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心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。


2020年7月7日火曜日

百年に一度???

このところ、毎年、
「何十年に一度の災害」
「百年に一度の災害」
とか、いうものが起きていますね。

もうすでに前提が覆っているような気がしますが、それだけ地球全体が異常な気象状態にあるということなのでしょう。

九州を襲っている豪雨と水害。
こういうものは幾度見ても、本当に呻きしか出ませんね。
人吉市の被災地の様子など見ると、2年前の西日本豪雨に見舞われた真備町に、お手伝いに行ったときの光景と激しくかぶります。

とにかく、このまま、これ以上の被害が出ないことを祈ります。

自然も暮らしも心もそうですが、壊されるときは一瞬で、それを再建・再生されるのには、膨大な時間と労力が必要なのですよね。


……


ちょっと情報番組で見て思いだしたのですが、アメリカのトランプ大統領。

姪のメアリ・トランプ氏の書いた暴露本が、ボルトン氏の暴露本に続いて出版される運びになりそうとか。

この話は、だいぶ前のネット上のニュースで見て知っていました。
その後、出版差し止めの提訴などすったもんだのあげくの出版という流れのようですが。

ああ、そういえば、と思い出したのが、以前、bloggerで2017年1月31日にUPした
アメリカが迎える大峠
の記事に書いたトランプ氏のチャートの動きでした。

これはトランプ氏が大統領就任後間もない頃に書いたものですが、私はこの時に「2期は大統領は務めない」と解読していて、その前提ですが、かつ以下のように述べました。

万が一ですが、トランプ氏が2期目に突入したら、その任期中に立場を失うことになりかねません。何らかの形で役目を終えることになります。
この前兆は2020年の半ばごろから既にあります。おそらくですが、これは今は結束しているかに見えるトランプ・ファミリーに関する問題として出る可能性が高いとみていますが、2021年以降の数年間は、トランプ氏の全人生の中でも飛び行けて厳しい時期になります。


結果的に時期までドンピシャなのですが……。

 ↓ トランプ氏のチャート


上記の解読の内、2021年以降の数年間、飛び抜けて厳しい時期というのは、これは出生時間がなくても、当たり前にわかります。
しかし、2020年の半ばあたりから前兆があるというのは、出生時間があってこそのもので、これがわかっていないと微妙に数ヶ月程度はずれることがあります。

出生時間がなくても相当なことがわかるのですがホロスコープですが、出生時間があればこそ、切れ味の鋭い解読ができます。

トランプ氏は、以前の記事にも書きましたが、天王星の申し子のようなチャート。
火星もきわめて強い。

ホロスコープがどうだから、その人の人格がどうのこうの簡単に言うのは、問題があります。
血液型ハラスメントみたいなものだからです。

ホロスコープの特徴は性格にも出ますし、その人の生き方や現実にまわりで起きる出来事にもなるからです。
すごく厳しそうなチャートでありながら、人格者であるという事例は存在します。

実際、トランプ氏のチャートも好意的な解釈はいくつもできる。

だから、私はチャートの特徴から「人格の善し悪しの烙印」を押すのは、すごく慎重です。
そもそも善し悪しって、なに?
どの観点?
エゴ?
魂の観点?
というのがありますから。

これは鑑定時にもすごく気をつけています。

現実に、統計的にこのパターンはこういう出方をしやすい、というのは、もちろん想定していますが、やはり相談者とディスカッションします。
相談者にとってどういう人間であるか、あるいはご当人がどういう人であるか、判断していきます。
超能力者じゃないんで。

でも、いろいろと漏れ伝わってくる情報や、現にトランプが自ら発信しているツイートや発言を観察すると……

やっぱ、こういう人が自分の親族にいたら、持て余すかも??(笑)


トランプ氏の存在そのものが、このところの「何十年百年に一度」のものという捉え方はできます。



深い意味はありません。



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