このところの新型コロナウイルス感染者の増加傾向の結果。
今年度の倉敷市民創作ミュージカルの上演が、完全な中止となってしまいました。
ここのところ、岡山でも感染者が増えておりますし。
状況的な判断としては、もはや致し方ないのかな、と思います。
しかし、本来3月上演が延期され、10月上演を目指していた参加市民の皆様には、
とてもとても残念な結果
です。
参加時期によりますが、1年の努力が舞台表現という形で実らなかった方、とくにこのミュージカルとそのお披露目に希望を抱いておられたすべての方に、心よりのお見舞いを申し上げます。
この倉敷市主催の事業では、小さいお子様、小中高、そして大学生なども参加いたしますが、上演にキラキラした夢を抱いていたお子様とそれを見守られていた保護者の方々の落胆もさぞや大きいものと推察いたします。
舞台芸術、今、これは大変な危機になります。
娘など、去年は休みの日に、東京へ足繁く観劇に通っていました。
(推しがいますので)
そういったことも今はまったくできず。
一つの文化芸術の危機。
私は今回の倉敷市民創作ミュージカルには、たまたま参加しない流れになっておりました。
が、他人事ではありません。
こういったジャンルにも、何らかの救済・支援が今は必要なのではないか。
アフター・コロナの世界では、こういったものがどうなっていくのか。
ハラハラしながらも、見守るしかない。
応援する。
★★★★★★★★
ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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