくに私たち世代では、学校でした。
そこで教えられるのが、一種の〝自己否定〟なのです。
これが今もそうなのかどうか、今の現場のことは知りません。
しかし、私たち世代に教えを垂れ流してきた先生たちは、中学でも高校でも、日本の伝統や、その中核と文化を否定する言動を、私たちにすり込んできていて、今にして思うと、
「あれもまた、片方に寄っているよな~」と。
多くの場合、太平洋戦争のこと、そしてその中心に位置づけられた皇国史観とか、それを否定するわけですが。
世界的に見ても類のない、一度も根本的には絶えていない王家が存続している国家というのは、
普通の感覚だと、それ自体は誇っていいものです。
イギリスが王家を持っていて、亡くなったエリザベス女王に親近感や愛着、尊敬を抱くとのと同じように。
これをそもそも否定されるわけです。
だって、過去(太平洋戦争)いけないことをしたらから。
なので、
歴史のことを学べば、非常に客観的な視野に立てば、本質的に世界を歪んだ方向に押しやってきたのは、欧米で、その侵略と植民地支配が、現在の地球の非常に多くの分断と紛争を生み出して生きていることが理解されます。
もともとの原因を作ったのは誰?
という発想で考えたら?
たとえば、すごく高度な知性を持つ地球外生命体が外からこの地球を歴史的に観測していたら?
それがリアルタイムで宇宙人会話していたら、
まあ、たぶん、こんな会話。
「この地球という惑星。なかなか重要な星なんだけど、なかなかうまく行かないね」
「なんでだろう? なんで、こんなにうまく行かないのかな」
「どこに原因があるんだろう」
「あー、〝大航海時代〟とか、わりと美名っぽく名付けられているけど、あの頃から最悪な流れが始まっているよねー」
「そうそう。人種的には白人。宗教的にはキリスト教圏。これらが主導する国家が、利権を求めてあちこち植民地支配して」
「黒人奴隷とか、かなりえげつないことをやっていたね。ありえんわー」
「商業利益を求めて、植民地を広げることに血道を上げていたね。宗教も利用して(正しい教えを広めるとか)」
「その延長で、地球では戦乱がより広範に拡大したね。科学的な文明の発展もあるけど、利害が遠隔地にまで及ぶようになって」
「結果的には、地球でいう〝中世〟には国内や近隣で収まっていたような利権や権力闘争が、地球規模に広がったね」
「南北のアメリカ大陸、アフリカ、そしてアジアはひどい目に遭ったね。この責任は問われないの?」
「問われないような仕組みを欧米が作っちゃったからねー。国連とかいう組織もあるけど、ある意味、そのための組織だったから」
「それも、結果的には失敗しちゃったね」
とまあ、宇宙人視点では。
こういう見方になるんじゃないかと。
日本が太平洋戦争に打って出たこと自体は、絶対に褒められた話ではありません。
ま、この背景にもいろいろ理不尽なことはありますが、
今日の記事は、そこを論点にしません。
戦争は、とくにこの核兵器を持つ世界では、避けなければならない選択だからです。
物事には、かならずプラス面とマイナス面があり、どちら側の視点に立つか、ということでも変わってきます。
アジアが、欧米の侵略と、欧米諸国の利害で支配され続けたら、そうなっていたか、ということをも、実は考えなければいけないことなのですが。
そこは〝蓋〟をされます。
私は別に右翼でもない。
私が持ちたいのは、上記のような〝宇宙人的な視点〟で、その上で歴史も判断したい。
でも、戻りますけど。
わりと、学校の教育現場で、欧米に都合の良い刷り込み、あるいは日本の側に立った視点は否定される刷り込み、ばかりが記憶に残っているのです。
でも、ニュートラルな視点に立てば。
いろいろ、おかしな現実やそれを作り出した歴史が見えてくる。
私たちは、少なくとも、
自分が日本人であること
について、否定すべきではないと思います。
個人も国家も同じなので、法則的には個人と国家では違うということはありません。
個人でも、何らかの理由、トラウマなどがあって、自己否定すれば、その人は幸せにはなりにくい。
国家も同様です。私たち国民の非常に多くの割合が、自分を否定すれば、日本は幸せになれません。
つまり自分の国や自分の民族の存在を否定すれば、うまく行かないのは当たり前です。
表向きには、「自分を大切に」「個性を尊重する」とかいいながら、価値観の外れたものを排除する・否定するというのが、意外に教育現場では行われています。
これは、私の世代の話ではなく、鑑定相談でも伺う話です。
日本と日本人ほど、〝自己否定〟の悪しき流れに落とし込まれた集合意識も、なかなかないかも知れません。
基本は自分を愛すること。
自分を認めること。
自分を自分として確立すること。
そこです。
日本人としても、それをここに取り戻して欲しいと思います。
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