今、2019年の事業計画をプランニングしております。
結構、これが大変!
吉方位旅行などのアドバイスが占術上は、よく見受けられます。
過去の各地の鑑定会なども、このような観点も含め、スケジュールを決めてきました(すごくはじめの頃は例外)。
じつは、この吉方位を定める技術は、東洋占術の中でも異なる結論になることが多く、まして西洋占星術の結論とは異なっていることがあります。
占星術でも方位を考える技術は存在するのですが、この「方位」のことをより大きな問題として捉えるのは、東洋占術、具体的には気学や奇門遁甲のほうが強いように思います。
それなのに、気学と奇門遁甲では「吉方位」の結論が異なっていることが多い。
同じような東洋思想に根ざした占術であるにもかかわらず。
そして、ホロスコープで算出する吉方位とも、このどちらもが一致しないことが多い。
この理論付けについては、私もまだ完全なものは得ていません。
占星術でも気学でも奇門遁甲でも、矛盾しない方位と時期が成立すれば、それはめでたいのですが、なかなかそうはならない。
しかし、ここ数年やっていることから、ある程度、「これは信頼できるのではないか」というような感触は得つつあります。
ま、占術の人体実験みたいなものですね。(笑)
そのような作業を必要とするため、来年の事業計画がなかなか難航しております。上記の三つの占術すべてを満足させるものではありませんし、現実との兼ね合いで妥協しなければならないところもあります。
大学の仕事などもありますし。
しかし、一応、めどが立ったのは、2月に三重県の、おそらく桑名あたりで鑑定会ができるのではないかということ、3月には京都にまた行けるのではないかということです。
これらは全体のスケジュールとの兼ね合い、バランスもありますので、今しばらく最終的な結論はお待ちいただく必要があります。
けれど、今年行くことができなかった、三重、愛知あたりのことは、来年かならずフォローしたいと考えています。
ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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