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作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として

心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。


2023年3月18日土曜日

マウントを取るor取られていると感じる諸々

 


― the field for the study of astrology and original novels ―

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雨の日は、花粉症の調子が悪いゼファーです。

これはもう、如実に。


花粉症とは無関係ですが……


冥王星の星座の境界をまたぐタイミングが近づいてきました。

3/23ですが、もうすでに臨界……みたいな状態と思われます。


何事もないことが一番!

それを祈ります。

ですが、ここしばらくの期間、日常での防災意識は高めておきましょう。

(冥王星が星座の境界を通過する前後のタイミングで、常に大きな地震とか禍が起きているわけではないので、いたずらに怖がらないでくださいね)


また、それが日本に起きるとは限らないので。


ただ……

これは口にすると、「お前、アホか」と言われるようなことなので、具体的な内容は書きませんが……(;^_^A ナイショナイショ


個人的に、ある種の大きなものが来るタイミングで、自分がなんとなくやる行動?というのか習性?みたいなのがあり、

それが、ここのところ出て来たっぽいのです。


これはトルコ・シリア大地震の前にもありました。


とりあえず、今年の春分あたりはすげえ。

すごい時期だと思います。

春分時期が過密なのです。


3/21が春分。

3/22が新月。

3/23が冥王星が水瓶座のイングレス。


どーよ、これ。

特別な春分なのではないかと予想しています。


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この頃自分が感じるマウント?


今月の初旬まで、kira*kiraさんが主催する「宇宙スタディ」に参加していたのですが。

その中で、〝マウント〟〝マウンティング〟に関する配信がありました。


私たち夫婦間では、マウントを取る、というような関係性はないです。

取る必要もないし、取らないといけない理由もない。

〝理由〟というのは、本人の中にしかない。


マウントを取る、というのは、つまりなんらかの言動で、自分が相手よりも優位であることを示す、相手に分からせようとする、あるいは一歩進んで、相手を自分の影響下に置こうとすること、かなと思います。

相手を支配しようとする場合もあるかもしれませんが、そこまでいくとハラスメントっぽい。


要するに自分が上位にいたい、という欲求に基づいています。

私たち夫婦は、完全に対等な関係で、どちらか上とかないです。

ただ、自然に奥さんが私を立ててくれるというのは感じますし、それは嬉しいと感じます。


夫婦関係に限らず、相手よりも上に立とうとするというのは、かならず、

本人の中に〝そうしたい〟〝そうせずにはおれない〟理由があります。



ちょっと話は変わりますが。

私は、だいたい月1くらいで、あるところへ行くのですが。


そこで、なにげに〝不快〟な感覚を覚えるのです。

その不快さの根っこが、このマウントに根ざしていると気づきました。


相手のかたが、あれこれおっしゃるのですが、その中には私の知らない(知らないことの方が多いのですが)情報を提示してきて、

たぶん、善意なのですが、

「そうじゃなくて、これが正しいんですよ」

「もっとこうしたほうがいいんじゃないですか」

「こういうことに気をつけたほうがいいじゃないんですか」

という、一種の善意の〝圧〟をかけられちゃう。


たぶん、当人は〝善意の啓蒙〟なんですよ。

その人を良いほうへ導きたい、教えておいてあげたい、みたいな。


ところが、こういうのって、すごく難しいなと思うのは、言い方、伝えるタイミング、空気感とか、そういうものを間違えると、マウンティングっぽくなってしまう。


聞いていると、なんだか、こちらの生活のダメ出しをされているような気分が発生してきて、「この人、マウント取りたいのかな?」と感じたのです。

露骨ではないけれど、微妙な感じで。

直球でなく、変化球で来る感じです。


ただまあ、ちょっと問題なのは、YouTubeとかネット情報とか、自分がピンと来ているものに反応して、それがまことしやかに、世の中のには嘘まやかしがいっぱいあって、食やコロナとそのワクチンのことなど、諸々、

「本当はこうらしいですよ!」

と、おっしゃるのですが、それも情報ソース、真実が確認できているわけではないわけで。(笑)

どこかで拾ってきている情報で。

5年10年経過したら、覆る可能性もあるようなものもあるわけです。


たぶん、こういう目新しい情報がお好きなんだろうな、と思う一方。

その人と会話を継続しなければならないときの、ざわざわした〝不快感〟……は、相当に蓄積されてきている。


これ!

一番、わかりやすいたとえは、〝宗教〟です。


ある宗教を熱心に信仰されているかたは、自分が信心されているそれを〝絶対〟として受け止めています。

唯一のものと言ってもいい。


そのため、他はダメになりやすい。

出会う人、話す人に、「〇〇教がいいですよ、救われますよ」と〝善意〟で言葉を発することになります。


そこに悪意はないわけです。


しかし、ある方向へ偏ってしまった考えというのは、どうしても他の人間には、ざわざわします。


その人に感じる不快感は、つまりそういうものにきわめて近く、その人が偏る対象が、宗教とか神様ではなく、その人が依存しているネット情報になっているだけなのです。


そのネット情報の中から、自分がピンとくる(つまりセンサーが引き寄せられる)ものへの、一種の〝信仰〟になっていて、それを人に伝えるときに、「私はこれを知っている」的な押しつけになりやすいというだけなのかとも思います。


1年ほど前に、以下のような記事を連投しています。






マウンティングやハラスメントは、ホロスコープ的には土星や冥王星が関係しやすい。

私が感じているその人に関しても、やはり土星が非常に強いチャートなのです。


これは納得の結果なのですが。

正直なところ、こういう部分で納得はしたくもなかったな。

これが続くと、自分が離れる可能性もあるので。


こういう傾向も、コロナ禍以来、顕著になってしまった。

コロナ禍の功罪のネガティブな部分かも。


なんか、いいほうへ転換することを祈りつつ。


東京鑑定予約状況・他


4月の東京鑑定は、残席が5となりました。

東京鑑定 2023

ご予約受付中です。

(4月15日~17日の3日間の予定)



東京鑑定にお越しいただいた方にも、
1年分の吉方位表をプレゼントする予定。

たとえば「治病」のための効果など、
必要とされる方もいらっしゃると思いますし、
もちろん金運上昇や結婚運の招来とか。

奇門遁甲であちこち行くより、
そういう神社でご祈祷を受けた方が
ご加護があるような気もするけど……。

ま、私からのささやかな気持ちです。


予告。

6/2~4日の3日間、大阪鑑定。

(東京鑑定後に受付開始)




 

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