9時51分ですから、これを書いているとき、もうまさに満月ですね。
乙女座11度の満月。
サビアンシンボルは、結婚式のあと、新郎が新婦からヴェールをはぎ取るというものです。
ヴェールを脱ぐ、という言葉がありますが、多くの場合、これは「姿を見せる」「顕現する」「出てくる」以外にも、秘密にされていたものの真相が現れるというようなニュアンスで使われることが多いものです。
当然、このサビアンはそうした意味合いも強く持ちます。
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当然、このシンボルは秘密の発覚や暴露にも相当関連しますが、態度をはっきりさせる、深いところの真理を見つけるなど、とても重要な生き方に関わる気づきや力にも関係しています。
「大いなる婚姻の時」が巡ってきたこのタイミングでの、この新郎新婦のイメージはとても重要です。
男性は特に、ここで躊躇をしている時ではありません。
能動的な力こそがヴェールをはぎ取ることができるのです。
◇メッセージ
自らを信じなさい。
ためらうときではない。
その意志と行いが天に恥じぬなら、思い切って打ち明けなさい。
愛していると。
その愛は異性に限らない。
思い入れるものの蓋を外しなさい。
あなたがあなたであることを、この世に示しなさい。
恐れは誰にでもある。
あなたがもっとも不安に思う、そのものこそ今、手をかけなければならない。
失いこと。
直視したくないもの。
漠然と抱く何か。
そこに手をかけるためには、躊躇してはならない。
己を信じよ。
何も失うものなど、本当はない。
ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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