我が家はだいたい、イオン倉敷内にあるMOVIXで鑑賞することが多いのですが、奥さんと一緒に昨日、字幕版の朝一番に行きました。
吹き替えでもどっちでも良かったのですが、時間的に行きやすいのがその回でした。
「ハリポタ」は全シリーズの映画を鑑賞しているのですが(必ずしも映画館ではない)、「ファンタビ」は最初の作品を見逃していたところ、先日TVで放送されていて、つい見入ってしまいました。
ジョニー・デップ、なかなかのはまり役というか、やっぱりすごいですね。
それでつい、二作目は映画館で鑑賞したくなりました。
なんというのか、「スター・ウォーズ」なんかも後で制作されたもののほうが、いろいろな面でグレードアップしているのですが(特に映像技術的な)、時代が遡ったりすることがあり、古い時代のものが最新で作られるとかいうことがありましたよね(「SW」の最新作は新しい時代のものですが)。
「ハリポタ」の前夜のような位置づけの時代の話である「ファンタビ」にも、端々でそのようなものを感じました。
もちろん映像技術や見せ方の問題もあるのですが、ストーリー上も「こういうのは後の『ハリポタ』もあってよかったのでは」と引っかかってしまうところもあります。
姿くらましの頻度なんかもその一つなんですが。
これはもう、小説を含め、物語が描かれていく過程で進化するというのが、私たちの物質的な時系列なので、仕方のないところではあります。
当然、そうなってしまう。
その一方、すごく感心したというのか、感動したのは、あれだけのヒット作となった「ハリポタ」の後を受けて作られたものだけに、どうしても二番煎じ的になってしまっているのではないかと、抱いていた先入観が、先日のTV放送と今回の映画鑑賞で、完全になくなったことです。
むろんハリポタ・ファンの琴線をくすぐるような仕掛けや見せ方もふんだんにあるのですが、そんな小手先のことだけではない、このシリーズにはこのシリーズならではの明確な芯のようなものがあり、ちゃんと別な物語になっている。
これはやはり原作者の力量が大きいのだろうなと、
ヘヘー /(_ _)\
という感じです。
やっぱり、世界的なベストセラー作品を生み出せるような人は違うな!
前作でよしとしない!
もっと面白いもの、喜ばれるものを送り出そうとしている!
ということをしみじみと痛感しました。
痛感しつつ……
イオンのフードコートにある「パルメナーラ」というお店のパスタとピザを飽食しました。(笑)
まあ、飽食したというほど豪勢なものをたくさん食べたわけではないんですが。
そこらへんのイタリアンとかよりもずっとリーズナブルで、ちょっと量が多めだったくらいの飽食です。
そこそこいいお年なので(笑)、この頃あんまりがっついては食べない割に食べたのです。
フードコートなので安い値段設定なのですが、結構おいしい!
しかも1.5倍盛りのサービスがあるよ!
という、奥さんのリクエストにお応えし、お供しました。
あ、もちろん自分もパスタやピザは好きなので、積極的お供です。
イアタリアントマトとモッツァレラチーズのパスタ。
パスタは太めで、生パスタだそうです。
出てきたときは、ぐつぐついっています。
トッピングのチーズもあり、満足感が大きい。
そして、白雪のはちみつかけピザ。
皮が薄くて、こんがり焼けていて、はちみつとのコラボが意外のほど合っている。
すすむすすむ。
ピザは奥さんとシェアしつつ……
う……またやっちまった……
ダブル炭水化物……
ま、イベントの多い12月です。
(クリスマスとか以外にも、我が家では結婚記念日も私の誕生日もある)
ここは目をつぶってすごそう。
楽しいことも大事だ。
(とイイキカセル)
ぽちっとお願いいたします。(^人^)
↓