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2017年2月22日水曜日

ある星に焦点を絞って見る


昨日、腰を痛めたということを書いたのですが。
じつは近い過去の中で、顕著に腰を痛めた時期というのがあります。

それは2010年でした。
当時は私が最初に市民創作ミュージカルの台本を手掛けた「最後の五匹」が、制作進行中でした。
このころの日常は割と記録を残していて、3月24日から4月の中旬ごろまで腰の不調を抱えていました。ホテルの勤務を続けながら執筆作業をしていたのですが、あまりにも腰が痛く、机の前にひざを折って、腰を垂直に保った状態でPCに向かっているような状態でした(この体勢だと、床についた膝が痛い)。

この時期だけではなく、台本が作られ、結団式が行われ、オーディションが行われた9月にももう一度、腰を痛めています。
その時のことはアメブロの記事にも残しています。
メインキャストがほぼ決定

娘に支えられなければ、階段も降りられないような状態でした。

実はこのころも、私のチャートでは土星のハードアスペクトが絶好調でした。

歴史は繰り返す……てな、大げさなことではないんですが(笑)
こういうのも、しっかりチェックしておくと、特に自分のホロスコープを読む時には有益です。
前回の経験がかならず同じように繰り返されるわけではないのですが、土星なら土星原因のなんらかの影響はあるだろうと予測できるわけです。

私の場合、2010年の土星も、今回の土星も、どちらかといえば、メンタルに負荷をかけてきました。
そのことが原因で、体調にも影響が出たというのが、真相だと思われます。

2010年当時は、まったく書いたこともないミュージカルの台本を、短期間で脱稿することを求められ、極限的な努力をする一方、友人関係でもいわれのない不調がありました(この時の出来事は、相手方が理由を説明してくれ、私個人には非がなかったと後でわかりました)。

今回も大筋では似たような経緯をたどっています。

またほかの事例も考慮に入れると、あと3日~4日。
これで今の一番のハードな状況は去るはず……
そしてミュージカルの本番の直前には消滅する……

こういう終焉時期が予測できるのも、人には救いとなることがあります。

もっともこれは土星そのものの効果がなくなるわけではなく、それと連動した星の効果が弱まったりなくなったりするだけ。
土星は今年は長いお付き合いになります。


火星なら火星、土星なら土星。
木星なら木星。

こういう星の一つだけに焦点を絞って、自分との関係性を見ることも、時には大事です。
むろんトータルでの解読ができての話になるのですが、何らかの手掛かりになることはあります。


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