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作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として

心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。


2016年10月14日金曜日

外向サイクルと内向サイクル


このところ、明らかに自分のコンディションが変わったと感じています。

どんな人の人生でも、いろんなことを「学習する」時期というのはあるものなのですが、私の場合、それは1990年あたりからの流れでした。
私の行った学習は、主に二点だったと思われます。

一つは占星術(とタロット)。
もう一つは人と接すること(ホテルの接客業を通じて)。

占星術やタロットはずっと昔から関心があり、それ以前から学習はしていました。
が、90年代に入ってからのそれは、それまでとは違っていました。
とにかく異常なくらい関心が引き付けられ、あれやこれやの書物を読み漁っては確認し、細密な計算をしたり、エクセルで複雑な計算式を組んでみたり。

ホテルで働かざるを得ないような流れになったのは、30歳になる少し前くらいからでした。
そこからホテル勤務は、2013年初めごろに実質的に「退く」状態になるまで、ずっと途切れることなく続きました(数カ月抜けた期間はありますが)。
この時期に得た経験は、私の人生の宝です。

この「学習する」というのは、人生全般での話で、たとえば占星術の学習は3ハウスとか9ハウスだったりしますが、そういう限定的なものではありません。
もう少し違った言い方をするとすれば、内向的になる時期なのです。

人は外向的になる時期と内向的になる時期があります。
これはだいたい13~4年くらいの周期で転換します。

外向的な時期にも、短期に内向する時期はありますし、その逆もあるのですが。

一見、私の場合、ホテルという仕事をするという行為自体は、外へ向かって働きかけるもののように見えますが、実際にはその動きは「内向」だったのです。
それは私の意識の中にもありました。

当時の私にとっては、小説家として活動することが本分であるはずで、ホテルに働きに行くことには、生活の糧を得るため以外の重大な理由はそもそもなかった。小説を主体として考えたとき、小説家としての活動が本来の「外向的な働き」で、ホテルは「内向的な働き」だったのです。

その後、2005年ごろから私の運勢は外向へ転じます。
そして今に至っているわけです。


この内向の時期に仕事がうまく行かないとか、運勢が低調であるというのは、一概には言えません。
しかし、社会的な上昇や成功という観点でいえば、もう一つ頭角を現しにくい時期ということは言えます。
そもそもが内面を充実させる時期なので、それがちゃんとなされていないと、よけいに内側へ無理やりにでも引っ張られることもあるかもしれません。

その周期の観点から考えると、私はちょうど今年は外向が内向へ転じる時期にあたっています。

そのせいなのかどうか、とにかく「知りたい」「確認したい」ということが、非常に強くなっています。
学ぼうという意欲が、日増しに強くなっているのです。

このサイクルから行くと、私が次に外向のサイクルに入るのは、2031年あたりではないかとも思えます。
もう70才近いんですけど……(笑)

ご安心ください。
そんな長い時期、ひっそりと過ごすわけではありません。

が。
ここを踏まえての活動をしてゆくと思います。


こういったサイクルについて知っておくと、長い目で見たときの計画や生き方も定めやすくなります。
ホロスコープはいろんなことを教えてくれます。



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