北朝鮮がにわかに方針転換を行ってきたかのように思えます。
実際、驚くべき事態です。
私は、今年の北朝鮮も本質的には何も変わらず、と見ていたので。
しかし、アジアには火星(軍事行動やミサイル)を良い方へ転換させる運勢もあることはお伝えしていたとおりです。
はて、これで方向転換がなされたのか?
もうすぐ春分がやってきます。
春分図が切り替わります。
不思議なことですが、ホロスコープ・チャートは、それが切り替わる前にすでにその傾向が現れる…ということも、かなり昔から申し上げております。
この春くらいからいろいろな変化が起きると読んでいたのも、そのせいなのですが、春分図の良い面が現れてきたのか…
だといいいのですが。
本当に。
今しばらく様子を見る必要はあると思います。
本質的に変わらない状態で、しかし世界(国際社会)と向き合っていくというのが、今年の北朝鮮。
その解釈に間違いはなく、たぶん融和的な姿勢を示したとしても、本質は何も変わらない。
それでも対応を変えざるを得ないのだとしたら、本当に経済的に危険なところに追い詰められているから、としか考えようがない。
だからこそ、「世界と向き合う」というタロットだったのかもしれません。
その場合は、私の解釈に若干の修正が必要になります。
このまま朝鮮半島が安定化することを願います。
このところの研究で、非常に面白いことがわかってきました。
春分図とか、ある時点で切り替わるホロスコープというのがあります。
新月もそうですし、日食もそうです。
これが切り替わる前から、その次のチャートの影響が出てくることはよく確認されます。
ある重要な分岐となるチャートにあるアスペクトは、実際にはそのチャートになる前から発生していることがほとんどです。
つまりその影響が出てくる。
それが現実的には、次のチャートへの準備となる。
というのが、これまでの解釈だったのです。
これは正しい。
当然そうあるべきなのです。
ですが、それ以外に
なぜ分岐チャートが完成する以前にその出来事が表面してくるか
ということの謎が本質的に解けてしまった。
理論的に説明できるということに気づきました。
これは春分や新月だけではなく、むしろ個人の切り替わりの際に、とても有効だと思えます。
理論といっても、まあ、占星術で使用されている技術の中での話で、世間一般で通用する話ではないのですが。
発見したとき、すべてに納得したのであります。
('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)ウンウン
その説明はマニアックすぎますし、占星術講座の中でしか触れないと思います。
ですが、結論だけはお知らせできる。
重要な切り替わりとなるチャートは、それが完成する前から効力を発揮する。
相も変わらず、占星術ヲタクな発言でごめん。
ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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