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作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として

心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。


2018年11月17日土曜日

娘の前世

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私の過去生は、四つ判明しているものがあります。
いずれもその種の能力がある方のリーディングによる情報です。
そのうち二つはいかにも自分らしいなと思うもので、もう一つは「なるほど、そういうことか」というものもあり、もう一つはとても意外で、しかも歴史の中に該当する人物が存在していたことが、後で判明いたしました(戦国時代)。

ちょっと前から、娘が「いいな~いいな~、私も知りたいな~」などと言っておりましたので、私の過去生のうち二つをリーディングしてくださった方を紹介しました。
札幌のAYURAの青木咲羅さんです。

彼女は5期の占星術講座の卒業生でもあり、去年、札幌で行った鑑定会やセミナーをフォローしてくださいました。

彼女のリーディングは、すごくリアルなものらしく、私にとって「意外だった過去生」はすごく鮮明に見えたそうです。

本当はお会いするのが一番らしいのですが、遠隔でも不可能ではないようで、娘もやってもらいました。

結果、気になっていたものの謎が解けたようです。
娘はなぜか第二次世界大戦のヨーロッパ、とくにポーランドあたりに意識が向くことがあり、どうやら当時のユダヤ人の男だったようです。
収容所に送られることはなく、その前に亡くなったようです。

しかし、どちらかというと、「男魂」らしいです。
ナットク

男性としての転生のほうが多いらしい。
この種のリーディングでは、だいたい二つくらい読み取っていただけるらしいのですが、古代エジプトの労働階級でありながら人望を集めていた男性だったこともあるようです(ユダヤ人のケースは、ぽろっとおまけで出てきたようです)。

それに。

次のがすごいんですが、戦国時代に生きていたある女性だったというリーディングが出てまいりました。
その女性に関しては、かなり詳細な出来事や状況が見えていて、その伝えられた内容でネット検索したら、すぐに該当の女性が出てきました。

出来事も状況も、リーディングに酷似。
名前にあるであろうといわれた漢字一文字も一致。

その女性は、もう女武将といっても良いような生き方をしており、「ああ、こりゃ、娘らしいや。男魂だもんな」と、これも納得。

その女性の家ですが、これが結局、今生活している我が家の氏神様、大山祇神とつながっていたり。
もう、あきれるほどの符合がありました。

とどめは、その女性の肖像画的なものが残っているのですが……

「これ、おまえやん!」
というくらい、今の娘と同じ顔。(笑)
今の娘を当時の画風で描いたらこうなる、というくらい。

リーディングされた過去生の人物が特定できるというのは、きわめて稀なケースらしいですが、そんなレアなケースが一家の中に二人。
しかも二人は生きていた時代がかぶっている可能性もあります(地域が違いすぎるので接触はなかったと思われる)。

ちょっと面白すぎて、テンションが上がりました。

まあ、でも、多くの人がたくさんの過去生を生きているわけで、その中では非常に目立った事績を残している人物がいても不思議はありませんよね。
たまたま、私と娘はそれが確認できたというだけで。


ちなみに占星術でも、過去生を解読する技術はあります。
それに照らしても、なるほど、娘の過去生には納得できるものがあります。
(あ、この技術は独自開発したもので、占星術講座でしか教えておりませんので、お問い合わせはご遠慮くださいね)

過去生の情報は、今回の人生を生きるのに、基本的には「知る必要がない」ものと思われます。
私たちが過去生のことを覚えていないのは、そうしないと今回の学びに支障を来すからでしょう。

しかし、過去生に由来している何かがあり、今回の人生に落としている影もあるようです。
知る必要がないと、一概に切り捨てるべきでもなく、知るべきタイミングみたいなものもあるのかもしれません。

私たち夫婦の、娘に関しての最大の悩みもまた、過去生に由来していたようです。
今回のリーディングと、行ってもらったワークで、その部分も解消してしまえば良いと願います。

いや、過去生ってまことに興味深いですね。



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