おかげさまで、事もなく朝を迎えました。
ジョギングに行く途中、山々が何か荘厳でした。
熊野神社も、何もお変わりなく。
ただ神社の周辺の川や水路は、結構賑やかな音を立てていました。
ちょっと心配ということもあり、旧宅へ行ってきました。
山の中の旧宅は、この種の豪雨時には、しばしば崖や道が崩落したり、木が倒れたりして、大変なことになりやすい。
こういう豪雨とか台風とか、あと慣れない雪が降るときなど、旧宅では必ず、
「奥さん帰ってこられるかな~」
「子供たち大丈夫かな~」
と心配していました。
帰る道がダメになっている可能性があるからです。
旧宅は地盤が緩いところに建っているので、あまりにも雨がすごいとそこも心配になります。
新居に来て、しみじみ思ったのは、そういう心配の仕方はなくなった、ということです。
まあ、新しい土地も、今回のような豪雨が局地的に来られると、浸水の危険はありますが。
旧宅への山道は、いたるところでこんな状態。
側溝に岩や木が詰まってしまって、水があふれ出てくるのです。
水が道路を横断。
その水が流れ落ちるところから、道路が崩落しかかっている部分が、二カ所ほどありました。
荒れ放題です。
大きな倒木だけはありませんでした。
道は大きな石や太い枝がごろごろしていて、ドッスン、ガックン、というような感じで旧宅へ到着。
無事でした。
ホッとしましたが、しかし、この段階でこれでは……
台風とかもこれからですからね。
このままだと道路が寸断される可能性も……
(崩落しかかっているところが、もっと大きく崩れたら)
次は、「7月下旬~8月中旬」の山が……
ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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